JPH0432363A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0432363A
JPH0432363A JP2137269A JP13726990A JPH0432363A JP H0432363 A JPH0432363 A JP H0432363A JP 2137269 A JP2137269 A JP 2137269A JP 13726990 A JP13726990 A JP 13726990A JP H0432363 A JPH0432363 A JP H0432363A
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坂井 雅紀
Kazuhiko Hirooka
廣岡 和彦
Masao Watabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明は中間画像を含む画像信号を処理する画像処理装
置に関する。
[従来の技術] 従来から、中間調画像を含む画像を2値化する方法とし
て閾値マトリクスを用いたデイザ法、濃度パターン法等
がよく知られている。しかし、これらの手法で特に網点
画像を2値化した場合、網点と閾値マトリクスとの周期
的構造のビートによりモアレ縞が著しく生じ、画質が劣
化するという欠点があった。又、網点画に限らず文字筆
の線画に対しても、そのエツジ部が階段上のギザギザに
なる等の欠点があった。
[発明が解決しようとしている課題] 本発明はかかる課題に鑑みなされたものであり、高品位
の画像を再生させることを可能にする画像処理装置を提
供することになる。
[課題を解決するための手段] この問題を解決する一手段として本発明は以下に示す構
成を備える。すなわち、 デジタル多値画素データを入力する入力手段と、入力し
た多値画像データをアナログ信号に変換する変換手段と
、前記デジタル多値画素データを入力するのに同期した
アナログのパターン信号を発生するパターン信号発生手
段と、前記変換手段で変換されたアナログ信号と前記パ
ターン信号発生手段で発生したパターン信号とを比較す
る・:とで、前記デジタル多値画素データの値に応じた
幅を持った2値パルス信号を生成する2値化手段とを備
える。
[作用コ かかる本発明の構成において、入力した多値画像を変換
手段手段でもってアナログ信号に変換する。そして、そ
のアナログ信号をパターン信号発生手段で発生したパタ
ーン信号と比較することで、入力した多値画素データの
値に応じた幅を持った2値パルス信号を生成する。
[実施例] 以下、添イ」図面に従って本発明に係る実施例を詳細に
説明する。
第1図は実施例の画像処理装置のブロック図である。
図中、10は多値画像データ(1画素につき8ビツト)
を入力する画像データ入力部、11は各種構成要素のタ
イミング制御用信号(φ21.22.23.31等)を
出力するタイミング制御部である。12はタイミング制
御回路よりのクロックφ22を計数するカウンタ、13
は所謂ルックアップテーブルとして作用するメモリ、1
4及び15はデジタルデータをアナログ信号に変換する
D/Aコンバータ、18はサンプルホールド回路、15
は信号φ30が信号φ26のレベルより大きいか否かを
論理判断するためのコンパレータ、17はコンパレータ
16より出力された信号φ29に従って画像を形成する
画像出力部である。尚、実施例における画像出力部17
はレーザビームプリンタを採用し、信号φ29は感光ド
ラム等に照射するレーザ駆動信号に用いられる。
第2図は実施例の各構成要素の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。以下、この図を基に上述した
構成にお(プる実施例の動作を説明する。
画像出力部17からは、感光ドラムへのレーザ光の走査
開始の度にビームデイテクト(BD)(8号が送られて
くる(図示せず)。この信号を受け、タイミング制御部
11は、このBD信号を受けるとタイミング制御部11
は信号φ21を出力してカウンタ12を一旦リセットし
、計数値を°゛0°′にする。次に、スクリーンクロッ
ク23(画像入力部10及びD/A変換気15の動作タ
イミング信号)の256倍の周波数を持つクロックφ2
2をカウンタ12に計数させる。カウンタ12はクロッ
クφ22の計数値を8ビツトのアドレスデータとして順
次メモリ13に出力する。ここで、計数値は“0→25
5″にクロックφ22に従って1ステツプずつカウント
アツプしていくものであるから、その計数値を縦軸、時
間を横軸に取るとその波形は鋸波状となる。
ここで、実施例におけるメモリ13のアドレス入力とそ
の出力データと特性を第3図に示す。従って、このメモ
リから出力されるデジタルデータの値を縦軸、時間を横
軸に取ると、その波形形状は第2図に示す信号φ25の
如くになる。この信号25は次のD/A変換器26によ
って、同図の様なアナログ信号φ26となり、コンパレ
ータ16の一方の入力端子に供給される。
一方、画像データ入力部10より入力された画像データ
(8ビツト)φ27は、先に説明したようにスクリーン
クロックφ23に同期しながらD/A変換器15に入力
される。換言すれば、前述したカウンタ12がクロック
φ22を“0→255”までカウントアツプするのに同
期して1個の画素データを取り込むことになる。そして
、D/A変換器15はその大力した画像データに従って
、対応する濃度を表すアナログ信号φ28へと変換され
る。このアナログ画像信号φ28は次にサンプルボール
ド回路30に入力され、タイミング制御部11からのサ
ンプルホールド信号φ31が“H(=1)”のときアナ
ログ画像信号φ28をサンプルし、そしてL (=O)
“のときサンプルしたアナログ画像信号φ28をホール
ドする。
サンプル・ホールド回路30からのアナログ画像信号φ
30はコンパレータ16のもう一方の入力端子に大力さ
れ、先に説明したアナログ信号φ26と比較される。こ
こで、コンパレータ16は、アナログ信号30≧アナロ
グ信号26のとき、その出力を“H(=1)“にし、そ
の逆のとぎ“L (=O)”を比較結果の信号φ29と
して出力する。ここで注目する点は、多値画像データ(
256階調)はその濃度に依存した幅を持つ2値パルス
信号に変換されることである。画像出力部17はこの信
号φ29を受け、その“H″11ノベルだけレーザ光を
発生し、感光ドラムに照射露光する。つまり、レーザ光
は感光ドラム面を走査するようになっているので、形成
される1画素の大きさは濃度に依存した時間に対応して
変化することになる。これによって階調性を有する画像
が形成されることになる。
尚、メモリ13はROMであってもRAMであってもよ
いが、RAMである場合、その内容を書き換えることに
より様々な波形特性を有するアナログ信号φ26を発生
させることが可能となる。
第5図にこれを実現する構成を示す。
ココで、CPU50はROM51内に格納されたプログ
ラム(第6図のフローチャート)に従って動作するもの
であり、キーボード等の入力装置52よりの指示に従い
メモリ13の内容を変更する。
以下、第6図のフローチャートに従ってCPU50の動
作を説明する。
先ず、ステップ561でメモリ13をクリアすると共に
、メモリ13に書込むためのアドレスをOT′にする。
次に、ステップS62で入力装置52より現在のアドレ
ス位置に対するデータ入力を待つ。データ入力有りと判
断すると、処理はステップ363に進んで、メモリ13
のそのときのアドレス位置に入力したデータを書込み、
ステップS64で次データに備えてアドレスを1つイン
クリメントする。そして、ステップS65でメモリ13
に全てデータをセット終了したかをチエツクし、終了し
てなければステップS62に戻り、ステップ362〜S
65を繰り返す。全てデータをセット終了した場合は、
ステップS66でメモリ13のレディーフラグをセット
して格納は終了する。
以上の処理でもって、例えば第3図に示したメそり13
の特性を、第4図に示すような特性に変更することも可
能になる。従って、画像出力部17て生成される階調画
像をオペレータの恩恵に従い自由に変更することが可能
となる。
尚、CPU50がメモリ13よりの読み出し、あるいは
カウンタ12やD/A変換器14をも制御するようにす
れば、画像処理装置の主制御部の負担を軽減できる。ま
た、メモリ13のアドレスはカウンタ12の出力値φ2
4を使用したが、他の自在に値をセット可能なものを使
用してアドレスを自在に変化させると、同じメモリ内容
であっても種々の波型が得られる。
以上のように中間調画像を含む画像信号を対応する幅を
有する2値パルス信号に変換することにより、閾値マト
リクスを用いたデイザ法や濃度パターン法などによる2
値化に比べ、高品位な再生画像を得ることができる。ま
た、メモリ13にいくつかのスクリーン関数を予め記憶
しておくことにより、適宜切り換えを行うようにするこ
とも可能である。この場合、γ補正なども同時に行なう
ことが可能である。
また、デジタル画像信号をアマログ信号に変換するD/
A変換器の出力に、実施例の様に、サンプルホールド回
路を設けることにより、デジタル画像信号の伝送スピー
ドと同様の変換速度を有するD/A変換器でよく、安価
に装置を構成することが可能となる。
〈第2の実施例の説明〉 第7図は他の実施例の画像処理装置のブロック図であり
、第8図はその動作を説明するためのタイミングチャー
トである。以下、これらの図を用いて第2の実施例を説
明する。
図示において、40は画像データ入力部、41はタイミ
ング制御部、42はアンプ、43は抵抗、44はコンデ
ンサ、45はアンプ、46はD/Aコンバータ、49は
画像出力部である。
タイミング制御部41からのスクリーンロックφ61は
AMP42によって増幅され抵抗43の片端に入力され
る。対抗43とコンデンサ44は積分回路を構成してい
て、アンプ42から出力されてきた矩形波信号を積分し
三角波信号としている。この三角波信号はAMP45に
よって増幅され、アナログスクリーン信号φ67となり
コンパレータ48の一方の端子に入力される。
一方、画像データ入力部40により入力された、あるい
は伝送手段により伝送されたデジタル情報である画像デ
ータφ63はタイミング制御部41からのスクリーンク
ロックφ61に同期してD/A変換器46によりアナロ
グ画像信号φ64に変換される。このアナログ画像信号
φ64はサングルホールド信号φ62が“H”のときア
ナログ画像信号φ64をサンプルし、“L”のときサン
プルしたアナログ画像信号φ64をホールトする。サン
プルホールド回路30からのアナログ画像信号φ65は
コンパレータ48の他方の端子に入力さね、アナログス
クリーン信号φ67と比較されて、パルス幅変調が行な
われ2値化された画像情報φ66が得られる。
尚、2値化された画像信号φ66は、画像出力部49で
図示しないレーザードライバ等を通し、ドラム上に画像
を結ぶが詳細は省く。
以上のように中間調画調を含む画像信号の2値化をパル
ス幅変調することにより、閾値マトリクスを用いたデイ
ザ法や濃度パターン法などによる2値化に比へ、高品位
な画像を得ることが出来る。
また、デジタル画像信号をアナログ画像信号に変換する
D/A変換器の出力にサンプルホールド回路を設けるこ
とにより、デジタル画像信号の伝送スピードと同等の変
換速度を有するD/A変換器でよく、安価に装置を構成
することが可能である。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、多値画素データを受
信しても高品位の画像を再生出力されることが可能とな
る。
また、アナログ信号に変換された多値データをサンプル
・ホールドする手段を設けることにより、そのアナログ
信号に変換する構成を安価なものとすることが可能とな
る。
更には、パターン信号の形状は任意に変更することか可
能とすることにより所望の再生画像を得ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の画像処理装置を示すブロック図、 第2図は動作を説明するためのタイミングチャート、 第3図及び第4図は第1図におけるメモリ13の変換特
性を示す図、 第5図はメモリ13へのデータのデータセットを実現す
るためのブロック構成図、 第6図は第5図のデータセットに係る処理手順を示すフ
ローチャート、 第7図は他の実施例の画像処理製蓋を示すブロック図、 第8図は第7図の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。 図中、11・・・タイミング制御部、12・・・カウン
タ、13・・・メモリ、14.15及び46・・・D/
A変換器、16及び48・・・コンパレータ、18及び
47・・・サンプルホールド回路、42及び45・・・
アンプ、43・・・抵抗器、44・・・コンデンサであ
る。 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタル多値画素データを入力する入力手段と、 入力した多値画像データをアナログ信号に変換する変換
    手段と、 前記デジタル多値画素データを入力するのに同期したア
    ナログのパターン信号を発生するパターン信号発生手段
    と、 前記変換手段で変換されたアナログ信号と前記パターン
    信号発生手段で発生したパターン信号とを比較すること
    で、前記デジタル多値画素データの値に応じた幅を持つ
    た2値パルス信号を生成する2値化手段とを備えること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. (2)前記変換手段で変換されたアナログ信号を、デジ
    タル多値画素データの入力に同期してサンプリングし、
    且つ保持するサンプル・ホールド手段を設け、前記2値
    化手段は当該サンプル・ホールド手段でホールドされた
    アナログ信号を基に2値化処理することを特徴とする請
    求項第1項に記載の画像処理装置。
  3. (3)前記パターン信号発生手段は、 デジタル多値画素データの入力の基準になるクロックに
    対し、そのN倍の周波数のクロックを発生するクロック
    発生手段と、 該クロック発生手段で発生したクロック数を計数する計
    数手段と、 アドレスに対応した値のデータを保持しているメモリと
    、 前記計数手段による計数値をアドレス信号を前記メモリ
    に供給したときに発生したデータをアナログ信号に変換
    する第2の変換手段とから構成されることを特徴とする
    請求項第1項に記載の画像処理装置。
  4. (4)メモリ内のデータは外部より変更可能であること
    を特徴とする請求項第3項に記載の画像処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6189860B1 (en) 1997-04-14 2001-02-20 Asahi Organic Chemicals Industry Co., Ltd. Plastic butterfly valve

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6189860B1 (en) 1997-04-14 2001-02-20 Asahi Organic Chemicals Industry Co., Ltd. Plastic butterfly valve

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