JPH04322641A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JPH04322641A
JPH04322641A JP3092214A JP9221491A JPH04322641A JP H04322641 A JPH04322641 A JP H04322641A JP 3092214 A JP3092214 A JP 3092214A JP 9221491 A JP9221491 A JP 9221491A JP H04322641 A JPH04322641 A JP H04322641A
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JP
Japan
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image
distance
interest
ray tube
region
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Application number
JP3092214A
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English (en)
Inventor
Michitaka Honda
道隆 本田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、ステレオX線管を用い
て被検体を立体視するX線診断装置に関する。
【0003】
【従来の技術】例えば、カテーテルを用いて血管中の留
を治療する際には、ガイドワイヤを血管中に挿入する必
要がある。このため、術者はガイドワイヤの位置を正確
に把握する必要があり、これを監視するために、ステレ
オX線管を用いたX線診断装置が多く用いられている。
【0004】ステレオX線管は、右画像用と左画像用と
の1つのX線出射点を備えており、該ステレオX線管の
各出射点から出射されたX線による投影像はそれぞれ右
画像、左画像としてイメージインテンシファイヤによっ
て取込まれる。
【0005】従来において、この右画像、左画像を用い
て被検体を立体視する際には、右画像、左画像を交互に
表示させ、この表示の切換周期に同期させて、右画像を
観察者の右目、左画像を左目にのみ入れるステレオ眼鏡
を利用したり、右画像、左画像を同時に表示させ、右画
像を右目、左画像を左目にのみ入れるビューアを用いて
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステレ
オ眼鏡やビューアを用いて画面を観察することは、術者
にとって非常に面倒である。また、本来眼鏡をかけてい
る人が更にステレオ眼鏡やビューアを使用することは、
極めて煩わしいという問題点があった。
【0007】この発明はこのような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、被
検体の奥行き距離を容易に確認し得るX線診断装置を提
供することにある。
【0008】[発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、ステレオX線管を用いて被検体に左右2方
向からのX線を放射し、各放射X線の投影画像を基に前
記被検体を立体視するX線診断装置において、前記各投
影画像から関心部位を領域抽出する手段と、前記抽出さ
れた両関心部位画像の横軸方向の距離を、縦軸方向の所
定間隔毎に求める手段と、前記関心部位の空間位置は、
横軸方向距離が小さいほど検出側であり、大きいほどX
線管側であると判定する手段と、前記判定結果に基づい
て、前記関心部位の空間位置を識別表示する手段と、を
有することが特徴である。
【0010】また、ステレオX線管を用いて被検体に左
右2方向からのX線を放射し、各放射X線の投影画像を
基に前記被検体を立体視するX線診断装置において、前
記各投影画像から関心部位を領域抽出する手段と、前記
抽出された各関心部位画像を、対応するX線出射点に向
けて逆投影する手段と、各逆投影データの交点から前記
関心部位の空間位置を求める手段と、前記関心部位の空
間位置を識別表示する手段と、を有することを特徴とす
る。
【0011】
【作用】上述の如く構成すれば、ステレオX線管で撮影
された被検体の右画像、及び左画像から、関心部位が領
域抽出され2値化される。そして、請求項1では、両画
像の関心部位の横軸方向の距離を求め、この距離が大き
いほど奥行き距離が大きく、この距離が小さいほど奥行
きが小さいと判定される。その後、この判定結果に基づ
いて平面画像上に、色分けや、直線・点線などで奥行き
距離が識別されて表示される。
【0012】また、請求項2では、2値化された左右の
領域抽出画像からステレオX線管の左焦点、及び右焦点
に直線が引かれ、各直線の交点から被検体の奥行き座標
が求められる。そして、この座標に基づいて前記請求項
1と同様に、平面画像上に、色分けや直線・点線などで
奥行き距離が識別されて表示される。
【0013】その結果、操作者は容易に被検体の奥行き
距離を認識することができるようになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明が適用されたX線診断装置の構成を
示す機能ブロック図である。
【0015】図示のように、被検体3はステレオX線管
1とイメージインテンシファイヤ5(以下、I.Iと略
す)との間に置かれ、ステレオX線管1の左焦点2a,
及び右焦点2bから投射されたX線は被検体3を通過後
、I.I5で収集される。
【0016】I.I5は、光学系6、カメラ7と接続さ
れ、ステレオX線管1の各焦点2a,2bからのX線に
よる投影像、即ち、左画像,右画像をアナログの画像デ
ータとして取込む。
【0017】右画像メモリ10、左画像メモリ11は、
各画像データを一旦記憶するものであり、アドレスタイ
ミングコントローラ9からの指令を受けて記憶データを
特徴抽出部12,13へ出力する。
【0018】特徴抽出部12,13は、後述するように
、各画像メモリ10,11からの画像データ中の関心領
域を領域抽出し、処理データを右プレーンメモリ14、
左プレーンメモリ15に出力する。
【0019】右プレーンメモリ14、左プレーンメモリ
15は、前記領域抽出された関心領域の画像データを2
値化して一旦記憶し、これをビット距離計算部16に出
力する。
【0020】図2はビット距離計算部16の詳細な構成
を示すブロック図であり、読出アドレス発生部19と、
コンパレータ20,21と、メモリ22,23と、演算
部24と、メモリ25,26から構成されている。
【0021】読出アドレス発生部19は、各プレーンメ
モリ14,15上の縦軸データを出力し、これを各プレ
ーンメモリ14,15に供給する。
【0022】コンパレータ20,21は、読出アドレス
発生部19からの縦軸データに対応して各プレーンメモ
リ14,15から出力されるデータから、データ値が「
1」となる部位の横軸座標を検索し、これをメモリ22
,23に供給する。
【0023】メモリ22,23は、各コンパレータ20
,21で検索された横軸座標を一旦格納し、これを演算
部24に供給する。
【0024】演算部24は、両メモリ22,23から与
えられた横軸座標間の距離を、各縦軸座標毎に演算して
求め、この横軸座標間距離から被検体の空間座標を算出
し、これをメモリ25,26に供給する。
【0025】メモリ25,26は、前記算出された空間
座標を一旦記憶し、これを図1に示した奥行情報発生部
17に供給するものである。
【0026】奥行情報発生部17は、メモリ25,26
からの空間座標に基づいて、右画像、又は左画像を色彩
、あるいは実線・点線等で識別することで、奥行情報を
持たせる。例えば、奥行情報として,I.I5側を「赤
」、X線管1側を「青」で識別すれば、観察者は被検体
の平面像を見ただけでおおよその奥行情報を知ることが
できる。また、符号18は表示部であり、識別された平
面像を画面表示するものである。
【0027】次に、本実施例の作用について説明する。 いま、例えば被検体3内に挿入したカテーテル用のガイ
ドワイヤ4の位置を監視する場合には、ステレオX線管
1とI.I5との間に置かれた被検体3に対して、ステ
レオX線管の左焦点2a、右焦点2bからX線を投射す
る。これによって、I.I5には被検体3の左画像、右
画像が投影され、これらの画像は光学系6で収集され、
カメラ7で撮影される。
【0028】その後、撮影された左画像,右画像は、A
/D変換器8にてディジタル化され、左画像は左画像メ
モリ11、右画像は右画像メモリ10にそれぞれ記憶さ
れる。そして、各画像メモリ10,11の記憶データは
特徴抽出部12,13に供給され、以下に述べる3つの
方法のうち、1つを用いて関心部位であるガイドワイヤ
4の領域抽出が行なわれる。
【0029】図3は第一の方法を示す説明図である。こ
の方法では、まずガイドワイヤ4が挿入されていないと
きの画像27と、ガイドワイヤ4挿入後の画像28を取
込み、各画像27,28を減算器29で減算する。これ
によって、ガイドワイヤ4のみの画像30が得られ、2
値化することによってガイドワイヤ4の領域抽出が行な
われる。
【0030】図4は第二の方法を示す説明図である。こ
の方法は、ガイドワイヤ4が挿入された画像31をシフ
ト部32において例えば1ピクセルだけ右下方向にシフ
トさせ、このシフト画像と画像31との減算を減算器2
9において実施する。その結果、ガイドワイヤ4と不鮮
明な背景像が映された画像33が得られ、これを2値化
すればガイドワイヤ4を領域抽出するとができる。
【0031】図5は第三の方法を示す説明図である。こ
の方法では、ガイドワイヤ4が挿入された画像34と、
該ガイドワイヤ4を移動させた後の画像35とを収集し
、減算器29において減算を実施する。その結果、ガイ
ドワイヤ4の先端部4aのみの画像36が得られ、2値
化されて領域抽出が行なわれる。
【0032】第4の方法として、原画に2種の空間周波
数特性を有する空間フィルタをかけ、互いに減じること
が領域抽出を行なう方法がある。例えば、高周波強調フ
ィルタをまず原画に対して施すと、ガイドワイヤーの様
な細い物体はシャープなエッジ成分を有するため、強調
されコントラストが強まる。次に背景の成分を消去する
ため、ガイドワイヤーのエッジを強調しない様な特性の
空間フィルタ、例えば高周波抑圧フィルタをかけて互い
に減じると、ガイドワイヤー影は、背景成分に比べ強調
され、背景成分はほぼ消去された画像が得られる。
【0033】このように、上記4つの方法のうちいずれ
かを用いて領域検出されたガイドワイヤ4の左画像、右
画像はそれぞれ左プレーンメモリ15、右プレーンメモ
リ14に一旦記憶され、図2に示す読出アドレス発生部
19から与えられる縦軸データ(y軸データ)に従って
読出され、コンパレータ20,21に供給される。従え
ば、図6に示すような左画像52、右画像53が与えら
れ、y軸データとして座標y0 が与えられると、この
座標y0 に対応するデータがコンパレータ20,21
に出力され、データが「1」となる地点を検索する。
【0034】即ち、左画像52上では座標(xL0,y
0 )が得られ、右画像53上では座標(xR0,y0
 )が得られる。そして、y座標を順次変化させながら
同様な操作を実施すれば、左画像52上のガイドワイヤ
4の位置、及び右画像53上のガイドワイヤ4の位置が
求められ、この座標データはメモリ22,23に記憶さ
れる。その後、このメモリ22,23に記憶された座標
データは演算部24供給され、両画像のx軸方向の距離
が求められる。例えば、y座標y0 におけるx軸方向
の距離S(y0 )は S(y0 )=xR0−xL0 として求められ、各y座標yn において同様に距離S
(yn )が求められる。そして、このデータはメモリ
25,26に記憶された後、図1に示す奥行き情報発生
部17に供給される。
【0035】その後、奥行き情報発生部17では、左画
像と右画像との距離S(yn )を基に、距離S(yn
 )が大きい程ガイドワイヤ4の奥行き座標はX線管1
側であると判定し、距離S(yn )が小さい程ガイド
ワイヤ4の奥行き座標はI.I5側であると判定する。 そして、この判定結果から例えば、奥行き座標がI.I
5側である程赤色、X線管1側である程青色と色を分類
して識別し、表示部8にて表示する。
【0036】これによって、操作者は表示部8の画面を
見てガイドワイヤ4の平面画像とこの奥行情報を知るこ
とができるのである。
【0037】このようにして、本実施例では、ステレオ
X線管1で投影された左画像、右画像を領域抽出した後
、両画像間の横軸方向距離を求め、この距離の大きさに
応じて奥行情報を得、これを色等で分類して奥行方向の
座標を識別している。従って、被検体の立体的な位置を
容易に確認することができるようになり、カテーテルを
用いた診断を行なう場合には、ガイドワイヤの位置、及
び先端部の向く方向を正確に知ることができる。
【0038】図7は本発明の第二実施例を示す構成図で
ある。該実施例は前述した第一実施例と略同様であるが
、右プレーンメモリ14、及び左プレーンメモリ15の
記憶データから逆投影演算部37を用いてガイドワイヤ
4の奥行情報を求めている部分が異なる。以下、逆投影
部37の構成のみを説明し、他の説明は省略する。
【0039】図8は逆投影演算部37の詳細構成を示す
機能ブロック図である。図示のように逆投影演算部37
は、右焦点座標メモリ38と、左焦点座標メモリ39と
、コンパレータ40,41と、直線方程式発生部42,
43と、右アドレス発生部44と、左アドレス発生部4
5と、交点演算部46と、奥行き座標メモリ47,48
から構成されている。
【0040】右焦点座標メモリ38は、ステレオX線管
1の右焦点2bの三次元座標を予め記憶するものであり
、同様に左焦点座標メモリ39は左焦点2aの三次元座
標を記憶するものである。
【0041】右アドレス発生部44、左アドレス発生部
45は、縦軸座標データを各プレーンメモリ14,15
、及び奥行き座標メモリ47,48に供給するものであ
る。
【0042】コンパレータ40,41は、右プレーンメ
モリ14、及び左プレーンメモリ15に記憶された2値
化画像から画像値が「1」となる部分の座標を読取り、
これを直線方程式発生部42,43に出力する。
【0043】直線方程式発生部42,43は、前記各コ
ンパレータ40,41から与えられた座標データと、ス
テレオX線管1の各焦点2a,2bとを結ぶ直線方程式
を求めるものであり、右画像と右焦点2b、左画像と左
焦点2aとの間で直線方程式が求められる。
【0044】交点演算部46は、右画像と右焦点2bを
結ぶ直線と、左画像と左焦点2aを結ぶ直線との交点座
標を演算する。
【0045】奥行き座標メモリ47,48は、前記交点
演算部46で求められた交点座標を記憶するものであり
、各メモリ47,48には同一データが記憶される。 これは、右画像、及び左画像のどちらの画像に奥行き情
報を付加する場合にも対応できるようにするためである
。そして、各奥行き座標メモリ47,48は図7に示す
奥行き情報発生部17に接続される。
【0046】次に、本実施例の作用について説明する。 いま、図7に示す右プレーンメモリ14、及び左プレー
ンメモリ15に、領域抽出されたガイドワイヤ4の右画
像、左画像がそれぞれ記憶されると、図8に示す右アド
レス発生部44、左アドレス発生部45から、図6で説
明したように、y軸データが所定間隔で出力され、この
y軸データに対応する画像データがコンパレータ40,
41に供給される。そして、コンパレータ40,41で
は画像値が「1」となる位置座標が検索されるので、左
画像52、及び右画像53上のガイドワイヤ4の平面座
標が求められ、直線方程式発生部42,43に供給され
る。
【0047】その後、右画像側の直線方程式発生部42
では、図6に示す右画像52のガイドワイヤ4上の複数
の点と、図7に示すステレオX線管1の右焦点2bとを
結ぶ直線が求められる。また、これと同様に左画像側の
直線方程式発生部43では左画像53のガイドワイヤ4
上の複数の点と左焦点2aとを結ぶ直線が求められる。 その結果、図9に示すように複数の直線が得られ、この
データは交点演算部46に供給される。そして、交点演
算部46では左画像49、及び右画像50の同一y座標
上の点から引かれた直線どうしの交点座標が各y座標毎
に求められ、各交点が接続されてガイドワイヤ4の奥行
き座標が求められる。
【0048】その後、この空間座標は図7に示す奥行情
報発生部17に出力され、以下第一実施例と同様の手順
で、奥行き座標がI.I5側である程赤色、X線管1側
である程青色として表示部18に表示される。
【0049】このようにして、第二実施例では、左画像
49の、所定間隔で決められたy座標上の各点からステ
レオX線管1の左焦点2aへ直線を引き、また、同様に
右画像50の各y座標上の点から右焦点2bへ直線を引
いている。そして、各画像49,50の同一y座標上の
点から引かれた直線どうしの交点51を求め、これによ
ってガイドワイヤ4の奥行き情報を得、これを基に表示
部18の平面画像に色分けしガイドワイヤ4の奥行きを
認識できるようにしている。従って、前述した第一実施
例と同様に、操作者は容易にガイドワイヤ4の奥行き情
報を知ることができ、カテーテルを用いた診断に極めて
有用となる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
では、ステレオX線管を用いて得られた右画像、及び左
画像から関心部位を領域抽出し、抽出された各画像の横
軸方向距離から奥行き情報を得、これに基づいて平面画
像に奥行き情報を付している。また、請求項2では、領
域抽出された右画像、及び左画像から、ステレオX線管
の各焦点に直線を引き、各画像からの直線の交点を求め
て奥行き情報を得、これに基づいて平面画像に奥行き情
報を付している。
【0051】従って、操作者は従来のようにステレオ眼
鏡やビューアを用いることなく、容易に被検体の奥行き
情報を認識することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】ビット距離演算部の詳細な構成を示すブロック
図である。
【図3】領域抽出の第一の方法を示す説明図である。
【図4】領域抽出の第二の方法を示す説明図である。
【図5】領域抽出の第三の方法を示す説明図である。
【図6】左画像と右画像の位置座標を求める際の説明図
である。
【図7】本発明の第二実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図8】逆投影演算部の詳細な構成を示すブロック図で
ある。
【図9】左画像,右画像から左焦点,右焦点へ直線を引
いた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1  ステレオX線管 2a  左焦点 2b  右焦点 3  被検体 4  ガイドワイヤ 5  イメージインテンシファイヤ(I.I)12,1
3  特徴抽出部 16  ビット距離演算部 17  奥行き情報発生部 37  逆投影演算部 42,43  直線方程式発生部 46  交点演算部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ステレオX線管を用いて被検体に左右
    2方向からのX線を放射し、各放射X線の投影画像を基
    に前記被検体を立体視するX線診断装置において、前記
    各投影画像から関心部位を領域抽出する手段と、前記抽
    出された両関心部位画像の横軸方向の距離を、縦軸方向
    の所定間隔毎に求める手段と、前記関心部位の空間位置
    は、横軸方向距離が小さいほど検出側であり、大きいほ
    どX線管側であると判定する手段と、前記判定結果に基
    づいて、前記関心部位の空間位置を識別表示する手段と
    、を有することを特徴とするX線診断装置。
  2. 【請求項2】  ステレオX線管を用いて被検体に左右
    2方向からのX線を放射し、各放射X線の投影画像を基
    に前記被検体を立体視するX線診断装置において、前記
    各投影画像から関心部位を領域抽出する手段と、前記抽
    出された各関心部位画像を、対応するX線出射点に向け
    て逆投影する手段と、各逆投影データの交点から前記関
    心部位の空間位置を求める手段と、前記関心部位の空間
    位置を識別表示する手段と、を有することを特徴とする
    X線診断装置。
  3. 【請求項3】  前記関心部位はカテーテル診断に用い
    られるガイドワイヤ像である請求項1、又は2記載のX
    線診断装置。
JP3092214A 1991-04-23 1991-04-23 X線診断装置 Pending JPH04322641A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038477A (ja) * 2001-07-31 2003-02-12 Shimadzu Corp X線撮影装置
WO2012056718A1 (ja) * 2010-10-29 2012-05-03 富士フイルム株式会社 放射線立体視画像表示装置および方法並びにプログラム

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