JPH04322269A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH04322269A
JPH04322269A JP9062091A JP9062091A JPH04322269A JP H04322269 A JPH04322269 A JP H04322269A JP 9062091 A JP9062091 A JP 9062091A JP 9062091 A JP9062091 A JP 9062091A JP H04322269 A JPH04322269 A JP H04322269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photoreceptor
shield member
optical unit
photosensitive body
laser optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP9062091A
Other languages
English (en)
Inventor
Koki Arai
荒井 幸喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9062091A priority Critical patent/JPH04322269A/ja
Publication of JPH04322269A publication Critical patent/JPH04322269A/ja
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  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザー光学ユニット
からのレーザービームによって感光体に書き込み露光す
るようにした、プリンタ、デジタル複写機、デジタルフ
ァクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の画像形成装置においては、そ
の多くが粉体のトナーを用いて感光体表面に形成された
静電潜像を可視像化している。この種の画像形成装置で
は、現像ユニットからのトナー飛散、落下がないように
シールしているが、シール性には限界があり、トナーの
飛散、落下をなくすことができない。このため、他のユ
ニットでは必要に応じてシールド部材を用い、トナー飛
散などによる性能の低下を軽減させるような措置を講じ
ている。
【0003】例えば、レーザー光学ユニットではその内
部にトナーが入り込む等により、画像品質を著しく低下
してしまい、しかも静電プロセス上、現像ユニットの近
くに設けられることが多いため、シールド部材を必要と
している。特に、上搬送した書き込み方式の画像形成装
置では、トナーの落下でレーザー光学ユニット内に侵入
しやすくなるため、シールド部材を不可欠である。従来
のシールド部材は、レーザー光の光路を形成する一対の
支持枠と、この支持枠に着脱可能に装着される防塵ガラ
スとなり、防塵ガラスとしては第2シリンダレンズを用
いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したシールド部材
の支持枠は、レーザー光学ユニットに固定されているも
のが多い。このため、防塵ガラスに付着したトナーなど
の汚れは防塵ガラスを支持枠から抜き出してこれを清掃
している。しかし、トナーなどの汚れは支持枠にも付着
し、これが原因でシールド部材の防塵性が薄れてくる。 このため、防塵ガラスだけでなく、支持枠も定期的な交
換や清掃が要望されているが、防塵ガラスのように簡単
に脱着することができないため、手間がかかり支持枠の
定期的な交換も忘れられやすいという問題があった。
【0005】本発明は、上記した従来の問題を解消し、
簡単な構成で確実にシールド部材を定期的な交換ができ
、清掃も簡単な画像形成装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、次の如くである。
【0007】(1)レーザー光学ユニットからのレーザ
ービームによって感光体に書き込み露光するようにした
画像形成装置において、前記感光体の書き込み露光位置
に対向して設けられ、前記レーザー光学ユニットを防塵
するためのシールド部材を有し、該シールド部材の少な
くとも一部が前記感光体と一体的に連結されていること
を特徴とする画像形成装置。
【0008】(2)レーザー光学ユニットからのレーザ
ービームによって感光体に書き込み露光するようにした
画像形成装置であって、前記感光体に取っ手が設けられ
ており、該取っ手を用いて感光体を画像形成装置本体か
ら脱着可能な装置において、前記感光体の書き込み露光
位置に該感光体と対向して設けられ、前記レーザー光学
ユニットを防塵するためのシールド部材を有し、該シー
ルド部材の少なくとも一部が前記感光体と一体的に連結
され、かつ一体的に連結されたシールド部材が前記感光
体の取っ手を兼ねることを特徴とする画像形成装置。
【0009】
【作用】上記(1)の構成によれば、シールド部材の少
なくとも一部が感光体と一体的に連結されているので、
感光体の交換時にシールド部材も交換され、シールド部
材のほぼ定期な交換が可能となる。さらに、シールド部
材を画像形成装置本体から簡単に取り出せるので、清掃
も容易である。
【0010】上記(2)の構成によれば、シールド部材
の少なくとも一部が感光体の取っ手を兼ねる省スペース
となり、取っ手の製造が不要になるのでコストも軽減で
きる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係るレーザープリンタの一
例を示す全体概略図である。図1において、給紙装置1
から矢印A方向に給送される記録紙2はレジストローラ
対3によってタイミングをとられてドラム状の感光体4
から成る潜像担持体へ搬送される。感光体4は、反時計
方向に回転駆動され、その際帯電チャージャー5によっ
て表面を帯電され、レーザー光学ユニット6からのレー
ザービームLを照射されて感光体4上に静電潜像される
。この潜像は、現像装置7を通るときトナーによって可
視像化され、この可視像は転写・分離チャージャー8に
より感光体4へ搬送された記録紙2に転写され、感光体
4に密着した記録紙2は静電的に分離させられる。その
後、記録紙2は定着装置9によって可視像が定着され、
矢印B方向に搬送されてプリンタ本体12上の排紙部1
0へ排紙される。一方、可視像転写後の感光体3は除電
装置13により除電された後、クリーニング装置11に
よって残留トナーを除去され、除去されたトナーはクリ
ーニング装置11に回収される。
【0012】図2は、上記レーザー光学ユニット6を示
す斜視図であり、レーザー発光素子を含むレーザーダイ
オード14より射出されたレーザービームは第1シリン
ダレンズを含むビーム整形光学系15を通った後、回転
多面鏡15によって偏向走査される。この偏向走査され
たレーザービームは、fθレンズ17によって絞られ、
ミラー18によってビーム角度を変えられた後、図3に
示すビーム射出開口22からケーシング21外で出る。 そして、第2シリンダレンズ19によって回転多面鏡1
6による面倒れを補正された後、感光体4を露光する。 また、レーザービームの一部は同期用ファイバー20に
導かれ、書き込み露光開始の同期信号を得る。
【0013】図2および図3において、レーザー光学ユ
ニット6のケーシング21のビーム射出開口22から感
光体4の間には、レーザー光学ユニット6の防塵用とし
てシールド部材23が設けられている。このシールド部
材23は、上記第2シリンダレンズ19と、このレンズ
を着脱可能に支持する一対の支持枠24,25とを備え
ている。この場合、図3において左方の支持枠24は落
下してくるトナーを受けるトナー受け2aが一体的に形
成されている。
【0014】かく構成されたレーザープリンタは、飛散
、落下したトナー等が両支持枠24,25の間から入り
込んでも、トナーはトナー受け24aに捕獲され、また
は第2シリンダレーンズ19上に落ちるだけで、ビーム
射出開口22からケーシング21内に入ることが防止さ
れる。そして、第2シリンダレンズ19が汚れた場合に
は支持枠24,25から引き抜いて清掃すれば良い。
【0015】しかし、支持枠24に付着したり、そのト
ナー受け24aに溜ったトナーは清掃しにくく、また定
期的な部品交換も忘れがちになりやすい。そして、支持
枠24に付着したトナーや溜りすぎトナーによってレー
ザービームが感光体に露出せず、画像に乱れを発生させ
ることが起こりえる。
【0016】かかる問題を解消するため、本発明では図
4に示すように支持枠24の両端がアーム26を介して
感光体4に一体的に連結されている。この場合、感光体
4の軸に軸受部4aが回転可能に設けられ、この軸受部
4aに上記アーム26が固定されている。更に、感光体
4にはその着脱時などに用いる取っ手27が上記支持枠
24と同様に軸受部4aに固定されている。また、感光
体4は同軸上に歯車4bが取付けられ、本体側駆動部に
より駆動力を得て回転する。このとき、支持枠24およ
び取っ手27は軸受部4aを介して感光体4に固定され
ているので、その回転駆動に連れ回りすることはない。
【0017】かく構成されたレーザープリンタは、図5
に示すように給紙部から排紙部までの搬送路にほぼ沿う
ようにしてプリンタ本体上部12aをプリンタ本体12
から開放することができ、ジャム紙の処理を簡単に行な
うことができる。また、消耗品である感光体4を交換す
るときにもプリンタ本体上部12aを開き、感光体4を
脱着する。このとき、感光体4には支持枠24がアーム
26を介して一体的に連結されているので、感光体4を
交換すれば、支持枠24も一緒に交換される。
【0018】かくして、支持枠24は感光体と共に交換
されるので、支持枠24を定期的に交換することができ
る。しかも、感光体の寿命と支持枠24の汚れ等は、ラ
ンニング枚数にほぼ比例しており、感光体の寿命と支持
枠の汚れ等を比べても時間的ギャップがさほど大きくな
く、その点からも有利である。なお、感光体4をプリン
タ本体12に装着したとき、支持枠24を所定位置に回
動後、図示していない位置決め部材によって固定してい
る。
【0019】ところで、支持枠24を動かすと、第2シ
リンダレンズ19の一方の支持がなくなる。そこで、感
光体4を脱着する前に第2シリンダレンズ19を予め支
持枠24,25から抜き取るようにしてもよいが、抜取
りを忘れても第2シリンダレンズ19が脱落しないよう
に、第2シリンダレンズ19を支持枠25側だけでも支
持できるように構成すればよい。また、感光体4に両支
持枠24,25を一体的に連結し、支持枠24,25を
感光体4と共に交換するようにしてもよい。この場合、
第2シリンダレンズ19は支持枠24,25から着脱で
きるので、第2シリンダレンズ19は再び使用できる。
【0020】図6および図7は、上記実施例の変形例で
あって、本例のシールド部材33は支持枠34,35と
第2シリンダレンズ19と構成され、支持枠34にはト
ナー受けとなる1つのリブ34aが形成されている。従
って、シールド部材33内に入り込んだトナーの多くは
リブ34aの上に溜まる。そして、この溜ったトナーの
清掃は、図7に示すように第2シリンダレンズ19を支
持枠34,35から抜取り、吸引ダクト36を差し込む
。次に、吸引ダクト36の接続口37に掃除機の吸気口
を接続して作動することにより、溜ったトナーをダクト
36の吸気口38から吸い込むことができる。
【0021】しかし、このような清掃は手間がかかるた
め、忘れられがちになるが、本例においても上記実施例
と同様にして感光体4と支持枠35を一体的に連結させ
ることにより、感光体4と共に取り出せるので簡単にで
きる。しかも、感光体が寿命のときにこれと共に交換す
ることができる。
【0022】図8および図9は、上記実施例の更に別の
変形例を示し、本例のシールジ部材43は支持枠44,
45に第2シリンダレンズ19とシールドガラス46と
が着脱可能に支持している。この場合、シールドガラス
46は第2シリンダレンズ49よりも感光体4に近づい
た位置に支持され、更にシールドガラス46は図10に
示すように感光体4に対向する面46aが図10(a)
に示す垂直面よりも図10(b)で示すように下側に傾
けるようにして支持している。
【0023】かく構成することにより、シールド部材4
3内にトナー等が侵入せず、またシールドガラス46面
上にトナーが落下することを防止できる。なお、シール
ドガラス46の位置に第2シリンダレンズ19を設置す
れば、シールドガラス46が不要になるが、この場合第
2シリンダレンズ49にビームが斜めに入射し、その感
光体4の走査線が図11に示すように曲がるためこれを
採用することはできない。
【0024】しかし、かく構成したシールド部材43も
経時使用により、シールドガラス面が汚れ、レーザー光
学ユニット6を示す斜視図であまたその内部に入り込む
。そこで、シールド部材43を感光体4と一体的に連結
しておけば、感光体4と共に交換される。なお、シール
ドガラス46はモールド品であると、静電気を帯びやす
く、トナーを吸い寄せるので、一般的なガラスを用いる
ことが有利である。また、この実施例では、シールドガ
ラス46のみを感光体4と一体的に連結するようにして
もよい。
【0025】図12は、本発明の別の実施例を示してい
る。本実施例では、感光体4の軸受部4aに支持枠24
が固定されている。そして、感光体4の脱着時には支持
枠24を操作して行う。即ち、支持枠24が取っ手を兼
ねている。従って、図4に示した取っ手27が不要とな
るので、コストの軽減、内部スペースに余裕ができる。
【0026】
【発明の効果】上記構成によれば、本発明は感光体とシ
ールド部材の少なくとも一つの部品が一体的に連結され
ているので、その定期な交換を確実に行ない得る。従っ
て、シールド部材の汚れによる画像品質の低下が起りに
くくなる。さらに、シールド部材が取っ手を兼ねている
ので、取っ手が不要となり、コストの軽減、内部スペー
スに余裕ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るレーザープリンタの一例を
示す全体概略図である。
【図2】図2はそのレーザープリンタのレーザー光学ユ
ニットを示す斜視図である。
【図3】図3はレーザー光学ユニットと感光体間部分の
拡大図である。
【図4】図4はレーザープリンタの感光体の斜視図であ
る。
【図5】図5はレーザープリンタの上部本体を開放した
状態を示す斜視図である。
【図6】図6は図3の変形例を示すレーザー光学ユニッ
トと感光体間部分の拡大図である。
【図7】図7は図6の清掃時の態様を示す斜視図である
【図8】図8は図3の別の変形例を示すレーザー光学ユ
ニットと感光体間部分の拡大図である。
【図9】図9は、図8の清掃時の態様を示す斜視図であ
る。
【図10】図10(a),(b)は、シールドガラスの
面の向きを説明する説明図である。
【図11】図11は問題がある感光体に書き込まれた走
査線を示す説明図である。
【図12】図12は、本発明の別の実施例を示す感光体
の斜視図である。
【符号の説明】
4  感光体 6  レーザー光学ユニット 19  第2シリンダレンズ 23,33,43  シールド部材 24,25,34,35,44,45  支持枠26 
 アーム 27  取っ手 46  シールドガラス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザー光学ユニットからのレーザービー
    ムによって感光体に書き込み露光するようにした画像形
    成装置において、前記感光体の書き込み露光位置に対向
    して設けられ、前記レーザー光学ユニットを防塵するた
    めのシールド部材を有し、該シールド部材の少なくとも
    一部が前記感光体と一体的に連結されていることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】レーザー光学ユニットからのレーザービー
    ムによって感光体に書き込み露光するようにした画像形
    成装置であって、前記感光体に取っ手が設けられており
    、該取っ手を用いて感光体を画像形成装置本体から脱着
    可能な装置において、前記感光体の書き込み露光位置に
    該感光体と対向して設けられ、前記レーザー光学ユニッ
    トを防塵するためのシールド部材を有し、該シールド部
    材の少なくとも一部が前記感光体と一体的に連結され、
    かつ一体的に連結されたシールド部材が前記感光体の取
    っ手を兼ねることを特徴とする画像形成装置。
JP9062091A 1991-04-22 1991-04-22 画像形成装置 Pending JPH04322269A (ja)

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JP9062091A JPH04322269A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 画像形成装置

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JP9062091A JPH04322269A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 画像形成装置

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JPH04322269A true JPH04322269A (ja) 1992-11-12

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ID=14003535

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JP9062091A Pending JPH04322269A (ja) 1991-04-22 1991-04-22 画像形成装置

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