JPH04322318A - 座標読取装置 - Google Patents

座標読取装置

Info

Publication number
JPH04322318A
JPH04322318A JP3092185A JP9218591A JPH04322318A JP H04322318 A JPH04322318 A JP H04322318A JP 3092185 A JP3092185 A JP 3092185A JP 9218591 A JP9218591 A JP 9218591A JP H04322318 A JPH04322318 A JP H04322318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pickup
sine wave
switch
circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3092185A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kawaguchi
川口 亨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
Priority to JP3092185A priority Critical patent/JPH04322318A/ja
Publication of JPH04322318A publication Critical patent/JPH04322318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のピックアップ(
カーソル,スタイラスペンなど)を選択的に使用可能の
座標読取装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】座標読取装置において、従来から、座標
入力作業などの操作性を向上するため、例えば、スタイ
ラスペンと4ボタンカーソル、あるいは4ボタンカーソ
ルと16ボタンカーソルなどのように、2つのピックア
ップを選択的に使用可能としたものがある。
【0003】図2はそのような従来の座標読取装置を示
すブロック図で、この図2において、21は座標読取装
置本体である。この装置本体21は、各種制御や演算を
行うCPU22と、後述ピックアップのコイルを励磁す
るため、正弦波発生回路23及び増幅回路24より構成
された励磁発生回路25などを備えてなる。
【0004】26及び27は各々ピックアップ、ここで
は26はスタイラスペン、27は4ボタンカーソルであ
る。これらは、前記励磁発生回路25からの信号により
、座標を指示するための磁界を発生するコイル26a,
27a、前記装置本体21(CPU22)にコマンドな
どのスイッチ情報を与えるためのスイッチ26b,27
bを備える。
【0005】28は装置本体21とスタイラスペン26
,4ボタンカーソル27との間に挿入されたピックアッ
プ切換ボックスである。この切換ボックス28は、ピッ
クアップ切換スイッチ29と、この切換スイッチ29に
より選択的に駆動されるスタイラスペン用リレー30(
リレーコイル30a,リレー接点30b),4ボタンカ
ーソル用リレー31(リレーコイル31a,リレー接点
31b)を備えている。
【0006】スタイラスペン26,4ボタンカーソル2
7の選択使用に当たっては、装置本体21側でのスイッ
チ操作により、ピックアップ切換ボックス28のピック
アップ切換スイッチ29に切換指令を与え、使用したい
ピックアップ用の、例えばスタイラスペン用のリレーコ
イル30aを通電してリレー接点30bをONするもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、図
2に示すように、ピックアップの切換えを行うためのピ
ックアップ切換ボックス28を装置本体21とは別に外
部にもつ必要があり、その分、構成が繁雑でコスト高に
なった。特に、接点30b,31bが増幅回路24の出
力側に位置しているので、電流容量を大きくする必要が
あり、コスト高になった。また、ピックアップの切換使
用に当たっては、装置本体21側でのスイッチ操作が必
要となり、操作性に劣るなどの問題点があった。
【0008】本発明の目的は、構成簡単でコストの低減
が図れると共に、ピックアップ切換えの操作性も向上す
る座標読取装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ピックアッ
プが接続される複数のピックアップ接続端子と、ピック
アップ励磁用の正弦波発生回路からの正弦波を各々増幅
するための複数の増幅回路と、この複数の増幅回路のい
ずれかに前記正弦波発生回路の出力正弦波を切換,入力
させる電子スイッチング素子と、スイッチON信号を出
力したピックアップに応じたピックアップ切換指令を前
記電子スイッチング素子に出力し、そのピックアップが
接続されている増幅回路に前記正弦波発生回路の出力正
弦波を入力させる制御回路とを設けることにより達成さ
れる。
【0010】
【作用】制御回路(装置本体内のCPUなど)は、ピッ
クアップ接続端子に接続されたピックアップからのスイ
ッチON信号が入力され、そのスイッチON信号を出力
したピックアップに応じたピックアップ切換指令を電子
スイッチング素子に出力する。これにより電子スイッチ
ング素子は、複数の増幅回路のうち、前記スイッチ情報
を出力したピックアップが接続されている増幅回路に正
弦波発生回路の出力正弦波を入力させる。
【0011】これによれば、操作者は所望のピックアッ
プからスイッチONするだけでそのピックアップが使用
可能になされるもので、操作性が向上する。しかも、上
記スイッチONは、スイッチ情報の出力操作に兼用させ
るのは容易であり、そうすることによって操作性がより
向上する。
【0012】また装置外部に回路を必要とせず、構成簡
単でコスト低減が図れる。特に、ピックアップ切換えの
ためのスイッチが増幅回路の入力側に位置しているので
、その電流容量は小さくてすみ、この点からもコストが
低減される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明による座標読取装置の一実施例を
示すブロック図である。この図1において、11は電子
スイッチング素子(アナログスイッチなど)で、第1固
定接点11aが第1増幅回路24aの入力端子に、第2
固定接点11bが第2増幅回路24bの入力端子に、可
動接点11cが正弦波発生回路23の出力端子に、各々
接続されている。電子スイッチング素子11は、CPU
22からのピックアップ切換指令により可動接点11c
を第1,第2固定接点11a,11bのいずれかに接続
する。
【0014】また、前記第1増幅回路24aの出力端子
は第1ピックアップ接続端子12に、第2増幅回路24
bの出力端子は第2ピックアップ接続端子13に、各々
接続されている。そして、ピックアップ接続端子12に
スタイラスペン26のコイル26aが接続され、ピック
アップ接続端子12に4ボタンカーソル27のコイル2
7aが接続されている。
【0015】その他の部分は図2と同様であるが、本発
明では、スタイラスペン26,4ボタンカーソル27の
各スイッチ26b,27bのいずれか一方が最初にON
(スタイラスペン26,4ボタンカーソル27のいずれ
か一方のみがピックアップ接続端子12又は13に接続
されているときは、その接続されたもののスイッチ26
b又は27bがON)されたとき、電子スイッチング素
子11が以下のように動作される構成となされている。 すなわちいま、スタイラスペン26又は4ボタンカーソ
ル27のいずれかのスイッチ26b又は27bがONさ
れると、CPU22がそれを認識し、そのONされた側
に接続された固定接点11a又は11bに可動接点11
cが接続されるように、ピックアップ切換指令を電子ス
イッチング素子11に与えるよう構成されている。
【0016】次に動作について説明する。まず、装置電
源が投入されると、装置本体21のCPU22は2つの
ピックアップ(スタイラスペン26,4ボタンカーソル
27)からのスイッチON情報をバスラインBUSを介
してCPU22で監視する状態になる。この状態で、例
えばスタイラスペン26のスイッチ26bをONする(
何らかのスイッチ情報の出力操作をする)と、CPU2
2がそれを認識し、ピックアップ切換指令を電子スイッ
チング素子11に与え、その可動接点11cをスタイラ
スペン26側に接続された固定接点11aに接続させる
。これにより、正弦波発生回路23で発生され、増幅回
路24で増幅された正弦波信号がスタイラスペン26の
コイル26aに与えられ、コイル26aが励磁状態とな
って座標指示可能となる。
【0017】また、以後のスタイラスペン26のスイッ
チ26bのON,OFF操作は、装置本体21(CPU
22)への各種コマンドなどの通常のスイッチ情報とな
る。一方、励磁状態となっていないピックアップ、ここ
では4ボタンカーソル27のスイッチ27bのON操作
は、装置本体21のCPU22へのピックアップ切換(
コイル励磁切換)情報となる。なお、このようなピック
アップ切換えのためのスイッチ27b(又は26b)の
ON操作を、何らかのスイッチ情報の出力操作に兼用さ
せるようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置本体内でピックアップ切換えするようにしたので、装
置外部に回路を必要とせず、構成簡単でコストの低減が
図れる。特に、ピックアップ切換えのためのスイッチが
増幅回路の入力側に位置しているので、その電流容量は
小さくてすみ、この点からもコストが低減されるという
効果がある。
【0019】また、操作者はピックアップ接続端子に接
続された所望のピックアップからスイッチONするだけ
でそのピックアップが使用可能になされるもので、操作
性が向上する。しかも、上記スイッチONは、スイッチ
情報の出力操作に兼用させるのは容易であり、そうする
ことによって操作性がより向上するという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示すブロック図である
【図2】従来装置のブロック図である。
【符号の説明】
11…電子スイッチング素子、12,13…ピックアッ
プ接続端子、21…座標読取装置本体、22…CPU(
制御回路)、23…正弦波発生回路、24,24a,2
4b…増幅回路、25…励磁発生回路、26…スタイラ
スペン、26a,27a…コイル、26b,27b…ス
イッチ、27…4ボタンカーソル、28…ピックアップ
切換ボックス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のピックアップを選択的に使用可
    能の座標読取装置において、ピックアップが接続される
    複数のピックアップ接続端子と、ピックアップ励磁用の
    正弦波発生回路からの正弦波を各々増幅するための複数
    の増幅回路と、この複数の増幅回路のいずれかに前記正
    弦波発生回路の出力正弦波を切換,入力させる電子スイ
    ッチング素子と、スイッチON信号を出力したピックア
    ップに応じたピックアップ切換指令を前記電子スイッチ
    ング素子に出力し、そのピックアップが接続されている
    増幅回路に前記正弦波発生回路の出力正弦波を入力させ
    る制御回路とを具備することを特徴とする座標読取装置
  2. 【請求項2】  制御回路は、1のピックアップが励磁
    状態にあり、ピックアップ接続端子に接続されてはいる
    が、励磁されていない他のピックアップからのスイッチ
    ON信号が出力されたときには、そのスイッチON信号
    を出力したピックアップに応じたピックアップ切換指令
    を前記電子スイッチング素子に出力し、そのピックアッ
    プがピックアップ接続端子を介して接続されている前記
    増幅回路に前記正弦波発生回路の出力正弦波を入力させ
    ることを特徴とする請求項1に記載の座標読取装置。
JP3092185A 1991-04-23 1991-04-23 座標読取装置 Pending JPH04322318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3092185A JPH04322318A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 座標読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3092185A JPH04322318A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 座標読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04322318A true JPH04322318A (ja) 1992-11-12

Family

ID=14047383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3092185A Pending JPH04322318A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 座標読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04322318A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5854448A (en) * 1995-04-12 1998-12-29 Sharp Kabushiki Kaisha Coordinate input device used for inputting characters and drawings into a personal computer/word processor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5854448A (en) * 1995-04-12 1998-12-29 Sharp Kabushiki Kaisha Coordinate input device used for inputting characters and drawings into a personal computer/word processor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04322318A (ja) 座標読取装置
JPH10111749A (ja) 携帯端末装置
JPH11212721A (ja) マウス装置
JPH0317469Y2 (ja)
JPH02131396A (ja) インバータ装置
JPH0239559A (ja) 集積回路
JPS60246428A (ja) 情報処理システムにおける端末機器の電源制御方式
JPH07325657A (ja) デジタイザ
JP2946660B2 (ja) 座標位置入力方法
JPH0738776A (ja) 映像信号処理回路
JPS61228523A (ja) キ−ボ−ド制御方式
JPH0227642Y2 (ja)
KR970004895B1 (ko) 헤드폰 스테레오용 리모트 제어회로
JPH0786802B2 (ja) 座標検出装置
JPH02206935A (ja) 回線切替え装置
JPH01237812A (ja) 論理装置
JPH05137182A (ja) ワイヤレスリモコン装置
KR19990003690A (ko) 터치스크린 패널 구동장치
JPS6345620A (ja) コンピユ−タ
JPH04365187A (ja) データ入力装置
JPH04195315A (ja) 自動電源切断装置
JPS62154012A (ja) 電子機器制御装置
JPH03111921A (ja) 両面キーボード装置
JPH06295346A (ja) マイクロコンピュータ
JPS63289628A (ja) 電磁誘導形タブレット

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000912