JPH04312564A - スルホニルイソシアナートの製造方法 - Google Patents

スルホニルイソシアナートの製造方法

Info

Publication number
JPH04312564A
JPH04312564A JP4036478A JP3647892A JPH04312564A JP H04312564 A JPH04312564 A JP H04312564A JP 4036478 A JP4036478 A JP 4036478A JP 3647892 A JP3647892 A JP 3647892A JP H04312564 A JPH04312564 A JP H04312564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
reaction
process according
compounds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4036478A
Other languages
English (en)
Inventor
Guenter Schlegel
ギユンター・シユレゲル
Stephen Lachhein
シユテフエン・ラッハハイン
Harald Berger
ハラルト・ベルゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPH04312564A publication Critical patent/JPH04312564A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C311/00Amides of sulfonic acids, i.e. compounds having singly-bound oxygen atoms of sulfo groups replaced by nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C311/65N-sulfonylisocyanates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、スルホニル尿
素のような植物保護剤の製造に使用されうる反応性化合
物の工業的製造方法の分野に関する。
【0002】本発明は、式I R1 −X−SO2 −N=C=O         
   (I)(上式中、XはOまたはNR2 であり、
R1 は(C1−C4)アルキルスルホニルまたは未置
換であるかまたはハロゲン、(C1−C4)アルキルお
よび(C1−C4)アルコキシよりなる群から選択され
た基によってモノ置換またはポリ置換されたフエニルで
あり、そしてR2 は(C1−C4)アルキルである)
で表されるスルホニルイソシアナートを製造するにあた
り、式II R1 −X−H                  
  (II)(上式中、XおよびR1 は式Iにおいて
定義した意味を有する)で表される化合物を式III Cl−SO2 −N=C=O            
(III)で表されるクロロスルホニルイソシアナート
と反応せしめて式IV R1 −X−CO−NH−SO2 −Cl    (I
V)(上式中、R1 およびXは式Iにおいて定義した
意味を有する)で表される化合物を得、そして次いで式
IVの化合物を転位せしめることにより式Iの化合物を
製造する方法において、上記反応を溶媒を用いずに、あ
るいは不活性溶媒の存在下に連続的に実施することを特
徴とする上記式Iの化合物の製造方法に関する。
【0003】式Iで表される好ましい化合物は、R1 
がCH3SO2 であり、XがNR2 でありそしてR
2 がCH3 であるかまたはR1 が2− エトキシ
フエニルでありそしてXがOである化合物である。
【0004】
【従来の技術】式Iの化合物は、公知に属する。それら
は、除草性スルホニル尿素の製造における価値ある中間
体として使用される(米国特許第4,169,179号
;ヨーロッパ特許出願公開第71,958号;ヨーロッ
パ特許出願公開第342,569号およびヨーロッパ特
許出願公開第131,258号参照)。
【0005】式IIの化合物は、市販されているか、ま
たは文献から知られている方法によって容易に合成され
うる(ドイツ特許出願公開第1,929,295号参照
)。
【0006】式Iの化合物は、理論量の60ないし80
%の収量を得るために1段階または2段階反応によって
バッチ式に製造されうることが知られている〔ドイツ特
許出願公開第2,257,240号;ゲー・ローハウス
(G. Lohaus), Chem. Ber.10
5,2791− 2799(1972)参照〕。
【0007】キシレン中でクロロスルホニルイソシアナ
ートおよび2− エトキシフエノールから2− エトキ
シフエノキシスルホニルイソシアナートを製造するため
のバッチ式方法もまた知られている(ヨーロッパ特許出
願公開第342,569号参照)。粗収率が一般に高い
としても、ここでエトキシフエノキシスルホニルイソシ
アナートの単離された収率は理論量の91%にすぎない
(比較例IおよびII参照)。
【0008】これらの公知のバッチ式方法は、このよう
にスルホニルイソシアナートを取得しそして出発物質の
残渣または処分しなければならない副生成物をもたらす
点において遺憾な点が多少ある。工業的な規模において
は、このことは、経済的ならびに生態学的な観点から実
質的な悪影響を与える。
【0009】上記の公知のバッチ式方法は、約2.5時
間の最小反応時間を要する。これは、式Iの化合物への
式IVの化合物の変換が非常に遅い速度で進行すること
を意味する。スルホニルイソシアナートは、高い温度に
おいては熱的に不安定なので、温度を上昇させることに
よって転位反応の速度を自由に増大させることはできな
い。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の欠点のすべては、
本発明による方法によって、式Iのスルホニルイソシア
ナートが理論量の約98%またはそれ以上の実際上定量
的な収率で得られ、そしてこれらの生成物は、付加的な
精製手段を用いることなく次の反応に直接に使用されう
るような高い純度において得られるので回避される。更
に、本発明の方法はそれが連続的に操作されうるので、
プロセス技術の観点から実施することが特に簡単である
【0011】例えば、本発明による方法は、式IIおよ
びIIIの化合物が前反応器内において連続的に反応せ
しめられて、式IVの化合物をもたらし、このものを次
に流動管およびそれらを反応せしめる適当な長さのカス
ケード配置に連続的にポンプで送入するというように実
施される。生成されたガス状HClは、好ましくは、流
動管の末端において頂部から留去される。カスケード配
置の場合においては、HClもまたいくつかの、または
すべてのカスケード段階において留去されうる。
【0012】式IIの化合物1モルあたり式IIIの化
合物1〜1.2モル当量が好ましく使用される。
【0013】この方法は、溶媒なしに、または反応条件
下において、特にクロロスルホニルイソシアナートに対
して不活性な適当な溶媒中で、例えば、ハロゲン化また
は窒素化芳香族炭化水素、例えばクロロベンゼンおよび
ジクロロベンゼンまたはニトロベンゼン中で実施されう
る。
【0014】流動管またはカスケード配置における式I
Vの化合物の転位反応のための反応温度は、好ましくは
100o ないし150℃である。
【0015】式IVで表される化合物の合成のための反
応温度は、好ましくは、20ないし100℃であるが、
特にそれはまた例えば150℃まで、より高くすること
もできる。もし前反応器が使用されるならば、この温度
は、容易に調整されうる。
【0016】あるいは、式IIおよびIIIの化合物が
一緒に同時に2つの別個のポンプを介して流動管内に送
入され、そこでそれらはまず、例えば静的ミキサーで混
合されるという方法が選択されうる。式IIおよびII
Iの化合物の反応ならびに式Iの化合物をもたらす転位
反応の両方は、引続いて流動管内において起る。流動管
内に温度勾配を確立するかまたは異ったジャケット温度
を有する2本またはそれ以上の管の系列を通過せしめる
ことも有利でありうる。これらの管は、充填されていて
もよく、また反応混合物で完全にまたは部分的に満たさ
れていてもよい。
【0017】本発明のもう一つの実施態様においては、
式IIおよびIIIの化合物は、同時に、あるいは式I
Vの化合物を得るための第1の反応の後に上記化合物I
Vが、垂直の反応塔(例えば充填蒸留塔)内に頂部から
計量導入され、そして有機溶媒が同時に底部から供給さ
れ、そして生成物は、HClと一緒に頂部から留出され
る。
【0018】好ましい実施態様においては、この連続的
方法は、式IVの化合物が前反応器内で合成され、そし
て得られた反応混合物が多数の比較的小さな反応容器の
カスケード配置に連続的に流され、そして発生したHC
lが各カスケード段階で留去されるというように実施さ
れる。この方法は、また好ましくは温度勾配においても
実施される。
【0019】もう一つの好ましい配置は、複数の上記の
方法の実施態様の組合せであり、そこでは化合物IVは
、前反応器内で連続的に形成され、そして反応混合物は
、次いでまずより小さな反応容器内に連続的に流されそ
して次に適当な長さの流動管に通される。
【0020】式IVの化合物の転位反応中の反応器滞留
時間は、好ましくは30ないし90分間、特に45ない
し75分間である。それは、反応器の寸法および反応体
の流速に依存する。
【0021】最初の反応が急速な場合には、例えば1な
いし10分間という極めて短い反応器滞留時間が選択さ
れうる。
【0022】製造されたスルホニルイソシアナートは、
通常の方法により、例えば減圧下の蒸留により単離され
うる。
【0023】
【発明の効果】本発明による方法は、式Iで表されるス
ルホニルイソシアナートを、容易に制御しうる条件下で
驚異的に高い収率で工業的規模において製造することを
可能にする。この方法は、式IVの化合物の転位反応が
比較的遅く、もしバッチ式方法で実施するならば、何時
間という滞留時間を要するということからみて驚くべき
ことである。反応の進行が遅ければ遅い程、連続法が有
利になるようにバッチ法をやめた時に達成されるべき利
益は一般により少なくなる。しかしながら、本発明によ
る方法は、容易に制御しうる反応条件下で予想外に高い
収量を可能にする。
【0024】〔実施例〕例1 メタンスルホニルメチルアミノスルホニルイソシアナー
ト20lの四つ首フラスコ内に乾燥クロロベンゼン5l
を60℃において導入し、そしてクロロベンゼン20k
gに溶解されたN− メチルメタンスルホンアミド15
.1kgおよびクロロベンゼン15kg中に溶解された
クロロスルホニルイソシアナート20.5kgをそれぞ
れの場合に分離ポンプによって15時間にわたって連続
的に計量送入する。この添加中に反応溶液は、反応容器
から上昇管を経て長さ4mおよび直径4cmの垂直な流
動管内に約5kg/hrの割合で送入される。流動管の
ジャケット温度は140〜150℃である。生成する塩
化水素酸は、頂部において留去され、そして反応溶液は
、連続的に流出せしめられる。
【0025】四つ首フラスコおよび流動管は、クロロベ
ンゼン20kgで洗滌され、溶媒たるクロロベンゼンは
蒸留によって流動濾液から除去され、そして98.2重
量%の含有量を有するメタンスルホニルメチルアミノス
ルホニルイソシアナート29.6kgが次いで得られ、
これは理論量の98.0%の収量に相当する。
【0026】代表的な試料の沸点は、95〜97℃/0
.13ミリバールであった。粗生成物の 1H  NM
Rスペクトルは、同定および純度に関して、文献に記載
された方法よりの蒸留された試料に相当する。 例2 2− エトキシフエノキシスルホニルイソシアナートク
ロロベンゼンで満たされそしてオーバーフローおよび蒸
留ヘッドを備えた3個の1l四つ首フラスコよりなるカ
スケード配置の最初のフラスコ内に、2− エトキシフ
エノール6.9kgおよびクロロスルホニルイソシアナ
ート7.2kgを均一の速度で6時間にわたって計量送
入し、そして第3のフラスコの底部生成物を貯蔵容器に
採取する。装置を窒素雰囲気下に保つ。第1のフラスコ
を90℃の浴温度に、第2のフラスコを150℃の浴温
度にそして第3のフラスコを165℃の浴温度に保つ。 激しい還流条件下に進行する反応中、生成するHClは
、フラスコのヘッドから適当な受け容器内に追出され、
そして留去された少量のクロロベンゼンは、フラスコ1
に再循環される。全部の出発物質が通された時に、装置
をクロロベンゼン5lで洗いそして貯蔵容器に空けられ
る。蒸留による溶媒の除去により、残渣12.3kgが
得られ、このものはHPLC分析(誘導体化後)によれ
ば2− エトキシフエノキシスルホニルイソシアナート
96.2重量%を含有し、これは理論量の97.3%の
収率に相当する。140℃/0.67ミリバールにおい
て留出した試料は、n25D =1.5045の屈折率
を有し、そしてまた 1H  NMRスペクトルに関し
て公知方法によって製造された物質に一致する。 比較例1 (ヨーロッパ特許出願公開第342,569号によるキ
シレン中での2− エトキシフエノキシスルホニルイソ
シアナートの合成)2− エトキシフエノール55.2
gをキシレン200ml中に溶解し、そしてクロロスル
ホニルイソシアナート67.9gと25℃において反応
せしめる。反応混合物を140℃に加熱しそして2.5
時間還流し、そのプロセスの間HClが生成する。蒸留
によって溶媒が除去された後、油状物97.2gが得ら
れ、このものは重量基準で91%の純度を有し、これは
理論量の91%の収率に相当する。 比較例2 (ヨーロッパ特許第342,569号と類似方法でクロ
ロベンゼン中での2−エトキシフエニルイソシアナート
の合成)2− エトキシフエノール55.2gをクロロ
ベンゼン200ml中に溶解し、そしてクロロスルホニ
ルイソシアナート67.9gと25℃において反応せし
める。反応混合物を132℃に加熱しそして2.5時間
の間還流し、そのプロセスの間HClが生成する。溶媒
が留去された後、所望の生成物94.8重量%を含有す
る油状物91.8gが得られ、これは理論量の89.5
%の収率に相当する。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  式I R1 −X−SO2 −N=C=O      (I)
    (上式中、XはOまたはNR2 であり、R1 は(C
    1−C4)アルキルスルホニルまたは未置換であるかま
    たはハロゲン、(C1−C4)アルキルおよび(C1−
    C4)アルコキシよりなる群から選択された基によって
    モノ置換またはポリ置換されたフエニルであり、そして
    R2 (C1−C4)アルキルである)で表される化合
    物を製造するにあたり、式II R1 −X−H            (II)(上
    式中、XおよびR1 は式Iにおいて定義した意味を有
    する)で表される化合物を式III Cl−SO2 −N=C=O        (III
    )で表されるクロロスルホニルイソシアナートと反応せ
    しめて式IV R1 −X−CO−NH−SO2 −Cl      
    (IV)(上式中、R1 およびXは式Iにおいて定義
    した意味を有する)で表される化合物を得、そして次い
    で式IVの化合物を転位せしめることにより式Iの化合
    物を製造する方法において、上記方法を溶媒を用いずに
    、あるいは不活性有機溶媒の存在下に連続的に実施する
    ことを特徴とする上記式Iの化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】  式IIおよびIIIの化合物の反応の
    ための反応温度が20ないし150℃である請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】  温度が20ないし100℃である請求
    項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  式IVの化合物の転位反応のための反
    応温度が100ないし150℃である請求項1〜3のう
    ちのいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】  使用される溶媒がハロゲン化または窒
    素化芳香族炭化水素である請求項1〜4のうちのいずれ
    かに記載の方法。
  6. 【請求項6】  溶媒としてクロロベンゼンを使用する
    請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】  前反応器を用いまたは用いずに流動管
    、カスケード配置または充填反応塔あるいはこれらの組
    合せの中で方法を実施する請求項1〜6のうちのいずれ
    かに記載の方法。
  8. 【請求項8】  全方法を流動管の中で実施する請求項
    7に記載の方法。
  9. 【請求項9】  前反応器を式IIおよびIIIの化合
    物の反応のために使用して式IVの化合物を得、そして
    複数の反応容器を有する一連のカスケードを式IVの化
    合物の転位反応のために使用し、その際それぞれの次の
    反応容器が先行する反応容器よりも高い温度を有する請
    求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】  転位反応のための反応器滞留時間が
    30ないし90分間である請求項1〜8または1〜7お
    よび9のうちのいずれかに記載の方法。
  11. 【請求項11】  反応器滞留時間が45ないし75分
    間である請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】  式IIの化合物1モルあたり式II
    Iの化合物1ないし1.2モルを使用する請求項1〜8
    、10および11または請求項1〜7および9〜11の
    うちのいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】  R1 がCH3 SO2 であり、
    XがNR2 でありそしてR2 がCH3 である請求
    項1〜8、10〜12または請求項1〜7、9〜12の
    うちのいずれかに記載の方法。
  14. 【請求項14】  R1 が2− エトキシフエニルで
    ありそしてXがOである請求項1〜8、10〜12また
    は請求項1〜7、9〜12のうちのいずれかに記載の方
    法。
JP4036478A 1991-02-25 1992-02-24 スルホニルイソシアナートの製造方法 Pending JPH04312564A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4105823 1991-02-25
DE41058232 1991-02-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04312564A true JPH04312564A (ja) 1992-11-04

Family

ID=6425805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4036478A Pending JPH04312564A (ja) 1991-02-25 1992-02-24 スルホニルイソシアナートの製造方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5294741A (ja)
EP (1) EP0501369B1 (ja)
JP (1) JPH04312564A (ja)
AT (1) ATE116288T1 (ja)
AU (1) AU652993B2 (ja)
CA (1) CA2061733A1 (ja)
DE (1) DE59201043D1 (ja)
DK (1) DK0501369T3 (ja)
ES (1) ES2068620T3 (ja)
HU (1) HU209289B (ja)
IL (1) IL101053A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE139529T1 (de) * 1991-03-07 1996-07-15 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Verfahren zur herstellung von sulfonylharnstoffen

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3243448A (en) * 1962-08-24 1966-03-29 Air Prod & Chem Aliphatic isocyanate preparation
US3574740A (en) * 1968-06-11 1971-04-13 Pennwalt Corp Method of preparing methane sulfonamide and its derivatives
BE790640A (fr) * 1971-10-28 1973-04-27 Bayer Ag Procede de preparation de sulfonylisocyanates de perfluoralkyle
DE2257240A1 (de) * 1972-11-22 1974-05-30 Hoechst Ag Neue isocyanate und verfahren zu ihrer herstellung
DE2963875D1 (en) * 1978-04-28 1982-11-25 Davy Loewy Ltd Apparatus for separating particles of magnetically suscepting material
DE3044980A1 (de) * 1980-11-28 1982-07-01 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Kontinuierliches verfahren zur herstellung von chloralkylsulfonylisocyanaten
DE3132944A1 (de) * 1981-08-20 1983-03-03 Celamerck Gmbh & Co Kg, 6507 Ingelheim Verfahren zur herstellung von arylsulfonylisocyanaten
DE3228101A1 (de) * 1982-07-28 1984-02-02 Celamerck Gmbh & Co Kg, 6507 Ingelheim Verfahren zur herstellung von sulfonyliscyanaten
DE3375520D1 (en) * 1983-06-22 1988-03-03 Mitsubishi Rayon Co Optical fiber assembly and process for preparing same
DE3324802A1 (de) * 1983-07-09 1985-01-17 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Neue n-alkoxy- und n- alkylsulfonylaminosulfonylharnstoffe, und neue (pyrimido) triazino-thiadiazinoxide als vorprodukte
DE3816704A1 (de) * 1988-05-17 1989-11-30 Hoechst Ag Heterocyclische 2-alkoxyphenoxysulfonylharnstoffe und ihre verwendung als herbizide oder pflanzenwachstumsregulatoren

Also Published As

Publication number Publication date
HU9200599D0 (en) 1992-05-28
DK0501369T3 (da) 1995-05-29
EP0501369B1 (de) 1994-12-28
US5294741A (en) 1994-03-15
HU209289B (en) 1994-04-28
EP0501369A1 (de) 1992-09-02
AU652993B2 (en) 1994-09-15
CA2061733A1 (en) 1992-08-26
HUT60468A (en) 1992-09-28
ATE116288T1 (de) 1995-01-15
IL101053A (en) 1996-05-14
IL101053A0 (en) 1992-11-15
ES2068620T3 (es) 1995-04-16
DE59201043D1 (de) 1995-02-09
AU1117892A (en) 1992-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6383079A (ja) 2−クロル−5−クロルメチルチアゾールの製造法
JPH09316072A (ja) パロキセチンの製造方法
JP2007532545A (ja) 1−アセチル−1−クロロシクロプロパンの調製方法
US4963672A (en) Preparation of caprolactam
CN110903264B (zh) 一种制备二氮嗪的方法
IL115895A (en) Process for preparing 5-chloro-2,3-dihydro-1h-inden-1-one
JPH04312564A (ja) スルホニルイソシアナートの製造方法
JP4445856B2 (ja) テトラ置換尿素を連続的に製造する方法
WO1985000037A1 (en) 4-chloro-4-methyl-5-methylene-1,3-dioxolan-2-one
JPH1135498A (ja) クメンの製造方法
US4390704A (en) Process for the preparation of 1,2,4-triazole
AU691951B2 (en) Improved process for making sulfonyl isocyanates
KR100250415B1 (ko) 고순도 1,3-디알킬-2-이미다졸리디논의 제조방법
US5663351A (en) Process for the continuous preparation of 2,2,6,6-tetramethylpiperidine
EP0450957B1 (en) Production of methylphenyltrisiloxane
CN111423370B (zh) 一种3-烷氧基-4-喹啉酮衍生物制备方法
US11958818B2 (en) (R)-(2-methyloxiran-2-yl)methyl 4-bromobenzenesulfonate
KR102460443B1 (ko) 지환성 아크릴유도체의 제조 방법
KR20010085473A (ko) 환상 산의 제조
JP3727093B2 (ja) 2−オキソシクロペンタンカルボン酸エステルの製造方法
US3974159A (en) Manufacture of derivatives of malondialdehyde
KR100686203B1 (ko) 페닐싸이오-1,3-다이옥소란-2-온 유도체의 제조방법
US4888430A (en) Flourine-containing 5-trihalogenomethyl-isoxazoles and a process for their preparation
JPH072709B2 (ja) クロロスルホニルイソシアネ−トの製造方法
CS267800B1 (cs) Sposob přípravy trisdietylaminosilíciumchloridu

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010724