JPH04319836A - 現用予備切替方式 - Google Patents

現用予備切替方式

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Publication number
JPH04319836A
JPH04319836A JP3087955A JP8795591A JPH04319836A JP H04319836 A JPH04319836 A JP H04319836A JP 3087955 A JP3087955 A JP 3087955A JP 8795591 A JP8795591 A JP 8795591A JP H04319836 A JPH04319836 A JP H04319836A
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JP
Japan
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processor
logical channel
packet
subscriber
call control
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3087955A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichiro Takahashi
高橋 英一郎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04319836A publication Critical patent/JPH04319836A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方を現用系として稼
働させ、他方を予備系として待機させる二組のプロセッ
サから構成され、現用系プロセッサが論理チャネル単位
に転送される所定長のパケットを転送処理する情報処理
システムにおける現用予備切替方式に関する。
【0002】各プロセッサが蓄積プログラム制御方式で
動作する場合に、機能を改善する度に内蔵するプログラ
ムファイルを更新する必要が生ずるが、プログラムファ
イルを更新する度に稼働を停止させることは、利用者へ
の影響が甚大である為、極力避けることが望まれる。
【0003】
【従来の技術】図4は本発明の対象となる情報処理シス
テムの一例を示す図であり、図5は本発明の対象となる
呼制御データの一例を示す図であり、図6はデータパケ
ットの転送状況の一例を示す図であり、図4においては
、本発明の対象となる情報処理システムの一例として、
所定長のデータから構成されるデータパケットDTを転
送するパケット交換機9が示されている。
【0004】パケット交換機9は、それぞれ二重化され
た加入者側パケット転送系プロセッサ1、中継線側パケ
ット転送系プロセッサ2および保守運用系プロセッサ3
から構成されており、加入者側パケット転送系プロセッ
サ1には、加入者線収容装置4を介して加入者線5が収
容され、中継線側パケット転送系プロセッサ2には、局
間中継線収容装置6を介して局間中継線7が収容されて
いる。
【0005】各加入者側パケット転送系プロセッサ1、
中継線側パケット転送系プロセッサ2および保守運用系
プロセッサ3は、何れも一方が現用系として稼働し、他
方が予備系として待機しており、加入者線収容装置4は
加入者線5を現用系の加入者側パケット転送系プロセッ
サ1に収容し、また局間中継線収容装置6も局間中継線
7を現用系の中継線側パケット転送系プロセッサ2に収
容する。
【0006】加入者側パケット転送系プロセッサ1には
、複数の論理チャネル10が設けられており、各論理チ
ャネル10が設定されている呼毎のデータパケットDT
を転送処理する。
【0007】なお中継線側パケット転送系プロセッサ2
も、概ね加入者側パケット転送系プロセッサ1と同様の
処理を実行する為、以後加入者側パケット転送系プロセ
ッサ1を中心に説明を進める。
【0008】各加入者側パケット転送系プロセッサ1を
稼働させる為には、所定のプログラムファイル、局デー
タおよび加入者データ等を保守運用系プロセッサ3から
ロードすると共に、各論理チャネル毎に呼制御データC
Dが必要となる。
【0009】呼制御データCDは、図5に例示される如
く、例えば論理チャネルを経由して転送可能な最大パケ
ット長、或いはスループット等の固定制御情報FDと、
論理チャネル上を転送されるデータパケットDTの順序
制御を行う為の順序番号等の可変制御情報VDと共に、
図6に示される如く論理チャネルを経由してデータパケ
ットDTが転送される過程で、加入者側パケット転送系
プロセッサ1内に待機するデータパケットDTを登録す
る加入者方路WS待合チェーンWQおよび網内DT再送
用チェーンRQから構成される。
【0010】なお加入者方路WS待合チェーンWQおよ
び網内DT再送用チェーンRQに登録されるデータパケ
ットDTの数は、図6に示す如く、論理チャネル10内
のデータパケットDTの転送状況に応じて変化する。
【0011】図6において、本発明の対象となるパケッ
ト交換機9に収容される加入者線5のウィンドウサイズ
WSを「2」とし、局間中継線7を経由して接続される
他のパケット交換機9aに収容される加入者線5aのウ
ィンドウサイズWSaを「3」とする。
【0012】かかる状態で、図6(a)において、加入
者線5からパケット交換機9にデータパケットDT(0
、0)〔但しDT(m、n)のmは送信順序番号、nは
受信応答順序番号、即ち次に受信を期待する順序番号を
示す〕が到着すると、パケット交換機9は受信したデー
タパケットDT(0、0)を所要の局間中継線7および
パケット交換機9aを経由して加入者線5aに転送する
と共に、データパケットDT(0、0)の再送要求に応
ずる為に、加入者側パケット転送系プロセッサ1内に待
機させ、対応する論理チャネルの呼制御データCD内の
網内DT再送用チェーンRQに登録して置く。
【0013】続いて加入者線5からデータパケットDT
(1、0)が到着すると、パケット交換機9は前述と同
様に、データパケットDT(1、0)を局間中継線7を
経由して加入者線5aに転送すると共に、網内DT再送
用チェーンRQにデータパケットDT(0、0)に続い
て登録する。
【0014】やがて加入者線5aからパケット交換機9
に、データパケットDT(0、0)およびDT(1、0
)の受信を確認する受信可パケットRR(2)〔但しR
R(n)のnは受信応答順序番号〕が、パケット交換機
9aおよび局間中継線7を経由して返送されると、パケ
ット交換機9は受信した受信可パケットRR(2)を加
入者線5に返送すると共に、呼制御データCD内の網内
DT再送用チェーンRQに登録中のデータパケットDT
(0、0)およびDT(1、0)を、再送不要として登
録解除する。
【0015】次に図6(b)において、加入者線5aか
らパケット交換機9aおよび局間中継線7を経由してパ
ケット交換機9に、ウィンドウサイズWSa=「3」分
のデータパケットDT(0、0)、DT(1、0)およ
びDT(2、0)が到着すると、パケット交換機9は加
入者線5に対し、ウィンドウサイズWS=「2」分のデ
ータパケットDT(0、0)およびDT(1、0)を転
送するが、残るデータパケットDT(2、0)は、加入
者線5のウィンドウサイズWSに余裕が生ずる迄、加入
者側パケット転送系プロセッサ1内に待機させ、対応す
る論理チャネル10の呼制御データCD内の加入者方路
WS待合チェーンWQに登録して置く。
【0016】やがて加入者線5からパケット交換機9に
、データパケットDT(0、0)およびDT(1、0)
の受信を確認する受信可パケットRR(2)が返送され
ると、パケット交換機9は加入者線5のウィンドウサイ
ズWS=「2」に余裕が出来たと判断し、網内DT再送
用チェーンRQに登録中のデータパケットDT(2、0
)を加入者線5に転送すると共に、網内DT再送用チェ
ーンRQから登録解除する。
【0017】更に図6(c)において、加入者線5aか
らパケット交換機9aおよび局間中継線7を経由してパ
ケット交換機9に、データパケットDT(0、0)、D
T(1、0)およびDT(2、0)が到着すると、パケ
ット交換機9は加入者線5に対してデータパケットDT
(0、0)およびDT(1、0)を転送し、残るデータ
パケットDT(2、0)を加入者側パケット転送系プロ
セッサ1内の対応する論理チャネルの呼制御データCD
内の加入者方路WS待合チェーンWQに登録して置く。
【0018】また加入者線5からも、パケット交換機9
から転送したデータパケットDT(0、0)を受信する
以前に送信したデータパケットDT(0、0)がパケッ
ト交換機9に到着すると、パケット交換機9は局間中継
線7およびパケット交換機9aを経由して加入者線5a
に転送すると共に、加入者側パケット転送系プロセッサ
1内の対応する論理チャネルの呼制御データCD内の網
内DT再送用チェーンRQに登録して置く。
【0019】従って、対応する論理チャネルの呼制御デ
ータCDには、局間中継線7から到着したてデータパケ
ットDT(2、0)が加入者方路WS待合チェーンWQ
に登録されると共に、加入者線5から到着したデータパ
ケットDT(0、0)が網内DT再送用チェーンRQに
登録されている。
【0020】かかる状態で、加入者線5から続いてデー
タパケットDT(1、2)が到着すると、パケット交換
機9はデータパケットDT(1、2)を局間中継線7お
よびパケット交換機9aを経由して加入者線5aに転送
すると共に、網内DT再送用チェーンRQに登録し、ま
た加入者方路WS待合チェーンWQに登録中のデータパ
ケットDT(2、0)を加入者線5に転送して登録解除
する。
【0021】更に加入者線5aからパケット交換機9a
および局間中継線7を経由してデータパケットDT(3
、2)が到着すると、加入者線5に転送すると共に、網
内DT再送用チェーンRQに登録中のデータパケットD
T(0、0)およびDT(1、2)を登録解除する。
【0022】以上の如く、呼制御データCDの内、固定
制御情報FDおよび可変制御情報VDは所定量(約50
乃至100バイト程度)存在するが、加入者方路WS待
合チェーンWQおよび網内DT再送用チェーンRQに登
録されるデータパケットDT(最大4099バイト)は
、データパケットDTの転送状況に応じて増減する。
【0023】かかるパケット交換機9内の加入者側パケ
ット転送系プロセッサ1の具備機能を改善する場合には
、予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ1に機能
改善後のプログラムファイル、局データ、或いは加入者
データ等をロードし直した後、現用系の加入者側パケッ
ト転送系プロセッサ1でパケットを転送中の呼を一旦切
断した後、加入者線収容装置4を制御して加入者線5を
予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ1に収容変
更した後、予備系を新たな現用系として稼働開始させ、
加入者線5からの新たな発呼要求を受付けさせていた。
【0024】従って、加入者側パケット転送系プロセッ
サ1の機能を改善する度に、加入者側パケット転送系プ
ロセッサ1の稼働を一旦停止させることとなる。なお、
現用系の加入者側パケット転送系プロセッサ1による呼
を一時中断し、現用系の加入者側パケット転送系プロセ
ッサ1が蓄積中の呼制御データCDを予備系の加入者側
パケット転送系プロセッサ1に総て移植した後、予備系
の加入者側パケット転送系プロセッサ1を新たな現用系
として中断した通信を再開させることも考慮されるが、
加入者側パケット転送系プロセッサ1が蓄積中の呼制御
データCDは、前述の如く一乃至複数のデータパケット
DTを登録中である場合が多く、転送時間も長くなる為
、加入者線5が設定中の呼に異常発生と見做して切断す
ることとなり、結局通信を一旦切断したと変わらぬ影響
を及ぼすこととなる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある情報処理システムにおいては、加入者
側パケット転送系プロセッサ1の機能を改善する度に、
稼働を一旦停止させねばならず、利用者に対するサービ
スを損なう恐れがあった。
【0026】本発明は、情報処理システムを構成するプ
ロセッサの機能を、稼働を停止すること無く改善可能と
することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、100は本発明の対象とな
るプロセッサ、200は論理チャネルである。
【0028】情報処理システムは、一方を現用系として
稼働させ、他方を予備系として待機させる二組のプロセ
ッサ100から構成される。201は、本発明によりプ
ロセッサ100に、各論理チャネル200に対応して設
けられたパケット監視手段である。
【0029】202は、本発明によりプロセッサ100
に、各論理チャネル200に対応して設けられた呼制御
データ転送手段である。203は、本発明によりプロセ
ッサ100に、各論理チャネル200に対応して設けら
れた論理チャネル切替手段である。
【0030】300は、本発明によりプロセッサ100
に、各論理チャネル200に共通に設けられたプロセッ
サ切替手段である。
【0031】
【作用】現用系のプロセッサ100は、所定長のパケッ
トDTを転送処理し、各論理チャネル200の状況に応
じて一乃至複数のパケットDTを、呼制御データCDの
一部として待機させる。
【0032】パケット監視手段201は、現用系の前記
論理チャネル200内に待機中のパケットDTを監視す
る。呼制御データ転送手段202は、パケット監視手段
201が現用系の論理チャネル200内に待機中のパケ
ットDTが皆無となったことを検出した場合に、現用系
の論理チャネル200内に蓄積されている呼制御データ
CDを、予備系のプロセッサ100内の対応する論理チ
ャネル200に転送する。
【0033】論理チャネル切替手段203は、呼制御デ
ータ転送手段202が呼制御データCDを転送し終わっ
た後、現用系の論理チャネル200に転送されるパケッ
トDTを、予備系の論理チャネル200に転送される如
く切替える。
【0034】プロセッサ切替手段300は、プロセッサ
100内の総ての論理チャネル200に対応する論理チ
ャネル切替手段203が、現用系の論理チャネル200
から予備系の論理チャネル200への切替動作を完了し
た場合に、予備系のプロセッサ100を新たな現用系と
して稼働させ、現用系のプロセッサ100を新たな予備
系として待機させる。
【0035】なお呼制御データ転送手段202は、呼制
御データCDを、現用系の論理チャネル200内に待機
中のパケットDTが皆無となる契機となったパケットD
Tに付加し、現用系の論理チャネル200から予備系の
論理チャネル200に転送することが考慮され、また呼
制御データCDを、現用系の論理チャネル200内に待
機中のパケットDTが皆無となる契機となったパケット
DTと別個に、現用系の論理チャネル200から予備系
の論理チャネル200に転送することが考慮される。
【0036】従って、プロセッサ内の各通信は、該当す
る呼制御データをパケットが皆無となった時点で、各論
理チャネル単位に現用系から予備系に転送することによ
り、論理チャネル単位に現用系から予備系に切替えられ
、総ての論理チャネルに対応する通信が予備系に切替え
終わると、プロセッサが現用系から予備系に切替え完了
することとなる為、現用系のプロセッサが実行中の通信
が中断されること無く予備系に切替可能となり、利用者
に対するサービスが大幅に改善される。
【0037】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明(請求項1および2)の一実施例によ
るプロセッサを示す図であり、図3は本発明(請求項1
および3)の一実施例によるプロセッサを示す図である
。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。 また対象とする情報処理システム、呼制御データおよび
データパケットの転送状況は、それぞれ図4、図5およ
び図6に示す通りとする。
【0038】最初に、本発明(請求項2)の一実施例を
、図2を用いて説明する。図2においては、図1におけ
るプロセッサ100としてパケット交換機の加入者側パ
ケット転送系プロセッサ1(個々の加入者側パケット転
送系プロセッサを11 および12 と称する、以下同
様)が示され、また図1における論理チャネル200と
して論理チャネル10が示され、また図1におけるパケ
ット監視手段201として契機検出部13が、また図1
における呼制御データ転送手段202として付加転送部
14および分離格納部15が、また図1における論理チ
ャネル切替手段203として切替部16が、各論理チャ
ネル10に設けられており、また図1におけるプロセッ
サ切替手段300として切替通知部20が各加入者側パ
ケット転送系プロセッサ1内の各論理チャネル10に共
通に設けられている。
【0039】図2において、加入者側パケット転送系プ
ロセッサ11 が現用系として稼働し、加入者側パケッ
ト転送系プロセッサ12 が予備系として待機中とする
。現用系の加入者側パケット転送系プロセッサ11に設
けられている各論理チャネル101 内のパケット転送
処理部111 が、呼制御データ記憶部121 内に蓄
積されている呼制御データCDに基づき、図6に例示さ
れる如き状態で、データパケットDTを転送しているも
のとする。
【0040】かかる状態で、保守運用系プロセッサ3が
加入者側パケット転送系プロセッサ1の具備機能を改善
する為に、予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ
12 内の各論理チャネル102 に対応するパケット
転送処理部112 に、機能改善後のプログラムファイ
ル、局データ、或いは加入者データ等をロードすると共
に、現用系の加入者側パケット転送系プロセッサ11 
および予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ12
 に、現用系および予備系の切替指示を伝達する。
【0041】該切替指示を受信した現用系の加入者側パ
ケット転送系プロセッサ11 においては、各論理チャ
ネル101 内のパケット転送処理部111 によるデ
ータパケットDTの転送状況を契機検出部131 が監
視し、例えば図6(b)に示す如く、呼制御データ記憶
部121 内に蓄積されている呼制御データCDの加入
者方路WS待合チェーンWQにデータパケットDT(2
、0)が登録されている状態で、加入者線5から該当す
る論理チャネル10を経由して受信可パケットRR(2
)が到着したことを検出すると、前述の如く呼制御デー
タCD内の加入者方路WS待合チェーンWQに登録中の
データパケットDT(2、0)が登録解除されて加入者
線5に転送されることから、呼制御データCDには固定
制御情報FDおよび可変制御情報VDのみが存在し、加
入者方路WS待合チェーンWQおよび網内DT再送用チ
ェーンRQに登録中のデータパケットDTが全く存在し
ない状態となると認識し、付加転送部141 を起動す
る。
【0042】起動された付加転送部141 は、呼制御
データ記憶部121 からデータパケットDT(2、0
)が登録解除された後の、固定制御情報FDおよび可変
制御情報VDのみから構成される呼制御データCDを抽
出し、パケット転送処理部111 が契機検出部131
 および付加転送部141 を経由してバス8に送出す
る受信可パケットRR(2)に付加し、呼制御データC
Dを付加した受信可パケットRR(2)を、局間中継線
7を収容する中継線側パケット転送系プロセッサ2に転
送する代わりに、予備系の加入者側パケット転送系プロ
セッサ12 に転送すると共に、切替部161 を起動
する。
【0043】起動された切替部161 は、以後加入者
線5の対応する論理チャネル10から加入者線収容装置
4を介して加入者側パケット転送系プロセッサ11 の
対応する論理チャネル101 に到着する後続のパケッ
トを、パケット転送処理部111 に伝達すること無く
、バス8を経由して予備系の加入者側パケット転送系プ
ロセッサ12 の、対応する論理チャネル102 に設
けられている切替部162 に転送する。
【0044】呼制御データCDを付加された受信可パケ
ットRR(2)は、バス8を経由して、予備系の加入者
側パケット転送系プロセッサ12 内の、対応する論理
チャネル102 内に設けられている分離格納部152
 に転送される。
【0045】予備系の加入者側パケット転送系プロセッ
サ12 においては、対応する論理チャネル102 内
の分離格納部152 が、現用系の加入者側パケット転
送系プロセッサ11 の対応する論理チャネル101 
内の付加転送部141 から、バス8を経由して転送さ
れる呼制御データCDを付加された受信可パケットRR
(2)から呼制御データCDを抽出し、呼制御データ記
憶部122 内に格納した後、呼制御データCDを除去
した受信可パケットRR(2)を、バス8に送出すると
共に、切替部162 を起動する。
【0046】呼制御データCDを除去した受信可パケッ
トRR(2)は、バス8を経由して本来転送すべき局間
中継線7を収容する中継線側パケット転送系プロセッサ
2に転送される。
【0047】また、現用系の加入者側パケット転送系プ
ロセッサ11 の対応する論理チャネル101 内の切
替部161 を経由してバス8に送出された前記後続の
パケットは、バス8を経由して予備系の加入者側パケッ
ト転送系プロセッサ12 の対応する論理チャネル10
2内の切替部162 に伝達される。
【0048】起動された切替部162 は、バス8を経
由して伝達されたパケットを、パケット転送処理部11
2 に転送する。パケット転送処理部112 は、呼制
御データ記憶部122 に格納された呼制御データCD
に基づき、切替部162 から転送されるパケットの転
送処理を実行する。
【0049】以上により、加入者線5の対応する論理チ
ャネル10を経由して、現用系の加入者側パケット転送
系プロセッサ11 の対応する論理チャネル101 に
到着するパケットの転送処理は、現用系の加入者側パケ
ット転送系プロセッサ11 の対応する論理チャネル1
01 内のパケット転送処理部111 から、予備系の
加入者側パケット転送系プロセッサ12 の対応する論
理チャネル102 内のパケット転送処理部112 に
切替えられたこととなる。
【0050】一方現用系の加入者側パケット転送系プロ
セッサ11 内の切替通知部201 と、予備系の加入
者側パケット転送系プロセッサ12 内の切替通知部2
02 とは、各加入者側パケット転送系プロセッサ1内
の各論理チャネル10内の切替部16の起動状態を監視
しており、総ての論理チャネル10内の切替部16がそ
れぞれ起動状態となったことを検出すると、加入者線収
容装置4に対し、現用系の加入者側パケット転送系プロ
セッサ11 に収容されている加入者線5を、予備系の
加入者側パケット転送系プロセッサ12 に切替え収容
させる指示を伝達すると共に、各論理チャネル10の切
替部16を起動停止させる。
【0051】該切替指示を伝達された加入者線収容装置
4は、これ迄現用系の加入者側パケット転送系プロセッ
サ11 に収容していた加入者線5を、予備系の加入者
側パケット転送系プロセッサ12 に切替えて収容する
【0052】以後加入者線5を経由して転送されるパケ
ットは、新たに現用系となった加入者側パケット転送系
プロセッサ12 の各論理チャネル102 内のパケッ
ト転送処理部112 に伝達される。
【0053】各パケット転送処理部112 は、呼制御
データ記憶部122 に格納されている呼制御データC
Dに基づき、パケットの転送処理を実行する。以上によ
り、予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ12 
が新たな現用系として稼働を開始すると、これ迄現用系
として稼働し、これから予備系として待機する加入者側
パケット転送系プロセッサ11 は、バス8を経由して
、中継線側パケット転送系プロセッサ2、保守運用系プ
ロセッサ3および他の加入者側パケット転送系プロセッ
サ1に、加入者側パケット転送系プロセッサ12 が新
たに現用系として稼働開始したことを通知する。
【0054】以後中継線側パケット転送系プロセッサ2
、保守運用系プロセッサ3および他の加入者側パケット
転送系プロセッサ1から転送されるパケットは、加入者
側パケット転送系プロセッサ12 に伝達されることと
なる。
【0055】更に保守運用系プロセッサ3は、新たに予
備系となった加入者側パケット転送系プロセッサ11 
内の各論理チャネル101 に対応するパケット転送処
理部111 に対し、機能改善後のプログラムファイル
、局データ、或いは加入者データ等をロードすることに
より、機能改善後の予備系として待機させる。
【0056】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、これ迄現用系として稼働して来た加入者側パケ
ット転送系プロセッサ11 が、各論理チャネル101
 に対応する呼制御データCDにデータパケットDTが
全く登録されぬ最小データ量となった状態を検出すると
、呼制御データCDを検出状態の契機となった受信可パ
ケットRR(2)に付加して予備系の加入者側パケット
転送系プロセッサ12 の対応する論理チャネル102
 に転送した後、論理チャネル10単位でパケット転送
処理を切替える為、加入者側パケット転送系プロセッサ
11 が実行中のパケット転送を中断すること無く、迅
速に現用系の加入者側パケット転送系プロセッサ11 
から予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ12 
への切替が実行可能となる。
【0057】次に、本発明(請求項1および3)の一実
施例を、図3を用いて説明する。図3においては、図1
におけるプロセッサ100としてパケット交換機の加入
者側パケット転送系プロセッサ1が示され、また図1に
おける論理チャネル200として論理チャネル10が示
され、また図1におけるパケット監視手段201として
契機検出部13が、また図1における呼制御データ転送
手段202として転送部17および格納部18が、また
図1における論理チャネル切替手段203として切替部
16および待合部19が、各論理チャネル10に設けら
れており、また図1におけるプロセッサ切替手段300
として切替通知部20が、各加入者側パケット転送系プ
ロセッサ1内の各論理チャネル10に共通に設けられて
いる。
【0058】図3において、加入者側パケット転送系プ
ロセッサ11 が現用系として稼働し、加入者側パケッ
ト転送系プロセッサ12 が予備系として待機中とする
。現用系の加入者側パケット転送系プロセッサ11に設
けられている各論理チャネル101 内のパケット転送
処理部111 が、呼制御データ記憶部121 内に蓄
積されている呼制御データCDに基づき、図6に例示さ
れる如き状態で、データパケットDTを転送しているも
のとする。
【0059】かかる状態で、保守運用系プロセッサ3が
加入者側パケット転送系プロセッサ1の具備機能を改善
する為に、予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ
12 内の各論理チャネル102 に対応するパケット
転送処理部112 に、機能改善後のプログラムファイ
ル、局データ、或いは加入者データ等をロードすると共
に、現用系の加入者側パケット転送系プロセッサ11 
および予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ12
 に、現用系および予備系の切替指示を伝達する。
【0060】該切替指示を受信した現用系の加入者側パ
ケット転送系プロセッサ11 においては、各論理チャ
ネル101 内のパケット転送処理部111 によるデ
ータパケットDTの転送状況を契機検出部131 が監
視し、例えば図6(b)に示す如く、呼制御データ記憶
部121 内に蓄積されている呼制御データCDの加入
者方路WS待合チェーンWQに、データパケットDT(
2、0)が登録されている状態で、加入者線5から該当
する論理チャネル10を経由して受信可パケットRR(
2)が到着したことを検出すると、前述の如く呼制御デ
ータCD内の加入者方路WS待合チェーンWQに登録中
のデータパケットDT(2、0)が登録解除されて加入
者線5に転送されることから、呼制御データCDには固
定制御情報FDおよび可変制御情報VDのみが存在し、
加入者方路WS待合チェーンWQおよび網内DT再送用
チェーンRQに登録中のデータパケットDTが全く存在
しない状態となると認識し、転送部171 を起動する
と共に、パケット転送処理部111 に対して受信可パ
ケットRR(2)の転送を一時待機させ、更に待合部1
91 起動する。
【0061】起動された転送部171 は、呼制御デー
タ記憶部121 からデータパケットDT(2、0)が
登録解除された後の、固定制御情報FDおよび可変制御
情報VDのみから構成される呼制御データCDを抽出し
、所定のパケット形式に組立て、バス8を経由して予備
系の加入者側パケット転送系プロセッサ12 に転送し
た後、パケット転送処理部111 に対して待機させて
いた受信可パケットRR(2)の転送を許容する。
【0062】パケット転送処理部111 は、受信可パ
ケットRR(2)を、契機検出部131 を介してバス
8に送出し、転送対象とする局間中継線7を収容する中
継線側パケット転送系プロセッサ2へ転送する。
【0063】一方起動された待合部191 は、パケッ
ト転送処理部111 が受信可パケットRR(2)を転
送完了する迄に、加入者線5の対応する論理チャネル1
0から後続のパケットが到着した場合に、切替部161
 に転送すること無く待機させる。
【0064】やがてパケット転送処理部111 が受信
可パケットRR(2)の転送処理を終了すると、切替部
161 を起動すると共に、待合部191 に待機中の
後続パケットを、切替部161 に転送開始させる。
【0065】起動された切替部161 は、以後待合部
191 から転送される後続のパケットを、パケット転
送処理部111 に伝達すること無く、バス8を経由し
て予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ12 の
、対応する論理チャネル102 に設けられている切替
部162 に転送する。
【0066】一方、転送部171 から送出された呼制
御データCDを含むパケットは、バス8を経由して、予
備系の加入者側パケット転送系プロセッサ12 内の、
対応する論理チャネル102 内に設けられている格納
部182 に転送される。
【0067】予備系の加入者側パケット転送系プロセッ
サ12 においては、対応する論理チャネル102 内
の格納部182 が、現用系の転送部171 からバス
8を経由して転送される呼制御データCDを含むパケッ
トから呼制御データCDを抽出し、呼制御データ記憶部
122 内に格納した後、切替部162 を起動する。
【0068】また、現用系の切替部161 を経由して
バス8に送出された前記後続のパケットは、バス8を経
由して予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ12
 の対応する論理チャネル102 内の切替部162 
に伝達される。
【0069】起動された切替部162 は、バス8を経
由して伝達されたパケットを、パケット転送処理部11
2 に転送する。パケット転送処理部112 は、呼制
御データ記憶部122 に格納された呼制御データCD
に基づき、切替部162 から転送されるパケットの転
送処理を実行する。
【0070】以上により、加入者線5の対応する論理チ
ャネル10を経由して、現用系の加入者側パケット転送
系プロセッサ11 の対応する論理チャネル101 に
到着するパケットの転送処理は、現用系の加入者側パケ
ット転送系プロセッサ11 の対応する論理チャネル1
01 内のパケット転送処理部111 から、予備系の
加入者側パケット転送系プロセッサ12 の対応する論
理チャネル102 内のパケット転送処理部112 に
切替えられたこととなる。
【0071】一方現用系の加入者側パケット転送系プロ
セッサ11 内の切替通知部201 と、予備系の加入
者側パケット転送系プロセッサ12 内の切替通知部2
02 とは、各加入者側パケット転送系プロセッサ1内
の各論理チャネル10内の切替部16の起動状態を監視
しており、総ての論理チャネル10内の切替部16がそ
れぞれ起動状態となったことを検出すると、加入者線収
容装置4に対し、現用系の加入者側パケット転送系プロ
セッサ11 に収容されている加入者線5を、予備系の
加入者側パケット転送系プロセッサ12 に切替え収容
させる指示を伝達すると共に、各論理チャネル10の切
替部16を起動停止させる。
【0072】該切替指示を伝達された加入者線収容装置
4は、これ迄現用系の加入者側パケット転送系プロセッ
サ11 に収容していた加入者線5を、予備系の加入者
側パケット転送系プロセッサ12 に切替えて収容する
【0073】以後加入者線5を経由して転送されるパケ
ットは、新たに現用系となった加入者側パケット転送系
プロセッサ12 の各論理チャネル102 内のパケッ
ト転送処理部112 に伝達される。
【0074】各パケット転送処理部112 は、呼制御
データ記憶部122 に格納されている呼制御データC
Dに基づき、パケットの転送処理を実行する。以上によ
り、予備系の加入者側パケット転送系プロセッサ12 
が新たな現用系として稼働を開始すると、これ迄現用系
として稼働し、これから予備系として待機する加入者側
パケット転送系プロセッサ11 は、バス8を経由して
、中継線側パケット転送系プロセッサ2、保守運用系プ
ロセッサ3および他の加入者側パケット転送系プロセッ
サ1に、加入者側パケット転送系プロセッサ12 が新
たに現用系として稼働開始したことを通知する。
【0075】以後中継線側パケット転送系プロセッサ2
、保守運用系プロセッサ3および他の加入者側パケット
転送系プロセッサ1から転送されるパケットは、加入者
側パケット転送系プロセッサ12 に伝達されることと
なる。
【0076】更に保守運用系プロセッサ3は、新たに予
備系となった加入者側パケット転送系プロセッサ11 
内の各論理チャネル101 に対応するパケット転送処
理部111 に対し、機能改善後のプログラムファイル
、局データ、或いは加入者データ等をロードすることに
より、機能改善後の予備系として待機させる。
【0077】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、これ迄現用系として稼働して来た加入者側パケ
ット転送系プロセッサ11 が、各論理チャネル101
 に対応する呼制御データCDにデータパケットDTが
全く登録されぬ最小データ量となった状態を検出すると
、呼制御データCDを検出状態の契機となった受信可パ
ケットRR(2)の転送を一時保留し、呼制御データC
Dを含むパケットを組立て、予備系の加入者側パケット
転送系プロセッサ12 の対応する論理チャネル102
 に転送した後、受信可パケットRR(2)を転送し、
論理チャネル10単位でパケット転送処理を切替える為
、加入者側パケット転送系プロセッサ11 が実行中の
パケット転送を中断すること無く、受信可パケットRR
(2)の転送処理と独立に、確実に現用系の加入者側パ
ケット転送系プロセッサ11 から予備系の加入者側パ
ケット転送系プロセッサ12 への切替が実行可能とな
る。
【0078】なお、図2および図3はあく迄本発明の一
実施例に過ぎず、例えば本発明の対象となるプロセッサ
100は、図示される加入者側パケット転送系プロセッ
サ1に限定されることは無く、他に幾多の変形が考慮さ
れるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。ま
た本発明の対象となる情報処理システムは、図示される
パケット交換機9に限定されぬことは言う迄も無い。
【0079】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記情報処理シ
ステムにおいて、プロセッサ内の各通信は、該当する呼
制御データをパケットが皆無となった時点で、各論理チ
ャネル単位に現用系から予備系に転送することにより、
論理チャネル単位に現用系から予備系に切替えられ、総
ての論理チャネルに対応する通信が予備系に切替え終わ
ると、プロセッサが現用系から予備系に切替え完了する
こととなる為、現用系のプロセッサが実行中の通信が中
断されること無く予備系に切替可能となり、利用者に対
するサービスが大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を示す図
【図2】  本発明(請求項1および2)の一実施例に
よるプロセッサを示す図
【図3】  本発明(請求項1および3)の一実施例に
よるプロセッサを示す図
【図4】  図4は本発明の対象となる情報処理システ
ムの一例を示す図
【図5】  本発明の対象となる呼制御データの一例を
示す図
【図6】  データパケットの転送状況の一例を示す図
【符号の説明】
1  加入者側パケット転送系プロセッサ2  中継線
側パケット転送系プロセッサ3  保守運用系プロセッ
サ 4  加入者線収容装置 5  加入者線 6  局間中継線収容装置 7  局間中継線 8  バス 9  パケット交換機 10、200  論理チャネル 11  パケット転送処理部 12  呼制御データ記憶部 13  契機検出部 14  付加転送部 15  分離格納部 16  切替部 17  転送部 18  格納部 19  待合部 20  切替通知部 100  プロセッサ 200  論理チャネル 201  パケット監視手段 202  呼制御データ転送手段 203  論理チャネル切替手段 300  プロセッサ切替手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一方を現用系として稼働し、他方を予
    備系として待機する二重化されたプロセッサ(100)
    から構成され、現用系プロセッサ(100)が所定長の
    パケット(DT)を、現用系の各論理チャネル(200
    )単位に転送処理し、前記各論理チャネル(200)の
    状況に応じて一乃至複数のパケット(DT)を、呼制御
    データ(CD)の一部として待機させる情報処理システ
    ムにおいて、前記各プロセッサ(100)内に、現用系
    の前記論理チャネル(200)内に待機中の前記パケッ
    ト(DT)を監視するパケット監視手段(201)と、
    前記パケット監視手段(201)が現用系の前記論理チ
    ャネル(200)内に待機中のパケット(DT)が皆無
    となったことを検出した場合に、現用系の前記論理チャ
    ネル(200)内に蓄積されている前記呼制御データ(
    CD)を、予備系の前記プロセッサ(100)内の対応
    する論理チャネル(200)に転送する呼制御データ転
    送手段(202)と、前記呼制御データ転送手段(20
    2)が前記呼制御データ(CD)を転送し終わった後、
    前記現用系の論理チャネル(200)に転送されるパケ
    ット(DT)を、前記予備系の論理チャネル(200)
    に転送される如く切替える論理チャネル切替手段(20
    3)とを、前記各論理チャネル(200)に対応して設
    け、前記プロセッサ(100)内の総ての論理チャネル
    (200)に対応する前記論理チャネル切替手段(20
    3)が、前記現用系の論理チャネル(200)から前記
    予備系の論理チャネル(200)への切替動作を完了し
    た場合に、前記予備系のプロセッサ(100)を新たな
    現用系として稼働させ、前記現用系のプロセッサ(10
    0)を新たな予備系として待機させるプロセッサ切替手
    段(300)を前記各論理チャネル(200)に共通に
    設けることを特徴とする現用予備切替方式。
  2. 【請求項2】  前記呼制御データ転送手段(202)
    は、前記呼制御データ(CD)を、前記現用系の論理チ
    ャネル(200)内に待機中のパケット(DT)が皆無
    となる契機となったパケット(DT)に付加し、前記現
    用系の論理チャネル(200)から前記予備系の論理チ
    ャネル(200)に転送することを特徴とする請求項1
    記載の現用予備切替方式。
  3. 【請求項3】  前記呼制御データ転送手段(202)
    は、前記呼制御データ(CD)を、前記現用系の論理チ
    ャネル(200)内に待機中のパケット(DT)が皆無
    となる契機となったパケット(DT)と別個に、前記現
    用系の論理チャネル(200)から前記予備系の論理チ
    ャネル(200)に転送することを特徴とする請求項1
    記載の現用予備切替方式。
JP3087955A 1991-04-19 1991-04-19 現用予備切替方式 Withdrawn JPH04319836A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5473771A (en) * 1993-09-01 1995-12-05 At&T Corp. Fault-tolerant processing system architecture

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5473771A (en) * 1993-09-01 1995-12-05 At&T Corp. Fault-tolerant processing system architecture

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