JPH04308604A - 伸縮式ポール - Google Patents
伸縮式ポールInfo
- Publication number
- JPH04308604A JPH04308604A JP7161091A JP7161091A JPH04308604A JP H04308604 A JPH04308604 A JP H04308604A JP 7161091 A JP7161091 A JP 7161091A JP 7161091 A JP7161091 A JP 7161091A JP H04308604 A JPH04308604 A JP H04308604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- pole
- screw
- pole member
- multistage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、投光器等に適用され
る伸縮式ポールに関するものである。
る伸縮式ポールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例を第7図に示す。すなわち、この
伸縮式ポールは、太さが順次異なって相互に摺動自在に
嵌合した筒状の複数のポール部材50〜53からなる多
段支柱と、第2段のポール部材51を第1段のポール部
材50に対して持ち上げる油圧シリンダ54と、第2段
のポール部材51の上端部に設けた第1の滑車54を介
して第3段のポール部材52と第1段のポール部材50
とに連結された第1のワイヤロープ55と、第3段のポ
ール部材52の上端に設けた第2の滑車56を介して第
4段のポール部材53と第2段のポール部材51との間
に連結された第2のワイヤロープ57とを備えている。 58は投光器である。
伸縮式ポールは、太さが順次異なって相互に摺動自在に
嵌合した筒状の複数のポール部材50〜53からなる多
段支柱と、第2段のポール部材51を第1段のポール部
材50に対して持ち上げる油圧シリンダ54と、第2段
のポール部材51の上端部に設けた第1の滑車54を介
して第3段のポール部材52と第1段のポール部材50
とに連結された第1のワイヤロープ55と、第3段のポ
ール部材52の上端に設けた第2の滑車56を介して第
4段のポール部材53と第2段のポール部材51との間
に連結された第2のワイヤロープ57とを備えている。 58は投光器である。
【0003】油圧シリンダ54により、第2段のポール
部材51を持ち上げると、それに同期して第1のワイヤ
ロープ55により第3段のポール部材52が伸び出すと
ともに第2のワイヤロープ57により第4段のポール部
材53が伸び出す。
部材51を持ち上げると、それに同期して第1のワイヤ
ロープ55により第3段のポール部材52が伸び出すと
ともに第2のワイヤロープ57により第4段のポール部
材53が伸び出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この伸縮式ポ
ールは、ポール部材51,52の外面に滑車54,56
およびワイヤロープ55,57等が露出するため外観が
見苦しいという欠点があった。したがって、この発明の
目的は、外観が良好な伸縮式ポールを提供することであ
る。
ールは、ポール部材51,52の外面に滑車54,56
およびワイヤロープ55,57等が露出するため外観が
見苦しいという欠点があった。したがって、この発明の
目的は、外観が良好な伸縮式ポールを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の伸縮式ポール
は、太さが順次異なって相互に摺動自在に嵌合した筒状
の複数のポール部材からなり最上段の前記ポール部材内
にナットを設けた多段支柱と、径が順次異なって互いに
螺合した複数のスクリュウ部からなり前記多段支柱内に
配設されるとともに最上段の前記スクリュウ部が前記ナ
ットに螺合した多段スクリュウと、この多段スクリュウ
の最下段の前記スクリュウ部を回動させる駆動モータと
を備えたものである。
は、太さが順次異なって相互に摺動自在に嵌合した筒状
の複数のポール部材からなり最上段の前記ポール部材内
にナットを設けた多段支柱と、径が順次異なって互いに
螺合した複数のスクリュウ部からなり前記多段支柱内に
配設されるとともに最上段の前記スクリュウ部が前記ナ
ットに螺合した多段スクリュウと、この多段スクリュウ
の最下段の前記スクリュウ部を回動させる駆動モータと
を備えたものである。
【0006】
【作用】この発明の構成によれば、駆動モータを一方向
に回転させるとナットに対して多段スクリュウが回動し
て最上段のポール部材が伸出するとともに多段スクリュ
ウが順次相互に相対的に回動して伸長することにより他
のポール部材が伸長する。駆動モータを反対方向に回転
させると前記と反対に最上段のポール部材が引退すると
ともに多段スクリュウが収縮することにより他のポール
部材が収縮する。
に回転させるとナットに対して多段スクリュウが回動し
て最上段のポール部材が伸出するとともに多段スクリュ
ウが順次相互に相対的に回動して伸長することにより他
のポール部材が伸長する。駆動モータを反対方向に回転
させると前記と反対に最上段のポール部材が引退すると
ともに多段スクリュウが収縮することにより他のポール
部材が収縮する。
【0007】この場合、多段支柱の駆動部分は各ポール
部材の内部に収納されて外観には現れないので多段支柱
の外観が良好になる。
部材の内部に収納されて外観には現れないので多段支柱
の外観が良好になる。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を第1図ないし第6図に
より説明する。すなわち、この伸縮式ポールは、多段支
柱1と、多段スクリュウ2と、駆動モータ4とを有する
。多段支柱1は、太さが順次異なって相互に摺動自在に
嵌合した筒状の複数のポール部材5〜8からなり、最上
段のポール部材8内にナット3を設けている。ポール部
材5〜8は円筒体を実施例とし、最上段に至るにつれて
順次径が小さくなっている。ポール部材5〜8の相互は
長手方向に摺動自在であるが、回転はできないようにし
ている。またポール部材5〜8の上端部および下端部に
はそれぞれ抜止め部14,15を設けている。16は最
下段のポール部材5の下端部を取付けたベースである。
より説明する。すなわち、この伸縮式ポールは、多段支
柱1と、多段スクリュウ2と、駆動モータ4とを有する
。多段支柱1は、太さが順次異なって相互に摺動自在に
嵌合した筒状の複数のポール部材5〜8からなり、最上
段のポール部材8内にナット3を設けている。ポール部
材5〜8は円筒体を実施例とし、最上段に至るにつれて
順次径が小さくなっている。ポール部材5〜8の相互は
長手方向に摺動自在であるが、回転はできないようにし
ている。またポール部材5〜8の上端部および下端部に
はそれぞれ抜止め部14,15を設けている。16は最
下段のポール部材5の下端部を取付けたベースである。
【0009】多段スクリュウ2は、径が順次異なって互
いに螺合した複数のスクリュウ部9〜11からなり、多
段支柱1内に配設されるとともに最上段のスクリュウ部
11がナット3に螺合している。各スクリュウ部9〜1
1は外面に雄ねじを形成し、また第2段のスクリュウ部
10および第3段のスクリュウ部11は内部に各下段の
雄ねじに螺合する雌ねじを形成している。
いに螺合した複数のスクリュウ部9〜11からなり、多
段支柱1内に配設されるとともに最上段のスクリュウ部
11がナット3に螺合している。各スクリュウ部9〜1
1は外面に雄ねじを形成し、また第2段のスクリュウ部
10および第3段のスクリュウ部11は内部に各下段の
雄ねじに螺合する雌ねじを形成している。
【0010】駆動モータ4は、多段スクリュウ2の最下
段のスクリュウ部9を回動させる。実施例ではトルクリ
ミットカップリング17およびウォーム減速機18を介
して第1段のスクリュウ部に連結している。12は最上
段のポール部材8の上端部に取付けられた取付架台、1
3は取付架台12に取付けられた投光器である。
段のスクリュウ部9を回動させる。実施例ではトルクリ
ミットカップリング17およびウォーム減速機18を介
して第1段のスクリュウ部に連結している。12は最上
段のポール部材8の上端部に取付けられた取付架台、1
3は取付架台12に取付けられた投光器である。
【0011】この実施例によれば、駆動モータ4を一方
向に回転させるとナット3に対して多段スクリュウ2が
回動して最上段のポール部材8が伸出するとともに多段
スクリュウ2が順次相互に相対的に回動して伸長するこ
とにより他のポール部材5〜7が伸長する。すなわち、
第6図は多段支柱1の収縮状態であり、この状態で駆動
モータ4を一方向に回転させると第1のスクリュウ部9
が回転し、第2のスクリュウ部10および第3のスクリ
ュウ部11が共回りし、第3のスクリュウ部11がナッ
ト3に対して回転することにより最上段のポール部材8
が上昇を始める。ポール部材8が上昇しきるとナット3
を介して第3のスクリュウ部11の回転が規制されるの
で第2のスクリュウ部10が回転することにより、第3
のスクリュウ部11が第2のスクリュウ部10に対して
上昇し、これに伴ってポール部材7がポール部材6に対
して上昇する。ポール部材7が上昇しきると第2のスク
リュウ部10が回転を停止するので、第1のスクリュウ
部9の回転により第2のスクリュウ部10が第1のスク
リュウ部9に対して上昇を始め、ポール部材6がポール
部材5に対して上昇する。こうして第1図および第2図
に示すように伸長状態になる。
向に回転させるとナット3に対して多段スクリュウ2が
回動して最上段のポール部材8が伸出するとともに多段
スクリュウ2が順次相互に相対的に回動して伸長するこ
とにより他のポール部材5〜7が伸長する。すなわち、
第6図は多段支柱1の収縮状態であり、この状態で駆動
モータ4を一方向に回転させると第1のスクリュウ部9
が回転し、第2のスクリュウ部10および第3のスクリ
ュウ部11が共回りし、第3のスクリュウ部11がナッ
ト3に対して回転することにより最上段のポール部材8
が上昇を始める。ポール部材8が上昇しきるとナット3
を介して第3のスクリュウ部11の回転が規制されるの
で第2のスクリュウ部10が回転することにより、第3
のスクリュウ部11が第2のスクリュウ部10に対して
上昇し、これに伴ってポール部材7がポール部材6に対
して上昇する。ポール部材7が上昇しきると第2のスク
リュウ部10が回転を停止するので、第1のスクリュウ
部9の回転により第2のスクリュウ部10が第1のスク
リュウ部9に対して上昇を始め、ポール部材6がポール
部材5に対して上昇する。こうして第1図および第2図
に示すように伸長状態になる。
【0012】駆動モータ4を前記と反対方向に回転させ
ると前記と反対に最上段のポール部材8が引退するとと
もに多段スクリュウ2が収縮することにより他のポール
部材5〜7が収縮する。したがって、多段支柱1の駆動
部分は各ポール部材5〜8の内部に収納されて外観には
現れないので多段支柱1の外観が良好になる。
ると前記と反対に最上段のポール部材8が引退するとと
もに多段スクリュウ2が収縮することにより他のポール
部材5〜7が収縮する。したがって、多段支柱1の駆動
部分は各ポール部材5〜8の内部に収納されて外観には
現れないので多段支柱1の外観が良好になる。
【0013】
【発明の効果】この発明の伸縮式ポールは、駆動モータ
を一方向に回転させるとナットに対して多段スクリュウ
が回動して最上段のポール部材が伸出するとともに多段
スクリュウが順次相互に相対的に回動して伸長すること
により他のポール部材が伸長し、駆動モータを反対方向
に回転させると前記と反対に最上段のポール部材が引退
するとともに多段スクリュウが収縮することにより他の
ポール部材が収縮するものであり、多段支柱の駆動部分
は各ポール部材の内部に収納されて外観には現れないの
で多段支柱の外観が良好になるという効果がある。
を一方向に回転させるとナットに対して多段スクリュウ
が回動して最上段のポール部材が伸出するとともに多段
スクリュウが順次相互に相対的に回動して伸長すること
により他のポール部材が伸長し、駆動モータを反対方向
に回転させると前記と反対に最上段のポール部材が引退
するとともに多段スクリュウが収縮することにより他の
ポール部材が収縮するものであり、多段支柱の駆動部分
は各ポール部材の内部に収納されて外観には現れないの
で多段支柱の外観が良好になるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例の伸長状態の断面図である
。
。
【図2】その側面図である。
【図3】第4段のポール部材と第3段のポール部材との
連結部の断面図である。
連結部の断面図である。
【図4】第3段のポール部材と第2段のポール部材との
連結部の断面図である。
連結部の断面図である。
【図5】第2段のポール部材と第1段のポール部材との
連結部の断面図である。
連結部の断面図である。
【図6】収縮状態の断面図である。
【図7】従来例の側面図である。
1 多段支柱
2 多段スクリュウ
3 ナット
4 駆動モータ
5〜8 ポール部材
9〜11 スクリュウ部
Claims (1)
- 【請求項1】 太さが順次異なって相互に摺動自在に
嵌合した筒状の複数のポール部材からなり最上段の前記
ポール部材内にナットを設けた多段支柱と、径が順次異
なって互いに螺合した複数のスクリュウ部からなり前記
多段支柱内に配設されるとともに最上段の前記スクリュ
ウ部が前記ナットに螺合した多段スクリュウと、この多
段スクリュウの最下段の前記スクリュウ部を回動させる
駆動モータとを備えた伸縮式ポール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7161091A JPH04308604A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 伸縮式ポール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7161091A JPH04308604A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 伸縮式ポール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04308604A true JPH04308604A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=13465594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7161091A Pending JPH04308604A (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 伸縮式ポール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04308604A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421468B1 (ko) * | 2000-09-18 | 2004-03-11 | 한국수력원자력 주식회사 | 안테나형 전주 |
KR100817198B1 (ko) * | 2007-07-26 | 2008-03-27 | (주)거혁건설 | 슬라브 시공용 거푸집 서포터 |
US7966777B2 (en) * | 2004-06-25 | 2011-06-28 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Mechanical lift, fully nesting, telescoping mast |
JP2012509561A (ja) * | 2008-11-20 | 2012-04-19 | ブルダ,イリ | 多機能供給エレメント |
WO2020218718A1 (ko) * | 2019-04-23 | 2020-10-29 | 김도영 | 신축관 |
CN113915208A (zh) * | 2021-10-12 | 2022-01-11 | 金到映 | 一种安全伸缩重型机械部件用伸缩管 |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP7161091A patent/JPH04308604A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421468B1 (ko) * | 2000-09-18 | 2004-03-11 | 한국수력원자력 주식회사 | 안테나형 전주 |
US7966777B2 (en) * | 2004-06-25 | 2011-06-28 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Mechanical lift, fully nesting, telescoping mast |
KR100817198B1 (ko) * | 2007-07-26 | 2008-03-27 | (주)거혁건설 | 슬라브 시공용 거푸집 서포터 |
JP2012509561A (ja) * | 2008-11-20 | 2012-04-19 | ブルダ,イリ | 多機能供給エレメント |
WO2020218718A1 (ko) * | 2019-04-23 | 2020-10-29 | 김도영 | 신축관 |
US11851308B2 (en) | 2019-04-23 | 2023-12-26 | Do Young Kim | Telescopic pipe |
CN113915208A (zh) * | 2021-10-12 | 2022-01-11 | 金到映 | 一种安全伸缩重型机械部件用伸缩管 |
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