JPH0432036A - 強制冷却装置及びその冷却方法 - Google Patents

強制冷却装置及びその冷却方法

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JPH0432036A
JPH0432036A JP2137607A JP13760790A JPH0432036A JP H0432036 A JPH0432036 A JP H0432036A JP 2137607 A JP2137607 A JP 2137607A JP 13760790 A JP13760790 A JP 13760790A JP H0432036 A JPH0432036 A JP H0432036A
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JP
Japan
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temperature
temperature value
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set temperature
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JP2137607A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakada
宏 中田
Kazutoshi Nishimura
一敏 西村
Setsuko Murata
節子 村田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、光デイスク装置の光ヘッドのように
、駆動時に近傍雰囲気温度の上昇に応じて上昇する物体
温度を、所定温度まで強制的に冷却する強制冷却装置及
びその冷却方法に関するものである。
(従来の技術) 第2図は、従来の光デイスク装置における冷却方法を説
明するための図であって、1は半導体レーザ、2は光ヘ
ッド、3は光ディスク、4はへラドアクチュエータ、5
はスピンドルモータ、6はケース、7はファンである。
光デイスク装置では、半導体レーザ1から出射されるレ
ーザビームを光ヘッド2の光学系(図示せず)により、
記憶媒体である光ディスク3の上に集光して用いる。光
ヘッド2は、ヘッドアクチュエータ4によって光ディス
ク3の半径方向に移送することができ、レーザ集光スポ
ットのトラックアクセスが可能となっている。また、光
ディスク3はスピンドルモータ5によって回転させられ
、レーザ集光スポットのトラック長手方向のアクセスが
可能となっている。このレーザ集光スポットのパワーを
適当に制御することによりデータの記録・再生が行われ
る。
この際、ヘッドアクチュエータ4及びスピンドルモータ
5の稼働に伴って熱が発生し、ケース6の内部の温度が
上昇して光ヘッド2及び半導体レーザ1の温度が上昇す
る。さらに、ヘッドアクチュエータ4からの熱伝導によ
っても、光ヘッド2及び半導体レーザ1の温度が上昇す
る。一般に、半導体レーザ1は、使用時のパッケージ温
度が高くなるにしたがって、即ち、使用時の発光部温度
が高くなるにしたがって、その寿命が短くなることが知
られている。そこで、従来の光デイスク装置では、ファ
ン7を用いてケース6−の内部の空気を外部の空気と強
制的に換気するように構成していた。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来の冷却方法は、ファン7による強制換気の
みで、積極的な冷却を行っていなかったので、半導体レ
ーザ1の使用温度を外気温より数度高い温度以下に下げ
ることができず、高温の環境で使用する場合に、半導体
レーザ1の寿命が短くなるという欠点があった。また、
高速光ディスク装置では、ヘッドアクチュエータ4及び
スピンドルモータ5の発熱が大きく、かつ、半導体レー
ザ1自体の発熱も大きいので、半導体レーザ1の発光部
の温度がより高くなり寿命が極めて短くなるという欠点
があった。さらに、複数のレーザビームを出射するマル
チビーム半導体レーザを用いて並列記録再生を行う光デ
イスク装置においては、マルチビーム半導体レーザがビ
ーム数だけの発熱源を近接して有しているので、発光部
の温度上昇が極めて大きくなり、マルチビーム半導体レ
ーザの寿命が極めて短くなるという欠点があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、使用時に上昇してしまう物体温度を外気温度
と外気湿度を考慮しながら所定温度まで冷却でき、ひい
ては半導体レーザ等のように高温状態における使用によ
り寿命に影響を受は易い冷却対象部の寿命を向上させる
ことができる強制冷却装置及びその冷却方法を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項(1)では、駆動信号
の入力により冷却対象部を冷却する強制冷却部と、前記
冷却対象部の近傍の雰囲気温度を検知する第1の温度セ
ンサと、前記冷却対象部の近傍の雰囲気湿度を検知する
湿度センサと、前記冷却対象部の温度を検知する第2の
温度センサと、前記第1の温度センサによる第1検知温
度信号と前記湿度センサによる検知湿度信号とを入力し
、前記第1検知温度信号に基づく第1検知温度値と前記
検知湿度信号に基づく検知湿度値とに基づいて、雰囲気
の蒸気圧値が飽和蒸気圧−に等しくなる温度値に所与の
温度値を加えた温度値を示す第1設定温度信号を出力す
る第1設定温度発生部と、前記第1設定温度信号と前記
第2の温度センサによる第2検知温度信号とを入力し、
前記第1設定温度信号に基づく第1設定温度値が第2設
定温度値を超えている場合に、前記第2検知温度信号に
基づく第2検知温度値と第1設定温度値との比較結果に
応じて前記駆動信号の出力制御を行う冷却制御部とを備
えた。
また、請求項(2)によれば、冷却対象部の近傍の雰囲
気の温度と湿度を検知するとともに、前記冷却対象部の
温度を検知し、検知した前記近傍雰囲気温度を示す第1
検知温度値と検知した前記近傍雰囲気湿度を示す検知湿
度値とから、雰囲気の蒸気圧値が飽和蒸気圧に等しくな
る温度値に所与の温度値を加えた第1設定温度値を発生
し、この第1設定温度値と予め設定した第2設定温度値
とを比較し、第1設定温度値が第2設定温度値を超えた
場合に、検知した前記冷却対象部温度を示す第2検知温
度値と前記第1設定温度値との差に応じた駆動信号を強
制冷却部に送出して、前記冷却対象部を前記第1設定温
度値まで強制的に冷却するように構成した。
(作用) 請求項(1)によれば、冷却対象部の近傍に配置された
第1の温度センサは、冷却対象部の近傍の雰囲気温度を
検知し、この第1検知温度値を示す第1検知温度信号を
出力し、これが第1設定温度発生部へ入力される。また
、冷却対象部の近傍に配置された湿度センサは、冷却対
象部の近傍の雰囲気湿度を検知し、この検知湿度値を示
す検知湿度信号を出力し、これが第1設定温度発生部へ
入力される。第1設定温度発生部では、入力した第1検
知温度信号に基づく第1検知温度値と入力した検知湿度
信号に基づく検知湿度値に基づいて、雰囲気の蒸気圧が
飽和蒸気圧に等しくなる温度値に所与の温度値を加えた
温度値を示す第1設定温度信号を出力し、これが冷却制
御部へ入力される。
一方、第2の温度センサは、駆動に伴って近傍の雰囲気
温度よりも高温となった冷却一対象部の温度を検知して
、この第2検知温度値を示す第2検知温度信号を出力し
、これが冷却制御部へ入力される。冷却制御部では、入
力した第1設定温度信号に基づく第1設定温度値と予め
設定した第2設定温度値との比較が行われる。その結果
、第1設定温度値が第2設定温度値を超えているならば
、次に、第2検知温度信号に基づく第2検知温度値と第
1設定温度値との比較が行われる。冷却制御部は、その
比較結果に応じて、強制冷却部に対する駆動信号のa力
制御を行う。強制冷却部は、駆動信号の入力により冷却
動作を開始し、これにより、冷却対象部は強制的に冷却
される。
請求項(2)によれば、第1検知温度値と検知湿度値と
から、雰囲気の蒸気圧値が飽和蒸気圧に等しくなる温度
値に所与の温度値を加えた第1設定温度値が発生される
。この第1設定温度値が予め設定した第2設定温度値を
超えた場合にのみ、検知した冷却対象部の温度を示す第
2検知温度値と第1設定温度値との比較が行われる。第
2検知温度値が第1設定温度値を超えたならば、両者の
差に応じた駆動信号が強制冷却部に出力される。これに
より、冷却対象部に対する強制冷却が開始され、この冷
却動作は、検知される冷却対象部の温度、即ち、第2検
知温度値が第1設定温度値と等しくなるまで続けられる
(実施例) 第1図は、本発明方法を採用した強制冷却装置の一実施
例を示す構成図であって、冷却対象部を光デイスク装置
の光ヘッドとした場合の構成例を示している。図中、1
は半導体レーザ、2は光ヘッド、11は強制冷却部、1
2は第1の温度センサ、13は湿度センサ、14は第2
の温度センサ、15は第1設定温度発生部、16は冷却
制御部である。なお、第1図では、図面の簡略化のため
第2図における光ディスク、スピンドルモータ等の図示
を省略している。
半導体レーザ1は、アルミニウム等の金属で形成された
光ヘツドフレームに取り付けられ、光ヘッド2を構成す
る。本実施例では、上述したように、光ヘッド2の全体
が冷却対象部であり、この光ヘッド2には、強制冷却部
11が接合されている。強制冷却部11は、光ヘッド2
に接合するペルチェ冷却モジュールlla及びその高温
側に接合された放熱フィン11bにより構成されている
また、光ヘッド2の近傍には、その近傍雰囲気温度を検
知する第1の温度センサ12及び近傍雰囲気湿度を検知
する湿度センサ13が配置されている。これら第1温度
センサ12及び湿度センサ13により検知された第1検
知温度値t、1及び検知湿度値haは、それぞれ第1検
知温麿信号Td1及び検知湿度信号H6として第1設定
温度発生部15へ入力される。第1設定温度発生部15
は、入力した第1検知温度値t、1と検知湿度値り、と
から、雰囲気の蒸気圧値eが飽和蒸気圧に等しくなる温
度値t、に所与の温度値1.(可変値であってもよいが
、本実施例では2℃の一定値)を加えた第1設定温度値
ts1を発生する機能を有し、この第1設定温度値t、
1を示す第1設定温度信号T、1を冷却制御部16へ送
出する。一方、光ヘッド2の内部には、光ヘッドの内部
温度を検知する第2の温度センサ14が埋め込まれてい
る。この第2温度センサ14により検知された第2検知
温度値td2は、第2検知温度信号Td2として冷却制
御部16へ入力される。冷却制御部16は、所与の温度
値の第2設定温度値t、2(本実施例では20℃)をそ
の内部で発生する機能、入力した第1設定温度値ts1
と第2設定温度値t、2との比較結果に応じて後述の機
能を動作させる機能、及び入力した第2検知温度値td
2と第1設定温度値tslの差に応じた駆動信号りを発
生する機能を有し、この駆動信号りをペルチェ冷却モジ
ュールllaに印加する。
次に、第3図に基づいて、第1設定温度発生部15にお
ける第1設定温度値ts1の設定方法について説明する
。第3図において、横軸は光ヘッド2の近傍の雰囲気温
度(te、tsl)を表し、縦軸は蒸気圧を表している
。また、破線の曲線は雰囲気温度と飽和蒸気圧の関係を
表し、実線の曲線は第1設定温度tslと蒸気圧の関係
を表している。
いま、第1検知温度値t、1が40℃−1検知湿度値り
、が31.7%であったとする(第3図のA点)。
この時の蒸気圧値eは、40℃における飽和蒸気圧値7
3.8i+bに31.7%を掛けて、23.4mbとな
る。この蒸気圧値e−23,4■bが飽和蒸気圧値に等
しくなる温度値t、は20℃となる(第3図のB点)。
この温度値t、=20℃に所与の温度値t、=2℃を加
えることにより、第1設定温度値t5□として22℃が
求まる(第3図の6点)。
次に、上記構成による動作を、第4図のフローチャート
を参照して説明する。光ヘッド2の近傍に配置された第
1の温度センサ12は、光ヘッド2の近傍の雰囲気温度
を検知し、この検知温度値(第1検知温度値1.+よ)
を示す第1検知温度信号Td1を出力し、これが第1設
定温度発生部15へ入力される(Sl)。また、光ヘッ
ド2の近傍に配置された湿度センサ13は、光ヘッド2
の近傍の雰囲気湿度を検知し、この検知湿度値り、を示
す検知湿度信号H6を出力し、これが第1設定温度発生
部15へ入力される(S2)。第1設定温度発生部15
は、入力した第1検知温度信号T、1に基づく第1検知
温度値t0と入力した検知湿度信号H,に基づく検知湿
度値り、とから、雰囲気の蒸気圧値eが飽和蒸気圧に等
しくなる温度値t、に所与の温度値1.に所与の温度値
1.(可変値であってもよいが、本実施例では2℃の一
定値)を加えた第1設定温度値ts1を発生しくS3)
、この第1設定温度値tslを示す第1設定温度信号T
51を出力し、これが冷却制御部16へ入力される(S
4)。一方、光ヘッド2の内部に埋め込まれた第2の温
度センサ14は、光ヘッドの内部温度を検知し、この検
知温度値(第2検知温度値t、2)を示す第2検知温度
信号T、2を出力し、これが冷却制御部16へ入力され
る(S5)。
冷却制御部16は、入力した第1設定温度信号TSIに
基づく第1設定温度値tslが第2設定温度値としての
20℃を超えているか否かの判別を行う(S6)。冷却
制御部16は、このステップS6において、第1設定温
度値tsIが20℃を超えていると判別したならば、入
力した第2検知温度信号Td2に基づく第2検知温度値
t、2が第1設定温度値ts、を超えているか否かの判
別を行う(S7)。冷却制御部16は、このステップS
7において、第2検知温度値t、2が第1設定温度値t
5、を超えていると判別したならば、(t a2t s
、)に比例した大きさの駆動信号(電流)Dを強制冷却
部11のペルチェ冷却モジュール11aに圧力する(S
8)。これにより、ペルチェ冷却モジュールllaは、
光ヘッド2から熱を奪ってこの熱を放熱フィン11b側
へ運ぶ。この動作は第2検知温度値td2が第1設定温
度値ts1に等しくなるまで続けられ(S9)、光ヘッ
ド2は第1設定温度値tslまで強制冷却される。即ち
、光ヘッド2は、雰囲気の蒸気圧値が飽和蒸気圧に等し
くなる温度値より2℃だけ大きい温度値に強制冷却され
る。飽和蒸気圧に等しくなる温度値まで冷却しないのは
、冷やし過ぎにより結露を回避するためである。又、S
6においてtslが20℃に等しいか20℃より小さい
場合、S7においてt、2かtslより小さい場合、S
9において、td2がt5□に等しくなる場合にはSl
に戻り同様の信号処理が行われる。
以上説明したように、本実施例によれば、高温の環境で
使用する場合及び発熱が大きい高速光ディスク装置やマ
ルチビーム半導体レーザを用いて並列記録再生を行う光
デイスク装置における半導体レーザ1の発光部温度を低
下させ、半導体レーザ1の寿命を向上させることができ
る等の利点がある。
なお、本実施例では、冷却対象部を光ヘツド全体とした
が、例えば半導体レーザを光ヘツドフレームに断熱接合
して半導体レーザのみを冷却対象部とする等、冷却対象
部としては種々の部分を選択できる。また、光ヘッドの
構成は半導体レーザから対物レンズまでを1つの光ヘツ
ドフレームに取り付ける光源一体型としたが、半導体レ
ーザと対物レンズを分離独立したフレームに取り付けて
対物レンズ側を移動させる光源分離型であってもよい。
さらに、強制冷却部は液冷モジュールを使用する等、ペ
ルチェ冷却モジュールに限定されるものではない。さら
にまた、第1設定温度値の発生方法は種々の変形が可能
であり、また第2設定温度値は20℃に限定されるもの
ではない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の請求項(1)によれば、
使用時に上昇してしまう物体温度を、外気温度と外気湿
度を考慮しながら所定温度まで的確に冷却できる。これ
により、高温状態下において使用される素子等の冷却対
象部の寿命を向上させることができる。従って、例えば
、高温の環境で使用する場合及び発熱が大きい高速光デ
ィスク装置やマルチビーム半導体レーザを用いて並列記
録再生を行う光デイスク装置において、半導体レーザの
寿命を向上させる等の利点かある。
また、請求項(2)によれば、冷却対象部近傍の雰囲気
温度を示す第1検知温度値と冷却対象部近傍の雰囲気湿
度を示す検知湿度値とから、雰囲気の蒸気圧値が飽和蒸
気圧に等しくなる温度値に所与の温度値を加えた第1温
度値を発生し、この第1設定温度値と予め設定した第2
設定温度値とを比較し、第1設定温度値が第2設定温度
値を超えた場合に、検知した前記冷却対象部近傍を示す
第2検知温度値と前記第1設定温度値との差に応じた駆
動信号を強制冷却部に送出して、冷却対象部を第1設定
温度値まで強制的に冷却するようにしたので、冷やし過
ぎによる結露を回避することができ、結露による冷却対
象部への悪影響を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は従来
の光デイスク装置における冷却方法を説明するための図
、第3図は本発明に係わる第1設定温度発生部における
第1の設定温度値の設定方法の説明図、第4図は第1図
の動作を説明するためのフローチャートである。 1・・・半導体レーザ、2・・・光ヘッド、11・・・
強制冷却部、12・・・第1の温度センサ、13・・・
湿度センサ、14・・・第2の温度センサ、15・・・
第1設定温度発生部、16・・・冷却制御部。 特許出願人   日本電信電話株式会社代理人 弁理士
   吉1)精孝 15第1設定湛度児生部 本究明の一実施例を示す構成図 第 図 3゜ す 雰囲気温度[’C] (te、 tsl)第 図 3光デイスク 1半導体レーザ )    4へ7ドアクチユエータ 制御1乍のフローチャ ト 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動信号の入力により冷却対象部を冷却する強制
    冷却部と、 前記冷却対象部の近傍の雰囲気温度を検知する第1の温
    度センサと、 前記冷却対象部の近傍の雰囲気湿度を検知する湿度セン
    サと、 前記冷却対象部の温度を検知する第2の温度センサと、 前記第1の温度センサによる第1検知温度信号と前記湿
    度センサによる検知湿度信号とを入力し、前記第1検知
    温度信号に基づく第1検知温度値と前記検知湿度信号に
    基づく検知湿度値とに基づいて、雰囲気の蒸気圧値が飽
    和蒸気圧に等しくなる温度値に所与の温度値を加えた温
    度値を示す第1設定温度信号を出力する第1設定温度発
    生部と、前記第1設定温度信号と前記第2の温度センサ
    による第2検知温度信号とを入力し、前記第1設定温度
    信号に基づく第1設定温度値が予め設定した第2設定温
    度値を超えている場合に、前記第2検知温度信号に基づ
    く第2検知温度値と第1設定温度値との比較結果に応じ
    て前記駆動信号の出力制御を行う冷却制御部とを備えた ことを特徴とする強制冷却装置。
  2. (2)冷却対象部の近傍の雰囲気の温度と湿度を検知す
    るとともに、前記冷却対象部の温度を検知し、 検知した前記近傍雰囲気温度を示す第1検知温度値と検
    知した前記近傍雰囲気湿度を示す湿度値とから、雰囲気
    の蒸気圧値が飽和蒸気圧に等しくなる温度値に所与の温
    度値を加えた第1設定温度値を発生し、 この第1設定温度値と予め設定した第2設定温度値とを
    比較し、 第1設定温度値が第2設定温度値を超えた場合に、検知
    した前記冷却対象部温度を示す第2検知温度値と前記第
    1設定温度値との差に応じた駆動信号を強制冷却部に送
    出して、前記冷却対象部を前記第1設定温度値まで強制
    的に冷却する ことを特徴とする強制冷却方法。
JP2137607A 1990-05-28 1990-05-28 強制冷却装置及びその冷却方法 Pending JPH0432036A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06119008A (ja) * 1992-05-29 1994-04-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 制御システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06119008A (ja) * 1992-05-29 1994-04-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 制御システム

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