JPH04319831A - ネットワーク監視方式 - Google Patents

ネットワーク監視方式

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Publication number
JPH04319831A
JPH04319831A JP3088081A JP8808191A JPH04319831A JP H04319831 A JPH04319831 A JP H04319831A JP 3088081 A JP3088081 A JP 3088081A JP 8808191 A JP8808191 A JP 8808191A JP H04319831 A JPH04319831 A JP H04319831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information file
data
network monitoring
fault information
network
Prior art date
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Pending
Application number
JP3088081A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumoto Mizudori
水鳥 勝元
Tetsuo Ideguchi
井手口 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3088081A priority Critical patent/JPH04319831A/ja
Publication of JPH04319831A publication Critical patent/JPH04319831A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信ネットワー
ク中の被監視装置の障害の監視処理を行うネットワーク
監視方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は特開昭63−117532号公報
に示された従来のネットワーク監視方式を用いたデータ
通信ネットワークのブロック構成図である。このデータ
通信ネットワークは、光ループ1と、この光ループ1に
それぞれ光ループの加入アダプタ2、3および4を介し
てそれぞれ接続されたノードプロセッサ5、ホストコン
ピュータ6およびネットワーク監視装置7を含んでいる
【0003】そして、ノードプロセッサ5は、障害情報
ファイル8を有し、このノードプロセッサ5には、デー
タ回線10を介して障害情報ファイル11を有するTS
S端末12と、データ回線13を介して障害情報ファイ
ル14を有するTSS端末15とがそれぞれ接続される
。ホストコンピュータ6は障害情報ファイル16を有す
る。
【0004】また、ネットワーク監視装置7は、データ
通信ネットワーク中の被監視装置の機種、通信プロトコ
ル、通信速度およびネットワーク内アドレスが格納され
ている被監視装置の定義情報ファイル21と、この定義
情報ファイル21を参照して上記ネットワーク経由で上
記被監視装置の診断およびその障害情報ファイルの読み
出しを行う処理部18と、この読み出した障害情報ファ
イルのデータを格納する監視情報ファイル19と、この
監視情報ファイル19に格納されたデータを処理部18
が解析した結果を出力する監視結果出力装置20とを含
んでいる。
【0005】従来のネットワーク監視方式は上記のよう
に構成されており、例えばホストコンピュータ6の障害
情報ファイル16の読み出しを行う場合、ネットワーク
監視装置7の処理部18がまずホストコンピュータ6と
の間に論理パスを設定し、ホストコンピュータ6に対し
て障害情報ファイル16の内容をネットワーク監視装置
7に転送するよう要求を出すと、ホストコンピュータ6
はこの要求を受けてネットワーク監視装置7に対して障
害情報ファイル16の内容を転送するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のネットワーク監
視方式は以上のように構成されているので、被監視装置
の障害情報ファイルを読み出す際、ネットワーク監視装
置と被監視装置の双方が伝送路上で監視のためのメッセ
ージを伝送しなければならず、データ通信ネットワーク
全体の負荷が大きくなる問題点があった。また、従来の
ネットワーク監視方式は、被監視装置の障害情報ファイ
ルを読み出す際、被監視装置の状態に関わりなく、ネッ
トワーク監視装置から障害情報ファイルの内容をネット
ワーク監視装置に転送するよう要求を出すので、タイミ
ングにより被監視装置側での負荷が大きくなる等の問題
点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、伝送路上において被監視装置の
みが監視のためのメッセージを伝送することにより、デ
ータ通信ネットワーク全体および被監視装置の負荷を小
さくするネットワーク監視方式を得ることを目的とする
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るネットワ
ーク監視方式は、データ通信ネットワーク中の被監視装
置に、障害情報ファイルのデータをネットワーク監視装
置に報告する障害情報報告部を設けることにより、被監
視装置が自発的にネットワーク監視装置に対して障害情
報ファイルの内容を転送するようにしたものである。
【0009】
【作用】この発明においては、被監視装置が自発的に自
装置の負荷に応じてある時間間隔で障害情報ファイルの
データをネットワーク監視装置に対して転送し、ネット
ワーク監視装置はこの転送されたデータを監視情報ファ
イルに格納する。そしてこの格納されたデータを解析し
、その結果を監視結果出力装置から出力する。
【0010】従って、被監視装置の障害情報ファイルの
内容を読み出す際、ネットワーク監視装置は被監視装置
に対してデータ転送要求を出すことなく被監視装置の障
害情報ファイルの内容を読み出すことが可能となる。ま
た、被監視装置が自発的に自装置の負荷に応じて転送で
きるので、被監視装置に一度に大きな負荷がかかること
がさけられる。
【0011】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を用い
たデータ通信ネットワークの一例を示すブロック構成図
である。このデータ通信ネットワークは、光ループ1と
、この光ループ1にそれぞれ光ループの加入アダプタ2
、3および4を介してそれぞれ接続されたノードプロセ
ッサ5、ホストコンピュータ6およびネットワーク監視
装置7を含んでいる。
【0012】そして、ノードプロセッサ5は、障害情報
ファイル8を有し、この障害情報ファイル8の内容をネ
ットワーク監視装置7に転送するための障害情報報告部
9を含んでいる。さらにノードプロセッサ5には、デー
タ回線10を介して障害情報ファイル11を有するTS
S端末12と、データ回線13を介して障害情報ファイ
ル14を有するTSS端末15とがそれぞれ接続されて
いる。ホストコンピュータ6は障害情報ファイル16を
有し、障害情報報告部17を含んでいる。
【0013】また、ネットワーク監視装置7は、被監視
装置であるノードプロセッサ5およびホストコンピュー
タ6から転送されてきた障害情報ファイルの内容を読み
込む処理部18と、この読み込んだ障害情報ファイルの
内容を格納する監視情報ファイル19と、この監視情報
ファイル19に格納されたデータを処理部18が解析し
た結果を出力する監視結果出力装置20とを含んでいる
【0014】次に上記実施例1の動作を図1を参照しな
がら説明する。ノードプロセッサ5の障害情報報告部9
は、ある時間間隔でネットワーク監視装置7との間に論
理パスを設定する。そして、障害情報ファイル8の内容
を設定された論理パスを通してネットワーク監視装置7
に転送する。また、ノードプロセッサ5の障害情報報告
部9は、データ回線10を通してTSS端末12の有す
る障害情報ファイル11の内容をネットワーク監視装置
7に転送し、さらにデータ回線13を通してTSS端末
15の有する障害情報ファイル14の内容をネットワー
ク監視装置7に転送する。この際、ノードプロセッサ5
の障害情報報告部9は、ノードプロセッサ5の負荷状態
を予測し、それに基づいて次回ネットワーク監視装置7
に障害情報ファイル8の内容を転送するまでの時間の最
大値を決定し、その値を障害情報ファイルの内容と併せ
て通知する。
【0015】ここで、負荷状態を予測するというのは、
例えば、自装置の過去の処理状況を記録したログデータ
や統計的データから処理の少ない時間帯や曜日や日時を
選択することをいう。また、次回ネットワーク監視装置
7に障害情報ファイル8の内容を転送するまでの時間の
最大値を決定する場合の最大値というのは、ネットワー
ク監視装置7がこの時間までに次の報告を受信しなけれ
ばなんらかの障害が発生しているものと仮定してよい値
とする。したがって、ネットワーク監視装置7は、この
時間内に被監視装置からの障害情報ファイルのデータ受
信がない場合、被監視装置に何らかの障害が発生してい
ることがわかる。被監視装置はこの最大時間以内に次の
報告を行うようにする。 上記最大時間を決定する要因としては、以下のようなも
のがある。 (1)上述したように、被監視装置の処理状態から予測
した負荷の少ない時間帯を選択する。 (2)被監視装置の障害情報ファイルのデータ記録容量
が満杯になる前までに、報告する。 (3)被監視装置あるいはネットワーク監視装置がもつ
障害復旧能力により、障害発生時からさかのぼって復旧
できる時間を最大時間とする。 (4)被監視装置を使用しているユーザの要求により、
あるいは、システムの要求により最大時間を決定する。
【0016】一方、ネットワーク監視装置7の処理部1
8はノードプロセッサ5から障害情報ファイルのデータ
を受け取るとそのデータを監視情報ファイル19に転送
する。そして処理部18は、監視情報ファイル19に格
納された障害情報ファイルデータを読み、このデータの
解析を行い、その結果を監視結果出力装置20に出力す
る。
【0017】一方ホストコンピュータ6の障害情報報告
部17は、上記ノードプロセッサの動作とは独立にある
時間間隔でネットワーク監視装置7との間に論理パスを
設定する。そして障害情報ファイル16の内容を設定さ
れたパスを通してネットワーク監視装置7に転送する。 この際、ホストコンピュータ6の障害情報報告部17は
、ホストコンピュータ6の負荷状態を予測し、それに基
づいて次回ネットワーク監視装置7に障害情報ファイル
16の内容を転送するまでの時間の最大値を決定し、そ
の値を障害情報ファイルの内容と併せて通知する。
【0018】ネットワーク監視装置7の処理部18はホ
ストコンピュータ6から障害情報ファイルのデータを受
け取るとそのデータを監視情報ファイル19に転送する
。そして処理部18は、監視情報ファイル19に格納さ
れた障害情報ファイルデータを読み、このデータの解析
を行い、その結果を監視結果出力装置20に出力する。
【0019】以上、この実施例では、障害情報ファイル
を保有する被監視装置と、被監視装置の障害の監視処理
を行う処理部とこの処理部により受信された上記被監視
装置が保有する障害情報ファイルのデータを格納する監
視情報ファイルと監視結果を出力する監視結果出力装置
とを備えたネットワーク監視装置とを有するデータ通信
ネットワークにおいて、上記被監視装置が自発的に障害
情報ファイルの内容をネットワーク監視装置に転送し、
さらに自装置の負荷を予測して、それに基づいて次回障
害情報ファイルの内容をネットワーク監視装置に転送す
るまでの時間の最大値を決定し、その値を上記障害情報
ファイルの内容とともにネットワーク監視装置に通知す
る障害情報報告部を被監視装置に備えたことを特徴とす
るネットワーク監視方式を説明した。
【0020】実施例2.なお、上記実施例は光ループを
用いたデータ通信ネットワークの場合について説明した
が、同軸ケーブルなど他の媒体であってもよく、上記実
施例と同様の効果を奏する。例えば同軸ケーブルを用い
たデータ通信ネットワークでは、光ループ1が同軸ケー
ブルに変り、光ループ加入アダプタ2、3および4がタ
ップに変る。
【0021】実施例3.上記実施例では、障害情報報告
部が、次回ネットワーク監視装置7に障害情報ファイル
16の内容を転送するまでの時間の最大値を決定する場
合を示したが、あらかじめ決められた所定の日時に転送
するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、障害
情報ファイルのデータを被監視装置が自発的にネットワ
ーク監視装置に転送するように構成したので、ネットワ
ーク監視装置は被監視装置に対して障害情報ファイルの
データの転送要求を出さずに、ある時間内に被監視装置
の障害情報ファイルの内容がわかるとともに、データ通
信ネットワーク全体の負荷を小さくすることができる効
果がある。
【0023】さらに、ネットワーク監視装置は、ある時
間内に被監視装置からの障害情報ファイルのデータ受信
がない場合、被監視装置に何らかの障害が発生している
ことがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を用いたデータ通信ネット
ワークのブロック構成図である。
【図2】従来のネットワーク監視方式を用いたデータ通
信ネットワークのブロック構成図である。
【符号の説明】
1  光ループ 2、3、4  加入アダプタ 5  ノードプロセッサ 6  ホストコンピュータ 7  ネットワーク監視装置 8  障害情報ファイル 9  障害情報報告部 11  障害情報ファイル 14  障害情報ファイル 16  障害情報ファイル 17  障害情報報告部 18  処理部 19  監視情報ファイル 20  監視結果出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  障害情報を記録する障害情報ファイル
    を備えた被監視装置と被監視装置の障害の監視処理を行
    うネットワーク監視装置を有するデータ通信ネットワー
    クのネットワーク監視方式において、上記被監視装置に
    、自発的に障害情報ファイルの内容をネットワーク監視
    装置に通知する障害情報報告部を備えたことを特徴とす
    るネットワーク監視方式。
JP3088081A 1991-04-19 1991-04-19 ネットワーク監視方式 Pending JPH04319831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3088081A JPH04319831A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 ネットワーク監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3088081A JPH04319831A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 ネットワーク監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04319831A true JPH04319831A (ja) 1992-11-10

Family

ID=13932916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3088081A Pending JPH04319831A (ja) 1991-04-19 1991-04-19 ネットワーク監視方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH04319831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006309789A (ja) * 2006-07-04 2006-11-09 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006309789A (ja) * 2006-07-04 2006-11-09 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 検出装置

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