JPH04317461A - 高融点金属鋳造用鋳型材 - Google Patents

高融点金属鋳造用鋳型材

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JPH04317461A
JPH04317461A JP3078796A JP7879691A JPH04317461A JP H04317461 A JPH04317461 A JP H04317461A JP 3078796 A JP3078796 A JP 3078796A JP 7879691 A JP7879691 A JP 7879691A JP H04317461 A JPH04317461 A JP H04317461A
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JP
Japan
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weight
casting
mold material
silica
mold
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Pending
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JP3078796A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Iwasaki
岩崎 全良
Toshiharu Okamoto
岡本 敏春
Nobuo Ayusawa
鮎澤 信夫
Takashi Maeda
前田 尚
Hisanori Tsunomura
尚紀 角村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Refractories Co Ltd
Kobelco Research Institute Inc
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
Kobelco Research Institute Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高融点金属鋳造用鋳型材
に関し、特にチタン(Ti)などの活性金属やそれらの
合金の鋳造を行うに好適な鋳型材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】Tiは融点1670℃、比重4.51の
軽金属であり、特に合金元素を添加しないままでも他の
金属材料に比べて大きな延性を有し、鋼や強力アルミニ
ウム合金に匹敵する強度を有する上に、各種化学薬品に
対して安定で特に酸化性の酸に対しては優れた耐食性を
示す等、様々な特徴を備えた金属である。このため、純
Ti或いはこれに更に合金元素を添加して特性を改善し
たTi系合金は、近年航空宇宙用金属材料、化学工業材
料、耐食材バルブ治具材料、生体用又は歯科用材料等と
して、種々の分野でその利用法が研究されている。とこ
ろで、Tiの利用にあたり、Tiは高融点であること及
び高温下における活性が高く反応性に富むことから、鋳
造に際して鋳型材による汚染、精密鋳造の困難性等が問
題となる。
【0003】従来、鋳型材として、マグネシアを主体と
したもの、例えば、酸化マグネシウム及び酸化ジルコニ
ウムに硫酸マグネシウム又は塩化マグネシウムの結合剤
を添加した鋳型材(特公昭60−45974号公報)、
又は、マグネシア、ジルコン、アルミナの骨材にアルカ
リ金属又はアルカリ土金属のカルボン酸塩を添加した鋳
型材(特開昭63−33141号公報)といったマグネ
シアセメント系鋳型材が提案されている。
【0004】更に、リン酸塩系の鋳型材として、20〜
80重量部のリン酸塩系鋳型材と80〜20重量部のジ
ルコン粉末からなる鋳型材、具体的には、リン酸塩系鋳
型材としてケイ砂、硬化促進剤、リン酸塩及びリン酸塩
硬化剤(コロイダルシリカを含まず)からなる鋳型材(
特開昭57−68245号公報)が公知である。また、
珪酸ジルコニウム、溶融石英、シリカ、第一リン酸アン
モニウム及び酸化マグネシウムをコロイダルシリカで混
練してなる、成形時の硬化膨張が大きく、加熱膨張が殆
どない精密鋳造用の鋳型材(特公昭60−44061号
公報)が公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の鋳型材のうち、
マグネシアを主体としたマグネシアセメント系鋳型材は
混練後、乾燥、焼成されるが、乾燥時、焼成時ともに収
縮するので、鋳型に亀裂を生じ易く、また、溶融金属の
凝固収縮を補償することが困難で精密鋳造の用途には不
適当である。更に、マグネシアセメントは凝固時間が長
く作業性に劣る。
【0006】また、リン酸塩系鋳型材とジルコン粉末か
らなる鋳型材は、プラチナ、金、銀等の装身具類の鋳造
を主体としたものであり、溶融金属の凝固収縮を補償す
ることは考慮されておらず、歯科等の精密鋳造には不適
当である。しかも、該鋳型材には珪石を含有するため、
活性金属であるTi溶湯との反応は避けられず、鋳造物
の鋳肌荒れ、汚染を生ずるという欠点がある。珪酸ジル
コニウム、溶融石英、シリカ等よりなるリン酸塩系鋳型
材は、耐熱性が高いのでニッケル、クロム、コバルト合
金などの融点の高い合金の鋳造に用い得ることが開示さ
れているが、該鋳型材は活性な二酸化珪素をも含み活性
金属であるTi溶湯との反応が避けられず、鋳造物の鋳
肌荒れ、汚染を生ずるという欠点がある。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決し、高融
点金属鋳造物の鋳肌荒れ、汚染を防止すると共に、溶融
金属の凝固収縮を補償することができ、歯科等の精密鋳
造に適合できる鋳型材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】請求項1の高融
点金属鋳造用鋳型材は、珪石60〜80重量%、ジルコ
ン及び/又はジルコニア10〜20重量%、マグネシア
5〜8重量%及び第一リン酸アンモニウム8〜12重量
%を混合してなる混合粉末100重量部と、シリカゾル
4.5〜8重量部と、ジルコニアゾル1.5〜3重量部
とを含むことを特徴とする。
【0009】請求項2の高融点金属鋳造用鋳型材は、請
求項1の高融点金属鋳造用鋳型材において、前記混合粉
末が有機酸2重量%以下を含有することを特徴とする。
【0010】請求項3の高融点金属鋳造用鋳型材は、請
求項1又は2の高融点金属鋳造用鋳型材において、前記
混合粉末中の珪石及びマグネシアは粒径300μm以下
の粉体であり、ジルコン及び/又はジルコニアは粒径4
5μm以下の粉体であることを特徴とする。
【0011】以下に本発明を詳細に説明する。本発明の
高融点金属鋳造用鋳型材の主成分である珪石としては、
クリストバライト又は石英を用いることができ、その混
合粉末中の混合割合は60〜80重量%である。珪石の
混合割合が60重量%未満では加熱時の膨張性が少なく
、Ti金属の凝固収縮を補うことができなくなる。また
、混合割合が80重量%を超えると鋳型材の加熱膨張性
が大きくなり過ぎる。また、珪石は、粒径300μm以
下の粉体であることが好ましい。珪石の粒径が300μ
mを超えると、鋳型材の緻密性は低下し、又、鋳型材表
面に依存する粗い珪石粒の溶融Ti金属との反応により
表面組織が脆弱化して、鋳造物の鋳肌が荒れるという問
題を生じることから好ましくない。
【0012】ジルコン、ジルコニアは、加熱時の異常膨
張がなく、Ti金属との反応抵抗性が高いという特性を
有するために、それらが珪石粒間を充填する組織を形成
することは珪石と溶融Ti金属との反応を抑制する効果
を奏する。又、これら成分の内、ジルコニアに関しては
さらにジルコニアゾルを添加すると、ジルコニア固形分
の粒度はきわめて微細であり、珪石粒表面を被覆する状
態となるために珪石と溶融Tiとの反応抑制効果が向上
し、鋳造物の鋳肌精度は一層向上する。
【0013】このようなジルコン及び/又はジルコニア
を粉末として混合する場合の混合割合は10〜20重量
%である。この混合割合が10重量%未満では、珪石と
溶融Ti金属との反応を抑制する効果が低く、20重量
%を超えると、珪石と溶融Ti金属との反応を抑制する
効果は十分であるが、反面、全体の膨張量が低下する。 また、ジルコン及び/又はジルコニアは、珪石によるT
i酸化の抑制及び鋳肌精度向上を目的として添加するた
めに、その粒度は細粒化の方向であることが好ましく、
粒径45μm以下、特に10μm以下であることが望ま
しい。なお、ジルコニアはCaO、MgO、Y2 O3
 等で安定化又は半安定化されたものを用いるのが好ま
しい。
【0014】ジルコニアゾルは、一般に、カルボシル基
(−COOH)、アミド基(−COONH2 )、ヒド
ロキシル基(−OH)、メチロール基(−CONHCH
2 OH)等の官能基を有する化合物又はジルコニウム
を主成分とする活性無機ポリマーで、反応性に富みポリ
マーの交叉結合剤(−O−Zr)の安定な構造を有する
ものである。市販品としては、ジルコニア含有量が30
〜10重量%程度のものがある。ジルコニアゾルの添加
量は固形分として前記混合粉末100重量部に対して、
1.5〜3重量部とする。この添加量が1.5重量部未
満では、珪石粒を被覆するには不十分となるために、珪
石によるTi酸化の抑制及び鋳肌精度向上などの効果が
低下する。3重量部を超えると前記効果の点では良好で
あるが、鋳型材の流動性が低下するために作業性がやや
悪くなること及び鋳型材としての膨張量低下の原因とな
るために好ましくない。
【0015】マグネシア及び第一リン酸アンモニウムは
結合剤であり、混合粉末中の混合割合はマグネシア5〜
8重量%、第一リン酸アンモニウム(NH4 H2 P
O4 )8〜12重量%である。マグネシアの混合割合
が5重量%未満であったり、第一リン酸アンモニウムの
混合割合が8重量%未満であると、硬化性が低下して硬
化に長時間を要すると共に加熱後の鋳型材の強度が低下
する。逆に、マグネシアの混合割合が8重量%を超えた
り、第一リン酸アンモニウムの混合割合が12重量%を
超えると、加熱後の鋳型材の強度が大きくなり過ぎて鋳
造品の取り出し作業が困難となる。
【0016】なお、マグネシアは粒径300μm以下の
粒体であることが好ましい。マグネシアの粒径が300
μmを超えると、第1リン酸アンモニウムとの反応が低
下することにより結合材としての効果が低下するために
緻密性が失われること、及び鋳型への凝固膨張性付与の
効果が低下することから好ましくない。また、マグネシ
アとしては、焼結マグネシアまたは電融マグネシアであ
って、MgO含有量97重量%以上のものを使用するこ
とができるが、とりわけ活性度の低い電融品を用いるの
が好ましい。
【0017】本発明において、マグネシア及び第一リン
酸アンモニウムは結合剤として鋳型に凝固膨張性を付与
するが、この凝固膨張に際して、有機酸等、例えば、カ
ルボン酸、カルボン酸誘導体、多塩基酸性、オキシカル
ボン酸(又はその塩)等を混合粉末中に2重量%以下、
特に0.1〜2重量%添加し、溶融金属の凝固収縮を補
償することも可能である。
【0018】シリカゾルとしては、市販品、例えば、コ
ロイダルシリカ分散液にシリカ濃度20〜40重量%の
範囲のものをそのままの濃度で使用するか、若しくは水
で希釈して使用することができる。シリカゾルの添加量
は固形分として前記混合粉末100重量部に対して、4
.5〜8重量部とする。この添加量が4.5重量部未満
では、添加目的としての強度及び膨張量付与の効果が少
なく、8重量部を超えると強度が高まり固くなりすぎる
ために、鋳造物掘り出し時の作業性が悪くなるために好
ましくない。
【0019】本発明の高融点金属鋳造用鋳型材は、前記
所定成分を混合して得られる混合粉末に、所定量のシリ
カゾル及びジルコニアゾルを添加混練することにより容
易に調製することができる。
【0020】しかして、本発明の高融点金属鋳造用鋳型
材は、常法に従って、容易に成形、焼成して鋳型形状と
することができ、Ti等の高融点金属又は合金の鋳造用
の鋳型として用いることができる。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明をより具体的
に説明する。 実施例1 珪石70重量%、ジルコン13重量%、マグネシア6重
量%、第一リン酸アンモニウム10重量%及びクエン酸
1重量%の混合粉末150gに対し、固形分30重量%
のシリカゾル33g、固形分30重量%のジルコニアゾ
ル8gを加え、約30秒間真空練和した。この鋳型材を
用いて常法に従い製作した歯科全部床の寒天印象に流し
、約1分間加振器上にて振動を加えたのち放置固化せし
めた。固化後、この副模型を取り出し、約100〜15
0℃で1時間乾燥した後、ワックスバスを施し、常法に
従いワックスアップを行った。次いで、上記鋳型材60
0gに対し、固形分30%のシリカゾルを132g及び
固形分30%のジルコニアゾルを48g添加した後、真
空練和を約30秒行った。これを専用リングの中に設置
した、先に製造したワックスアップ済副模型の周囲に流
し込んだ後、加振器にて振動を加え流し込みを完成した
。約10時間後、固化した鋳型を取り出し、加熱炉にて
焼成した。加熱条件は300℃まで毎分5℃の速度で昇
温した後、300℃にて20分係留した。その後800
℃まで毎分5℃の速度で昇温後、800℃にて30分保
持した。その後、1200℃まで毎分5℃の速度で昇温
後、1200℃にて30分保持した。以後、炉内に放置
し、加熱電源を遮断し、自然放冷した。室温まで冷却さ
れた当鋳型をアルゴンアーク溶解方式・水平回転型の遠
心鋳造機にセットし、純チタンの鋳造を行った。
【0022】まず、溶解室内の空気を約0.1torr
まで排気後、アルゴンガスを260torrになるまで
封入した。その後、φ30mm×130mmの純チタン
(約41g)を、タングステン電極とグラファイトルツ
ボを用いて、250Aの直流電流を68秒間流してアー
ク溶解した後、3000rpmで回転している、先に製
作した当該鋳型の中に流入せしめて、純チタン金部床の
鋳造作業を終了した。
【0023】この後、当鋳型を取り出し、外観を良く観
察した後、石膏鉗子を用いて鋳型を砕き、金属床を取り
出した。この際、鋳型の強度は特に強過ぎることなく、
容易に鋳物を取り出すことができた。従って、特別に強
い力を加えていないため、鋳物が変形する恐れは全くな
かった。また、この鋳型は、3000rpmで回転した
とき及びチタン溶湯の流入時に加わる遠心力、衝撃力に
十分耐える強度を有しているため、ヒビ割れ等を発生す
ることなく、従って、得られたチタン鋳物にバリを生ず
ることはなかった。鋳造されたチタン鋳物の表面は、黒
みがかっているが強固な焼き付きはなく、サンドブラス
トを施すことにより、美麗な表面肌の歯科用チタン全部
床を得ることができた。その後、スプルーを切断し、常
法に従い研磨仕上げを実施した後、模型に当てがい寸法
の不整を検査した結果、十分満足し得る適合状況であっ
た。これは、当鋳型材が、その固化時及び加熱焼成時に
適当な膨張、収縮を行う特性を保有しているためと考え
られる。
【0024】実施例2 珪石65重量%、ジルコン9重量%、ジルコニア8重量
%、マグネシア7重量%及び第一リン酸アンモニウム1
1重量%の混合粉末150gに対し、固形分30重量%
のシリカゾル36g、固形分30重量%のジルコニアゾ
ル12gを加え、約30秒間真空練和した。この鋳型材
を常法に従い製作した歯科全部床の寒天印象に流し、約
1分間加振器上にて振動を加えたのち放置固化せしめた
。固化後、この副模型を取り出し、約100〜150℃
で1時間乾燥した後、ワックスバスを施し常法に従いワ
ックスアップを行った。次いで、上記鋳型材600gに
対し、固形分30重量%のシリカゾルを144g及び固
形分30重量%のジルコニアゾル48gを添加した後、
真空練和を30秒行った。これを専用リングの中に設置
した、前記ワックスアップ済副模型の周囲に流し込んだ
後、加振器にて振動を加え流し込みを完成した。以後、
実施例1と同じ条件で乾燥、加熱し、純チタン金部床の
鋳造作業を行った。
【0025】この後、当鋳型を取り出し、外観を良く観
察したのち石膏鉗子を用いて鋳型を砕き、金属床を取り
出した。この際、鋳型の強度は特に強過ぎることなく、
容易に鋳物を取り出すことができた。従って、特別に強
い力を加えていないため、鋳物が変形する恐れは全くな
かった。また、この鋳型は、3000rpmで回転した
とき及びチタン溶湯の流入時に加わる遠心力、衝撃力に
十分耐える強度を有しているため、ヒビ割れ等を発生す
ることなく、従って、得られたチタン鋳物にバリを生ず
ることはなかった。鋳造されたチタン鋳物の表面は、黒
みがかっているが強固な焼き付きはなく、サンドブラス
トを施すことにより、美麗な表面肌の歯科用チタン全部
床を得ることができた。その後、スプルーを切断し、常
法に従い研磨仕上げを実施した後、模型に当てがい寸法
の不整を検査した結果、十分満足し得る適合状況であっ
た。これは、当鋳型材が、その固化時及び加熱焼成時に
適当な膨張、収縮を行う特性を保有しているためと考え
られる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の高融点金属
鋳造用鋳型材は、Ti又はTi合金の如き、高融点金属
を鋳造するために有効な鋳型材であり、本発明の高融点
金属鋳造用鋳型材によれば、Ti等の高活性金属に対す
る化学的安定性、寸法適合性、作業性、操作性及び鋳肌
性の良好な鋳型が提供される。
【0027】請求項2及び3の高融点金属鋳造用鋳型材
によれば、より一層優れた効果が奏される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  珪石60〜80重量%、ジルコン及び
    /又はジルコニア10〜20重量%、マグネシア5〜8
    重量%及び第一リン酸アンモニウム8〜12重量%を混
    合してなる混合粉末100重量部と、シリカゾル4.5
    〜8重量部と、ジルコニアゾル1.5〜3重量部とを含
    むことを特徴とする高融点金属鋳造用鋳型材。
  2. 【請求項2】  前記混合粉末が有機酸2重量%以下を
    含有することを特徴とする請求項1に記載の高融点金属
    鋳造用鋳型材。
  3. 【請求項3】  前記混合粉末中の珪石及びマグネシア
    は粒径300μm以下の粉体であり、ジルコン及び/又
    はジルコニアは粒径45μm以下の粉体であることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の高融点金属鋳造用鋳型
    材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003099739A1 (en) * 2002-05-23 2003-12-04 Saint-Gobain Ceramics And Plastics, Inc. Zircon/zirconia mix for refractory coatings and inks
US7503305B2 (en) 2003-06-26 2009-03-17 Arvid Murray Johnson Rotatory crank shaft

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