JPH0431341Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431341Y2 JPH0431341Y2 JP1986067601U JP6760186U JPH0431341Y2 JP H0431341 Y2 JPH0431341 Y2 JP H0431341Y2 JP 1986067601 U JP1986067601 U JP 1986067601U JP 6760186 U JP6760186 U JP 6760186U JP H0431341 Y2 JPH0431341 Y2 JP H0431341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- toilet seat
- opening
- air outlet
- closing shutter
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- Expired
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000007602 hot air drying Methods 0.000 description 5
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 210000000436 anus Anatomy 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、温風フアン等からなる温風乾燥器を
備えた温水洗浄便器等における温風吹出口の開閉
機構に関する。
備えた温水洗浄便器等における温風吹出口の開閉
機構に関する。
温水洗浄便器で肛門洗浄を行つたのち、温風フ
アンから温風を供給して、洗浄部位を乾燥させる
ことが行われている。第5図はそのような従来の
温風乾燥器を備えた温水洗浄装置40を示すもの
である。該温水洗浄装置40は、便蓋30及び便
座31が揺動自在に取りつけられた便座ボツクス
34と、該便座ボツクス34の左右にそれぞれ装
着された温風乾燥器33と温水洗浄器37とから
なる。そして、温風乾燥器33内に収納されてい
る温風フアン32から供給される温風の吹出口3
6が便座ボツクス34に開設されている。該吹出
口36は、使用者が便座31に腰掛けた状態にお
いて温風が洗浄部位に適正に吹きつけられるよ
う、通常、便座31の下部に設けられる。
アンから温風を供給して、洗浄部位を乾燥させる
ことが行われている。第5図はそのような従来の
温風乾燥器を備えた温水洗浄装置40を示すもの
である。該温水洗浄装置40は、便蓋30及び便
座31が揺動自在に取りつけられた便座ボツクス
34と、該便座ボツクス34の左右にそれぞれ装
着された温風乾燥器33と温水洗浄器37とから
なる。そして、温風乾燥器33内に収納されてい
る温風フアン32から供給される温風の吹出口3
6が便座ボツクス34に開設されている。該吹出
口36は、使用者が便座31に腰掛けた状態にお
いて温風が洗浄部位に適正に吹きつけられるよ
う、通常、便座31の下部に設けられる。
ところで、上記温風吹出口36が常時開放状態
であると、男子小用時に尿の飛沫が該吹出口36
から侵入して便座ボツクス34内部を汚染する。
そこで、吹出口36の上縁に蓋体35を開閉可能
に枢着し、温風使用時には開口され、温風非使用
時には覆蓋されるようにすることが行われる。
であると、男子小用時に尿の飛沫が該吹出口36
から侵入して便座ボツクス34内部を汚染する。
そこで、吹出口36の上縁に蓋体35を開閉可能
に枢着し、温風使用時には開口され、温風非使用
時には覆蓋されるようにすることが行われる。
この蓋体35は、温風乾燥を行わないときには
吹出口36を閉止しているが、温風フアン32を
作動させると、前記蓋体35は、風圧によつて温
風の吹出方向、即ち上方へ回動し、吹出口36を
開放して温風を吹き出させる。温風乾燥を終えて
温風フアン32を停止させると、蓋体35は自重
によつて閉止位置に戻る。
吹出口36を閉止しているが、温風フアン32を
作動させると、前記蓋体35は、風圧によつて温
風の吹出方向、即ち上方へ回動し、吹出口36を
開放して温風を吹き出させる。温風乾燥を終えて
温風フアン32を停止させると、蓋体35は自重
によつて閉止位置に戻る。
また、第6図に示すように、温風の向きが一定
となるように、蓋体35に整流板38を付設する
ことも提案されている。
となるように、蓋体35に整流板38を付設する
ことも提案されている。
上記従来の吹出口36に蓋体35を設けた構造
においては、温風は、その風力によつて蓋体35
を押し上げつつ吹き出される。つまり、吹き出る
際に、温風の風力の一部を蓋体35を押し上げる
ために費やすので、乾燥能力が減殺されるという
問題点があつた。そればかりではなく、温風は蓋
体35によつて風向を下向きに変えられるので、
乾燥を行おうとする所望の部位に適正に温風を供
給することが難しくなるという欠点もあつた。
においては、温風は、その風力によつて蓋体35
を押し上げつつ吹き出される。つまり、吹き出る
際に、温風の風力の一部を蓋体35を押し上げる
ために費やすので、乾燥能力が減殺されるという
問題点があつた。そればかりではなく、温風は蓋
体35によつて風向を下向きに変えられるので、
乾燥を行おうとする所望の部位に適正に温風を供
給することが難しくなるという欠点もあつた。
そこで、風圧、風向等に影響を与えないように
なるべく軽量な部材で蓋体35を製作することも
考えられるが、この場合には、吹出口36の密閉
性が悪くなり、尿飛沫等の侵入を十分に阻止する
ことができないという不都合が生じていた。
なるべく軽量な部材で蓋体35を製作することも
考えられるが、この場合には、吹出口36の密閉
性が悪くなり、尿飛沫等の侵入を十分に阻止する
ことができないという不都合が生じていた。
本考案は上記問題点に鑑みて、温風の風向、風
圧等に影響を与えることがなく、しかも、温風使
用時には確実に開口し、男子小用時には密閉性が
確保される温風吹出口の開閉機構を提供するもの
である。その特徴は、便器の後部上面に設置され
るボツクスに枢軸に連結されて揺動自在に便座が
取着され、該便座の下方における上記ボツクスの
前面に温風フアン等から供給される温風の吹出口
が開設され、一端縁が上記枢軸に連結された可撓
性シート状部材からなる開閉シヤツターが前記ボ
ツクスにおける前方側裏面に沿つて形成された案
内路内へ弾性変形した状態で配設され、当該開閉
シヤツターは、便座の揺動に伴う枢軸の回動に従
つて上記案内路内を移動するものであつて、便座
を開き上げた状態において上記開閉シヤツターが
前記温風吹出口を閉塞する位置となるように設定
され、便座を閉め下ろした状態において上記開閉
シヤツターが前記温風吹出口を開放する位置とな
るように設定されていることである。
圧等に影響を与えることがなく、しかも、温風使
用時には確実に開口し、男子小用時には密閉性が
確保される温風吹出口の開閉機構を提供するもの
である。その特徴は、便器の後部上面に設置され
るボツクスに枢軸に連結されて揺動自在に便座が
取着され、該便座の下方における上記ボツクスの
前面に温風フアン等から供給される温風の吹出口
が開設され、一端縁が上記枢軸に連結された可撓
性シート状部材からなる開閉シヤツターが前記ボ
ツクスにおける前方側裏面に沿つて形成された案
内路内へ弾性変形した状態で配設され、当該開閉
シヤツターは、便座の揺動に伴う枢軸の回動に従
つて上記案内路内を移動するものであつて、便座
を開き上げた状態において上記開閉シヤツターが
前記温風吹出口を閉塞する位置となるように設定
され、便座を閉め下ろした状態において上記開閉
シヤツターが前記温風吹出口を開放する位置とな
るように設定されていることである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、便座1及び便蓋2が揺動自在に取り
つけられた便座ボツクス8内に温風吹出口6の開
閉シヤツター7を設けた実施例を示すものであ
る。同図において、開閉シヤツター7、便座1及
び該便座1の枢軸4は実線で、温風フアン9及び
該温風フアン9から供給される温風を吹出口6に
まで導く温風通路5は破線で、便蓋2、便座ボツ
クス8、該便座ボツクス8の左右に装着された温
水洗浄器3及び温風乾燥器10は一点鎖線でそれ
ぞれ表した。なお、前記温風フアン9は、図示し
た如く便座ボツクス8外に付設してもよく、或い
は図示は省略したが、便座ボツクス8内に収納さ
せてもよい。
つけられた便座ボツクス8内に温風吹出口6の開
閉シヤツター7を設けた実施例を示すものであ
る。同図において、開閉シヤツター7、便座1及
び該便座1の枢軸4は実線で、温風フアン9及び
該温風フアン9から供給される温風を吹出口6に
まで導く温風通路5は破線で、便蓋2、便座ボツ
クス8、該便座ボツクス8の左右に装着された温
水洗浄器3及び温風乾燥器10は一点鎖線でそれ
ぞれ表した。なお、前記温風フアン9は、図示し
た如く便座ボツクス8外に付設してもよく、或い
は図示は省略したが、便座ボツクス8内に収納さ
せてもよい。
第2図a及びbは本考案の要部の概略を断面視
して示すものである。開閉シヤツター7はステン
レス板等の可撓性を有するシート状部材である。
便座1の枢軸4には突起又は突状からなる連結杆
11が設けられており、開閉シヤツター7は、そ
の一端部が該連結杆11の先端部に固定されて便
座1の揺動と連動可能になされている。前記温風
通路5と便座ボツクス8との間には案内路14か
ら設けられており、開閉シヤツター7は該案内路
14を通つて、前記温風通路5末端の開口部15
前面をくるむように、且つ、前記案内路14に沿
つて揺動可能なように装着される。
して示すものである。開閉シヤツター7はステン
レス板等の可撓性を有するシート状部材である。
便座1の枢軸4には突起又は突状からなる連結杆
11が設けられており、開閉シヤツター7は、そ
の一端部が該連結杆11の先端部に固定されて便
座1の揺動と連動可能になされている。前記温風
通路5と便座ボツクス8との間には案内路14か
ら設けられており、開閉シヤツター7は該案内路
14を通つて、前記温風通路5末端の開口部15
前面をくるむように、且つ、前記案内路14に沿
つて揺動可能なように装着される。
次に、上記開閉シヤツター7の動作を第2図に
従つて説明する。同図aは男子小用時等の便座1
が開き上げられた状態を示すものである。この状
態において、吹出口6は開閉シヤツター7により
覆蓋されている。従つて、尿飛沫等が便座ボツク
ス8内部に侵入することはない。
従つて説明する。同図aは男子小用時等の便座1
が開き上げられた状態を示すものである。この状
態において、吹出口6は開閉シヤツター7により
覆蓋されている。従つて、尿飛沫等が便座ボツク
ス8内部に侵入することはない。
上記便座1を用便のために矢印M方向に閉め下
ろすと、便座1の枢軸4の回動と連動して、開閉
シヤツター7は案内路14内を矢印方向に摺動す
る。すると、開閉シヤツター7に設けられている
通気窓12が移動し、同図bに示す如く便座1が
閉め下りた状態では、吹出口6に一致してこれを
開口状態にし、温風を吹出可能にする。
ろすと、便座1の枢軸4の回動と連動して、開閉
シヤツター7は案内路14内を矢印方向に摺動す
る。すると、開閉シヤツター7に設けられている
通気窓12が移動し、同図bに示す如く便座1が
閉め下りた状態では、吹出口6に一致してこれを
開口状態にし、温風を吹出可能にする。
再び男子小用のために便座1を矢印N方向に開
き上げれば、便座1の上方への揺動と連動して、
開閉シヤツター7は案内路14内を矢印B方向に
摺動し、前記同図aの如く吹出口6を閉止する。
き上げれば、便座1の上方への揺動と連動して、
開閉シヤツター7は案内路14内を矢印B方向に
摺動し、前記同図aの如く吹出口6を閉止する。
なお、開閉シヤツター7の先端部をバネ13に
より引張付勢しておけば、便座1を開き上げたと
きの閉止作動が確実である。
より引張付勢しておけば、便座1を開き上げたと
きの閉止作動が確実である。
また、便座ボツクス8内面に、温風フアン9の
作動制御用のリミツトスイツチ20を設け、安全
性の向上を図ることもできる。このリミツトスイ
ツチ20の作用を説明すると、第2図aに示す如
く便座1が開き上げられた状態では、回路を切断
して温風フアン9の起動を阻止している。依つ
て、誤つてスイツチをいれても温風フアン9は作
動しない。次に、同図bに示す如く便座1を閉め
下ろすと、枢軸4の回動によつて連結杆11がリ
ミツトスイツチ20に当接する。すると、温風フ
アン9の回路が接続され、手元スイツチ等により
温風フアン9の作動・停止の制御が可能になる。
さらに、上述の実施例に加えて、図示は省略した
が、便蓋2を閉め下ろしたときには温風フアン9
の回路が遮断されるように設計すれば、温風フア
ン9の誤動作を防止して、より高い安全性を確保
することができる。
作動制御用のリミツトスイツチ20を設け、安全
性の向上を図ることもできる。このリミツトスイ
ツチ20の作用を説明すると、第2図aに示す如
く便座1が開き上げられた状態では、回路を切断
して温風フアン9の起動を阻止している。依つ
て、誤つてスイツチをいれても温風フアン9は作
動しない。次に、同図bに示す如く便座1を閉め
下ろすと、枢軸4の回動によつて連結杆11がリ
ミツトスイツチ20に当接する。すると、温風フ
アン9の回路が接続され、手元スイツチ等により
温風フアン9の作動・停止の制御が可能になる。
さらに、上述の実施例に加えて、図示は省略した
が、便蓋2を閉め下ろしたときには温風フアン9
の回路が遮断されるように設計すれば、温風フア
ン9の誤動作を防止して、より高い安全性を確保
することができる。
第3図a及びbは本考案の別態様の実施例を示
すものである。この実施例の特徴は、開閉シヤツ
ター7の先端部7aを昇降させることにより、吹
出口6の開閉を行うことである。この場合、吹出
口の側縁部に開閉シヤツター7の案内用溝16を
刻設しておくことが望ましい。
すものである。この実施例の特徴は、開閉シヤツ
ター7の先端部7aを昇降させることにより、吹
出口6の開閉を行うことである。この場合、吹出
口の側縁部に開閉シヤツター7の案内用溝16を
刻設しておくことが望ましい。
第4図は、開閉シヤツター7の両側に側板2
1,21を設けた実施例を示すものである。側板
21,21により、開閉シヤツター7の摺動経路
が確保され、開閉作動が円滑に行われる。
1,21を設けた実施例を示すものである。側板
21,21により、開閉シヤツター7の摺動経路
が確保され、開閉作動が円滑に行われる。
以上説明したように、本考案にあつては、開閉
シヤツターによつて密閉性の高い吹出口の閉止状
態を得ることができる。従つて、尿飛沫等の侵入
防止が確実である。
シヤツターによつて密閉性の高い吹出口の閉止状
態を得ることができる。従つて、尿飛沫等の侵入
防止が確実である。
また、温風乾燥時には吹出口が完全に開放され
るため、風向を変化させることも、圧損によつて
風圧を減少させることもない。従つて、従来の蓋
体を用いた吹出口の開閉機構に比べて、温風乾燥
の効率が向上し、これに要する時間が短縮され
る。依つて、使用感が改善されると共に、消費電
力を節約することが可能である。
るため、風向を変化させることも、圧損によつて
風圧を減少させることもない。従つて、従来の蓋
体を用いた吹出口の開閉機構に比べて、温風乾燥
の効率が向上し、これに要する時間が短縮され
る。依つて、使用感が改善されると共に、消費電
力を節約することが可能である。
そして、本案開閉機構は、吹出口の開閉を便座
の揺動と連動させた開閉シヤツターの強制移動に
よつて行うので、開放、閉止の切換が確実であり
信頼性が高い。
の揺動と連動させた開閉シヤツターの強制移動に
よつて行うので、開放、閉止の切換が確実であり
信頼性が高い。
要するに、本考案を適用することにより、簡単
な機構で優れた使用感と高い乾燥効率を有する温
風乾燥装置を提供することができるものである。
な機構で優れた使用感と高い乾燥効率を有する温
風乾燥装置を提供することができるものである。
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示すもの
であり、第1図は本考案の要部を示す斜視図、第
2図a及びbは要部の概略断面図、第3図a及び
bは本考案の別態様の実施例の要部を示す概略断
面図、第4図は更に別態様の実施例を示す要部斜
視図である。第5図は従来の蓋体による吹出口の
開閉機構を示す斜視図、第6図は別の従来例を示
す要部断面図である。 1……便座、2……便蓋、3……温水洗浄器、
4……枢軸、5……温風通路、6……温風吹出
口、7……開閉シヤツター、8……便座ボツク
ス、9……温風フアン、10……温風乾燥器、1
1……連結杆、12……通気窓、13……バネ、
14……案内路、20……リミツトスイツチ。
であり、第1図は本考案の要部を示す斜視図、第
2図a及びbは要部の概略断面図、第3図a及び
bは本考案の別態様の実施例の要部を示す概略断
面図、第4図は更に別態様の実施例を示す要部斜
視図である。第5図は従来の蓋体による吹出口の
開閉機構を示す斜視図、第6図は別の従来例を示
す要部断面図である。 1……便座、2……便蓋、3……温水洗浄器、
4……枢軸、5……温風通路、6……温風吹出
口、7……開閉シヤツター、8……便座ボツク
ス、9……温風フアン、10……温風乾燥器、1
1……連結杆、12……通気窓、13……バネ、
14……案内路、20……リミツトスイツチ。
Claims (1)
- 便器の後部上面に設置されるボツクスに枢軸に
連結されて揺動自在に便座が取着され、該便座の
下方における上記ボツクスの前面に温風フアン等
から供給される温風の吹出口が開設され、一端縁
が上記枢軸に連結された可撓性シート状部材から
なる開閉シヤツターが前記ボツクスにおける前方
側裏面に沿つて形成された案内路内へ弾性変形し
た状態で配設され、当該開閉シャツターは、便座
の揺動に伴う枢軸の回動に従つて上記案内路内を
移動するものであつて、便座を開き上げた状態に
おいて上記開閉シヤツターが前記温風吹出口を閉
塞する位置となるように設定され、便座を閉め下
ろした状態において上記開閉シヤツターが前記温
風吹出口を開放する位置となるように設定されて
いることを特徴とする温風吹出口の開閉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986067601U JPH0431341Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986067601U JPH0431341Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181684U JPS62181684U (ja) | 1987-11-18 |
JPH0431341Y2 true JPH0431341Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=30906657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986067601U Expired JPH0431341Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0431341Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59156973U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-22 | 株式会社ノーリツ | 洗浄乾燥便座 |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP1986067601U patent/JPH0431341Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62181684U (ja) | 1987-11-18 |
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