JPH04309776A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH04309776A
JPH04309776A JP7624291A JP7624291A JPH04309776A JP H04309776 A JPH04309776 A JP H04309776A JP 7624291 A JP7624291 A JP 7624291A JP 7624291 A JP7624291 A JP 7624291A JP H04309776 A JPH04309776 A JP H04309776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
compressor
evaporating dish
panel front
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7624291A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kamitsuji
上辻 利夫
Ikutomo Umeoka
郁友 梅岡
Toshikazu Arakawa
荒川 敏和
Yasuhiro Kamei
亀井 康博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP7624291A priority Critical patent/JPH04309776A/ja
Publication of JPH04309776A publication Critical patent/JPH04309776A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫の蒸発性能及び低
騒音化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫は高品質,高性能の傾向に
あり、特に高品質の観点から冷蔵庫の低騒音化が望まれ
ていた。そのため冷蔵庫の低騒音化を図った従来の技術
としては、例えば実公昭和62−34219号公報に示
されているように、冷蔵庫前方下部に配設されている化
粧カバー下部に遮蔽板を設けた遮音構造等が考案されて
いる。
【0003】以下、図面を参照しながら上述した従来の
冷蔵庫の一例について説明する。図2は従来の冷蔵庫の
下部機械室を示すもので、1は圧縮機、2は蒸発皿、3
は蒸発皿2に溜まる除霜水を蒸発させるホットプレート
、4はパネルフロント、4aは蒸発皿2を出し入れする
パネルフロント開口部、、5は床面、6は化粧カバーで
ある。
【0004】9は遮蔽板で、パネルフロント4にリベッ
ト10等によって上端は固定され、下端は床面に接触す
るように垂下している。7は冷蔵庫のボトム部であり、
前部を7aとする。
【0005】図2の矢印は気流の流れの方向を示し、8
は水滴を示している。以上のように構成された冷蔵庫に
おいて、以下その動作を説明する。
【0006】図2において、冷蔵庫運転中に圧縮機1か
ら発生する音の一部は圧縮機1の後方に、他の一部は前
方に伝播する。この前方に伝播する音のうち、パネルフ
ロント開口部4aを通り抜ける音は化粧カバー6に遮音
され、また、パネルフロント4と床面5との空間を通り
抜ける音は遮蔽板9に遮音され、冷蔵庫前方に音が伝播
しにくくなり、使用者の耳に到達する音を減衰でき、冷
蔵庫の低騒音化が図れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、化粧カバー6によりパネルフロント4の
前方を遮蔽しているためパネルフロント開口部4aから
の通風はない。そのため、蒸発皿2に貯溜している除霜
水をホットプレート3の熱で蒸発させるときに発生する
気流の流れは冷蔵庫ボトム8の前部8aで滞溜し、蒸発
性能を低下させるだけでなく冷蔵庫ボトム部8の前部8
aに露付きを起こすという問題点を有していた。
【0008】本発明は上記問題点に鑑み、化粧カバーに
よる遮音効果を損なうことなく、蒸発性能を向上すると
ともに冷蔵庫ボトム部の前部の露付き防止を図ることを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の下部に圧縮機及び冷蔵庫
の対面よりも小さな蒸発皿を配設し、冷蔵庫の前面下部
にパネルフロントと、このパネルフロントと床面との間
を遮蔽し、かつ下方に向かって冷蔵庫後方に傾斜した遮
蔽板を配設するとともに、前記蒸発皿の前部にこの蒸発
皿の下方部と上方部とを連通する通風孔を備えた構成を
有している。
【0010】
【作用】この構成によって、除霜水を蒸発させた時に蒸
発皿の側面から気流が吸入され、蒸発皿前方の通風孔を
通って、蒸発皿下方から上方へ流れる気流が生じるため
、冷蔵庫ボトムの前部にもスムーズな流れを形成するこ
とが出来る。
【0011】さらに、遮蔽板を下方に向かって冷蔵庫後
方に傾斜させることにより、前記気流は通風孔に向かっ
てスムーズ上昇することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例の冷蔵庫について図面
を参照しながら説明する。なお、説明の重複を避けるた
め、従来例と同一部分については同一符号を付して説明
を省略する。
【0013】図1において2aは蒸発皿2の前部に設け
られた通風孔である。11はパネルフロント4と床面5
との間を遮蔽する遮蔽板であり、下方に向かって冷蔵庫
後方に傾斜させてある。  遮蔽板11はリベット10
によりパネルフロント4に固定されている。
【0014】以上のように構成された冷蔵庫において、
以下その動作を説明する。図2において、冷蔵庫運転中
に圧縮機1から発生する音の一部は圧縮機1の後方に、
他の一部は前方に伝播する。この前方に伝播する音のう
ち、パネルフロント開口部4aを通り抜ける音は化粧カ
バー6に遮音され、また、パネルフロント4と床面5と
の空間を通り抜ける音は遮蔽板9に遮音され、冷蔵庫前
方に音が伝播しにくくなり、使用者の耳に到達する音を
減衰でき、冷蔵庫の低騒音化が図れる。
【0015】さらに、除霜水を蒸発させた時には図1に
示すようにホットプレート3の側面側から吸入され、蒸
発皿2の前部に設けられた通風孔2aを通って、蒸発皿
3の下方から上方へ流れる気流が生じるため、冷蔵庫ボ
トム7の前部7aにもスムーズな流れを形成することが
できる。
【0016】しかも、遮蔽板11は下方に向かって冷蔵
庫後方に傾斜させてあるため、気流は遮蔽板11に沿っ
てスムーズに上昇し、冷蔵庫ボトム7の前部7aの気流
の流れをさらに向上することができる。
【0017】そのため、蒸発能力の向上と冷蔵庫ボトム
7の前部7aでの露付き防止を図ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、冷蔵庫の下部に
圧縮機及び冷蔵庫の対面よりも小さな蒸発皿を配設し、
冷蔵庫の前面下部にパネルフロントと、このパネルフロ
ントと床面との間を遮蔽し、かつ下方に向かって冷蔵庫
後方に傾斜した遮蔽板を配設するとともに、前記蒸発皿
の前部にこの蒸発皿の下方部と上方部とを連通する通風
孔を備えることにより、除霜水の蒸発能力を損なうこと
なく、低騒音で冷蔵庫ボトム部の露付きの心配のない冷
蔵庫を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の要部断面図

図2】従来例を示す冷蔵庫の要部断面図
【符号の説明】
1  圧縮機 2  蒸発皿 2a  通風孔 3  ホットプレート 4  パネルフロント 5  床面 11  遮蔽板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  冷蔵庫の下部に設けた圧縮機及びホッ
    トプレートにて加熱される冷蔵庫対面よりも小さな蒸発
    皿と、冷蔵庫の前面下部に配設されるパネルフロントと
    、このパネルフロントと床面との間を遮蔽し、かつ下方
    に向かって冷蔵庫後方に傾斜した遮蔽板と、前記蒸発皿
    の前部にこの蒸発皿の下方部と上方部とを連通する通風
    孔とを設けたことを特徴とする冷蔵庫。
JP7624291A 1991-04-09 1991-04-09 冷蔵庫 Pending JPH04309776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7624291A JPH04309776A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 冷蔵庫

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JP7624291A JPH04309776A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 冷蔵庫

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JPH04309776A true JPH04309776A (ja) 1992-11-02

Family

ID=13599714

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JP7624291A Pending JPH04309776A (ja) 1991-04-09 1991-04-09 冷蔵庫

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