JPH04315284A - 料金収受システム - Google Patents
料金収受システムInfo
- Publication number
- JPH04315284A JPH04315284A JP3080223A JP8022391A JPH04315284A JP H04315284 A JPH04315284 A JP H04315284A JP 3080223 A JP3080223 A JP 3080223A JP 8022391 A JP8022391 A JP 8022391A JP H04315284 A JPH04315284 A JP H04315284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- array antenna
- communication
- antenna
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
- G07B15/06—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems
- G07B15/063—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems using wireless information transmission between the vehicle and a fixed station
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Finance (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は有料道路料金収受システ
ム、駐車場システム、ＦＡ（ファクトリオートメーショ
ン）システム等の無人化に適用される無線通信料金収受
システムに関する。
ム、駐車場システム、ＦＡ（ファクトリオートメーショ
ン）システム等の無人化に適用される無線通信料金収受
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】個体識別用の無線タグやＩＣ（集積回路
）カードに無線通信機能を持たせた非接触ＩＣカードが
ＦＡシステムや有料道路料金収受システムの情報媒体と
して実用化され始めている（以下これらの情報媒体を総
称して無線カードと称す）。
）カードに無線通信機能を持たせた非接触ＩＣカードが
ＦＡシステムや有料道路料金収受システムの情報媒体と
して実用化され始めている（以下これらの情報媒体を総
称して無線カードと称す）。
【０００３】この無線カードを用いた料金収受システム
の従来例を図３により説明する。
の従来例を図３により説明する。
【０００４】図３に於いて、１は料金所の車両の進入路
、２，２１は車両の通行を誘導するアイランド、３は車
両に取付けられている無線カードである。
、２，２１は車両の通行を誘導するアイランド、３は車
両に取付けられている無線カードである。
【０００５】料金収受システムは上記アイランド２，２
１上に車両の進入路１に向って設置するアンテナ４と、
このアンテナ４を介して無線カード３の情報を読み取る
読取装置５とによって構成される。
１上に車両の進入路１に向って設置するアンテナ４と、
このアンテナ４を介して無線カード３の情報を読み取る
読取装置５とによって構成される。
【０００６】そして車両がアンテナ４の通信可能エリア
Ｓ（二点鎖線で示す）を通過するとき、無線カード３と
通信が行なわれ、無人で料金の支払い処理が行なわれる
。
Ｓ（二点鎖線で示す）を通過するとき、無線カード３と
通信が行なわれ、無人で料金の支払い処理が行なわれる
。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記した従来
のシステムでは、車両が高速通過中にも通信を可能にす
るため、通信時間を確保しようとすると、アンテナ４の
通信エリアをＳ´の如く拡げる必要がある。しかし、通
信エリアを拡げると後続車両の通信カードと混信したり
、隣車線の車両の通信カードと混信するの問題があった
。
のシステムでは、車両が高速通過中にも通信を可能にす
るため、通信時間を確保しようとすると、アンテナ４の
通信エリアをＳ´の如く拡げる必要がある。しかし、通
信エリアを拡げると後続車両の通信カードと混信したり
、隣車線の車両の通信カードと混信するの問題があった
。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、車両の進入路に沿って、踏板の後方にアレ
イアンテナを設け、上記踏板の接点信号から車両の走行
速度を求め、車両の速度に応じてアレイアンテナの移相
制御回路を走査することを特徴とするものである。
決するため、車両の進入路に沿って、踏板の後方にアレ
イアンテナを設け、上記踏板の接点信号から車両の走行
速度を求め、車両の速度に応じてアレイアンテナの移相
制御回路を走査することを特徴とするものである。
【０００９】
【作用】本発明は上記のように車両の走行速度に応じア
レイアンテナの移相制御回路を走査する構成としている
ので、アンテナの通信エリアを拡げずに、車両の移動に
追従してアレイアンテナの通信方向が移動することにな
る。
レイアンテナの移相制御回路を走査する構成としている
ので、アンテナの通信エリアを拡げずに、車両の移動に
追従してアレイアンテナの通信方向が移動することにな
る。
【００１０】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
【００１１】図１は本発明の一実施例に係る料金収受シ
ステムの構成を示すブロック図である。
ステムの構成を示すブロック図である。
【００１２】図中、１は車両の進入路、２，２１はアイ
ランド、３は車両の側面に取付けられるか又は運転手が
手かざしする無線カードである。５は無線カード３の情
報をアレイアンテナ６及び移相回路７を介して読取る読
取装置である。
ランド、３は車両の側面に取付けられるか又は運転手が
手かざしする無線カードである。５は無線カード３の情
報をアレイアンテナ６及び移相回路７を介して読取る読
取装置である。
【００１３】６はアレイアンテナであり、７は同アンテ
ナ６の移相回路である。８，８１は公知の車両検知装置
であり、光透過型のエリアセンサで構成され、路面垂直
方向に光スクリーンが設けられて、車両１台毎の通過を
識別する。
ナ６の移相回路である。８，８１は公知の車両検知装置
であり、光透過型のエリアセンサで構成され、路面垂直
方向に光スクリーンが設けられて、車両１台毎の通過を
識別する。
【００１４】９は公知の踏板であり、車両検知装置８，
８１の光軸下の路面に埋設されている。１０は速度検出
回路である。
８１の光軸下の路面に埋設されている。１０は速度検出
回路である。
【００１５】踏板９の内部は、図２に示すように、複数
個の接点体Ｓ１ ，Ｓ２ ，…，Ｓ４ が車両の進行方
向に一定間隔に併設されており、接点間の通過時間から
演算して車両の通過速度及び加速度を検出する。
個の接点体Ｓ１ ，Ｓ２ ，…，Ｓ４ が車両の進行方
向に一定間隔に併設されており、接点間の通過時間から
演算して車両の通過速度及び加速度を検出する。
【００１６】検出された速度、又は加速度に合わせて移
相回路７を制御し、アレイアンテナ６の通信エリアをＳ
Ａ ，ＳＢ ，…，ＳＣ のように順次走査する。
相回路７を制御し、アレイアンテナ６の通信エリアをＳ
Ａ ，ＳＢ ，…，ＳＣ のように順次走査する。
【００１７】従って、無線カード３の移動に伴って通信
エリアも移動することになり、通信エリアを拡げずに通
信時間を稼げることになる。
エリアも移動することになり、通信エリアを拡げずに通
信時間を稼げることになる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両が高速で通過した場合の通信時間不足による読取り
エラーを解消することができるとともに、低速で車両が
近接しても通信エリアを拡げないから、後続車と混信す
ることもなく、信頼性の高い通信が可能となる。
車両が高速で通過した場合の通信時間不足による読取り
エラーを解消することができるとともに、低速で車両が
近接しても通信エリアを拡げないから、後続車と混信す
ることもなく、信頼性の高い通信が可能となる。
【図１】本発明の一実施例に係る料金収受システムの構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図２】踏板の接点構成を示す図。
【図３】従来の料金収受システムの構成を示すブロック
図。
図。
１…進入路、２，２１…アイランド、３…無線カード、
４…アンテナ、５…読取装置、６…アレイアンテナ、７
…移相回路、８，８１…車両検知装置、９…踏板、１０
…速度検出回路、Ｓ，Ｓ´，ＳＡ ，ＳＢ ，Ｓｃ …
通信エリア。
４…アンテナ、５…読取装置、６…アレイアンテナ、７
…移相回路、８，８１…車両検知装置、９…踏板、１０
…速度検出回路、Ｓ，Ｓ´，ＳＡ ，ＳＢ ，Ｓｃ …
通信エリア。
Claims (1)
- 【請求項１】 有料道路料金所に於ける車両検知装置
と、車両のタイヤの走行を検知する踏板と、上記踏板の
複数個の接点信号から車速を検知する速度検出回路と、
車両から提示される無線カードを読み取るアレイアンテ
ナと、上記アレイアンテナを走査して指向角をスイング
する移相制御回路と、上記無線カードの情報をアレイア
ンテナを介して読み取る読取装置とを具備してなること
を特徴とする料金収受システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8022391A JP2955049B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 料金収受システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8022391A JP2955049B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 料金収受システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04315284A true JPH04315284A (ja) | 1992-11-06 |
| JP2955049B2 JP2955049B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=13712368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8022391A Expired - Fee Related JP2955049B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 料金収受システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2955049B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5771008A (en) * | 1995-10-06 | 1998-06-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Mobile unit communication control method |
| US5963149A (en) * | 1995-05-02 | 1999-10-05 | Nippondenso Co., Ltd. | Movable body communication system |
| JP2020187653A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | マスプロ電工株式会社 | タグ読取システム |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP8022391A patent/JP2955049B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5963149A (en) * | 1995-05-02 | 1999-10-05 | Nippondenso Co., Ltd. | Movable body communication system |
| US5771008A (en) * | 1995-10-06 | 1998-06-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Mobile unit communication control method |
| JP2020187653A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | マスプロ電工株式会社 | タグ読取システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2955049B2 (ja) | 1999-10-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990622 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |