JPH04324183A - 頭出し機能を有するラジオ付きカセットテーププレーヤ - Google Patents

頭出し機能を有するラジオ付きカセットテーププレーヤ

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JPH04324183A
JPH04324183A JP12209191A JP12209191A JPH04324183A JP H04324183 A JPH04324183 A JP H04324183A JP 12209191 A JP12209191 A JP 12209191A JP 12209191 A JP12209191 A JP 12209191A JP H04324183 A JPH04324183 A JP H04324183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
aps
address
mode
program searching
Prior art date
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Pending
Application number
JP12209191A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kikuchi
菊 地 一 生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンパクトカセットテ
ーププレーヤやDAT(デイジタルオーデイオテープ)
プレーヤ等のカセットプレーヤの中でラジオを備えたカ
セットテーププレーヤに関し、特に頭出し機能を備えた
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】カセットプレーヤの中にラジオを備えた
ものが広く普及している。このようなカセットプレーヤ
に備えられている機能の一つに頭出し機能がある。この
機能は主に複数の曲が記録されている音楽カセットテー
プを再生する場合に使用されるもので、テープの早送り
により現在再生中の曲より前方にある曲の頭出しを行う
早送り頭出し(以下FF・APSとする)機能と、テー
プの巻戻しにより現在再生中の曲も含めてそれよりも後
方にある曲の頭出しを行う巻戻し頭出し(以下REW・
APSとする)機能とがある。この2つの機能は通常F
F  APSキーとREW・APSキーを操作すること
により実行されるように構成されている。図3にこの操
作のフローチャートを示す。テープの再生動作中に(ス
テップ80)、FF・APSキーあるいはREW・AP
Sキーの操作があったか否か絶えずチェックされており
(ステップ81、87)、どちらのキーも押されていな
い場合には再生動作を続行する。FF・APSキーが押
されると、FF・APSを実行する番地数nに1を設定
し(ステップ82)、FF・APS動作を開始する(ス
テップ83)。そしてこのFF・APS動作中に更にF
F・APSキーの操作があると(ステップ84)、その
都度nを1づつ加算する(ステップ85)。そして、こ
のように設定された数だけ先の曲の頭出しを実行し、該
曲の再生を終了して(ステップ86)、ステップ80に
戻る。一方ステップ87でREW・APSキーが押され
ると、REW・APSを実行する番地数mに1を設定し
(ステップ88)、REW・APS動作を開始する(ス
テップ89)。そしてこのREW・APS動作中に更に
REW・APSキーの操作があると(ステップ90)、
その都度mを1づつ加算する(ステップ91)。そして
、このように設定された数だけ後方の曲の頭出しを実行
し、該曲の再生を終了して(ステップ92)、ステップ
80に戻る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成ではFF・APSキー又はREW・APSキーを
押しすぎて、番地数を多く設定してしまった場合には、
頭出し動作を一度解除して数の設定を再度行わなければ
ならない欠点があった。本発明はこのような従来の欠点
を改善し、番地数の設定の際に簡単に番地数の加算及び
減算を行えるカセットテーププレーヤを提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、早送り方向の頭出しを行うためのキーと、
巻戻し方向の頭出しを行うためのキーと、ラジオチュー
ナの受信周波数を増大させるUPキー及び減少させるD
OWNキーとを備えた頭出し機能を有するラジオ付きカ
セットテーププレーヤにおいて、早送り方向の頭出しを
行うためのキーが操作されると早送り方向の頭出しを行
うモードを設定し、且つ早送り方向の頭出し番地を現在
再生中の番地から早送り方向に1つ先の番地に設定する
手段と、巻戻し方向の頭出しを行うためのキーが操作さ
れると巻戻し方向の頭出しを行うモードを設定し、且つ
巻戻し方向の頭出し番地を現在再生中の番地から巻戻し
方向に1つ先の番地に設定する手段と、前記早送り方向
の頭出しを行うモード及び巻戻し方向の頭出しを行うモ
ードにおいて、前記UPキー又はDOWNキーの操作に
よって前記設定された番地を増加又は減少する手段とを
備えたことを基本的な特徴とする。
【0005】
【作用】早送り方向の頭出しを行うためのキーが操作さ
れると早送り方向の頭出しを行うモードが設定され、且
つ早送り方向の頭出し番地は現在再生中の番地から早送
り方向に1つ先の番地に設定される。一方巻戻し方向の
頭出しを行うためのキーが操作されると巻戻し方向の頭
出しを行うモードが設定され、且つ巻戻し方向の頭出し
番地は現在再生中の番地から巻戻し方向に1つ先の番地
に設定される。この早送り方向の頭出しを行うモード及
び巻戻し方向の頭出しを行うモードにおいて、UPキー
又はDOWNキーが操作されると1に設定された番地が
増加され又は減少される。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1においてテープデッキ部4はここに装着された
カセットテープ7から音声信号を読み出し、この信号は
アンプ部5を介してスピーカ6から出力される。テープ
デッキ部4からはカセットテープ7から読みだされる音
声信号の有無を判別する信号がマイクロコンピュータ2
に送られており、マイクロコンピュータ2はこの音声信
号が一定時間(例えば5秒)以上検出されない場合には
、そこが曲と曲の間の曲間であると判断するように構成
されている。マイクロコンピュータ2はチューナ部を含
んでおり、取り込んだ周波数の音声信号はアンプ部5を
介してスピーカ6から出力されるように構成されている
。マイクロコンピュータ2には操作部1からの種々の操
作指令が入力している。この操作部1にはSTOP/E
JECTキー10、PLAYキー11、PROキー12
、FF・APSキー13、FFキー14、REWキー1
5、REW  APSキー16の操作キーが備えられて
いる。STOP/EJECTキー10は1度目の操作で
カセットテープ7の駆動を停止させ、2度目の操作でカ
セットテープ7をテープデッキ部4から排出させる。P
LAYキー11はカセットテープ7を再生駆動させ、P
ROキー12は再生方向を反転させるキーである。FF
・APSキー13は早送り頭出し動作を実行させるキー
であり、FFキー14は早送りキーである。またREW
キー15は巻戻し動作を行わせるキーであり、REW・
APSキー16は巻戻し頭出し動作を実行させるキーで
ある。UPキー17とDOWNキー18はラジオの制御
を行うキーであり、UPキー17はラジオ受信時には受
信周波数を高い方に増加し、DOWNキー18は受信周
波数を低い方に増加させるように構成されている。この
UPキー17とDOWNキー18には更にFF・APS
キー13の操作による早送り頭出し動作モード或はRE
W・APSキー16による巻戻し頭出しモードにおいて
、これらのキーを操作することにより頭出しの番地を増
加減少する機能が割り当てられている。これについては
後に詳しく説明する。マイクロコンピュータ2はこの操
作部1からの操作指令に基づいてテープデッキ部4と表
示部3を制御するように構成されている。表示部3はそ
の時の装置の状態を表示するように構成されており、カ
セットテープ7の再生方向を表示する再生方向表示30
abとFF・APS動作中であることを表示するFF・
APS表示31とREW・APS動作中であることを表
示するREW・APS表示32とを備えている。また7
セグメントによる4桁の数字表示33を備えており、チ
ューナ受信周波数及び頭出し曲数表示を行うようになっ
ている。また数字表示33の上方にはAMバンド表示3
4、FMバンド表示35及びSWバンド表示36が設け
られており、チューナ受信バンドの表示を行うように構
成されている。
【0007】マイクロコンピュータ2は再生動作中にF
F・APSキー13が一度押されるとFF・APSモー
ドに入り、現在の曲から先行する1曲目の番地を設定し
、FF・APS動作を実行して頭出しするように構成さ
れている。そしてこのFF・APSモードにおいてUP
キー17が押されると、該設定した番地に1を加算する
ように構成されている。一方このFF・APSモードに
おいてDOWNキー18が押されると、該設定した番地
から1を減算するように構成されている。このUPキー
17とDOWNキー18の操作により任意の番地まで早
送り頭出しを行えるようになる。更にこのFF・APS
モードにおいてFF・APSキー13が再度押されると
、FF・APSモードから通常の再生動作に戻るように
なっている。同様にマイクロコンピュータ2は再生動作
中にREW・APSキー16が一度押されるとREW・
APSモードに入り、現在再生中の曲も含めてそれより
も後方の1曲目の番地を設定し、REW・APS動作を
実行して頭出しを実行するように構成されている。そし
てこのREW・APSモードにおいてUPキー17が押
されると、該設定した番地に1を加算するように構成さ
れている。一方このREW・APSモードにおいてDO
WNキー18が押されると、該設定した番地から1を減
算するように構成されている。このUPキー17とDO
WNキー18の操作により任意の番地まで巻戻し頭出し
を行えるようになる。また同様にこのREW・APSモ
ードにおいてREW・APSキー16が再度押されると
、REW・APSモードから通常の再生動作に戻るよう
になっている。
【0008】次に図2により動作を説明する。図2はF
F・APS動作とREW・APS動作のみに着目して示
しているが、云うまでもなく一連の動作中において例え
ばSTOP/EJECTキー10やPLAYキー11が
操作されたか否か、或はオンオフキーの操作により電源
が切られたか等の動作を実行している。テープの再生動
作中に(ステップ40)、FF・APSキー13あるい
はREW・APSキー16の操作があったか否か絶えず
チェックされており(ステップ41、51)、どちらの
キーも押されていない場合には再生動作を続行する。F
F  APSキー13キーが押されると、頭出し曲番地
nに1を設定し(ステップ42)、FF・APS動作を
開始する(ステップ43)。そしてこのFF・APS動
作中に更にFF・APSキー13の操作をチェックし(
ステップ44)、その操作があった場合にはステップ4
0に戻り通常の再生動作を実行する。一方この時にRE
W・APSキー16の操作があると(ステップ45)、
ステップ52に飛びREW・APSモードに移行する。 FF・APSモードにおいてUPキー17の操作或はD
OWNキー18の操作が絶えずチェックされ(ステップ
46、48)、それらの操作があると頭出し曲番地nに
1を加算又は減算する(ステップ47、49)。そして
、このように設定され、加減算された数nだけ先の曲の
頭出しを実行し、その後設定された曲数nの頭出し動作
が終了したか否かチェックし(ステップ50)、終了し
ていなければステップ42に戻り、終了していればステ
ップ40に戻り再生動作を実行する。ステップ51でD
OWNキー18が押されている場合には、頭出し曲番地
mに1を設定し(ステップ52)、REW・APS動作
を開始する(ステップ53)。そしてこのREW・AP
S動作中に更にREW・APSキー16の操作をチェッ
クし(ステップ54)、その操作があった場合にはステ
ップ40に戻り通常の再生動作を実行する。一方この時
にFF・APSキー13の操作があると(ステップ55
)、ステップ42に飛びFF・APSモードに移行する
。REW・APSモードにおいてUPキー17の操作或
はDOWNキー18の操作が絶えずチェックされ(ステ
ップ56、58)、それらの操作があると頭出し曲番地
mに1を加算又は減算する(ステップ57、59)。 そして、このように設定され、加減算された数mだけ先
の曲の頭出しを実行し、その後設定された曲数mの頭出
し動作が終了したか否かチェックし(ステップ60)、
終了していなければステップ52に戻り、終了していれ
ばステップ40に戻り再生動作を実行する。以上説明し
た構成によれば、UPキー17或はDOWNキー18の
操作により、頭出しする曲の番地数n又はmを減算でき
るから、簡単に任意の曲番地の頭出しを実行できる。ま
た各頭出しモードにおいて通常の再生動作に復帰するこ
とも容易であり、更にモードの切換えも簡単に行える等
の効果がある。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、頭出し設
定曲数の加減算が行え、簡単に任意の頭出し曲番地の設
定が行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】動作を説明するフローチャート図。
【図3】従来の装置の動作を説明するフローチャート図
【符号の説明】
1:操作部、2:マイクロコンピュータ、3:表示部、
4:テープデッキ部、5:アンプ部、6:スピーカ、7
:カセットテープ、10:STOP/EJECTキー、
11:PLAYキー、12:PROキー、13:FF・
APSキー、14:FFキー、15:REWキー、16
:REW・APSキー、17:UPキー、18:DOW
Nキー、30:再生方向表示、31:FF  APS表
示、32:REW  APS表示、33:数字表示、3
4:AMバンド表示、35:FMバンド表示、36:S
Wバンド表示。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  早送り方向の頭出しを行うためのキー
    と、巻戻し方向の頭出しを行うためのキーと、ラジオチ
    ューナの受信周波数を増大させるUPキー及び減少させ
    るDOWNキーとを備えた頭出し機能を有するラジオ付
    きカセットテーププレーヤにおいて、早送り方向の頭出
    しを行うためのキーが操作されると早送り方向の頭出し
    を行うモードを設定し、且つ早送り方向の頭出し番地を
    現在再生中の番地から早送り方向に1つ先の番地に設定
    する手段と、巻戻し方向の頭出しを行うためのキーが操
    作されると巻戻し方向の頭出しを行うモードを設定し、
    且つ巻戻し方向の頭出し番地を現在再生中の番地から巻
    戻し方向に1つ先の番地に設定する手段と、前記早送り
    方向の頭出しを行うモード及び巻戻し方向の頭出しを行
    うモードにおいて、前記UPキー又はDOWNキーの操
    作によって前記設定された番地を増加又は減少する手段
    と、を備えた頭出し機能を有するラジオ付きカセットテ
    ーププレーヤ。
  2. 【請求項2】  前記早送り方向の頭出しを行うモード
    において更に早送り方向の頭出しを行うためのキーが操
    作された場合及び巻戻し方向の頭出しを行うモードにお
    いて更に巻戻し方向の頭出しを行うためのキーが操作さ
    れた場合に、通常の再生動作に復帰させる手段を備えた
    、請求項1に記載の頭出し機能を有するラジオ付きカセ
    ットテーププレーヤ。
JP12209191A 1991-04-24 1991-04-24 頭出し機能を有するラジオ付きカセットテーププレーヤ Pending JPH04324183A (ja)

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