JPH04319366A - 熱回復加熱装置 - Google Patents

熱回復加熱装置

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JPH04319366A
JPH04319366A JP4046883A JP4688392A JPH04319366A JP H04319366 A JPH04319366 A JP H04319366A JP 4046883 A JP4046883 A JP 4046883A JP 4688392 A JP4688392 A JP 4688392A JP H04319366 A JPH04319366 A JP H04319366A
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JP
Japan
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heating device
patient
radiant heating
envelope
radiant
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JP4046883A
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English (en)
Inventor
William J Hansen
ウィリアム ジェイ ハンセン
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ENTHERMICS MEDICAL SYST
Original Assignee
ENTHERMICS MEDICAL SYST
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F7/00Heating or cooling appliances for medical or therapeutic treatment of the human body
    • A61F7/007Heating or cooling appliances for medical or therapeutic treatment of the human body characterised by electric heating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F7/00Heating or cooling appliances for medical or therapeutic treatment of the human body
    • A61F7/0053Cabins, rooms, chairs or units for treatment with a hot or cold circulating fluid
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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    • A61F2007/0086Heating or cooling appliances for medical or therapeutic treatment of the human body with a thermostat

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人間の中心体温を高め
ることに係し、特に低体温症を病む患者の体温を高める
放射加熱装置に係する。
【0002】
【従来の技術】人間の体温を高めるのに用いられるタイ
プの熱回復装置は良く知られている。例えばジェーエル
  レイノルズの1951年12月25日発行の米国特
許第2,579,964号はベッドのフレームに直接取
付けられるようにされ患者を包囲するフードを画成する
加熱装置を開示している。熱はフードの面に印加される
。 設計により、フードは患者の四肢、特に手足に極めて接
近している。患者が治療中四肢を動かすか、伸ばす場合
、回復装置の加熱面に直接接触することで生じる熱損傷
の危険がある。
【0003】エーエー  フェイグルの1939年12
月26日発行の米国特許第2,184,418号はマッ
サージ台に永久に取付けられた区分されたフードを含む
加熱装置を開示しており、フードと台の両方は患者を温
める加熱素子を含む患者が台上の加熱面と直接接触する
ので面温度は制限される。加えて、フェイグルの設計で
は、台が装置の常置部分で持運びできないので、患者が
一面から他面に動かされる必要がある。更に、台は加熱
治療以上のどんな使用にも容易には適さない。ビーエフ
ギボンズの1960年11月22日付発行の米国特許第
2,960,986号はフェイブルの開示と似た改良さ
れた治療用加熱及びマッサージ台に係る。フェイグルで
の如く、特に設計された台は装置の使用に必要とされる
。ギボンズは加熱素子として電球を用いる。
【0004】ケー・ノバックの1973年6月26日付
発行の米国特許第3,741,218号はフード用加熱
素子として電球を用いる熱治療装置を開示している。ノ
バックの装置はフードを支持するのに特に設計された台
を必要とし、患者は治療用台上に他の面から動かされる
必要がある。レイノルズでの如く、ノバックの装置は治
療中患者をフードとの直接接触から保護する手段を提供
していない。
【0005】エム・ダブリュ・ウェントワースの192
7年9月27日付発行の米国特許第1,643,319
号、及びジェー・シィ・ホイトの1910年5月31日
付発行の米国特許第959,743号は、治療中患者の
体を囲む装置開口端部を閉じるドレープを含むフードで
覆われた装置を開示している。ダブリュ・エイテ・クッ
ク他の1934年7月31日付発行の米国特許第1,9
68,015号、及びエイテ・イー・クリステンセンの
1948年3月2日付発行の米国特許第2,437,0
16号は、患者の四肢又は体の一部を加熱する患者ベッ
ト又は標準台に置かれる治療用加熱装置を開示している
。これらの装置のいずれも治療中患者を加熱素子又は加
熱面と直接に接触するのを防がない。
【0006】ジェー・ディ・マースの1985年2月2
6日付発行の米国特許第4,501,275号は、哺乳
動物の中心体温をガン等の治療のための高体温状態に高
める閉止加熱装置を開示している。マースの装置は内蔵
型であり、治療用装置内に患者を置く為に他の装置から
患者を動かす必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術全ての装置は
非内蔵型か、患者が治療用装置に他の装置から動かされ
ることを必要とする内蔵型かのいずれかである欠点を有
する。全ての医学処理での如く、治療の重要な段階中、
患者の動きは必要な限り少ないことが望ましい。更に従
来技術の装置は、放射加熱技術により、体温を高め、一
方患者用室の加熱面との偶発的な接触から患者を保護す
る手段を提供せず、治療中患者への熱損傷の危険性を増
す。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の欠点
を解消する。それは標準ストレッチを収容する内蔵型で
、持運びでき、それにより患者を1つの装置から他へ動
かすことなく患者は治療用装置内に動かし入れられる。 本発明の放射加熱装置は室の外周面に直接に印加され、
内部から外方に放射する熱を印加され、円筒形が加熱室
を含む。保護グリッドが治療中患者を偶発的熱損傷から
保護するよう患者と加熱面との間に位置される。
【0009】熱ブランケットは装置の効果を増すより円
筒形室内に患者を囲むのに用いられる。他の治療及び処
理が装置での治療中患者になされえ、患者は1つの装置
から他に動かす必要なく装置内外に手早く、容易に動か
されうる。本発明の熱回復加熱装置は環境により、起こ
された低体温症を病む患者を治療及び/又はある外科処
置に対して誘起された患者の低中心体温を高めるのに特
に役立つことが分かった。装置は加熱面又は加熱素子と
の接触の必要性を除去する放射加熱室を用いて中心体温
を制御環境での所望のレベルに高めることを可能にし、
治療中患者の熱損傷の危険を減少する。
【0010】従って、本発明の目的及び特徴は安全環境
で早く所望のレベルに中心体温を高めることで低体温症
を病む患者を治療する放射加熱装置を提供することであ
る。本発明の一つの目的及び特徴は、患者が治療に先立
って位置する装置から患者をどかすことなく患者の治療
を可能にすることである。
【0011】本発明の更なる目的及び特徴は、患者が例
えば血液透析等のような他の治療及び処理を受けている
間でも使用されうる熱回復装置を提供することである。 本発明の他の目的及び特徴は望ましい実施例の図面及び
詳細説明からより明らかになる。本発明の熱回復装置は
、低体温症である患者の熱回復に用いられる放射熱装置
である。下がった中心体温は環境への露出によるか、種
々の外科用処置で医学的に誘起されるものである。熱回
復が熱装置は健康な組織を冒さず、回復用看護婦又は他
の専門家による容易な使用に適している。装置は、長い
苦痛な準備なしに、迅速な治療の開始を可能にし、使用
中の患者の血圧、心電図、鼓動及び他の生命微候モニタ
リングを可能にする利点を有する。装置の放射熱設計は
皮膚温を適度に保つことにより皮膚への熱損傷の可能性
を最小化し、末梢血管拡張を避ける。種々の他の処理が
例えば血液透析等のような治療中に患者になされてもよ
い。図1に示す如く、加熱装置10は標準病院ストレッ
チャ12で使用されるようにされている。加熱装置10
の前端パネル14は妨害なしにストレッチャ12を受容
するようにされたキー溝開口16を含む。望ましい実施
例において、ストライカーメディカルプロダクツ社によ
り製造される標準ストレッチャ型番919は、装置の端
部パネル14でのキー溝開口を有するよう変形された底
部覆い18が用いられる。患者用パッド20はストレッ
チャが備えた標準パッドである。案内レール22,24
は治療中患者に対する熱損傷の危険を最小化するよう案
内レールを比較的冷たい温度に維持するよう熱抵抗コー
ティングで覆われる。ストレッチャベッド26は昇降装
置27上に備えられる。特に、ベッドはベローズ28内
で囲まれた中心柱(図示せず)に旋回自在に支持される
。手動で動作可能な昇降機はベッド26及び底部18に
固定され、ベローズ30で囲まれている。昇降作動機3
2は、ある種の治療に対して望ましいように患者を傾斜
位置に置くベッド26を傾けるのに用いられる。装置1
0の望ましい実施例はストレッチャ12を水平位置に収
容するように設計される。共通の如く、ストレッチャ1
2は複数のローラ又は車輪34を含む。
【0012】熱回復加熱装置10はその前後に同一端部
パネル14を含む。各端部パネル14は図2に最も良く
示す如く、ストレッチャ12を収容関係で受容するよう
にされたキー溝開口16を含む。開口16の拡大円形部
分36は患者を全ての側に十分な隙間で容易に収容する
。開口16の狭い溝部38は昇降組立体27、及びスト
レッチャの覆い18の上部分19を収容するようにされ
ている。開口16の拡大長方形溝部40はストレッチャ
の下底部と車輪を収容する。
【0013】望ましい実施例において、加熱装置の外殻
は一対の長方形側パネル42及び上部パネル44の囲り
の上部ラップを含む。側部パネル42及び上部パネル4
4は、取っ手及び/又は制御パネル挿入部50を収容す
る離間した平行縁部46,48を夫々有する。制御パネ
ル52は図1に示す如くパネル50内に取付けられる。 パネル50は又典型的方法で挿入パネル50に取付けら
れる棒取っ手54を収容する。同様な取っ手は装置の動
きを容易にするよう装置の反対側の挿入パネル50内に
取付けられる。
【0014】図2及び図4に最も良く示す如く、端部壁
14及びパネル42,44は、垂直又は部分的柱60、
上部交差支柱62及び下部交差支柱64を有する構造的
フレーム58に固定され、担持される。傾斜支柱66の
ような補強支柱はフレームに構造的剛性をもたせる。長
手方向支柱68は図2に最も良く示す如く、溝38のい
ずれかの側に隣接して互いに前及び後フレーム部材58
を固定する。長手方向支柱70は上部パネル44近くに
互いにフレーム58の前及び後上部支柱を固定するよう
各上部交差支柱62に隣接して設けられる。望ましい実
施例において、フレームは単一溶接構造であるが、適切
な方法の組立体が用いられることは当業者に容易に分か
る。一対の下部パネルか72では、図1及び図2に最も
良く示す如く、キー溝開口16の長方形溝部40に対す
る閉止を与えるよう交差底部64及び垂直部60の夫々
に固定される。
【0015】端部パネル14、側部パネル42、上部パ
ネル44及び挿入パネル50は全加熱装置を縁をつけ囲
むようにフレーム58に固定される。望ましい実施例に
おいて端部パネル14は成形ファイバーグラス構造から
夫々作られる。上部パネル44、側部パネル42及び下
部パネルはステンレス鋼等から作られる。全外面はその
美観を高め、同様に比較的に光線を通らなくし、面を掃
除するのを容易にするようエナメルで覆われる。
【0016】溝は、円筒形ステンレス鋼ドラム、74は
、図2に示す如くフレームに取付けられ、それが接触す
る各フレーム支柱に1つのボルト(図示せず)でフレー
ムにボルト締めされる。望ましい実施例において、例え
ば各ボルトで保持される絶縁ワッシャのような絶縁材は
フレーム及びフレームの残りからドラムを隔離するよう
フレーム支柱とドラム74間に配置されうる。望ましい
実施例において、本発明の放射加熱室78を画成する効
果的放射加熱伝達装置を設けるよう、ドラムはサンドブ
ラスト仕上げでタイプ304ステンレス鋼で作られる。
【0017】図2及び図6に最も良く示す如く、長いレ
ール80は84のような1つ又はそれ以上のファスナ等
を用いてレール80をドラムに固定することによりドラ
ム74に固定される。レールは溝38の側及び上のいず
れかのドラムに取付けられる。各レール80は軌道部分
85に軸方向に延在する直線を含む。ワイヤグリッド8
8は、加熱室78内に位置し、長手方向に延在する縁部
94を軌道88上に位置させることで適所にドラムから
外方に離間して保たれる。ワイヤグリッド88はプラス
チック性PVC被覆の様な耐熱被覆で被覆され、治療中
患者をドラム74の熱い面と接触しないようドラム面か
ら外方に離間される。ワイヤグリッドは、図4及び図6
に示す如くレール80に適切に取付けられる支持部82
の適所な開口、及び孔92に維持された複数のピン90
でレール86の適所に保持される。延在レール80の側
縁部86は、装置内へ及びから動くようストレッチャ1
2の両側面動作を制限するよう室内に突出する。グリッ
ド88の外部又は下部縁部94は、装置開口の溝部38
上にあるが、図2及び図6に示す如く患者がドラム74
に接触しないことを確実にするよう常にストレッチャの
パッド20とベッド26の上面より常に下にある。
【0018】特に図3及び図4を参照するに、ドラムの
外面がドラムの外周囲りの溝付ドラムシリンダーの1つ
の長手方向縁部からドラムの他の長手方向縁部に延在す
る複数の平行な離間した列で配置された連続的加熱コイ
ル96を、これと接触して有することが分る。望ましい
実施例において加熱コイルが、ハーバーインダストリー
社により製造された450℃高温ケーブルで絶縁され、
ドラムと直接接触で取付けられる。加熱コイルは複数の
手段によりドラムに直接固定される。しかし、例えばカ
スタムテープ社により製造された極端な高温度テープの
ようなテープは、この目的に適していることが分かった
【0019】図4に最も良く示す如く、例えばオーウェ
ンスコーニング社により製造された1000℃1−1/
2インチファイバーグラス断熱のような断熱パッドは、
加熱コイル上に位置し、一連のストラップ100により
ドラムに対して固定的に保持される。断熱パッドは、熱
から装置の外端を保護し、加熱コイル96により生じた
熱をドラム74に導くことで装置の効率を高める。
【0020】キー溝16の拡大円形開口36は図1及び
図5に最も良く示す如く、リム又はリップ102を含む
。リップ102の外縁は、ドラム74の軸に平行である
ドラム又は連続縁部106を有する一体溝104を含む
。望ましい実施例において、ベルクロタイプファスナス
トリップ108はトラック106に固定される。嵌合ベ
ルクロタイプファスナストリップ109は熱ブランケッ
ト110の一縁に固定され、それにより熱ブランケット
は加熱室78の領域内の熱を逃がさないよう治療中患者
の囲りの開口36を閉じるよう装置に固着されうる。 望ましい実施例において、ファスナはベルクロブランド
フック又はループファスナである。熱ブランケットはメ
タライズドプロダツク社により製造されたアストロコン
No8箔裏うちナイロンシートである。
【0021】図2及び図4に最も良く示す如く、複数の
ローラ又はキャスタ112は装置の可搬性を提供するよ
うフレーム58の垂直柱又は支柱60の端部に取付けら
れる。望ましい実施例においてロッキング棒114は、
前及び後の支柱に固定され、装置を動きに対して選択的
にローラするよう車輪と係合自在である。ロッキング棒
は装置の端部パネル14を通って延在する旋回取っ手1
16で動作可能である。装置は各取っ手116を一方向
に旋回することで単に偶発動作に対して適所にロックさ
れ及び取っ手を反対方向に回すことで解消されうる。
【0022】本発明に関する典型的電力及び制御回路を
図7に示す。装置は電力供給記号118で示す如く標準
120ボルト交流電源で用いられるよう設計される。望
ましい実施例では、電源コードは、図2及び図4に示す
如く、巻きリール組立体120にある。電源コードは装
置の端部パネル14に設けられた適切な開口122を通
って延在し、標準壁リセプタクルにプラグ差込みされる
一体的プラグ124を含む。電源ライン126及び12
8は、図2に示す如く、フレームの垂直支柱又は柱60
に適切な方法で取付けられ、装置の制御モジュール13
0に延在する。制御モジュール130は挿入パネル50
内に取付けられ、サーモスタット132、リレー134
、バイメタル安全遮断器136及びオン/オフスイッチ
138を含む。望ましい実施例において、電源118の
一方はスイッチ138で遮断され、線140を介してサ
ーモスタット132に取付けられる。サーモスタットは
図2に示す如くドラム上部、室の上部、中央に取付けら
れるセンサ142と直接通信する。センサは、室内の熱
を感知し、線144及び146を介して相関信号をサー
モスタットに通信する。サーモスタットは線148及び
150を介して電気制御リレー134と直接通信する。 室内熱レベルがサーモスタット内にプログラムされたも
のより低い時、リレーはドラム74を加熱するようコイ
ルの熱抵抗を生じるようそれに電力を与えるよう電源1
18及び加熱コイル96間の回路を閉じるよう働く。サ
ーモスタット及びリレーはセンサが、室の温度がサーモ
スタットのプログラムされた温度になることを示す時、
電源を加熱コイルから解放するよう良く知られた方法で
動作する。望ましい実施例において、センサ112はゴ
ードン  カンパニー社で製造された100オームのプ
ラチナフィルムセンサであり、サーモスタットはエリウ
ェルUSA社で製造されたEWPC/800電気サーモ
スタットである。例えばビメットコーポレーション社で
製造された250°Fバイメタルサーモスタットのよう
なバイメタル安全遮断器は、センサ及び/又はサーモス
タットが何らかの理由で動作不良となる場合ドラム74
の偶発的過熱に対して保証するようヒータ96及びリレ
ー134間に直列に挿入される。
【0023】典型的動作において、熱回復患者は図1に
示す如くストレッチャ12上に置かれる。ストレッチャ
は次に図2及び図3に示す如く装置の加熱室内に収容さ
れ、患者の体上部が室80内にある。ブランケット11
0は室80を閉じるよう患者の上にかけられる。電源は
スイッチ138を閉じることにより、オンとされ、加熱
コイルは、室温を略105°下にするよう動作する。患
者は、中心体温が所望のレベルになるまでこの環境内に
維持される。本発明の放射加熱技術を用いて、患者の中
心体温は皮膚への過度のストレス又は局部的加熱なしに
高められる。この治療は、環境誘導低体温を病む患者と
同様にある医療処置により誘起される低体温からの回復
に対して特に適している。
【0024】本発明の特定の特徴及び実施例をここに開
示したが、本発明は全ての変形例及び拡大が特許請求の
範囲内で可能であることが容易に分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱回復加熱装置の斜視図である。
【図2】図1に示す装置の一部断面の正面図である。
【図3】図1に示す装置の一部断面の平面図である。
【図4】図2の矢印4−4線の方向に見た断面図である
【図5】図4の方向に見た拡大部分図である。
【図6】図2の方向に見た拡大部分図である。
【図7】本発明の熱回復加熱装置用電気制御回路の系統
図である。
【符号の説明】
10  加熱装置 12  ストレッチャ 14,42,44,72  パネル 16,122  開口 18  底部覆い 20  パッド 22,24  案内レール 26  ベッド 27  昇降装置 28,30  ベローズ 32  昇降作動器 34  車輪 36  拡大円形部分 38  溝部 40  拡大長方形溝部 46,48  縁部 50  制御パネル挿入部 52  制御パネル 54  棒取っ手 58  構造フレーム 60  柱 62,64  交差支柱 66  傾斜支柱 68,70  長手方向支柱 74  ドラム 78  加熱室 80  レール 88  ワイヤグリッド 90  ピン 96  加熱コイル 100  ストラップ 102  リップ 104  一体溝 106  トラック 108,109  閉止ストリップ 110  熱ブランケット 112  キャスタ 114  鎖錠棒 116  旋回取っ手 120  リコイルリール組立体 124  プラグ 126,128  電源ライン 130  制御モジュール 132  サーモスタット 134  リレー 136  安全遮断器 138  スイッチ 140,144,146,148,150  線142
  センサ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  低体温症状態を病む患者を治療する放
    射加熱装置であって、 a.1つの内面及び対向の開口端部を有し、治療さるべ
    き患者の体の少なくとも一部を受容及び囲む室を画成す
    る外囲器と; b.外囲器の内面を加熱する加熱手段と;c.外囲器に
    固定され、治療中患者による面の直接接触を避けるよう
    その内面から離間した保護手段とからなる放射加熱装置
  2. 【請求項2】  外囲器は更に患者用支持部材を受容す
    る間隙開口を含み、それにより患者は支持部材上で装置
    に挿入され及び取出される請求項1記載の放射加熱装置
  3. 【請求項3】  該保護手段は、加熱された内面との偶
    発的接触から患者を保護し、一方、室を温めるグリッド
    を放射熱が通過するのを可能にする開口グリッドからな
    る請求項1記載の放射加熱装置。
  4. 【請求項4】  外囲器は連続伝導材から形成され、加
    熱手段は熱をそこに供給する外囲器と直接接触する抵抗
    加熱コイルからなる請求項1記載の放射加熱装置。
  5. 【請求項5】  治療中室の開口端部を閉じる外囲器の
    該各開口端部の取外し自在閉止手段を更に含む請求項1
    記載の放射加熱装置。
  6. 【請求項6】  該各閉止手段は治療中開口端部及び/
    又は患者の体にかけるようにされた可撓性熱ブランケッ
    トを含む請求項5記載の放射加熱装置。
  7. 【請求項7】  外囲器及び熱ブランケットに固定され
    る取外し自在ファスナー組立体を含み、これによりブラ
    ンケットは装置に固定され又取外せる請求項6記載の放
    射加熱装置。
  8. 【請求項8】  該取外し自在ファスナー組立体はフッ
    ク部材とループ部材を有するフック及びループファスナ
    ーからなり、一方が外囲器に固定され、他方が熱ブラン
    ケットに固定される請求項7記載の放射加熱装置。
  9. 【請求項9】  加熱手段は略105°Fの室温を生じ
    、維持するようにされている請求項1記載の放射加熱装
    置。
  10. 【請求項10】  該保護は略105°Fの面を維持す
    る外面コーティングを含む請求項9記載の放射加熱装置
  11. 【請求項11】  保護の面コーティングはPVCコー
    ティングからなる請求項10記載の放射加熱装置。
  12. 【請求項12】  外囲器を覆って置かれる断熱パッド
    及び抵抗加熱コイルを更に含む請求項4記載の放射加熱
    装置。
  13. 【請求項13】  断熱パッドはファイバグラスパッド
    からなる請求項12記載の放射加熱装置。
  14. 【請求項14】  a.該外囲器を支持するフレームと
    ;b.該フレームに固定され、該外囲器の開口端部を画
    成する開口をそこに含む端部壁と; c.外囲器を実質的に囲み包囲するフレームに固定され
    た側部及び上部壁とから更になる請求項2記載の放射加
    熱装置。
  15. 【請求項15】  該端部壁は該患者支持部材を受容す
    るようにそこに形成された開口を含む請求項14記載の
    放射加熱装置。
  16. 【請求項16】  該保護は外囲器の内面に取外し自在
    に固定される請求項3記載の放射加熱装置。
  17. 【請求項17】  該室の温度を維持するセンサと、セ
    ンサ及び室の温度に応じて該加熱手段を選択的に係合及
    び解除する加熱手段に関係する手段とを更に含む請求項
    1記載の放射加熱装置。
  18. 【請求項18】  室温が所定レベルを越える時、該加
    熱素子を解除する安定遮断手段を更に含む請求項17記
    載の放射加熱装置。
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