JPH04311224A - シフト回路 - Google Patents

シフト回路

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Publication number
JPH04311224A
JPH04311224A JP3077545A JP7754591A JPH04311224A JP H04311224 A JPH04311224 A JP H04311224A JP 3077545 A JP3077545 A JP 3077545A JP 7754591 A JP7754591 A JP 7754591A JP H04311224 A JPH04311224 A JP H04311224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
input
bits
shift
Prior art date
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Pending
Application number
JP3077545A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Taniguchi
隆志 谷口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3077545A priority Critical patent/JPH04311224A/ja
Publication of JPH04311224A publication Critical patent/JPH04311224A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置等で用い
られる、入力されたデータを右あるいは左にシフトする
シフト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力されたデータを右あるいは左
にシフトするシフト回路としては、図2に示すような構
成の回路が用いられていた。図2は、入力されたデータ
を右あるいは左に0ビットから7ビットまで任意のシフ
トを行なう回路のうち5ビット分を示したものである。
【0003】図2において、200は1ビットシフタ、
210は2ビットシフタ、220は4ビットシフタ、2
01はシフタを構成する1ビットの単位回路であり、3
対のNチャネルトランジスタとPチャネルトランジスタ
よりなる転送ゲートで構成されている。また251は入
力回路、252は出力回路である。また、図2において
、Xnは入力データ、Ynは出力データ、an(n=…
,i−1,i,i+1,…)は入力回路251の出力デ
ータ、bn、cn(n=…,i−1,i,i+1,…)
は中間のデータ、dn(n=…,i−1,i,i+1,
…)は出力回路252への入力データである。rn、n
n、ln(n=0,1,2)はシフト制御信号であり、
*rn,*nn,*lnはそれぞれrn,nn,lnの
論理反転信号である。
【0004】以下に、図2に示したシフト回路の動作を
説明する。まず、入力データXnが入力回路251に入
力されて、その出力データanが1ビットシフタ200
に入力されると、r0,n0,l0の値により、右、左
に1ビットシフトあるいはシフトされないで中間のデー
タbnが生成される。この時、{r0,n0,l0}=
{1,0,0}の場合には、シフト制御信号r0および
*r0がゲートに接続されたトランジスタのみが導通状
態となり、入力データanが1ビット右にシフトされる
。また、{r0,n0,l0}={0,0,1}の場合
には、シフト制御信号l0および*l0がゲートに接続
されたトランジスタのみが導通状態となり、入力データ
anが1ビット左にシフトされる。{r0,n0,l0
}={0,1,0}の場合には、シフト制御信号n0お
よび*n0がゲートに接続されたトランジスタのみが導
通状態となり、入力データanはシフトされないでその
まま中間のデータbnが生成される。同様にして、中間
のデータbnが2ビットシフタ210に入力されると、
{r1,n1,l1}={1,0,0}の場合にbnが
右に2ビットシフトされ、{r1,n1,l1}={0
,0,1}の場合にbnが左に2ビットシフトされ、{
r1,n1,l1}={0,1,0}の場合にはbnが
シフトされないで、中間のデータcnが生成される。さ
らに、中間のデータcn4ビットシフタ220に入力さ
れると、{r2,n2,l2}={1,0,0}の場合
にcnが右に4ビットシフトされ、{r2,n2,l2
}={0,0,1}の場合にcnが左に4ビットシフト
され、{r2,n2,l2}={0,1,0}の場合に
はcnがシフトされないで、出力回路252への入力デ
ータdnが生成される。そして、このデータdnが出力
回路252へ入力されると、最終的にシフトされたデー
タYnが出力される。このようにして、rn,nn,l
n,*rn,*nn,*lnの値の組み合わせにより0
ビットから7ビットまでの右あるいは左へのシフトが行
われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、右にシフトする場合と左にシフトする場
合で、それぞれに転送ゲートを要するため素子数が多く
、さらに配線数が多い。このため、レイアウトが複雑と
なり、レイアウトに必要な面積が増大するという問題点
を有していた。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、素子数と配線
数が少なく、したがってレイアウト面積が小さい半導体
集積回路に好適なシフト回路を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のシフト回路は、 少なくとも2つの各転送
ゲートの第1の信号端子を共通に接続し、各転送ゲート
の第2の信号端子を所定の桁数だけ間隔をおいて単位回
路とし、この単位回路を複数個配列し、前記単位回路の
共通に接続された第1の信号端子を第1のデータの各桁
の端子に接続し、前記単位回路の各第2の信号端子を第
2のデータの各桁の端子に接続し、各転送ゲートの制御
ゲートにシフト量制御信号を接続して単位回路群とし、
前記単位回路群の第1のデータ端子と第2のデータ端子
にそれぞれに入出力手段を設けた構成である。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、第1のデータ
端子側の入出力回路の入力機能を用いて第1のデータ端
子側からデータを単位回路群に入力し、第2のデータ端
子側の入出力回路の出力機能を用いて第2のデータ端子
側からデータを出力した場合と、第2のデータ端子側の
入出力回路の入力機能を用いて第2のデータ端子側から
データを単位回路群に入力し、第1のデータ端子側の入
出力回路の出力機能を用いて第1のデータ端子側からデ
ータを出力した場合とで、データの流れを逆にすること
ができる。したがって、第1のデータ端子側からデータ
を入力し、第2のデータ端子側からデータを出力する場
合に、例えば右シフトが可能なように構成することによ
り、第2のデータ端子側からデータを入力し、第2のデ
ータ端子側からデータを出力すれば、左シフトが可能と
なる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例のシフト回路について
、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の実施例におけるシフト回路
の論理図面を示すものである。図1は、入力されたデー
タを右あるいは左に0ビットから7ビットまで任意のシ
フトを行なう回路のうち5ビット分を示したものである
【0011】図1において、100は1ビットシフタ、
110は2ビットシフタ、120は4ビットシフタ、1
01はシフタを構成する1ビットの単位回路であり、2
対のNチャネルトランジスタとPチャネルトランジスタ
よりなる転送ゲートで構成されている。また151は入
出力回路である。また図1において、Xnは入力データ
、Ynは出力データ、an,dn(n=…,i−1,i
,i+1,…)は入出力回路151に接続されたデータ
、bn,cn(n=…,i−1,i,i+1,…)は中
間のデータ、sn,nn(n=0,1,2)はシフト制
御信号であり、*sn,*nnはそれぞれsn,nnの
論理反転信号である。
【0012】以下に、図1に示したシフト回路の動作を
説明する。まず、右シフトを行う場合について述べる。 この場合には、まず、シフトする入力データXnが入出
力回路151に入力されると、データXnの各々の桁が
その桁位置に対応するanのそれぞれの桁に接続される
。入力データanが1ビットシフタ100に入力される
と、s0,n0の値により、1ビット右にシフトあるい
はシフトされないで中間のデータbnが生成される。こ
の時{s0,n0}={1,0}の場合には、シフト制
御信号s0および*s0がゲートに接続されたトランジ
スタのみが導通状態となり、入力データanが1ビット
右にシフトされる。また{s0,n0}={0,1}の
場合には、シフト制御信号n0および*n0がゲートに
接続されたトランジスタのみが導通状態となり、入力デ
ータanはシフトされないで、そのまま中間のデータb
nが生成される。同様にして{s1,n1}={1,0
}の場合にbnが右に2ビットシフトされ、{s1,n
1}={0,1}の場合にはbnがシフトされないで、
中間のデータcnが生成される。さらに{s2,n2}
={1,0}の場合にcnが右に4ビットシフトされ、
{s2,n2}={0,1}の場合にはcnがシフトさ
れないで、データdnが生成される。最後に、データd
nが入出力回路151に入力されると、データdnの各
々の桁がその桁位置に対応するYnの桁にそれぞれ接続
される。このようにして、sn,nn,*sn,*nn
の値の組み合わせにより、0ビットから7ビットまでの
右シフトが行われる。
【0013】次に、左シフトを行う場合について述べる
。この場合には、シフトする入力データXnが入出力回
路151に入力されると、データXnの各々の桁がその
桁位置に対応するdnの桁にそれぞれ接続される。デー
タdnが4ビットシフタ120に入力されると、s2,
n2の値により、4ビット左にシフトあるいはシフトさ
れないで中間のデータbnが生成される。この時{s2
,n2}={1,0}の場合には、シフト制御信号s2
および*s2がゲートに接続されたトランジスタのみが
導通状態となり、入力データdnが4ビット左にシフト
される。また{s2,n2}={0,1}の場合には、
シフト制御信号n2および*n2がゲートに接続された
トランジスタのみが導通状態となり、入力データdnは
シフトされないで、そのまま中間のデータcnが生成さ
れる。同様にして、中間のデータcnが2ビットシフタ
110に入力されると、{s1,n1}={1,0}の
場合にcnが左に2ビットシフトされ、{s1,n1}
={0,1}の場合にはcnがシフトされないで、中間
のデータbnが生成される。さらに、中間のデータbn
が1ビットシフタ100に入力されると、{s0,n0
}={1,0}の場合にbnが左に1ビットシフトされ
、{s0,n0}={0,1}の場合にはbnがシフト
されないで、データanが生成される。最後に、データ
anが入出力回路151に入力されると、データanの
各々の桁がその桁位置に対応するYnの桁にそれぞれ接
続される。このようにして、sn,nn,*sn,*n
nの値の組み合わせにより、0ビットから7ビットまで
の左シフトが行われる。
【0014】以上のように本実施例によれば、図1にお
ける単位回路101のように2つの転送ゲートよりなる
回路を規則的に配列し、データの流れる方向を右シフト
の場合と左シフトの場合で逆にすることにより、右ある
いは左のシフトを実現している。これにより、単位回路
の素子数、配線数を大幅に減少させることができ、半導
体集積回路におけるレイアウトを容易に行うことができ
、レイアウト面積を小さくできる。
【0015】なお、本実施例において、単位回路として
NチャネルトランジスタとPチャネルトランジスタから
なる転送ゲートを用いた構成で説明したが、Nチャネル
トランジスタあるいはPチャネルトランジスタのいずれ
か一つのトランジスタを用いても同様の効果が得られる
【0016】また、本実施例においては、1ビットシフ
タ、2ビットシフタおよび4ビットシフタを縦続接続し
た場合について述べたが、それぞれのシフタの順序は任
意であり、またそのシフト量もこの限りでない。
【0017】さらに、本実施例において、単位回路とし
て2つの転送ゲートを用い、1段目のシフタで0ビット
および1ビット、2段目で0ビットおよび2ビット、3
段目で0ビットおよび4ビットのシフトが可能なように
構成した場合について述べたが、例えば、単位回路とし
て4つの転送ゲートを用い、1段目で0ビット、1ビッ
ト、2ビットおよび3ビットのシフトを可能とし、2段
目で0ビット、4ビット、8ビットおよび12ビットの
シフトを可能とし、0ビットから15ビットまでの右お
よび左シフトができるように構成するというように、単
位回路の転送ゲートの個数を増やすことにより、シフト
を行う場合の段数を減少させることができる。さらに、
1段のみシフタを用いる場合にも素子数および配線数を
削減することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、2つの転
送ゲートよりなる回路を規則的に配列し、データの流れ
る方向を右シフトの場合と左シフトの場合で逆にするこ
とにより右あるいは左のシフトを実現することができ、
単位回路の素子数、配線数を大幅に減少させ、半導体集
積回路におけるレイアウトを容易に行うことができ、さ
らにレイアウト面積を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシフト回路の論理回
路図である。
【図2】従来のシフト回路の論理回路図である。
【符号の説明】
101  シフタを構成する単位回路 100  1ビットシフタ 110  2ビットシフタ 120  4ビットシフタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの各転送ゲートの第1の信
    号端子を共通に接続し、各転送ゲートの第2の信号端子
    を所定の桁数だけ間隔をおいて単位回路とし、この単位
    回路を複数個配列し、前記単位回路の共通に接続された
    第1の信号端子を第1のデータの各桁の端子に接続し、
    前記単位回路の各第2の信号端子を第2のデータの各桁
    の端子に接続し、各転送ゲートの制御ゲートにシフト量
    制御信号を接続して単位回路群とし、前記単位回路群の
    第1のデータ端子と第2のデータ端子にそれぞれに入出
    力手段を設けたことを特徴とするシフト回路。
  2. 【請求項2】少なくとも2つの各転送ゲートの第1の信
    号端子を共通に接続し、各転送ゲートの第2の信号端子
    を所定の桁数だけ間隔をおいて単位回路とし、この単位
    回路を複数個配列し、前記単位回路の共通に接続された
    第1の信号端子を第1のデータの各桁の端子に接続し、
    前記単位回路の各第2の信号端子を第2のデータの各桁
    の端子に接続し、各転送ゲートの制御ゲートにシフト量
    制御信号を接続して単位回路群とし、前記単位回路群を
    複数縦続接続し、両端のデータ端子にそれぞれに入出力
    手段を設けたことを特徴とするシフト回路。
JP3077545A 1991-04-10 1991-04-10 シフト回路 Pending JPH04311224A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3077545A JPH04311224A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 シフト回路

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JP3077545A JPH04311224A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 シフト回路

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ID=13636979

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JP3077545A Pending JPH04311224A (ja) 1991-04-10 1991-04-10 シフト回路

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JP (1) JPH04311224A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7244774B2 (en) 2003-07-22 2007-07-17 Kao Corporation Aqueous dispersion for inkjet recording

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7244774B2 (en) 2003-07-22 2007-07-17 Kao Corporation Aqueous dispersion for inkjet recording

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