JPH04316476A - ビール用煮沸釜及びその消泡方法 - Google Patents

ビール用煮沸釜及びその消泡方法

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JPH04316476A
JPH04316476A JP3110875A JP11087591A JPH04316476A JP H04316476 A JPH04316476 A JP H04316476A JP 3110875 A JP3110875 A JP 3110875A JP 11087591 A JP11087591 A JP 11087591A JP H04316476 A JPH04316476 A JP H04316476A
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JP
Japan
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wort
heater
beer
boiling
boiling pot
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JP3110875A
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Kazutami Kozu
神津 和民
Naoji Maruyama
丸山 直司
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MIYAKE SEISAKUSHO KK
Asahi Breweries Ltd
Original Assignee
MIYAKE SEISAKUSHO KK
Asahi Breweries Ltd
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Publication date
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  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビール用煮沸釜の消泡方
法及び加熱器に関し、詳しくはビール麦汁煮沸過程にお
いて発生する高泡を消滅させる方法及び加熱器に関する
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般にビ
ール醸造工程における煮沸工程において、高泡は麦汁温
度が98〜99度程度の煮沸直前温度に昇温した際に必
ず発生するものであり、該高泡の発生は、そのまま加熱
を続けると煮沸釜内上部空間に充満した後、釜外部へ溢
れてしまう程である。
【0003】従来、係る高泡を抑制或いは消滅させるに
は、高泡が発生する度に加熱を一時中断し、泡の発生が
おさまった後に加熱を再開するという加熱の中断・再開
の繰り返しによって対処していた。
【0004】係る加熱の中断・再開による煮沸は、ビー
ル麦汁に対して最適な環境条件での煮沸を行うことがで
きないだけでなく、加熱効率の低下及び高泡発生の監視
等により作業性が低いと共に煩雑であるという欠点を有
していた。
【0005】尚、他の消泡手段としては、麦汁液面上を
回動する針部材等の破泡手段によって高泡を破裂させた
り、泡分離器によって分離した高泡を釜外へ排出したり
する手段があるが、破泡手段や泡分離器を設けることは
煮沸釜の構造が複雑となるだけでなく、他の機器を付加
することは設備上の問題以外に煮沸釜内の醸造環境変化
等の管理上の問題等から好ましいものではない。
【0006】尚、上記高泡発生の問題は、加熱器の加熱
方式が一般的なボイラー蒸気方式の場合は勿論のこと、
供給蒸気圧力が2kg/cm2 G未満と低く省エネル
ギーの点で有効なVRC方式の場合であっても起こるも
のである。これはVRC方式の場合、供給蒸気圧力は低
いが、充分な麦汁循環を得るために加熱器による熱交換
時間を長くする等して煮沸強度を上げ、麦汁の流速も上
がり、供給蒸気圧力が高い一般的なボイラー蒸気方式の
場合と同様、上記高泡発生の問題が起きてしまうもので
ある。
【0007】
【発明の目的】そこで本発明の目的は、加熱を中断した
り、他の機器を用いることなく効果的に高泡を消滅させ
ることができるビール用煮沸釜の消泡方法及び加熱器を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するため、鋭意検討を重ねた結果、煮沸直前時に発
生する高泡は、加熱循環による対流のため煮沸釜内部の
壁面付近に集積することを見出し、本発明に至ったもの
である。
【0009】即ち、本発明に係るビール用煮沸釜の消泡
方法は、煮沸釜内部に配設された加熱器により加熱循環
させながらビール麦汁を煮沸する際に発生する高泡を消
滅させる消泡方法において、加熱器下方から取り入れら
れ加熱されて加熱器上方の吹出口から吹き出す麦汁を、
煮沸釜内部壁面と液面との境界付近にまで飛ばすことを
特徴とする。
【0010】本発明に係るビール用煮沸釜の加熱器は、
煮沸釜内部に配設された加熱器により加熱循環させなが
らビール麦汁を煮沸する際に発生する高泡を消滅させる
構成のビール用煮沸釜において、加熱器下方から取り入
れられ加熱されて加熱器上方の吹出口から吹き出す麦汁
を、煮沸釜内部壁面と液面との境界付近にまで飛ばす構
成を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明の好ましい実施態様において
、2kg/cm2 G未満の供給蒸気圧力を使用して加
熱する場合、加熱器の設定は蒸気重量比率(X%)を1
〜2%にするのが望ましい。
【0012】     蒸気重量比率(%)               =規定蒸発量(Zkg/
時間)/必要循環量(Ykg/時間)        
      =1〜2%
【0013】
【発明の作用】ビール麦汁煮沸過程において、麦汁温度
が98〜99度の煮沸直前の温度に昇温することにより
高泡が発生する。該高泡は、加熱循環による対流のため
煮沸釜内部の壁面付近に集積して発生するものであるが
、加熱器下方から取り入れられ加熱されて加熱器上方の
吹出口から吹き出す麦汁を、煮沸釜内部壁面と液面との
境界付近、即ち、高泡が集積して発生する場所にまで飛
ばすことにより、該吹き出した麦汁が液面を叩くことに
なるので、泡の発生を著しく抑えることができると共に
、発生した泡についてもことごとく叩いて破泡するので
効果的に消泡することができる。
【0014】尚、煮沸後、麦汁の蒸発による減量によっ
て液面は下降するため、加熱器吹出口より吹き出す麦汁
は煮沸釜内部壁面と液面との境界付近よりも上方の壁面
に当ることになるが、前述した如く高泡の発生するのは
煮沸直前の98〜99度付近であり、煮沸後は高泡は殆
ど発生しないので、吹き出した麦汁の叩く位置が液面で
はなく煮沸釜壁面となっても問題はない。
【0015】また加熱器の加熱方式を供給蒸気圧力が2
kg/cm2 G未満と低いVRC方式とした場合には
、加熱器による熱交換時間を長くして麦汁を顕熱加熱帯
−気泡流−塊状流となる様にして流速を上げるには、加
熱器の伝熱管の長さ(L)を径(D)の40倍以上とす
れば、麦汁を、煮沸釜内部壁面と液面との境界付近にま
で飛ばせ消泡することができる。尚、加熱器は麦汁液面
下にある為、マントル部により必要流速になる様に絞る
と共に麦汁の吹出口を液面上の必要高さにまで持ち上げ
る。尚また、麦汁の流速を上げると伝熱管内の自洗浄効
果が上がるという作用効果がある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面に基
づき説明する。
【0017】図1はビール用煮沸釜の一例を示す概略断
面図である。
【0018】図1において、1は麦汁2を煮沸・蒸発す
るための種々公知の一般的な構成を有するビール用煮沸
釜であり、内部には加熱器3が配設されている。
【0019】加熱器3としては、所謂一般的なチューブ
ラー式の熱交換器等が一般的であり、加熱器3本体下方
の麦汁入口部3Aから取り入れられた麦汁2は、加熱器
3本体内部の伝熱管を通ることにより蒸気熱等により加
熱され加熱器3本体上部のマントル部3Bを通った後、
マントルトップ部3Cと該マントルトップ部3C上方に
配設された抑制板4との間隙である吹出口3Dから吹き
出す。加熱器3の加熱方式としては、熱媒として熱回収
蒸気を再利用するVRC方式とした場合、供給蒸気圧力
は2kg/cm2 G未満であり、詳しくは、概ね1.
5kg/cm2 G以上、2kg/cm2 G未満であ
る。また、一般的なボイラー蒸気方式とした場合、供給
蒸気圧力は2〜4kg/cm2 Gである。
【0020】このように煮沸釜1内部において加熱器3
によって加熱循環されることにより麦汁2は、煮沸・蒸
発する。尚、図1において2Aは麦汁2が蒸発する前の
液面を示し、2Bは蒸発後の液面を示す。
【0021】前記加熱器3により加熱される麦汁2は、
その温度が98〜99度の煮沸直前の温度にまで昇温し
た際に泡の発生が開始する。麦汁2は上述の如く加熱器
3の下方から取り入れられ上部から噴出して煮沸釜1内
を循環するので、発生する泡の大部分は液面2Aの最外
周部である煮沸釜1内部の壁面1A付近に集積すること
になる。
【0022】本発明においては、前述の如く泡が発生し
集積する部分である煮沸釜1内部の壁面1Aと液面2A
との境界付近に、加熱器3の吹出口3Dから吹き出す麦
汁2を飛ばすことにより、該吹き出した麦汁2によって
液面2Aを叩いて泡の発生を抑えると共に、発生した泡
についてもことごとく叩いて破泡することにより消泡す
ることができる。
【0023】麦汁2の吹き出し方向の調節は、煮沸釜1
の直径、煮沸する麦汁量、加熱器3による加熱循環速度
(即ち、麦汁2の流速)、吹出口3Dの液面2Aからの
高さ等の基準となる各数値に基づき、マントルトップ部
3Cに対する抑制板4の角度を調節することによって行
い、係る調節によって麦汁2は、煮沸釜1内部の壁面1
Aと液面2Aとの境界付近、即ち、高泡が集積して発生
する場所にまで飛ばすことができる。尚、煮沸後、麦汁
2の蒸発による減量によって液面2B位置にまで下降し
てしまうので、麦汁2は煮沸釜1内部壁面1Aと液面2
Bとの境界付近ではなく、上方の壁面1Aに当ることに
なるが、前述した如く高泡の発生するのは麦汁2の温度
が煮沸直前の98〜99度となったときであり、煮沸後
は高泡は殆ど発生しないので、前記麦汁2の吹出方向の
調節は、煮沸直前の98〜99度の時の液面2Aについ
て調節する。
【0024】尚、マントルトップ部3Cの断面積と、マ
ントルトップ部3Cと抑制板4との間隙である吹出口3
D全周の面積とを略一致させると、マントルトップ部3
Cにおける麦汁2の流速と吹出口3Dにおける麦汁2の
流速を略等しくすることができるため、加熱循環時の圧
損が出ず加熱効率が高くなるだけでなく、前述の吹出口
3Cから吹き出す麦汁2の吹き出し方向を設定する際に
、基準とする数値条件が減るため抑制板4の角度の算定
が容易となるので好ましい。
【0025】さらに本発明を具体的に説明すると次の通
りである。
【0026】加熱器3本体下方の麦汁入口部3Aから取
り入れられた必要循環量Y(kg/時間)は、蒸気重量
比率X(%)であるため、加熱器3本体上部のマントル
トップ部3Cでは液体と蒸気の混合体となり、その重量
比率は、 Y′(液体)=(1−X)×Y Y″(蒸気)=X×Y となる。
【0027】尚、蒸気の容積は約1600倍となるので
、マントルトップ部3C出口での容積V(m3 /時間
)は、 V=(Y′+Y″×1600)/1000(m3 /H
)となり、壁面1Aまで飛ばすことのできる流速を得ら
れる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ビール麦汁煮沸過程に
おいて、加熱器下方から取り入れられ加熱されて加熱器
上方の吹出口から吹き出す麦汁を、煮沸釜内部壁面と液
面との境界付近、即ち、高泡が集積して発生する場所に
まで飛ばす構成を有しているので、麦汁温度が98〜9
9度の煮沸直前の温度に昇温することにより煮沸釜内部
の壁面付近に集積して発生する高泡を、前記吹き出した
麦汁が液面を叩くことになるので、泡の発生を著しく抑
えることができると共に、発生した泡についてもことご
とく叩いて破泡するので、破泡手段や泡分離器等の他の
機器を用いることなく、効果的に消泡することができる
。係る消泡効果は、供給蒸気圧力を2.0kg/cm2
 G未満とした場合であっても発揮することができる。
【0029】従って、設備が複雑化したり煮沸釜内の醸
造環境が変化したりすることなく、ビール麦汁の連続的
な加熱が可能となり、該麦汁に対して最適な環境条件で
の煮沸を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビール用煮沸釜の一例を示す概略断面図である
【符号の説明】
1  ビール用煮沸釜 1A  壁面 2  ビール麦汁 2A  液面 2B  液面 3  加熱器 3A  麦汁入口部 3B  マントル部 3C  マントルトップ部 3D  吹出口 4  抑制版

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】煮沸釜内部に配設された加熱器により加熱
    循環させながらビール麦汁を煮沸する際に発生する高泡
    を消滅させる消泡方法において、加熱器下方から取り入
    れられ加熱されて加熱器上方の吹出口から吹き出す麦汁
    を、煮沸釜内部壁面と液面との境界付近にまで飛ばすこ
    とを特徴とするビール用煮沸釜の消泡方法。
  2. 【請求項2】2kg/cm2 G未満の供給蒸気圧力に
    よって加熱することを特徴とする請求項1記載のビール
    用煮沸釜の消泡方法。
  3. 【請求項3】煮沸釜内部に配設された加熱器により加熱
    循環させながらビール麦汁を煮沸する際に発生する高泡
    を消滅させる構成のビール用煮沸釜において、加熱器下
    方から取り入れられ加熱されて加熱器上方の吹出口から
    吹き出す麦汁を、煮沸釜内部壁面と液面との境界付近に
    まで飛ばす構成を有することを特徴とするビール用煮沸
    釜の加熱器。
  4. 【請求項4】2kg/cm2 G未満の供給蒸気圧力に
    よって加熱することを特徴とする請求項3記載のビール
    用煮沸釜の加熱器。
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