JPH043142Y2 - - Google Patents

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JPH043142Y2
JPH043142Y2 JP1984176494U JP17649484U JPH043142Y2 JP H043142 Y2 JPH043142 Y2 JP H043142Y2 JP 1984176494 U JP1984176494 U JP 1984176494U JP 17649484 U JP17649484 U JP 17649484U JP H043142 Y2 JPH043142 Y2 JP H043142Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の利用分野] 本考案は減衰力を調節する調節機構を具備した
油圧緩衝器に関する。
[考案が解決しようとする問題点] 車両に設けられる油圧緩衝器の減衰力を運転条
件や道路事情に応じて調節する場合、減衰力調節
機構が油圧緩衝器に設けられる。この減衰力調節
機構には、油液通路の開度を調整する調整部材
と、この調整部材に対して調整動作を行わせる駆
動装置と、この駆動装置に駆動電力を供給する電
力供給回路とから構成されるが、この場合調整状
態が所定の位置に確実に調整されたか否かを操作
者によつて確認し得るようにしておくことが、操
作者に不安を与えず、また故障等の発見のために
好ましい。
本考案は前記諸点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、調整状態の制御が所定
の位置に確実に制御されたか否かを確認し得る減
衰力調節機構を具備した油圧緩衝器を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案によれば前記目的は、油圧緩衝器本体
と、この油圧緩衝器本体の減衰力発生機構の減衰
力を調整する減衰力調整部材と、この減衰力調整
部材に連結されており、ハウジングに回転自在に
設けられた回転子と、この回転子を励磁すべく回
転子に設けられた励磁コイルと、回転子を囲んで
ハウジングに設けられた磁極部材と、前記コイル
の両端の夫々と中間タツプとに夫々電気的に接続
されて回転子に設けられた第1,2及び第3の接
触子と、回転子の第1の方向の回転で第1の位置
に設定された際には、第1の接触子に接触し、回
転子の第1の方向と逆の第2の方向に回転されて
第2の位置に設定された際には、第1の接触子と
非接触となるように第1の接触子に対応してハウ
ジングに設けられた第4の接触子と、第2の位置
でのみ第1の接触子に接触するように第1の接触
子に対応してハウジングに設けられた第5の接触
子と、回転子の第1の方向の回転で第1の位置に
設定された際には、第2の接触子と非接触とな
り、回転子の第2の方向の回転で第2の位置に設
定された際には、第2の接触子と接触するように
第2の接触子に対応してハウジングに設けられた
第6の接触子と、第1の位置でのみ第2の接触子
に接触するように第2の接触子に対応してハウジ
ングに設けられた第7の接触子と、第1の位置と
第2の位置間での回転子の回転で第3の接触子に
接触するように、第3の接触子に対応してハウジ
ングに設けられた第8の接触子と、前記第4又は
第6の接触子と第8の接触子との間に選択的に電
圧を引加するスイツチと、このスイツチの前記接
触子間への電圧の印加による回転子の第1及び第
2の位置への設定状態を表示すべく、前記第5及
び第7の接触子とスイツチとの間に接続された表
示装置とからなる油圧緩衝器。によつて達成され
る。
[具体例] 次に本考案を、図面に示す好ましい一具体例に
基づいて更に詳細に説明する。
図において、シリンダとしての内筒1は外筒2
内に装着されており、内筒1及び外筒2の一端に
はキヤツプ3が固着されており、キヤツプ3には
油圧緩衝器67を車軸等に取付けるための取付環
4が一体的に連結されている。内筒1及び外筒2
の他端には、ロツドガイド5及びキヤツプ6が
夫々嵌装されており、ガイド5及びキヤツプ6を
ピストンロツド7が貫通して上方へと伸張してい
る。キヤツプ6内にはパツキン8がロツド7の周
囲に封止的に当接するように設けられており、パ
ツキン8はリテーナ9を介してスプリング10に
よりキヤツプ6の内面及びロツド7外周面上に圧
接されている。
ロツド7の一端には、内筒1の室12を二つの
油室13,14に画成すべく、内筒1内に嵌装さ
れたピストン11が連結されている。ピストン1
1には、デイスク弁よりなる一方向弁15,16
によつて、夫々開閉される通路17,18が設け
られている。ピストン11には、室13,14を
常に連通させるために通路17から分岐した通
路、すなわち固定オリフイスが設けられている。
19はワツシヤ、20はピストンリングである。
弁15は、室14の液圧が室13の液圧に対し
てある一定の値より大きくなると開弁し、室14
から室13へと油液が通路17を介して流れるの
を許容し、一定値より小さくなると閉弁し、室1
4から13へと油液が通路17を介して流れるの
を阻止する。
弁16は、室13内の液圧が室14内の液圧に
対してある一定の値より大きい場合に開弁し、逆
に小さい場合に閉弁し、弁15と逆の作用を実行
する。
内筒1と外筒2とにより規定される環状の室2
1は、内筒1の一端に穿設された貫通孔22を介
して室14と連通されており、室21,13及び
14には油液が収容されており、室21の上方に
不活性加圧気体が封入されている。
ロツド7には、ロツド7の上端から下端まで長
手方向に伸張する貫通孔23が穿設されており、
貫通孔23内を連結棒24が回転自在に伸張して
いる。また、ロツド7には、貫通孔23と室13
とを連通する半径方向の貫通孔25が設けられて
いる。
ロツド7の下端には、筒体26が螺着されてお
り、筒体26の下端には蓋27が螺着されてい
る。貫通孔23,25が油液通路を構成してい
る。
連結棒24の一端には、筒体26内で回転自在
に保持されている開度調整部材としてのシヤツタ
29が取付けられている。筒体26の側壁には、
異なる直径の孔31及び32が穿設されており、
連結棒24を通じてシヤツタ29が筒体26内で
回転される際、シヤツタ29の孔34を介してオ
リフイスとしての孔31及び32が選択的に開閉
される。孔31及び32は約60度の角度間隔θで
筒体26の側壁に設けられている。孔32の直径
は孔31の直径より大きくなつている。シヤツタ
29の孔34はシヤツタ29の側壁を所定の幅3
3で伸張しており、幅33が孔31,32間の間
隔30より小さく、孔32の直径より大きくなる
ように設定されている。シヤツタ29と蓋27と
の間にはスプリング35が配設されており、スプ
リング35によりシヤツタ29は上方に付勢され
ている。シヤツタ29には孔34に加えて孔36
が孔32よりも十分に大きな通路断面積を有して
形成されており、孔34,36を介して孔23と
孔31又は32とが連通される。内筒1の外部に
位置したロツド7の一端側は取付機構37を介し
て車体に取付けられている。孔23の上端には、
孔23からの油液の漏出を防止するOリング38
が配置されている。ロツド7の上端には、連結棒
24を、従つてシヤツタ29を回転するロータリ
ソレノイドのケース40が取り付けられており、
ケース40には軸41が取り付けられている。軸
41には、軸42を会して積層鉄心からなる回転
子43がA方向及びこれと反対の方向であるB方
向に回転自在に設けられており、回転子43には
コイル44が設けられている。回転子43に取り
付けられた回転子43と共に回転する接触子取付
部材44aには、第1の接触子45、第2の接触
子46及び第3の接触子47が取り付けられてお
り、接触子45にはコイル44の一方の端部48
が、接触子46にはコイル44の他方の端部49
が、接触子47にはコイル44の中間タツプ50
が夫々電気的に接続されている。取付部材44a
は電気的な絶縁部材から形成されている。回転子
43には当接部材としての突起51が設けられて
おり、ゴム等の弾性体で覆われた突起51は、回
転位置52に回転されると、ケース40に取り付
けられた当接部材としての突起53に当接し、回
転位置54に回転されると、同じくケース40に
取り付けられた当接部材としての突起55に当接
する。位置54から位置52へのB方向の回転で
突起51が突起53へ当接すると、回転子43の
それ以上の回転は阻止され、一方、位置52から
位置54へのA方向の回転で、突起51が突起5
5へ当接すると、回転子43のそれ以上の回転は
阻止される。ケース40の周壁内面には、パーマ
ネントマグネツトからなる磁極部材56及び57
が対向して設けられており、磁極部材56及び5
7は、回転子43に対して、一方がN極である
と、他方がS極となるように、形成されている。
ケース40に取り付けられた電気的に絶縁な部材
58には、接触子45,46,47に対応して、
導電性の薄板からなる第4の接触子59,第5の
接触子90、第6の接触子60、第7の接触子9
1及び第8の接触子61が設けられており、接触
子59は、突起51が位置54に配置される場合
には、接触子45に接触し、その後、接触子45
は接触子59と非接触となると共に接触子90と
接触するように、2つの接触子59及び90は、
回転子43の回転方向に延設されており、接触子
60は、突起51が位置52に配置される場合に
は、接触子46と接触し、その後、接触子46
は、接触子60と非接触となると共に接触子91
と接触するように、2つの接触子60及び91は
回転子43の回転方向に延設されており、接触子
61は、位置52と54との間で常に接触子47
と接触するように、回転子43の回転方向に延設
されている。接触子45,46及び47は夫々、
接触子59,60及び61との接触を確実とすべ
く、ばね62,63(接触子46に対しては図示
せず)により接触子59,60及び61方向に押
圧されている。接触子59,60及び61はケー
ブルを介してスイツチ65及び電源66に接続さ
れており、スイツチ65は例えば、油圧緩衝器本
体67が取り付けられる車両の運転席の操作パネ
ルに設けられる。回転子43に固着された軸受け
42には、ロータリソレノイド68の出力軸69
が挿入されており、軸69と軸42とは、ピン7
0により連結されており、軸69には連結棒24
が連結されている。スイツチ65には、発光ダイ
オード70及び抵抗71からなる直列回路と発光
ダイオード72及び抵抗73からなる直列回路と
が直列に接続されており、この2つの直列回路か
らなる表示装置において、ダイオード70及び7
2は、スイツチ65と同様に油圧緩衝器本体67
が取り付けられる車両の運転席の操作パネルに、
運転者が目視できるように、設けられている。
このように構成されたロータリソレノイド68
及び油圧緩衝器本体67等からなる油圧緩衝器で
は、スイツチ65が第5図に示すようにA位置に
設定されている。回転子43は第2図に示すよう
に設定され、従つて孔34は孔31の位置に配置
され、室13と14とは孔25,23,36,3
4及び31を介して連通されており、油圧緩衝器
本体67は伸び側において即ちピストン11のG
方向の移動でピストン11に形成された固定オリ
フイスと弁16と孔31とで規定される減衰力を
生じる。孔31の直径は孔32に比較して小であ
るため、この場合、ハードな減衰力が得られる。
縮み側において、即ちH方向のピストン11の移
動においても同様にハードな、換言すれば大きな
減衰力が得られる。またこの状態では、第1の接
触子46と第5の接触子91及び第3の接触子4
7と第8の接触子61とが接触しており、微小電
流が抵抗71及びコイル44を通して流れるの
で、ダイオード70が点灯している。これによつ
て回転子43が所定の位置にあることがわかる。
一方、スイツチ65が第5図に示す状態に対して
反対に、即ち、B位置に、設定されると、換言す
れば、スイツチ65が接触子46と60間には電
源66の電圧を引加し、接触子45と59間には
電源66の電圧を引加しないように設定される
と、電源66により電流が接触子59,45、端
部48、コイル44、端部50、接触子47及び
61を介して流れる結果、回転子43は励磁され
て突起51が位置52から位置54に向つて移動
するようにA方向に回転される。この回転の初期
に接触子46と60とが接触子し、そうして突起
51が突起55に当接する若干手前で、接触子4
5の接触子59への接触が解除、すなわち、接触
子45と59とが非接触となると、コイル44へ
の電流の供給が中断され、回転子43は非励磁と
なる。非励磁となつた後、回転子43は慣性によ
り若干同方向に回転され、その後、接触子45及
び接触子90が接触する。そして、突起51の突
起55への当接により回転子43は停止される。
回転子43のこの回転により連結棒24も同方向
に回転され、連結棒24の回転でシヤツタ29も
回転され、突起55との当接で回転子43が停止
した状態すなわち第3図に示す状態では、孔34
は孔32の位置に設定され室13と14とは孔2
5,23,36,34及び32を介して連通さ
れ、油圧緩衝器本体67は、伸び側及び縮み側の
ピストン11の移動で、前記の場合に比較してソ
フトな減衰力を、換言すれば小さい減衰力を発生
する。そうしてこのようにソフトな減衰力を得る
べく、スイツチ65をBへ切り換えると、回転子
43のA方向への回転によつて、接触子46は、
接触子91から離れるのでダイオード70は消灯
する。又この時接触子45と接触子59は接触し
ているのでダイオード72と抵抗73とは非導通
であり、ダイオード72についても点灯しない。
次に接触子45は、接触子59から離れるが、ソ
レノイド68は慣性で回転し突起51が突起55
に当接する。このとき、第2の接触子45と第7
の接触子90は、接触し、抵抗73、ダイオード
72、コイル44を通して微小電流が離れダイオ
ード72が点灯する。従つてこれにより回転子4
3の位置54への設定状態の表示、すなわち油圧
緩衝器本体67がソフトな減衰力を生じさせるよ
うに設定されたことが確認される。また、万一、
過負荷等により、ロータリソレノイドが途中で停
止した場合は、ダイオード72、ダイオード73
のいずれも点灯しないので、すぐに異常が発見で
きる。又、接触子45と接触子59が非導通状態
となつたときに生じるサージ電圧は、ダイオード
98、非接触子90、接触子45、コイル44、
接触子47、接触子61からなる閉回路により防
止できる。再びハードな減衰力を得るには、スイ
ツチを第5図に示すような状態に設定すればよ
く、この場合コイル44に流れる電流の方向は、
前述と逆になり、回転子43の回転方向も逆とな
り、突起51は位置54から位置52に向つて移
動し、突起51の突起53への当接の若干手前
で、接触子46と60とが非接触となる結果、自
動的にコイル44への電流が断れる。その後、接
触子46と接触子91とが接触し、ダイオード7
0が点灯する。
尚、発光のためにダイオード70及び72に流
される電流は、当該電流により回転子43が回転
されないように、抵抗71及び73により規制さ
れている。また前記具体例では表示装置の表示素
子として発光ダイオードを用いたが、本考案はこ
れに限定されず、一般の白熱ランプでもよい。
[考案の効果] 前記の如く、本考案によれば励磁コイルの両端
の夫々と中間タツプに電気的に接続された第1の
接触子、第2の接触子及び第3の接触子を有する
回転子と、第1の位置において第1の接触子と接
触し第2の位置において第1の接触子と非接触と
なる第4の接触子と、第2の位置でのみ第1の接
触子と接触する第5の接触子と、第1の位置にお
いて第2の接触子と非接触となり、第2の位置に
おいて第2の接触子と接触する第6の接触子と、
第1の位置でのみ第2の接触子と接触する第7の
接触子と、第1の位置と第2の位置間で第3の接
触子に接触する第8の接触子とがハウジングに一
体的に設けられているが故に、装置全体の小形化
を図り得、配線の数を少なくすると共に、結線を
容易に行い得る。加えて、本考案によれば、上述
のようにスイツチの接触子間への電圧の印加によ
る回転子の第1の位置及び第2の位置への設定状
態を表示すべく第5及び第7の接触子とスイツチ
との間に接続され、減衰力調整部材の調整状態を
表示する表示装置が設けられているが故に、運転
者は減衰力の設定状態を確認し得、しかも表示装
置は、回転子の移動が完了して第1又は第2の接
触子が第5又は第7の接触子に接触したとき調整
状態を表示するので、過負荷等により回転子の移
動が完了しない場合には調整状態を表示せず、そ
の結果調整状態の不具合を知り得る。
本考案の好ましい特徴によれば第8の接触子と
第5の接触子との間及び第8の接触子と第7の接
触子との間に励磁コイルと並列に接続されたダイ
オードを有するが故に、スイツチの切換時起生す
るサージ電圧を防止し得、電気部品の保護及び誤
動作の防止を図り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による好ましい一具体例の断面
説明図、第2図及び第3図は第1図に示す具体例
の底面側の説明図、第4図は第1図に示す具体例
の回転子等の説明図、第5図は第1図に示す具体
例の電気回路図、第6図は本考案による好ましい
一具体例の油圧緩衝器本体の説明図、第7図は第
5図に示す−線断面図である。 43……回転子、44……コイル、45,4
6,47,59,60,61……接触子、51,
53,55……突起、56,57……磁極部材、
65……スイツチ、70,72……発光ダイオー
ド、90,91……接触子、98,99……ダイ
オード。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 油圧緩衝器本体と、この油圧緩衝器本体の減
    衰力発生機構の減衰力を調整する減衰力調整部
    材と、この減衰力調整部材に連結されており、
    ハウジングに回転自在に設けられた回転子と、
    この回転子を励磁すべく回転子に設けられた励
    磁コイルと、回転子を囲んでハウジングに設け
    られた磁極部材と、前記コイルの両端の夫々と
    中間タツプとに夫々電気的に接続されて回転子
    に設けられた第1,2及び第3の接触子と、回
    転子の第1の方向の回転で第1の位置に設定さ
    れた際には、第1の接触子に接触し、回転子の
    第1の方向と逆の第2の方向に回転されて第2
    の位置に設定された際には、第1の接触子と非
    接触となるように第1の接触子に対応してハウ
    ジングに設けられた第4の接触子と、第2の位
    置でのみ第1の接触子に接触するように第1の
    接触子に対応してハウジングに設けられた第5
    の接触子と、回転子の第1の方向の回転で第1
    の位置に設定された際には、第2の接触子と非
    接触となり、回転子の第2の方向の回転で第2
    の位置に設定された際には、第2の接触子と接
    触するように第2の接触子に対応してハウジン
    グに設けられた第6の接触子と、第1の位置で
    のみ第2の接触子に接触するように第2の接触
    子に対応してハウジングに設けられた第7の接
    触子と、第1の位置と第2の位置間での回転子
    の回転で第3の接触子に接触するように、第3
    の接触子に対応してハウジングに設けられた第
    8の接触子と、前記第4又は第6の接触子と第
    8の接触子との間に選択的に電圧を印加するス
    イツチと、このスイツチの前記接触子間への電
    圧の引加による回転子の第1及び第2の位置へ
    の設定状態を表示すべく、前記第5及び第7の
    接触子とスイツチとの間に接続された表示装置
    とからなる油圧緩衝器。 (2) 第8の接触子と第5の接触子との間及び第8
    の接触子と第7の接触子との間に、スイツチの
    切換時、対応するコイルと閉回路を構成すべ
    く、前記コイルと並列に接続されたダイオード
    を有する実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の油圧緩衝器。 (3) 前記回転子が第1の突起を有しており、前記
    ハウジングが、第1の位置において前記第1の
    突起に当接すると共に前記回転子の第1の方向
    への回転を阻止するように設けられた第2の突
    起と、第2の位置において前記第1の突起に当
    接すると共に前記回転子の第2の方向への回転
    を阻止するように設けられた第3の突起とを有
    する実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
    に記載の油圧緩衝器。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824635A (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 Nissan Motor Co Ltd シヨツクアブソ−バ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58182032U (ja) * 1982-05-31 1983-12-05 厚木自動車部品株式会社 液圧緩衝器

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JPS5824635A (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 Nissan Motor Co Ltd シヨツクアブソ−バ

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JPS6191642U (ja) 1986-06-13

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