JPH04319618A - 位相変調式光ファイバジャイロ - Google Patents

位相変調式光ファイバジャイロ

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JPH04319618A
JPH04319618A JP11218691A JP11218691A JPH04319618A JP H04319618 A JPH04319618 A JP H04319618A JP 11218691 A JP11218691 A JP 11218691A JP 11218691 A JP11218691 A JP 11218691A JP H04319618 A JPH04319618 A JP H04319618A
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JP
Japan
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optical fiber
light source
phase modulation
gyro
light
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JP11218691A
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English (en)
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Hisao Sonobe
久雄 園部
Shigeru Obo
茂 於保
Junichi Makino
牧野 淳一
Yasuhiro Gunji
康弘 郡司
Hiroshi Kajioka
博 梶岡
Tatsuya Kumagai
達也 熊谷
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Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
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    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
    • G01C19/72Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
    • G01C19/721Details, e.g. optical or electronical details

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバループを用い
て角速度を検出するようにした光ファイバジャイロに係
り、特に自動車などの移動体に搭載し、方位等を検出す
るのに好適な小形の光ファイバジャイロに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】角速度検出用のセンサとしては、従来か
らジャイロ(ジャイロスコープ)が知られているが、近
年、ソリッドステート化されたジャイロとして、光ファ
イバループを用いた、いわゆる光ファイバジャイロが実
用化されるようになり、その例として、特開昭63−3
14410号公報の記載を挙げることが出来る。
【0003】ところで、この公報に記載の光ファイバジ
ャイロは、位相変調式光ファイバジャイロと呼ばれるも
のであるが、以下、この従来の装置について、図10に
より詳細に説明する。
【0004】この図10に示す位相変調式光ファイバジ
ャイロは、光学系と、それ以外の部分からなっており、
図において、可干渉性光源1と光分岐器2a、2b、偏
光子3、光ファイバループ4、位相変調器5及びロツド
レンズ23aの部分が光学系である。
【0005】可干渉性光源1は例えば一般のレーザダイ
オード又は超発光形ダイオードであり、光分岐器2a、
2bは光ファイバを用いたエバネッセント結合によるビ
ームスプリッタである。また、偏光子3は偏光特性を有
する特殊な光ファイバをコイル状に巻いたものである。 そして、光ファイバループ4は全長数百メートルの光フ
ァイバをコイル状に巻いたものである。
【0006】位相変調器5はシリンダ状の電歪素子に全
長数メートルの光ファイバを巻き付け、電気信号による
電歪素子の寸法変化に伴う光ファイバの長さの変化によ
り光路長を変え、位相変化を与えるものであり、交流的
な光の位相バイアス手段として機能する。なお、光ファ
イバは例えば単一モードの偏波面保存光ファイバを用い
ている。また、これらの部品は、光ファイバどうしを融
着することにより接続されている。さらに、ロッドレン
ズ23aは可干渉性光源1の出射光を集光して光ファイ
バに入射するためのものである。
【0007】信号発生器9は、一般に水晶発振器、分周
器、移相器、ローパスフィルタ、ノッチフィルタなどか
らなり、位相変調器5を駆動する所定の周波数(fmと
する)の正弦波E1を発生し、さらに同期信号として、
基本波fmの整数倍の何種類かのパルス信号Enを発生
する、例えば多周波発振器のようなもので構成されてい
る。  電圧調節器10は、例えばD/Aコンバータを
用いた乗算器であり、指令信号E2に応じて増幅度が変
り、位相変調器5の駆動電圧E3を最適な大きさに微調
整する働きをする。
【0008】駆動電源7は可干渉性光源1に電流を供給
するもので、例えば定電流装置などで構成されている。 光電変換部6は主としてホトダイオードと電流電圧変換
部からなるもので、信号光を電圧に変換する働きをする
。信号処理部8は、例えばパルス信号Enに同期して動
作する同期検波器とA/D変換器、マイクロコンピユー
タやその入出力インターフエースなどからなり、電圧調
節器10に指令信号E2を供給し、さらに、光電変換部
6の交流出力E4を信号処理して入力角速度Ωinの検
出値Ωoutを出力するものである。ここで、検出値Ω
outの出力形態は、次に接続する機器の入力形態に合
わせたパラレル又はシリアルのディジタル信号あるいは
アナログ信号等である。
【0009】以上の構成は位相変調式光ファイバジャイ
ロの基本構成であり、位相変調器5の特性、光ファイバ
ループ4の光ファイバ全長などを考慮して駆動電圧E3
の周波数fmと振幅を所定の値にしたとき、光電変換部
6の交流出力E4には次のように各種の周波数成分が含
まれる。      A1=KpSinKsΩin×J1(Km)
×Cosω(t−τ/2)     ……(1)   
  A2=KpCosKsΩin×J2(Km)×Co
s2ω(t−τ/2)  ……(2)     A3=
−KpSinKsΩin×J3(Km)×Cos3ω(
t−τ/2)……(3)     A4=−KpCos
KsΩin×J4(Km)×Cos4ω(t−τ/2)
……(4)     A5=KpSinKsΩin×J
5(Km)×Cos5ω(t−τ/2)  ……(5)
     A6=KpCosKsΩin×J6(Km)
×Cos6ω(t−τ/2)  ……(6)ここに、A
1〜A6は各周波数成分毎の振幅、Kpは信号光の大き
さ及び光電変換率などに関する定数、Ksはサグナック
効果、すなわち光学系の感度に関する定数、Ωinは入
力角速度、Kmは位相変調度に関する定数、J1(Km
)〜J6(Km)はベッセル関数から求まる定数、ωは
駆動電圧E3の周波数fmの角速度、tは時間、τは光
が光ファイバループ4を通過するのに必要な時間である
【0010】さらに、(1)〜(6)式について説明す
ると、(1)式は駆動電圧E3の周波数fmの1次の周
波数成分を表わす式、(2)式は駆動電圧E3の周波数
fmの2次の周波数成分を表わす式であり、以下同様に
(3)式は3次、(4)式は4次、(6)式は6次の周
波数成分を表わす式である。なお、実際には無限の数の
数式で表わされるものである。
【0011】そして、入力角速度Ωinは(1)式と(
2)式の比をとって変形した次式によつて求めることが
できる。       Ωin=arcTan〔A1/A2・J2
(Km)/J1(Km)〕・1/Ks  ……(7)一
方、位相変調器5の位相変調度に関する値は(2)式と
(4)式の比をとることによって次式で表わすことがで
きる。           J4(Km)/J2(Km)=A
4/A2                     
   ……(8)すなわち、この(8)式で表わされる
ように、信号処理部8でA4/A2が一定になるように
電圧調節器10に指令信号E2を出し、駆動電圧E3の
振幅を微調節することにより、J4(Km)/J2(K
m)が一定(位相変調度が一定と同じ)になり、その結
果、(7)式のJ2(Km)/J1(Km)も一定にな
って、信号光のレベル変動や位相変調器5の振幅変動な
どの影響を全く受けることがなくなり、従って、この図
10に示す従来技術によっても、入力角速度Ωinを高
精度で検出することができる。
【0012】ところで、以上の数式は、光学系とそれ以
外の電気系が理想的な場合に成立する理論式であり、実
際には光学系内の光の反射の影響で、数式から求まる値
と実際に得られる値に差異が生じるものであり、従って
、以下、この光の反射の影響について説明する。
【0013】周知のように、光の反射は屈折率が急激に
変化する場所で発生する。そして、図10の装置では、
A〜D部が光ファイバの端部になっており、従って、こ
こが光の反射が最も発生し易い場所となる。図11は、
図10のB部の拡大図であるが、この図から明らかなよ
うに、光ファイバ20aのコア21aは光が伝ぱんする
部分で、その端面Bは光の伝ぱん軸に対してほぼ直角に
研摩仕上げされ、光ファイバの真正面に少々の間隙を設
けてホトダイオード22を配置してある。
【0014】このような構造の場合、実線の矢印で示し
た信号光(位相変調器5で変調されて戻った光)は、理
論上、コア21aから空気中に出射するときに信号光の
光量の4%が反射し、破線の矢印で示したように反射光
となってコア21aを逆戻りすることが予想される。実
測した結果によると、約2〜3%の反射光の存在を確認
することができた。
【0015】一方、コア21aから空気中に出射する信
号光の量は、理論上、コア21aを伝ぱんする信号光の
光量の96%であり、さらに、ホトダイオード22のカ
バーガラスの表裏でそれぞれ何%か反射し、その残りが
検出部に当たる。ここで、ホトダイオード22のカバー
ガラス部などで反射した信号光が再びコア21aに入射
する量は、ホトダイオード22と光ファイバ端面Bとの
間隙が100μm程度ある場合、ほとんど零に近い値で
ある。
【0016】以上のように、コア21aを逆戻りする反
射光はA部においても全く同様に発生し、また、D部に
おいては、信号光の光量がB部の2倍になるため、反射
光の光量もB部の2倍になる。一方、C部においては、
信号光が直接戻らないため1次の反射は発生しない。し
かし、A部及びB部で発生した反射光が、C部で反射し
て再びA部とB部側に再逆戻りすることが考えられるが
、光ファイバループ4側に逆戻りする反射光の光量は非
常に小さい。
【0017】ここで、反射光の総光量を光分岐器2bの
入力に換算すると、まず、光ファイバ端面に入射した光
量を1とし、光ファイバの接続部の損失及び通過損失を
零、反射率を0.04(4%)と仮定すると、  光分
岐器2bに入る光量は        1×1/2=0
.5  端面Dに戻る信号光の光量は      0.
5×1/2=0.25  端面Dの反射光の光量は  
        0.25×0.04=0.01  端
面A、Bに戻る信号光の光量は  1×1/2×1/2
×1/2=0.125  端面A、Bの反射光の光量は
      0.125×0.04=0.005  光
分岐器2bに入れ反射光の光量は0.005×2×1/
2=0.005となり、したがつて、所定の光の光量と
反射光の光量の比は (0.01+0.005)/0.5=0.03となって
、3%にも達する。
【0018】次に、反射光が信号光にどのような理由で
影響を及ぼすかについて説明する。まず、定性的に説明
すると、光ファイバループ4に入る光が純直流的であれ
ば全く問題ないが、その光に交流信号が重畳されると、
前記した(1)〜(6)式のKp項に交流信号が重畳さ
れたことになり、交流信号が多く周波数成分を含んだひ
ずみ交流電圧であるため、数多くのビート周波数が発生
し、振幅A1〜A6は予想外の値になる。
【0019】反射光と信号光の絡み合いをアナログ回路
でモデル化すると図12のようになる。なお、この図に
おいて、30は乗算器、31は加算器、32a、32b
は遅延器、33a、33bは減衰器、EDCは直流信号
、EACin、EACoutは交流信号である。遅延器
32aと減衰器33aの部分は第1次の反射、破線で示
した遅延器32bと減衰器33bの部分は第2次の反射
に相当するものであるが、その他の部分は対応させるこ
とが困難である。
【0020】ここで、反射光がある場合と反射光がない
場合のコンピユータによるシミユレーシヨン結果は、図
13に示すようになる。なお、図において、横軸は入力
角速度Ωinに光学系の感度に関する定数Ksを乗じた
値であり、単位はラジアンである。縦軸は各周波数成分
毎の振幅であり、単位は例えばボルトである。また、(
イ)〜(ヘ)の各波形の条件は次のようである。 (イ):1次成分、反射なし (ロ):1次成分、反射有り (ハ):2次成分、反射なし (ニ):2次成分、反射あり (ホ):4次成分、反射なし (ヘ):4次成分、反射あり なお、反射の条件は反射率10%、遅延時間0、第1次
反射のみとしたものである。図によると、反射光がある
場合と反射光がない場合では振幅特性に明らかな差異が
認められる。これらの特性はこれまでの数多くの実験結
果とよく一致するものである。
【0021】次に図14は、図13に示した振幅特性の
内の2次の周波数成分と4次の周波数成分の比と入力角
速度Ωinの関係を示すものである。図において、横軸
は前記したように光の位相差、縦軸は振幅の比であり、
2点鎖線は反射がない場合、実線は反射がある場合の特
性である。この図から明らかなように、反射がない場合
は入力角速度Ωinの大きさに関係なく常に一定である
が、反射がある場合は入力角速度Ωinが大きくなるに
従って振幅の比が小さくなることが判り、この特性もこ
れまで実験結果とよく一致するものである。
【0022】前記したように、反射がある場合の振幅特
性は反射がない理想的な振幅特性に対してずれを生じる
が、ずれ量が安定していれば、図10の信号処理部8で
特性を補正して入力角速度Ωinを正確に検出すること
が可能であり、大きな問題はない。ところが、これまで
の実験によると、光ファイバ端面の反射条件の変化や光
分岐器2a、2bの分岐比の変化などによつてずれ量が
大幅に変化するため、信号処理部8で特性を補正できな
いことが明らかになつている。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、光フ
ァイバの端面などで発生する反射光について配慮がされ
ておらず、入力角速度の検出の高精度化の点で問題があ
った。本発明の目的は、小型軽量で、且つ、検出精度の
向上が容易に得られるようにした、位相変調式光ファイ
バジャイロを確実に提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、一方の発明では、光ファイバジャイロの光学系に存
在する光の入出力端に反射防止手段を設け、光ファイバ
ループへの反射光の再入射を抑えるようにしたものであ
る。
【0025】また、他の発明では、可干渉性光源部と光
出力部に別々にパルス変調手段を設け、アナログ的又は
ディジタル的な処理によって有害成分を除去するように
したものである。
【0026】
【作用】反射防止手段は、信号光が端面で反射して光フ
ァイバに再入射し、その反射光が光ファイバループを一
巡して再び信号光になり、信号光に含まれる各種の周波
数成分の割合が変化するのを防止するように働く。従っ
て、検出精度を向上させることができる。
【0027】また、複数のパルス変調手段は、可干渉性
光源部と光出力部を同期して変調することにより、有効
成分のみを選択してアナログ的に信号処理することを可
能にするように働く。従って、反射光の影響をなくして
検出精度を向上することができる。
【0028】さらに、パルス変調手段は、一時的に可干
渉性光源部と光出力部を同期して変調させ、有害成分の
みを選択して信号処理した結果を求め、平常時の検出値
をデイジタル的に補正するように働く。これにより、反
射光の影響をなくして検出精度を向上することができる
【0029】
【実施例】以下、本発明による位相変調式光ファイバジ
ャイロについて、図示の実施例によって詳細に説明する
【0030】図1は本発明の一実施例で、図10の従来
例におけるB部に、反射防止対策を施した場合の概念図
であり、同じく従来例の図11に対応するものである。 この図1において、図11に示した従来例と異なる点は
、光ファイバ20bのコア21bの端面B’を、角度θ
で斜め研摩したことである。
【0031】このように端面B’を斜め研摩することに
よつて、信号光が端面で反射したときの反射光の光軸に
、コア21bの光軸に対して2θほど角度を持たせるこ
とができる。従って、この角度θを、光ファイバ20b
の最大入射半角値に近い値、或いは、それ以上の値にす
ることにより、反射光がコア21bに再入射して逆戻り
する現象を確実に防止することができる。
【0032】ここで、最大入射半角値をθfとすると、
これは次のように求めることができる。               θf=arcSin n
1・(2Δの平方根)               
 ……(9)               Δ=(n
1−n2)/n1                 
         ……(10)          
  ここに、n1:コア21b部の屈折率      
              n2:コア21b周辺(
クラッド)部の屈折率従って、n1=1.45、n1−
n2=0.005とすると、θf は約8°になる。そ
して、この場合、斜め研摩の角度θは8°近辺の値、或
いはそれ以上になる。
【0033】なお、角度θを最大入射半角値θfより大
きくするとね信号光の出射角がコア21bの光軸からず
れのみでそれ程大きな問題はない。しかしながら、あま
り大きくし過ぎると、コア21b内で全反射を起し、信
号光がコア21bから全く出射しなくなる虞れがある。 従って、角度θの上限値は、全反射を起す角度より少々
小さい値となる。
【0034】一方、コア21bを出た信号光は、図示の
ように、コア21bの光軸に対して斜め方向(角度θの
約半分)に出射し、ホトダイオード22に斜めに入射す
る。従って、このときに反射が発生するが、図11で説
明したように、ホトダイオード22とコア21bの端面
B’との間隙が或る程度以上あれば、ホトダイオード2
2の表面で反射した信号光がコア21bに再入射するこ
とはない。
【0035】図2は、図10のA部、すなわち可干渉性
光源1の周辺部に反射防止対策をした場合の本発明の一
実施例の概念図で、図において、光ファイバ20cは図
1の光ファイバ20cと同一のものであり、端面A’は
、図10のA部に対応する。ロツドレンズ23aは1/
2ピツチより少々短いもので、可干渉性光源1を出た広
がり光を集光してコア21cに入射させる働きをする。 可干渉性光源1はフアブリペロー共振器を必要としない
もの、例えば超発光形ダイオードの両端面を斜めに研摩
したものである。
【0036】この図2の実施例では、反射光がコア21
cに再入射する可能性がある3箇所を斜め研摩してあり
、これにより、反射光I〜III は、それぞれが破線
の矢印で示したように、コア21cの光軸に対して角度
を持って反射するため、反射光がコア21cに再入射し
、コア21cを逆戻りする現象を防止できる。ところで
、このように端面を斜め研摩すると、可干渉性光源1と
コア21cの結合効率が低下するように感じるが、一般
に可干渉性光源1は、光の広がり角が大きいため、ほと
んど問題になるようなことはない。
【0037】次に、図3は、図10のC部及びD部に反
射防止対策を施した場合の本発明の一実施例を示す概念
図で、これらの端部から出る光(C部から信号光は出射
しない)は、信号光として利用していないため、別段研
摩する必要はなく、図示したように、光ファイバ20d
の端面D’(C’)、特にコア21dの端面がコア21
dの光軸に対して極力大きな角度になつていればよい。 このようにすることによつて、反射光は、破線の矢印で
示したように、コア21dの光軸に対して大きな角度を
持って反射するため、前記したように反射光がコア21
dを逆戻りする現象を防止できる。
【0038】なお、このように、研摩しないで端面を斜
めにする方法は極めて容易で、例えば、ニツパ等の工具
を用いて光ファイバを折損させてやれば、ほぼ90%以
上の確率で望む状態を得ることができる。そして、斜め
に折損できたか否かは、端面形状を顕微鏡等によつて観
測するか、または、信号光の出射方向を観測することに
よつて容易に調べることができ、失敗した場合は再び折
損し直せばよい。
【0039】ところで、上記したように、C部は信号光
が出射しない端面であるため、反射防止対策を必ずしも
必要としない。よつて、ニツパ等によつて折損した後に
折損状態を観測する必要はない。
【0040】このように、図10に示した従来装置の光
学系の信号光の出射端(A、B、Dの各部)と可干渉性
光源1に反射防止対策をした本発明の実施例によれば、
信号光が光ファイバループ4側に逆戻りし、位相変調器
5によつて再び位相変調された上で、有害な信号光とな
つてB部に戻り、最終的に、入力角速度Ωinの検出値
Ωoutに誤差を発生させてしまう現象を、確実に防止
することができ、従って、本発明の実施例によれば、従
来装置に簡単な反射防止対策を施すのみで、位相変調式
光ファイバジヤイロの検出精度を、従来装置の約10倍
(実験値)程度に向上させる効果がある。
【0041】なお、上記実施例では、図10のA部とB
部に斜め研摩による反射防止対策を施し、そしてC部と
D部に斜め折損による反射防止対策を施しているが、本
発明の実施例はこれに限らず、例えば全部を斜め研摩あ
るいは全部を斜めに折損、または斜め研摩と斜めに折損
を適当に組合せてもよく、その場合も本実施例の効果は
変らない。
【0042】次に、図4は、本発明のさらに別の一実施
例による反射防止対策を示したもので、図2に示したも
のの代案に相当するものであり、図において、図2と異
なる点は、可干渉性光源1の光軸をコア21cの光軸に
対して傾斜させた点にある。このようにすることによつ
て反射光IIと反射光IIIは、図2の実施例の場合と
全く同じになり、反射光がコア21cを逆戻りすること
はない。
【0043】ところで、この実施例では、反射光Iはも
と来た光路を逆に帰ることになるので、コア21cに再
入射して逆戻りすることになり、この現象をなくするこ
とは容易でない。しかし、可干渉性光源1が超発光形ダ
イオードの場合、反射光Iが発生する端面側は非励起部
になつているか、又は端面に無反射コーテイングを施し
たものが多く、そのような場合、反射光Iは信号光のほ
ぼ1%以下であり、さらに可干渉性光源1を出射すると
きに大きく広がるため、ロツドレンズ23aで集光して
もコア21cに入射する効率は10%以下となる。
【0044】従って、コア21cを逆戻りする反射光は
可干渉性光源1に入つた信号光の約0.1%以下であり
、大きな問題にはならず、このため、この図4の実施例
によっても、図2に示した実施例とほとんど変わらない
効果を得ることができる。なお、上記した値をさらに小
さくしたい場合には、可干渉性光源1とコア21cの結
合効率を故意に低下させてやればよい。
【0045】ところで、本発明の実施例としては、図1
、図2及び図3に示した斜め研摩又は斜めに折損する実
施例の代りに、端面に無反射コーテイングを施しても良
く、この実施例の場合には、反射光が逆戻りする現象を
完全に防止することはできないが、それでも、位相変調
式光ファイバジヤイロの検出精度を向上させる効果を得
るには充分である。
【0046】また、無反射コーテイングの代りにマツチ
ングオイル等を塗布又は充填してもよく、このようにし
た実施例の効果は、上記の無反射コーテイングをした場
合の実施例による効果と同等である。
【0047】さらに、本発明の実施例としては、反射防
止対策として、斜め研摩、斜めに折損、無反射コーテイ
ング、マツチングオイル塗布、部品の斜め配置などを適
当に組合せてもよく、そのような実施例においても、位
相変調式光ファイバジヤイロの検出精度を向上させる効
果がある。
【0048】なお、図1に示したホトダイオード22の
入射面及び図2に示したロツドレンズ23aの端面など
に無反射コーテイングを施すようにしてもよく、この実
施例によれば、予測できない反射光の発生を防止するこ
とができ、本発明をより効果的にするものである。
【0049】次に、本発明のさらに別の実施例について
説明する。図5は、その一実施例で、図10の従来技術
に示した部品の符号と同一符号の部品は、図10で示し
た部品と同一の作用をするものであり、且つ、光ファイ
バの端面には反射防止対策が施されていない。そしてホ
トダイオード22は図11に示したものと同一であり、
信号光を電流に変換する光検出器として機能し、電流電
圧変換器12はホトダイオード22の出力電流を電圧E
4’に変換するものである。なお、これらのホトダイオ
ード22と電流電圧変換器12の部分は、図10に示し
た光電変換部6に相当するものである。
【0050】図5において、まずスイッチ13a、13
bは信号発生器14の指令電圧に応じて開閉する、例え
ばアナログスイッチのようなもの、信号発生器14は発
振器と分周器などからなり、2種類のパルス信号E5、
E7を出力するものである。スイッチ13aは可干渉性
光源1の駆動電流E6を断続し、スイッチ13bはホト
ダイオード22の出力電流E8を断続する働きをする。 また、P1は光入力、P2は信号光を表わす。
【0051】次に、この図5の実施例の動作について、
図6を用いて説明する。図6において、波形の先頭に記
した符号は図5に示した符号に対応するものである。な
お、説明を容易にするため、タイミングを重視して、波
形は方形波として示してある。
【0052】まず、τは前記したように光が光ファイバ
ループ4を一巡するのに必要な時間である。次に、信号
光P2の波形の中で、実線で示した波形は、信号光の反
射光に無関係な、位相変調式光ファイバジヤイロ本来の
信号光であり、有効成分を表わす。一方、破線で示した
波形は、信号光の反射光が図5に示した光ファイバルー
プ4に再び入り、位相変調5によつて変調されて再び信
号光として戻つたものであり、有害成分を表わす。
【0053】光入力P1と信号光P2の有効成分と、信
号光P2の有害成分との位相関係は図示したようになる
。 すなわち、有効成分は光入力P1に対して時間τの遅れ
があり、有害成分は光入力P1に対して時間2τの遅れ
がある。この位相関係は光ファイバループ4の光ファイ
バ全長によつて決まるものであり(他の部分の光ファイ
バ長を0とした場合)、非常に安定しているものである
【0054】従って、パルス電圧E5とパルス電圧E7
を、図示のように位相をずらしておくことにより、ホト
ダイオード22の出力電流の内の有害成分を除外して有
効成分だけを選択することができる。なお、パルス電圧
E7を反転することにより、有害成分のみを選択するこ
ともできる。
【0055】そこで、図5に示したように、出力電流E
8の有効成分だけを選択して電流電圧変換器12に加え
ることにより、交流出力E4’の内の反射光によつて生
じた有害成分を取り除くことができ、等価的に前記した
反射防止対策と全く同じ効果が得られ、交流出力E4’
を信号処理部8で信号処理することにより、入力角速度
Ωinを高精度で検出して検出値Ωoutを出力するこ
とができる。
【0056】従って、この実施例によれば、従来装置に
、スイッチとその駆動回路を追加するのみで、位相変調
式光ファイバジヤイロの検出精度を充分に向上させるこ
とができる。
【0057】また、この実施例によれば、可干渉性光源
1に、反射防止対策がしにくいファブリー・ペロー共振
器を有する単一モードレーザダイオードやコンパクトデ
ィスクプレーヤ等で用いられているマルチモードレーザ
ダイオードを使用することができ、装置を安価にする効
果がある。
【0058】次に、図5に示した実施例の変形例に相当
する実施例について説明する。まず、図6に示したパル
ス電圧E5とパルス電圧E7の位相関係を、図示とは反
転させ、出力電流E8の有害成分のみを選択するように
構成する。そして、平常時は、例えば信号処理部8の指
令によつて発振を止め、パルス電圧E5とE6に直流信
号が出るようにし、スイッチ13aと13bがオンの状
態を保つようにしておくのである。
【0059】そうすると、平常時は図10に示した従来
装置と同一の動作をするため、検出値Ωoutには反射
光に起因する誤差が含まれる。そこで、次に、一時的に
、図6に示したようにスイッチ13aと13bを動作さ
せ、前記したように出力電流E8の有害成分のみを選択
して電流電圧変換器12に加え、交流電圧E4’を信号
処理部8で信号処理し、例えば、有害成分を各周波数毎
に分けてマイクロコンピュータ等によつて記憶し、その
記憶値をもとにして平常時の検出値を補正し、新たに正
確な検出値Ωoutを出力するのである。
【0060】この実施例によると、平常時にはスイッチ
13aと13bをオンの状態に保つため、図5に示した
実施例に比べて、信号光P2の利用率が2倍になる効果
がある。
【0061】次に、図7により、本発明の更に別の実施
例について説明する。この図7の実施例は、図5の実施
例における電気的なスイッチ13a、13bに代えて、
光スイッチ15a、15bを、図示の位置に設けたもの
である。これらの光スイッチ15a及び15bは、例え
ば偏光子と検光子を用いた光シャッタのようなものであ
る。
【0062】この実施例の動作タイミングは、図5の実
施例の場合と同様に、図6に示した通りであり、そして
、この実施例の効果も、図5に示した実施例の効果と同
じである。
【0063】ところで、これら図5と図7の実施例では
、信号発生器14を独立した部品として構成しているが
、本発明の実施例は、これに限らず、例えば、信号処理
部8内のマイクロコンピュータを用いた信号発生器であ
つてもよく、この場合でも、実施例の効果が変ることは
ない。
【0064】また、以上の実施例では、信号処理部8の
出力である検出値Ωoutを入力角速度Ωinの検出値
として得るようになっているが、本発明の実施例は、こ
れに限らず、出力としては入力角速度Ωinの積分値、
すなわち角度θoutを出力するように構成してもよい
。なお、一般には、角速度の検出値Ωoutと角度θo
utの両方を同時に出力することが多いので、このよう
な場合に有用な実施例とすることができる。
【0065】また、これまでの説明では、信号処理部8
の構成部品に同期検波器が含まれている実施例について
説明したが、これの代りに、例えば高速A/D変換器と
数値演算による周波数分析に置き換えてもよく、それに
よつて実施例の効果が変ることはない。
【0066】さらに、本発明の対象となる位相変調式光
ファイバジヤイロは、図10に示したものに限らず、例
えば図8や図9に示したようなものでよい。まず図8は
、図10に示した従来装置における光分岐器2aと偏光
子3を省略したものであり、次に図9は、図8に示した
光分岐2bの部分を個別部品で構成したものである。 なお、これらの図において、光分岐器2cは偏光特性の
小さいビームスプリツタ、ロツドレンズ23bは可干渉
性光源1の広がり光を平行光にするコリメートレンズ、
ロツドレンズ23c、23dは光分岐2cを出た平行光
を集光して光ファイバに入射するものである。そして、
これら図8、図9に示す光学系に本発明を適用した場合
に実施例の効果が変ることはない。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来装
置に簡単な部品を追加するのみで、反射光の影響をなく
すことができ、小型軽量で、且つ高精度な位相変調式光
ファイバジヤイロを容易に、しかも確実に提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における光ファイバの斜め研
摩の説明図である。
【図2】本発明の一実施例における可干渉性光源部の斜
め研摩の説明図である。
【図3】本発明の一実施例における光ファイバを斜めに
折損した場合の説明図である。
【図4】本発明の一実施例における可干渉性光源部の説
明図である。
【図5】本発明の他の一実施例を示すブロック構成図で
ある。
【図6】図5の実施例の動作を説明するための波形図で
ある。
【図7】本発明の更に別の一実施例を示すブロック構成
図である。
【図8】本発明が適用可能な光ファイバジャイロの他の
一例を示すブロック構成図である。
【図9】本発明が適用可能な光ファイバジャイロの更に
他の一例を示すブロック構成図である。
【図10】位相変調式光ファイバジャイロの従来例を示
すブロック構成図である。
【図11】従来技術の問題点の説明図である。
【図12】従来技術の問題点を説明するために使用する
模擬回路図である。
【図13】模擬回路による反射のシミュレーシヨン結果
を示す特性図である。
【図14】模擬回路による反射のシミュレーシヨン結果
を他の観点から示した特性図である。
【符号の説明】
1  可干渉性光源 2  光分岐器 4  光ファイバループ 5  位相変調器 6  光電変換部 8  信号処理部 13  スイッチ 15  光スイッチ 20  光ファイバ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  最少限可干渉性光源からの光を2方向
    に分岐合成する光分岐手段と、前記分岐した光を互いに
    逆回転で伝ぱんさせる光ファイバループと、前記分岐し
    た光に交流的な位相バイアスを与える位相変調手段とか
    らなる光学系の信号光を電気信号に変換する光電変換部
    と、前記電気信号から入力角速度の検出値を出力する信
    号処理部とからなる位相変調式光ファイバジャイロにお
    いて、前記光学系の光ファイバの所定の入出力端部と前
    記可干渉性光源部に反射防止手段を設けたことを特徴と
    する位相変調式光ファイバジャイロ。
  2. 【請求項2】  請求項第1項において、前記反射防止
    手段は、光ファイバの端面及び可干渉性光源の少なくと
    も一方の端面が光の伝ぱん軸となす角度を直角から所定
    量ずらすことにより構成されていることを特徴とする位
    相変調式光ファイバジャイロ。
  3. 【請求項3】  請求項第1項において、前記反射防止
    手段は、光ファイバの端面及び可干渉性光源の端面の少
    なくとも一方に無反射コーテイングを施すことにより構
    成されていることを特徴とする位相変調式光ファイバジ
    ャイロ。
  4. 【請求項4】  請求項第1項において、前記反射防止
    手段は、光ファイバの端面及び可干渉性光源の端面の少
    なくとも一方にマッチングオイルを塗布することにより
    構成されていることを特徴とする位相変調式光ファイバ
    ジャイロ。
  5. 【請求項5】  請求項第1項において、前記反射防止
    手段は、可干渉性光源の端面に無反射コーテイングを施
    すことと、光ファイバの端面が光の伝ぱん軸となす角度
    を直角から所定量ずらすこととにより構成されているこ
    とを特徴とする位相変調式光ファイバジャイロ。
  6. 【請求項6】  請求項第2項又は第5項において、前
    記角度を直角から所定量ずらす手段は、前記端面の斜め
    に研摩により構成されていることを特徴とする位相変調
    式光ファイバジャイロ。
  7. 【請求項7】  請求項第5項において、前記光ファイ
    バの端面の角度を直角から所定量ずらす手段は、光ファ
    イバの端面を斜めに折損することにより構成されている
    ことを特徴とする位相変調式光ファイバジャイロ。
  8. 【請求項8】  請求項第5項において、前記光ファイ
    バの端面の角度を直角から所定量ずらす手段は、可干渉
    性光源と近接する部分と前記光学系の光出力部を斜めに
    研摩し、これ以外の部分を斜めに折損することにより構
    成されていることを特徴とする位相変調式光ファイバジ
    ャイロ。
  9. 【請求項9】  請求項第2項及び第5項において、前
    記角度を直角からずらす量は、光ファイバの最大入射半
    角値に近い値あるいはそれ以上の値に選定したことを特
    徴とする位相変調式光ファイバジャイロ。
  10. 【請求項10】  請求項第1項において、前記可干渉
    性光源と光ファイバの結合部の結合係数を平常値に比べ
    て十分低くしたことを特徴とする位相変調式光ファイバ
    ジャイロ。
  11. 【請求項11】  請求項第1項において、前記可干渉
    性光源と光ファイバの結合部の可干渉性光源の光軸を光
    ファイバの光軸に対し、光ファイバの最大入射半角値に
    近い値あるいはそれ以上傾斜させたことを特徴とする位
    相変調式光ファイバジャイロ。
  12. 【請求項12】  可干渉性光源からの光を2方向に分
    岐合成する光分岐手段と、前記分岐した光を互いに逆回
    転で伝ぱんさせる光ファイバループと、前記分岐した光
    に交流的な位相バイアスを与える位相変調手段とからな
    る光学系と、前記光学系の信号光を電気信号に変換する
    光電変換部と、前記電気信号から入力角速度を検出して
    出力する信号処理部とからなる位相変調式光ファイバジ
    ャイロにおいて、前記可干渉性光源を所定のパルス変調
    周期で断続する光源変調手段と、このパルス変調周期に
    同期して動作する出力変調手段を備え、信号光の内の光
    ファイバの端面反射に関係する有害成分を除去して有効
    成分を選択して出力し、その出力を処理して入力角速度
    を検出し、その検出値を出力することを特徴とする位相
    変調式光ファイバジャイロ。
  13. 【請求項13】  可干渉性光源からの光を2方向に分
    岐合成する光分岐手段と、前記分岐した光を互いに逆回
    転で伝ぱんさせる光ファイバループと、前記分岐した光
    に交流的な位相バイアスを与える位相変調手段とからな
    る光学系と、前記光学系の信号光を電気信号に変換する
    光電変換部と、前記電気信号から入力角速度を検出して
    出力する信号処理部とからなる位相変調式光ファイバジ
    ャイロにおいて、前記可干渉性光源を所定のパルス変調
    周期で断続する光源変調手段と、このパルス変調周期に
    同期して動作する出力変調手段を備え、一時的に光源変
    調手段と出力変調手段を動作させ、信号光の内の光ファ
    イバの端面反射に関係する有害成分を選択して出力し、
    その出力信号を前記信号処理部で処理して前記入力角速
    度の検出値を補正して出力することを特徴とする位相変
    調式光ファイバジャイロ。
  14. 【請求項14】  請求項第12項又は第13項におい
    て、前記光源変調手段は、可干渉性光源の出射光を断続
    する光学的な断続手段で構成したことを特徴とする位相
    変調式光ファイバジャイロ。
  15. 【請求項15】  請求項第12項又は第13項におい
    て、前記光源変調手段は、可干渉性光源の駆動電流を断
    続する電気的な断続手段で構成したことを特徴とする位
    相変調式光ファイバジャイロ。
  16. 【請求項16】  請求項第12項又は第13項におい
    て、前記出力変調手段は、信号光を断続する光学的な断
    続手段で構成したことを特徴とする位相変調式光ファイ
    バジャイロ。
  17. 【請求項17】  請求項第12項又は第13項におい
    て、前記出力変調手段は、光検出器の出力を断続する電
    気的な断続手段で構成したことを特徴とする位相変調式
    光ファイバジャイロ。
  18. 【請求項18】  請求項第12項又は第13項におい
    て、前記パルス変調周期は、1周期が前記光ファイバル
    ープを光が一巡する時間の2倍に近い値に選定したこと
    を特徴とする位相変調式光ファイバジャイロ。
  19. 【請求項19】  請求項第14項又は第16項におい
    て、前記光学的な断続手段は、偏光子と検光子とからな
    る光シャッタで構成したことを特徴とする位相変調式光
    ファイバジャイロ。
  20. 【請求項20】  請求項第15項又は第17項におい
    て、前記電気的な断続手段は、アナログスイッチで構成
    したことを特徴とする位相変調式光ファイバジャイロ。
  21. 【請求項21】  請求項第1項、第12項及び第13
    項の何れかにおいて、前記光学系は全光ファイバ型で構
    成したことを特徴とする位相変調式光ファイバジャイロ
  22. 【請求項22】  請求項第1項、第12項及び第13
    項の何れかにおいて、前記光学系は個別部品型で構成し
    たことを特徴とする位相変調式光ファイバジャイロ。
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