JPH04309828A - ゴム輪の面圧測定方法 - Google Patents
ゴム輪の面圧測定方法Info
- Publication number
- JPH04309828A JPH04309828A JP7542791A JP7542791A JPH04309828A JP H04309828 A JPH04309828 A JP H04309828A JP 7542791 A JP7542791 A JP 7542791A JP 7542791 A JP7542791 A JP 7542791A JP H04309828 A JPH04309828 A JP H04309828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface pressure
- rubber ring
- rubber band
- socket
- ultrasonic probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title description 9
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管の継手部などに使用さ
れるゴム輪の面圧測定方法に関するものである。
れるゴム輪の面圧測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】管の継手部などの水密性を確保するには
、継手部に使用されるゴム輪に所定水準以上の面圧を確
保する必要がある。この面圧を測定するために、従来は
図3に示すように、面圧測定探子1を用い、この面圧測
定探子1を測定個所の外面(または内面)2に加工した
穴3に埋め、その上に測定しようとするゴム輪4を配置
し、外面2とは反対側からゴム輪4を面圧測定探子1の
方に押圧し、面圧測定探子1によりゴム輪4の面圧を測
定していた。
、継手部に使用されるゴム輪に所定水準以上の面圧を確
保する必要がある。この面圧を測定するために、従来は
図3に示すように、面圧測定探子1を用い、この面圧測
定探子1を測定個所の外面(または内面)2に加工した
穴3に埋め、その上に測定しようとするゴム輪4を配置
し、外面2とは反対側からゴム輪4を面圧測定探子1の
方に押圧し、面圧測定探子1によりゴム輪4の面圧を測
定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような測定方法
では、ゴム輪4が接触する外面2に測定探子埋込み用の
穴3が必要であり、実際の使用状態におけるゴム輪4の
面圧を測定することは不可能であった。また、面圧測定
探子1のセット状態によって測定値がばらつくという問
題があった。
では、ゴム輪4が接触する外面2に測定探子埋込み用の
穴3が必要であり、実際の使用状態におけるゴム輪4の
面圧を測定することは不可能であった。また、面圧測定
探子1のセット状態によって測定値がばらつくという問
題があった。
【0004】本発明は上記問題を解決するもので、超音
波を利用して、使用状態でのゴム輪の面圧を測定できる
面圧測定方法を検出することを目的とするものである。
波を利用して、使用状態でのゴム輪の面圧を測定できる
面圧測定方法を検出することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のゴム輪の面圧測定方法は、ゴム輪が圧接さ
れる面に沿って表面波を発射する超音波探触子を用い、
前記ゴム輪の配置を前記超音波探触子とその表面波の反
射点との間になるようになし、ゴム輪の面圧の程度に応
じて低下する反射波レベルを検出してゴム輪の面圧を測
定するようにしたものである。
に、本発明のゴム輪の面圧測定方法は、ゴム輪が圧接さ
れる面に沿って表面波を発射する超音波探触子を用い、
前記ゴム輪の配置を前記超音波探触子とその表面波の反
射点との間になるようになし、ゴム輪の面圧の程度に応
じて低下する反射波レベルを検出してゴム輪の面圧を測
定するようにしたものである。
【0006】
【作用】上記構成により、超音波探触子をその表面波の
反射点に対して一定の距離になるように、かつゴム輪が
超音波探触子と表射点の間に位置するような配置に設定
すれば、ゴム輪を使用状態にしたままでゴム輪の面圧を
測定できるとともに、表面波の反射波レベルの検出によ
りゴム輪の面圧を測定できるので、従来の測定探子のよ
うにセット状態によって測定値がばらつくということも
なくなり、正確な面圧を測定できる。
反射点に対して一定の距離になるように、かつゴム輪が
超音波探触子と表射点の間に位置するような配置に設定
すれば、ゴム輪を使用状態にしたままでゴム輪の面圧を
測定できるとともに、表面波の反射波レベルの検出によ
りゴム輪の面圧を測定できるので、従来の測定探子のよ
うにセット状態によって測定値がばらつくということも
なくなり、正確な面圧を測定できる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例のゴム輪の面圧測定方法
を説明するための構成図、図2は測定原理を説明するた
めの図である。
する。図1は本発明の一実施例のゴム輪の面圧測定方法
を説明するための構成図、図2は測定原理を説明するた
めの図である。
【0008】図1において、ゴム輪11は管の挿口12
の外面と受口13の内面の間に介装されて挿口12の外
面に圧接され、管の水密性が確保される。ゴム輪11の
面圧を測定するための超音波探触子14は受口13の後
端面近傍の挿口12の外面上に配置され、受口13の先
端部と挿口12の外面との間の隙間15を通して受口1
3内のゴム輪11に向けて表面波を発射する。
の外面と受口13の内面の間に介装されて挿口12の外
面に圧接され、管の水密性が確保される。ゴム輪11の
面圧を測定するための超音波探触子14は受口13の後
端面近傍の挿口12の外面上に配置され、受口13の先
端部と挿口12の外面との間の隙間15を通して受口1
3内のゴム輪11に向けて表面波を発射する。
【0009】この表面波は、図2(a) に示すように
、挿口12の先端に向って進み、エッジのA点から反射
波が得られ、超音波探触子14はこの反射波レベルを検
出する。 このとき、図2(b) に示すように、超音波探触子1
4とA点の間にゴム輪11が存在すると、このゴム輪1
1に表面波が吸収されるため反射波レベルは低下する。 そのとき、ゴム輪11の面圧が高いほど吸収され易く、
反射波レベルの低下は大きい。
、挿口12の先端に向って進み、エッジのA点から反射
波が得られ、超音波探触子14はこの反射波レベルを検
出する。 このとき、図2(b) に示すように、超音波探触子1
4とA点の間にゴム輪11が存在すると、このゴム輪1
1に表面波が吸収されるため反射波レベルは低下する。 そのとき、ゴム輪11の面圧が高いほど吸収され易く、
反射波レベルの低下は大きい。
【0010】いま、超音波探触子14とA点の距離Yを
一定にしたとき、ゴム輪11の面圧と反射波のエコーレ
ベルの関係を求めると、図4に示すように一義的な関係
が得られる。すなわち、ゴム輪11の面圧が高いほど反
射波レベルは低くなっている。したがって、挿口12の
エッジのA点から反射する反射波のエコーレベルによっ
て、ゴム輪11の面圧を測定できる。また、超音波探触
子14の位置はA点からの距離Yを考慮した挿口12の
外面上の一定の位置に設定される。
一定にしたとき、ゴム輪11の面圧と反射波のエコーレ
ベルの関係を求めると、図4に示すように一義的な関係
が得られる。すなわち、ゴム輪11の面圧が高いほど反
射波レベルは低くなっている。したがって、挿口12の
エッジのA点から反射する反射波のエコーレベルによっ
て、ゴム輪11の面圧を測定できる。また、超音波探触
子14の位置はA点からの距離Yを考慮した挿口12の
外面上の一定の位置に設定される。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、超音波探
触子を用い、この超音波探触子から発射される表面波が
ゴム輪に吸収されるためにその反射波レベルが低下し、
しかも、そのときのゴム輪の面圧が高いほど吸収されや
すいことから、ゴム輪の面圧が測定可能となり、使用状
態のままでゴム輪の面圧測定を実施できる。また、従来
のように、ゴム輪が接触する面に測定探子埋込み用の穴
を必要とせず、このときの測定探子のセット状態によっ
て測定値がばらつくこともなくなり、正確な測定値が得
られる。
触子を用い、この超音波探触子から発射される表面波が
ゴム輪に吸収されるためにその反射波レベルが低下し、
しかも、そのときのゴム輪の面圧が高いほど吸収されや
すいことから、ゴム輪の面圧が測定可能となり、使用状
態のままでゴム輪の面圧測定を実施できる。また、従来
のように、ゴム輪が接触する面に測定探子埋込み用の穴
を必要とせず、このときの測定探子のセット状態によっ
て測定値がばらつくこともなくなり、正確な測定値が得
られる。
【図1】本発明の一実施例のゴム輪の面圧測定方法を説
明するための構成図である。
明するための構成図である。
【図2】同測定方法の原理を説明するための図である。
【図3】従来のゴム輪の面圧測定方法を説明するための
構成図である。
構成図である。
【図4】本発明の一実施例の面圧測定方法におけるゴム
輪の面圧と超音波表面波の反射波のエコーレベルとの関
係を示す特性図である。
輪の面圧と超音波表面波の反射波のエコーレベルとの関
係を示す特性図である。
11 ゴム輪
12 挿口
13 受口
14 超音波探触子
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴム輪が圧接される面に対するゴム輪
の面圧を測定する方法であって、前記面に沿って表面波
を発射する超音波探触子を用い、前記超音波探触子とそ
の表面波の反射点との間に前記ゴム輪を配置し、ゴム輪
の面圧の程度に応じて低下する反射波レベルによりゴム
輪の面圧を測定するゴム輪の面圧測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7542791A JPH04309828A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ゴム輪の面圧測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7542791A JPH04309828A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ゴム輪の面圧測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04309828A true JPH04309828A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13575902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7542791A Pending JPH04309828A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ゴム輪の面圧測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04309828A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8479581B2 (en) | 2011-05-03 | 2013-07-09 | General Electric Company | Device and method for measuring pressure on wind turbine components |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5950774A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-23 | Toshiba Corp | 風力発電装置 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP7542791A patent/JPH04309828A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5950774A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-23 | Toshiba Corp | 風力発電装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8479581B2 (en) | 2011-05-03 | 2013-07-09 | General Electric Company | Device and method for measuring pressure on wind turbine components |
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