JPH04309992A - 蛍光表示管の駆動回路 - Google Patents

蛍光表示管の駆動回路

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JPH04309992A
JPH04309992A JP10171391A JP10171391A JPH04309992A JP H04309992 A JPH04309992 A JP H04309992A JP 10171391 A JP10171391 A JP 10171391A JP 10171391 A JP10171391 A JP 10171391A JP H04309992 A JPH04309992 A JP H04309992A
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driver
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timing
drive
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Kenji Kato
賢治 加藤
Nobumitsu Kanetsuna
金綱 伸光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蛍光表示管の駆動回路に
係り、特に表示部が多桁に並列している多桁蛍光表示管
をダイナミック駆動するためのIC化された駆動回路に
関するものである。
【0002】表示部となる5×7ドットのアノードが複
数桁並設され、アノードの各桁ごとにグリッドを備えた
キャラクタディスプレイ用の多桁蛍光表示管が知られて
いる。このような蛍光表示管をダイナミック駆動する場
合には、一般に各グリッドを走査するとともに、この走
査に合せてアノードに表示信号が与えられる。このよう
なダイナミック駆動を行なうための駆動回路としては、
蛍光表示管を駆動するドライバICと、該ドライバIC
に駆動タイミング信号を与えるコントローラとを共通の
パッケージ内に収納したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ドライバICとコント
ローラを1パッケージにまとめた従来の駆動回路によれ
ば、パッケージの構造上の制約によりドライバICの出
力ピンの本数が制限され、アノードやグリッドの桁数が
多い蛍光表示管、具体的には例えば20桁以上の蛍光表
示管には適用することができなかった。
【0004】また、前述した従来の駆動回路に用いられ
ていた一般的なドライバICの出力定格は、電流が10
〜20mAで、電圧が35V位であった。従って、この
定格以上の電流や電圧を必要とする蛍光表示管には、従
来の駆動回路は使用することができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る蛍光表示管
の駆動回路は、蛍光表示管を駆動するための駆動信号を
出力するドライバ部と、前記ドライバ部に駆動タイミン
グ信号を与える制御部とを共通のパッケージ内に収納し
た蛍光表示管の駆動回路において、外部に設けられた外
部ドライバに接続され、この外部ドライバの出力する駆
動信号が前記ドライバ部の出力する駆動信号に対して所
定のタイミングとなるように前記駆動タイミング信号を
外部ドライバに与えるタイミング信号出力部と、前記タ
イミング信号出力部に切り換え信号を与えて前記所定の
タイミングを切り換えるタイミング設定部とを有してい
る。
【0006】
【作用】タイミング信号出力部は、制御部からの駆動タ
イミング信号を外部ドライバに与える。外部ドライバは
、所定のタイミングで蛍光表示管を駆動する。外部ドラ
イバが蛍光表示管を駆動するタイミングは、タイミング
設定部によって切り換えることができる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である駆動回路の
ブロック図である。この駆動回路によってダイナミック
駆動される蛍光表示管は、数10桁の表示部を有し、各
桁表示部ごとにグリッドと数10のアノードセグメント
がそれぞれ配設されたキャラクタディスプレイ用の蛍光
表示管である。
【0008】例えば、本実施例では、各桁のアノードは
、5×7ドットの他にカーソルや小数点等の表示ドット
を含めて38セグメントから構成される。そして、表示
部の桁数、即ちグリッドの数は、従来の駆動回路で対応
できる限度よりも多い40桁である。または、桁数は2
0桁だが、グリッド面積が大きいために従来の定格以上
の40〜60mAの電流や35〜60Vの電圧を必要と
する蛍光表示管を対象とすることもできる。
【0009】図1に示すように、この駆動回路1は、制
御部2とドライバ部3と外部ドライバ駆動部4とを有し
ており、これらは共通のパッケージ内に収納されている
。制御部2において、シリアルデータ■又はパラレルデ
ータ■として与えられる表示データは、シフトレジスト
及びラッチ回路5に順次入力されてラッチされるように
なっている。この表示データは、アノード40桁分の表
示信号を記憶できる容量の表示データ用バッファ6に記
憶される。そして表示データ用バッファ6から所定のタ
イミングを図って出力される8ビットのコードデータは
、キャラクタジェネレータ7において各アノードセグメ
ントに対応した1ビットのデータに分解され、駆動タイ
ミング信号として前記ドライバ部3のアノードドライバ
8に与えられるようになっている。
【0010】制御部2は表示桁コントローラ9を有して
いる。この表示桁コントローラ9には外部からセレクト
信号■が与えられ、駆動すべき蛍光表示管に対応した桁
数を指定する信号を出力する。表示桁コントローラ9か
らの出力信号は、ライトアドレスカウンタ10と表示ア
ドレスカウンタ11に入力される。
【0011】ライトアドレスカウンタ10は、前記表示
桁コントローラ9が指定した蛍光表示管の桁数に合せ、
前記表示データ用バッファ6内に保持されている表示デ
ータのそれぞれが、蛍光表示管のどの桁のアノードに加
えられるかを指定する信号を出力し、前記表示データ用
バッファ6に与える。
【0012】表示アドレスカウンタ11は、タイマ回路
を内蔵しており、前記表示桁コントローラ9が指定した
蛍光表示管の桁数に応じ、表示すべき桁を所定のタイミ
ングで1つづづ繰上げながら順次出力している。この表
示アドレスカウンタ11が出力する駆動タイミング信号
は、前記表示データ用バッファ6に与えられて前記アノ
ードドライバ8の駆動タイミングを制御しており、また
、デコーダ12を介して前記ドライバ部3のグリッドド
ライバ13に与えられる。
【0013】ドライバ部3は、各桁の38のセグメント
に対応する38本の出力端子を備えたアノードドライバ
8を有している。また、20桁分のグリッドに対応する
20本の出力端子を備えたグリッドドライバ13を有し
ている。これらの両ドライバ8,13は、前述した制御
部2によってダイナミック駆動される。即ち、グリッド
を走査するとともに、この走査に同期してアノードに表
示信号が与えられる。
【0014】外部ドライバ駆動部4は、タイミング信号
出力部としての外部クロックデータコントローラ20と
、外部クロックデータコントローラ20が出力する信号
のタイミングを切換えるタイミング設定部としてのドラ
イバセレクタ21とを有している。外部クロックデータ
コントローラ20は、例えば20桁分の出力端子を有す
る外部グリッドドライバ22に接続される。そして、外
部クロックデータコントローラ20は、前記制御部2の
表示アドレスカウンタ11から駆動タイミング信号を与
えられ、前記グリッドドライバ13の出力に対して外部
グリッドドライバ22の出力が所定のタイミングになる
よう、前記外部グリッドドライバ22に駆動タイミング
信号を与えるようになっている。
【0015】本実施例では、前記外部クロックデータコ
ントローラ20に20桁分の出力端子を有する外部グリ
ッドドライバ22を接続し、前記グリッドドライバ13
の駆動に連続するタイミングで外部グリッドドライバ2
2を駆動することができる。前記外部クロックデータコ
ントローラ20のタイミング設定をこのようにすれば、
従来適用できなかった40桁の蛍光表示管のグリッドを
走査することができる。
【0016】また、本実施例では、前記外部クロックデ
ータコントローラ20に定格以上の大電流を出力する2
0桁の外部グリッドドライバ32を設け、大電流で駆動
される20桁の蛍光表示管をこの外部クロックデータコ
ントローラ20及び外部グリッドドライバ32のみで駆
動することもできる。
【0017】前記外部クロックデータコントローラ20
のタイミング設定は、駆動すべき蛍光表示管の種類等に
応じて前記ドライバセレクタ21によって行なう。
【0018】次に以上の構成における作用を説明する。 まず、外部ドライバを接続しなければ、定格電流値以内
で20桁以内のグリッドを有する蛍光表示管をダイナミ
ック駆動できる。
【0019】次に、内部のグリッドドライバ13と同じ
定格電流で20桁分の出力を得られる外部グリッドドラ
イバ22を、前記外部クロックデータコントローラ20
に接続する。そして、ドライバセレクタ21を適宜に切
換えることにより、図2に示すように、グリッドドライ
バ13の出力1G〜20Gに引き続き、これに連続した
タイミングで外部グリッドドライバ22を駆動して出力
21G〜40Gを得るようにする。またアノードドライ
バ8は、このようなグリッドの走査に同期して出力SE
G1〜SEG38を出力する。これによって計40桁の
表示部を有する蛍光表示管を駆動できる。
【0020】次に、前記グリッドドライバ13の定格よ
りも大電流(例えば40mA)で20桁分の出力を得ら
れる外部グリッドドライバ32を、前記外部クロックデ
ータコントローラ20に接続する。そして、ドライバセ
レクタ21を切換え、図3に示すようにグリッドドライ
バ13と同じタイミングで外部グリッドドライバ32に
大電流の信号を出力させる。即ち、ドライバセレクタ2
1の切換えによって外部グリッドドライバ32のみを使
用して前記グリッドドライバ13の出力は使用しないよ
うにする。またアノードドライバ8は、外部グリッドド
ライバ32による駆動に同期して必要な20桁分の出力
を行なう。これによって、定格電流・電圧が従来よりも
大きい20桁の蛍光表示管を駆動できる。
【0021】外部グリッドドライバ32のみを使用する
最後の使用方法では桁数を20桁としたが、40桁の蛍
光表示管も同様の方法で駆動できる。また、表示データ
用バッファ6や表示桁コントローラ9の容量をさらに多
くすれば、桁数のより大きい蛍光表示管にも対応できる
【0022】以上説明した一実施例では、外部クロック
データコントローラ20が、内部のグリッドドライバ1
3と外部グリッドドライバ22,32を所定のタイミン
グで駆動していたが、蛍光表示管の種類によっては駆動
対象がアノードであってもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る蛍光表示管の駆動回路によ
れば、内部ドライバの駆動信号に対し、一定のタイミン
グで外部ドライバの駆動信号を得ることができる。
【0024】従って、内部ドライバと同じ定格の外部ド
ライバを接続して両者を一連のタイミングで駆動すれば
、例えば従来20桁止りであったものを40桁の蛍光表
示管にまで適用範囲を広げることができる。
【0025】また、内部ドライバよりも定格の大きい外
部ドライバを接続すれば、大電流の必要な大型蛍光表示
管の駆動にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】同実施例の一使用方法を示す駆動タイミング図
である。
【図3】同実施例の他の使用方法を示す駆動タイミング
図である。
【符号の説明】
1…駆動回路、2…制御部、3…ドライバ部、20…タ
イミング信号出力部としての外部クロックデータコント
ローラ、21…タイミング設定部としてのドライバセレ
クタ、22,32…外部ドライバとしての外部グリッド
ドライバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  蛍光表示管を駆動するための駆動信号
    を出力するドライバ部と、前記ドライバ部に駆動タイミ
    ング信号を与える制御部とを共通のパッケージ内に収納
    した蛍光表示管の駆動回路において、外部に設けられた
    外部ドライバに接続され、この外部ドライバの出力する
    駆動信号が前記ドライバ部の出力する駆動信号に対して
    所定のタイミングとなるように前記駆動タイミング信号
    を外部ドライバに与えるタイミング信号出力部と、前記
    タイミング信号出力部に切り換え信号を与えて前記所定
    のタイミングを切り換えるタイミング設定部とを有する
    蛍光表示管の駆動回路。
JP10171391A 1991-04-08 1991-04-08 蛍光表示管の駆動回路 Expired - Lifetime JP2508553B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011107338A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Oki Semiconductor Co Ltd 蛍光表示管用駆動装置、駆動方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011107338A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Oki Semiconductor Co Ltd 蛍光表示管用駆動装置、駆動方法

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