JPH0431250Y2 - - Google Patents

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JPH0431250Y2
JPH0431250Y2 JP18103387U JP18103387U JPH0431250Y2 JP H0431250 Y2 JPH0431250 Y2 JP H0431250Y2 JP 18103387 U JP18103387 U JP 18103387U JP 18103387 U JP18103387 U JP 18103387U JP H0431250 Y2 JPH0431250 Y2 JP H0431250Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
(産業上の利用分野) この考案は、例えば、アルミニウム合金押出形
材などの長尺状被処理物を縦吊り状態で表面処理
工程に搬送するキヤリアバーに、上記被処理物を
取付けるラツキング装置において、同キヤリアバ
ーにサンプルを自動的に取付けるために用いる表
面処理用サンプルラツキング装置に関するもので
ある。 (従来の技術) 従来、例えば、アルミニウム合金押出形材に陽
極酸化皮膜処理等の表面処理を行う過程におい
て、皮膜の生成状態、特に着色状態を判断するに
あたつては、作業員がキヤリアバーに吊持されて
いる製品の色調の濃淡を肉眼で観察し、目的の色
調に達するまでの残りの必要通電時間を経験によ
つて決めていた。 (考案が解決しようとする問題点) ところが、このような場合、当然作業員に個人
差があるので、色調の感じ方やこれに伴つて決定
される必要通電時間の差異によつて、仕上りの色
調にばらつきが生じることがあり、このほか、処
理工程中に上述のような人為的作業を行うこと
は、全体的な処理時間の節約を図るうえでの障害
になつていた。 そこで、本考案者らは、これらの不具合を解消
するために、例えば光学的手段による色調計測機
器を用いて処理過程における製品の色調(明度)
を検査し、前記計測機器からの信号を用いた制御
で表面処理を全自動化することを検討した。しか
しながら、上記の計測機器を用いるときには、被
験体側に一定の面積の計測用平面が必要である
が、アルミニウム合金の押出形材といつた被処理
物にあつては、ほとんどの場合外形の凹凸によつ
て計測条件を満足する平面が得難く、正確な計測
が困難になる恐れがある。このため、表面処理の
全自動化を実現するにあたり、上記色調計測への
対策が要望されていた。 (考案の目的) この考案は、上記したような従来の状況に鑑み
て成されたもので、色調計測の被験体と なるサ
ンプルを用いることとし、予め製品用被処理物を
キヤリアバーに取付ける段階で上記サンプルを自
動的に同キヤリアバーに取付けることができ、表
面処理の全自動化に貢献し得る表面処理用サンプ
ルラツキング装置を提供することを目的としてい
る。
【考案の構成】
(問題点を解決するための手段) この考案による表面処理用サンプルラツキング
装置は、被処理物吊持部を有するキヤリアバーを
保持可能とした起倒自在な枠体の倒伏位置に、倒
伏状態となつた前記枠体の上面側に形成される長
尺状の製品用被処理物の搬送路より下方に位置す
るように、サンプル送り出し用の供給体と、この
供給体から受けたサンプルを前記キヤリアバーの
被処理物吊持部へ移動到達させるラツキング作動
体を備え、 前記供給体は、複数のサンプルを整列させて貯
えたストツクケースと、前記ストツクケース内の
サンプルの送り出し機構を備え、 前記ラツキング作動体は、昇降自在なテーブル
と、このテーブルに設置され且つ前記供給体から
送り出されて製品用被処理物と平行な状態にある
サンプルの先端側を受ける先端側サンプル受け
と、同じくテーブルに設置され且つ前記供給体か
ら送り出されたサンプルの後端側を受けるととも
に前記キヤリアバーに向けて進退自在な送り部を
備えた構成とし、また、上記構成において、前記
供給体のストツクケースに、長尺状の製品用被処
理物と平行状態にした複数のサンプルを整列させ
て貯えていることを特徴としている。 (実施例) 以下、この考案を図面に基づいて説明する。 第1図〜第9図は、この考案の一実施例を説明
する図である。 すなわち、表面処理用サンプルのラツキング装
置は、第1図および第2図に示すように、整列状
態に貯えた複数のサンプルSを順次送り出す供給
体1と、前記供給体1から受けたサンプルSを後
記するキヤリアバーの被処理物吊持部へ移動到達
させる送り部2を昇降自在に備えたラツキング作
動体3とを備えている。 ここで、上記サンプルSのラツキング装置は、
第8図および第9図に示すように、製品用被処理
物Aのラツキング装置において、起倒自在な枠体
100の倒伏位置に、倒伏状態となつた前記枠体
100の上面側に形成される被処理物A用の搬送
路より下方に位置するように設置してある。この
実施例の場合、被処理物Aは、アルミニウム合金
製の押出形材である。 まず、被処理物Aのラツキング装置を説明する
と、表面処理槽へ被処理物Aを供給するロード側
に設置された枠体100は、一定間隔をおいて平
行する主枠101,101の間に複数の連結桟1
02を掛渡して枠組みされ、各主枠101,10
1の表面処理槽寄りに設けた軸103を中心に回
動して起立倒伏する。この枠体100の倒伏状態
において、各連結桟102の上面には、上面開口
の凹溝レール104が設けてあり、各連結桟10
2に油圧シリンダ105を取付けると共に、各油
圧シリンダ105には連結桟102に平行する被
処理物受け台106が設けてある。 また、各主枠101,101の先端部側には、
被処理物Aの一端部を嵌合係止して縦吊りするキ
ヤリアバー107を支持するための支持装置10
8,108が設けてある。この支持装置108,
108は、キヤリアバー107の受け部を有し、
油圧シリンダ109により主枠101,101に
沿つて移動することができる。 前記キヤリアバー107に設けられた被処理物
吊持部は、先端に鉤状引掛部110aを有する支
持板体110から成り、枠体100によつて倒伏
状態になつたときに、前記鉤状引掛部110aが
上向きとなる。前記支持板体110の上面には、
突出片111を介して押圧体112が回動自在に
取付けてあり、この押圧体112は、支持板体1
10との間に張設したスプリング113により、
その先端部を前記鉤状引掛部110aに圧着する
ように付勢され、両者間で被処理物Aの端部を挾
着保持するものである。 なお、上記押圧体112を操作するために、倒
伏状態の枠体100の頭部付近に押圧体作動装置
114が設置してある。この押圧体作動装置11
4は、枠体100の起倒動作に邪魔にならないよ
うに前後に移動できる基台115の先端に、押圧
体112の後端を押し下げるためのロツド116
を備えた腕体117を枢着し、この腕体117を
作動するための油圧シリンダ118を備えてい
る。 さらに、前記枠体100は、その回転軸103
の近傍に被処理物摺動装置119を備えている。
前記被処理物摺動装置119は、連結桟102,
102間に固定された補助枠120上に、相対向
する可動腕杆121,122を回転可能に立設す
ると共に、この可動腕杆121,122の上端に
キヤリアバー107に平行な載置体123を可動
連結し、可動腕杆121,122がともに回動す
ることによつて前記載置体123が円弧状に回動
するようにし、一方の可動腕杆122の下端軸部
と、前記補助枠120に取付けたシリンダ124
とを連結杆125で連結して成るものである。 上記枠体100の側方部における床面作業場に
は、前記凹溝レール104に対応するガイドレー
ル126、整列台127、第1コンベア128、
および第2コンベア129が設置してあり、前記
ガイドレール126上には、凹溝レール104に
かけて往復走行可能な台車130が載置してあ
る。なお、第8図中における符号131は、上方
にクランプ(図示略)を備えたテーブルでおり、
符号132は、被処理物Aに前記鉤状引掛部11
0aに対応する係合部Bを切除加工するためのカ
ツターである。 前記被処理物Aは、整列台127から一定本数
の被処理物A群として第1コンベア128上に送
り出されたのち、第1コンベア128の上下動で
テーブル131上に移送され、テーブル131に
よる搬送途中で係合部Bが形成される。そして、
前記被処理物Aは、テーブル131から上下動可
能な第2コンベア129上に移されたのち、さら
に台車130上に移し換えられ、前記台車130
によつて枠体100の上面側に搬入される。 次に、枠体100側においては、受け台106
の上下動とともに台車130を後退させることに
よつて、被処理物Aを凹溝レール104上に移し
換える。このとき、被処理物Aは、その一端側が
支持板体110上に載置され、係合部Bが鉤状引
掛部110aよりも枠体先端側に位置する状態に
ある。その後、枠体100においては、被処理物
摺動装置119が各被処理物Aを枠体100の回
転軸103側へずらすように作動し、鉤状引掛部
110aに係合部Bを落し込むように係合させた
のち、押圧体112で前記被処理物Aの端部を挾
着する。 前述のサンプルラツキング装置は、前記台車1
30の通過部分より下側で且つ倒伏状態にある枠
体100の連結桟102と補助枠120とで囲ま
れる部分に位置するように床面に設置してあり、
上述したように被処理物Aをキヤリアバー107
に取付ける際に、同キヤリアバー107にサンプ
ルSを取付けるものである。なお、前記サンプル
Sは,後工程における色調計測の被験体となるも
のであつて、製品用被処理物Aの断面形状と異な
る平板状のアルミニウム合金押出形材から成り、
一端部側の片面に、被処理物Aの係合部Bと同様
の係合部Cが切欠き形成してある。また、以下の
説明において、サンプルSは、係合部Cを有して
キヤリアバー107側となる端部を先端部とし、
その反対側を後端部とする。 前記供給体1は、複数の支柱10によつて傾斜
状態に支持されたサンプル用ストツクケース4を
備え、このストツクケース4内に、貯えられてい
るサンプルSを支持し且つ送り出すための支持バ
ー5が移動可能に設けてある。前記ストツクケー
ス4は、前記被処理物Aと平行状態の複数のサン
プルSをその傾斜方向に整列させて貯えるもので
あつて、サンプルSの長さよりもやや大きい幅寸
法を有する傾斜壁4aの両側に、側壁4b,4b
を立設して成るものである。前記傾斜壁4aの上
面には、その傾斜方向に沿つて複数のガイドレー
ル6が設けてあり、両側壁4b,4bの相対向面
には、同じく傾斜方向に沿つてラツク7(第2図
に片側のみ図示)がそれぞれ固定してある。前記
支持バー5は、サンプル整列方向に移動し得るよ
うに、各ガイドレール6に摺動自在に係合してい
ると共に、ストツクケース4の傾斜方向下側とな
る面にモータ8を備えており、前記モータ8の出
力軸に固着したピニオン9が前記ラツク7に係合
している。つまり、この実施例では、支持バー
5、ガイドレール6、ラツク7、モータ8、およ
びピニオン9でサンプルSの送り出し機構を構成
している。また、前記ストツクケース4の傾斜壁
4aの上端には、サンプルSをラツキング作動体
3へ落下させるためのシユートが複数の棒状部材
11によつて構成してある。 なお、上記供給体1は、その幅方向が枠体10
0の先・後端方向となる向きで設置してあり、サ
ンプルSを被処理物Aと平行状態にして送り出
す。 前記ラツキング作動体3は、前記供給体1に並
設してあつて、ベース12上に立設した二本のエ
アシリンダ13,13で細長いテーブル14を昇
降自在に支持すると共に、テーブル14の上面
に、長手方向にわたつてガイドレール15とラツ
ク16とを平行に備え、前記ガイドレール15に
は、送り部2がキヤリアバー107に向けて進退
自在に設けてある。前記送り部2は、ガイドレー
ル15への係合部17aを備えたプレート17上
に、供給体1から送り出されて製品用被処理物A
と平行な状態にあるサンプルSの後端部を受ける
箱状の後端側サンプル受け18とモータ19とを
備えており、前記モータ19の出力軸に固着した
ピニオン20が前記テーブル14上のラツク16
に係合している。また、前記後端側サンプル受け
18における供給体1と反対側のところには、先
端にサンプル押え21を取付けた板体22が枢着
してある。前記板体22の近傍には、二股状の先
端を前記板体22の表裏に延出させたアーム23
が設けてある。このアーム23は、各先端部に前
記板体22に当接する押圧具24および突き上げ
具25を備え、前記モータ19と連動する。前記
サンプル押え21は、内蔵したスプリングによつ
て付勢されるパツド21aを備えている。 さらに、前記テーブル14のキヤリアバー側と
なる端部寄りには、供給体1から送り出されて製
品用被処理物Aと平行な状態にあるサンプルSの
先端側を受けるための先端側サンプル受け27が
設けてある、前記先端側サンプル受け27は、テ
ーブル14の下面に固定した回動アクチユエータ
26にアーム部27aが連結してあつて、起立状
態からキヤリアバー側へ約90度の範囲で往復回動
する。 上記の構成を備えたサンプル用ラツキング装置
は、供給体1の送り出し機構を構成するモータ8
を作動させることによつて、このモータ8ととも
に支持バー5を上方へ移動させ、ストツクケース
4内に整列状態で貯えている複数のサンプルSを
全体的に押し上げて最上位置のサンプルSをラツ
キング作動体3側へ落下させる。このとき、落下
したサンプルSは、後端側と先端側のサンプル受
け18,27によつて受け止められるが、シユー
トである棒状部材11の下端に接触したままで斜
めの状態(第2図の仮想線で示す状態)になつて
いる。 次に、先述した被処理物用ラツキング装置側に
おいて、被処理物Aが倒伏状態にある枠体100
の上面側に搬入され、被処理物受け台106が上
昇すると、サンプル用ラツキング装置は、第3図
に示すように、エアシリンダ13,13によつて
テーブル14を上昇させ、サンプルSを前記受け
台106よりもやや上位側に持ち上げる。このと
きサンプルSは、前記棒状部材11から離れて水
平状態になると共に、係合部Cが下向きとなる。
続いて、当該ラツキング装置は、モータ19の作
動で送り部2をキヤリアバー107側へ前進させ
ることにより、第4図に示すように、サンプルS
を前記受け台106で支持させながらキヤリアバ
ー107へ向けて送り出す。また、前記送り部2
の前進時には、アーム23の回動に伴つて板体2
2が倒伏する方向に回動し、送り部2の後端側サ
ンプル受け18上に位置するサンプルSの後端部
をサンプル押え21で軽く押えている。さらに、
当該ラツキング装置は、送り部2の前進中にキヤ
リアバー107側の先端側サンプル受け27が回
動倒伏し、前記サンプルSの係合部Cがキヤリア
バー107の鉤状引掛部110aを超えたところ
で前記送り部2が停止する。 次いで、被処理物用ラツキング装置において、
被処理物受け台106が下降し、被処理物Aの一
端部がキヤリアバー107の支持板体110に載
置されると、第5図に示すように前記受け台10
6の下降とともにサンプルSの先端部も前記支持
板体110に載置される。こののち、サンプル用
ラツキング装置は、後端側サンプル受け18とサ
ンプル押え21とでサンプルSの後端部を挟みな
がら送り部2を後退させることにより、前記サン
プルSを後端方向に引きながら鉤状引掛部110
aに係合部Cを落し込むようにして係合させる。
その後、サンプルSの後端部は、第6図に示すよ
うに、テーブル14上で支持されている。また、
前記送り部2の後退時には、前記アーム23の逆
回動に伴つて板体22が起立する方向に回動し、
サンプル押え21が送り部2のサンプル受け18
から回動離間する。そして、当該ラツキング装置
は、押圧体112で被処理物AおよびサンプルS
を挟着し、枠体100が起立方向に回動したの
ち、第7図に示すように、キヤリアバー107側
の先端側サンプル受け27が回動起立すると共
に、テーブル14が下降し、供給体1からラツキ
ング作動体3へ次のサンプルSを供給し、以後、
被処理物用ラツキング装置の作動とともに上述の
動作を繰返し行う。 さらに、前記サンプルSは、被処理物Aととも
に表面処理が施され、その工程中において色調計
測の被験体として用いられる。 なお、この考案による表面処理用サンプルのラ
ツキング装置は、その細部が上記実施例に限定さ
れることは無く、各機構の駆動手段なども適宜変
更することがある。
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案の表面処理
用サンプルラツキング装置によれば、倒伏した枠
体側への製品用被処理物搬入の妨げになる心配は
全く無く、キヤリアバーへの被処理物取付けと同
時に上記サンプルを同キヤリアバーに自動的に取
付けることができ、表面処理工程中における被処
理物の色調計測の自動化に対応することが可能と
なつて表面処理の全自動化に貢献し得るという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に基づくラツキン
グ装置を説明する正面図、第2図は第1図に示す
ラツキング装置の要部の側部断面図、第3図〜第
7図はラツキング作動体の動作を順次説明する
各々概略説明図、第8図および第9図は被処理物
用ラツキング装置を説明する平面図および枠体の
側部断面図である。 1……供給体、2……送り部、3……ラツキン
グ作動体、4……ストツクケース、5……支持バ
ー、6……ガイドレール、7……ラツク、8……
モータ、9……ピニオン、14……テーブル、2
7……先端側サンプル受け、(5,6,7,8,
9……送り出し機構)、S……サンプル、100
……枠体、107……キヤリアバー、110……
支持板体(被処理物吊持部)、A……被処理物。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被処理物吊持部を有するキヤリアバーを保持
    可能とした起倒自在な枠体の倒伏位置に、倒伏
    状態となつた前記枠体の上面側に形成される長
    尺状の製品用被処理物の搬送路より下方に位置
    するように、サンプル送り出し用の供給体と、
    この供給体から受けたサンプルを前記キヤリア
    バーの被処理物吊持部へ移動到達させるラツキ
    ング作動体を備え、 前記供給体は、複数のサンプルを整列させて
    貯えたストツクケースと、前記ストツクケース
    内のサンプルの送り出し機構を備え、 前記ラツキング作動体は、昇降自在なテーブ
    ルと、このテーブルに設置され且つ前記供給体
    から送り出されて製品用被処理物と平行な状態
    にあるサンプルの先端側を受ける先端側サンプ
    ル受けと、同じくテーブルに設置され且つ前記
    供給体から送り出されたサンプルの後端側を受
    けるとともに前記キヤリアバーに向けて進退自
    在な送り部を備えていることを特徴とする表面
    処理用サンプルラツキング装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の表面処
    理用サンプルラツキング装置において、前記供
    給体のストツクケースに、長尺状の製品用被処
    理物と平行状態にした複数のサンプルを整列さ
    せて貯えていることを特徴とする表面処理用サ
    ンプルラツキング装置。
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