JPH04312109A - プロセッサ - Google Patents

プロセッサ

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Publication number
JPH04312109A
JPH04312109A JP3077985A JP7798591A JPH04312109A JP H04312109 A JPH04312109 A JP H04312109A JP 3077985 A JP3077985 A JP 3077985A JP 7798591 A JP7798591 A JP 7798591A JP H04312109 A JPH04312109 A JP H04312109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
stopper
main body
display panel
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3077985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromutsu Yoshida
吉田 博睦
Takafumi Hara
孝文 原
Tsutomu Sato
勤 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3077985A priority Critical patent/JPH04312109A/ja
Publication of JPH04312109A publication Critical patent/JPH04312109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワードプロセッサ、
データプロセッサ(コンピュータ)のごときプロセッサ
に関し、更に詳しくは本体キャビネットとディスプレイ
パネルとを分離して備えたプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】この種プロセッサ、例えばワードプロセ
ッサでは、本体キャビネットに固定されたアームに液晶
ディスプレイを取り付け、その取り付け部で液晶ディス
プレイを傾斜(チルト)させるものが知られている(意
匠登録第755193号公報参照)。また本体キャビネ
ットにアームを固定し、CRTディスプレイを上下のみ
に位置変更できるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように上述したプ
ロセッサは、いずれもディスプレイ部分をアームに対し
て傾斜又は回動させることができるけれども、大きく傾
斜又は回動させると、ディスプレイ部分がアームに当た
るのでディスプレイ部分を所望の傾斜・回動位置に設置
できなかった。かくしてワードプロセッサを例にとれば
、次のような具体的な課題があった。すなわち、(1)
 ワードプロセッサーを使用するときはディスプレイの
手前方向にキーボードなどの入力装置を置く必要があり
、また入力の原稿となる書類や参考書類・参照書籍など
をディスプレイの近くに置くというのが一般的なワード
プロセッサーの使用状態であった。そのために、ワード
プロセッサーを使用する場合ワードプロセッサーを置く
スペースとそれらの書類を置く広いスペースが必要であ
り、面積を取らないワードプロセッサーが求められてい
た。 (2) また、ワードプロセッサーの表示は、できるだ
け多くの文字・文章を一覧したいと言う要請を受けて一
つ一つの文字の大きさが小さくなる傾向にあり、そのた
めにもまた基本的な機能としてディスプレイが見やすい
位置にあることが望まれていた。 (3) 一方、ラップトップタイプのワードプロセッサ
ーではプリンターがディスプレイの陰になりプリントア
ウト場合の操作性が問題となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、プ
リンタユニット、メモリディスクユニット、電源ユニッ
ト、操作ユニット、制御ユニットを備えた本体キャビネ
ットと、ディスプレイパネルと、前記本体キャビネット
の側部に水平面内で回転可能に取り付けられ、且つ略上
方に延びてその先端部分に前記ディスプレイパネルを水
平面内及び垂直面内で回動可能に支持するアームとから
なるプロセッサである。
【0005】すなわち、この発明は、ディスプレイをア
ームに水平面内及び垂直面内で回動可能に支持するだけ
ではなく、アーム自体を本体キャビネットに対して水平
面内で回転可能に取り付け、しかもアームの回転取付部
分にアームの回転角度を制限するストッパを設けること
によって、ディスプレイパネルの方向を大幅に調整でき
るようにし、それによってディスプレイパネルを所望の
方向(例えば操作面方向)に設置できるようにする一方
、ディスプレイパネルの重みによってプロセッサが転倒
するのを防止するものである。
【0006】この発明において、アームの回転角度を制
限するストッパとは、本体キャビネット及び/又はアー
ムに形成され、本体キャビネットに対するアームの回転
を本体キャビネットとアームとの回転時の当接によって
強制的に制限する構成を意味し、具体的には凸状、凹状
、スリット状の形状の組み合せによって構成でき、例え
ば実施例に示すごとく、ストッパ爪と、このストッパ爪
に当接してアームの回転を制限するストッパ片との組み
合せで構成してもよく、更にストッパ爪と、このストッ
パ爪を移動できる一定長さのスリットとの組み合せで構
成してもよい。
【0007】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいてこの発明を
詳述する。なお、これによってこの発明が限定されるも
のではない。
【0008】まず、ワードプロセッサー(W)は、本体
キャビネット(1)と、液晶ディスプレイ(ディスプレ
イパネル)(6)と、本体キャビネット(1)の側部に
回転可能に取り付けられたアーム(4)とから主として
なる。
【0009】本体キャビネット(1)は、プリンタユニ
ットとしてのプリンタメカ(3)及びプリンタカバー(
9)と、メモリディスクユニットとしてのフロッピーデ
ィスクドライブ(2)と、電源ユニット(18)と、操
作ユニットとしてのキーボード(17)と、制御ユニッ
トとしての制御回路(図示省略)とから主としてなる。
【0010】液晶ディスプレイ(6)は、ディスプレイ
表示部(12)と、この表示部の右側辺部(11)にそ
の表示部とは明確に区分され色分けされた取っ手部(1
3)と、コントラスト・明るさの調整つまみ(14)と
からなり、このつまみは取っ手部(13)の近傍で調整
しやすい位置に配されている。
【0011】而してアーム(4)は、特に図3において
、おじぎ状になめらかに屈曲した主アーム(19)と、
この主アームの下端部を本体キャビネット(1)に水平
回転自在に取り付ける下取付部(20)と、主アーム(
19)の上端部に液晶ディスプレイ(6)を上下左右方
向に回動自在に取り付ける上取付部(21)とからなる
【0012】下取付部(20)は、主アーム(19)の
下端部を回転摺動可能に支持する上・下リング(22)
(23)と、これらのリングを本体キャビネット(1)
に固定する支持体(24)とからなる。そしてこの支持
体は3つに分割して構成され、一方の(24a)は本体
キャビネット(1)と一体に形成され、他方の(24b
)(24c)はその一体部分にネジ止めすることによっ
て、上・下リング(22)(23)を本体キャビネット
(1)に固定し、それによって主アーム(19)を回転
摺動可能で、しかも所望の回転位置に保持できるように
する。なお、(29)(30)はアーム(4)の中を通
るリード線の接続端子であり、(31)は前記リード線
を液晶ディスプレイ(6)に導くスリーブである。
【0013】上取付部(21)は、主アーム(19)の
上端部に取り付けられた水平回動部(8)と、この水平
回動部の回動部分(25)を垂直回動可能に支持する垂
直回動部(7)とから主としてなり、これら水平・垂直
回動(8)(7)の回動は、いずれも摺動回動があり、
任意の回動位置に保持できる。なお、(26)(26)
はその保持力を調整する調整ダイアルである。
【0014】かくして、液晶ディスプレイ(6)は、ア
ーム(4)に対して水平面内及び垂直面内で回動可能に
支持されているだけではなく、アーム(4)自体を本体
キャビネット(1)に対して水平面内で回転できるので
、液晶ディスプレイ(6)の方向を大幅に調整でき、そ
れによって液晶ディスプレイ(6)を所望の見やすい操
作面方向に配置できる。またキーボード(17)は、液
晶ディスプレイ(6)をアーム(4)の回転によって本
体キャビネット(1)の真上から移動させることができ
るのでその液晶ディスプレイ(6)と対向させることが
でき、それによって本体キャビネット(1)の例えば正
面部分を入力の原稿となる書類や参考書籍の置き場所と
して使うことができる。本体キャビネット(1)はフロ
ッピーディスクドライブ(2)の上部にプリンターメカ
(3)を配置して構成され、この本体キャビネット(1
)からアーム(4)によって液晶ディスプレイ(6)を
支持しているので、ワードプロセッサー(W)としては
きわめて設置面積が小さいと言える。なお、プリンター
メカ(3)は、上述のごとく、本体キャビネット(1)
の上部に設置され、しかも液晶ディスプレイ(6)をア
ーム(4)の回転によって大きく位置をかえることがで
きるので、プリンターメカ(3)が液晶ディスプレイ(
6)の陰になってプリントアウト時の操作性に支障がな
くなる。液晶ディスプレイ(6)の回転は操作する者が
手で行なうことになるが、手で掴む取っ手部(13)を
形成しているので、表示部(12)を汚れないようにす
ることができる。
【0015】ところで下取付部(20)は、上述のごと
く主アーム(19)の下端部を本体キャビネット(1)
に水平回転自在に取り付けているが、液晶ディスプレイ
(6)と本体キャビネット(1)との重量によっては、
液晶ディスプレイ(6)の水平回転の位置により転倒す
ることもあり得るので、図3に示すごとく、主アーム(
19)の下端部にストッパ片(突片)(27)(27)
を、対応する支持体(24)にストッパ爪(28)(2
8)をそれぞれ形成して、液晶ディスプレイ(6)の水
平回転範囲を図4に示すごとく制限している。
【0016】すなわち、アーム(4)の水平方向の回転
角度は本体キャビネット(1)と平行位置より後ろ方向
(右回転)約15度、前方向(左回転)約120度に規
制されており、液晶ディスプレイ(4)が移動すること
によりその重みでワードプロセッサー(W)全体が倒れ
ることがないよう計算されている。
【0017】なお、プリンターメカ(3)を蓋するプリ
ンターカバー(9)はペーパーホルダーを兼ねているた
め開けた状態で使うことが多い。このプリンターカバー
 (9)に液晶ディスプレイ(6)下端部(10)があ
たらないよう、アーム(4)の角度と液晶ディスプレイ
(6)の取り付け位置が決められている。
【0018】またフロッピーディスクドライブ(2)の
ボタン(15)の下部に突起部(16)を設けキーボー
ド(17)がボタン(15)に当たり回転中のフロッピ
ーディスクをエジェクトしデータを破壊しないよう考慮
されている。なお、キーボードの形は使っている場合で
も立てた場合でも突起部(16)によりボタン(15)
を押さない形に工夫されている。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、ディスプレイとアー
ムに水平面内及び垂直面内で回動可能に支持するだけで
はなく、アーム自体を本体キャビネットに対して水平面
内で回転可能に取り付け、しかもアームの回転取付部分
にアームの回転角度を制限するストッパを設けることに
よって、ディスプレイパネルの方向を大幅に調整できる
ようにし、それによってディスプレイパネルを所望の方
向(例えば操作面方向)に設置できるようにする一方、
ディスプレイパネルの重みによってプロセッサが転倒す
るのを防止するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す側面図。
【図2】その実施例の異なる状態を示す斜視図。
【図3】その実施例の要部分解斜視図。
【図4】本体キャビネットに対する液晶ディスプレイ及
びアームの回転範囲を示す説明図。
【図5】上記実施例の正面図。
【図6】同じく背面図。
【符号の説明】
W    ワードプロセッサー 1    本体キャビネット 2    フロッピーディスクドライブ3    プリ
ンタメカ 4    アーム 6    液晶ディスプレイ 17  キーボード 18  電源ユニット 27  ストッパ片 28  ストッパ爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プリンタユニット、メモリディスクユ
    ニット、電源ユニット、操作ユニット、制御ユニットを
    備えた本体キャビネットと、ディスプレイパネルと、前
    記本体キャビネットの側部に水平面内で回転可能に取り
    付けられ、且つ略上方に延びてその先端部分に前記ディ
    スプレイパネルを支持するアームとを備え、このアーム
    の回転取付部分に、アームの回転角度を制限するストッ
    パを設けてなるプロセッサ。
JP3077985A 1991-04-10 1991-04-10 プロセッサ Pending JPH04312109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3077985A JPH04312109A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 プロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3077985A JPH04312109A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 プロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04312109A true JPH04312109A (ja) 1992-11-04

Family

ID=13649157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3077985A Pending JPH04312109A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 プロセッサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH04312109A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04300933A (ja) * 1991-03-28 1992-10-23 Mitsui Petrochem Ind Ltd 重合体組成物
US6392871B1 (en) 1997-10-30 2002-05-21 Nec Corporation Portable computer system with adjustable display subsystem
WO2018079005A1 (ja) * 2016-10-26 2018-05-03 日本電気株式会社 商品登録装置及びpos装置

Cited By (4)

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US11069202B2 (en) 2016-10-26 2021-07-20 Nec Corporation Product registration device and POS apparatus

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