JPH04308531A - 抗エイズウイルス活性を有する硫酸化βグルカンのレトロウイルス感染症治療用薬剤 - Google Patents

抗エイズウイルス活性を有する硫酸化βグルカンのレトロウイルス感染症治療用薬剤

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JPH04308531A
JPH04308531A JP3150827A JP15082791A JPH04308531A JP H04308531 A JPH04308531 A JP H04308531A JP 3150827 A JP3150827 A JP 3150827A JP 15082791 A JP15082791 A JP 15082791A JP H04308531 A JPH04308531 A JP H04308531A
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glucan
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hiv
therapeutic agent
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晃一 石川
Hiroaki Nanba
宏彰 難波
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレトロウイルスに起因す
る感染症、特にヒト免疫不全ウイルス(HIV)に起因
するエイズ(AIDS)の治療の新規薬剤に関する。
【0002】
【従来の技術】現今、人類が直面している難病の一つで
ある後天性免疫不全症候群(ACQUIRED  IM
MUNE  DEFICIENCY  SYNDROM
E:AIDS)はレトロウイルスに属するヒト免疫不全
ウイルス(HIV)に起因することが解明されている。
【0003】世界保険機構(WHO)によると1990
年の時点においてエイズウイルス感染者数は800万人
、発病者又は死亡者数は80万人以上であり、我国にお
いても1990年12月31日の時点で371人の患者
が確認され、その内、発症にいたらないが、該ウイルス
に感染者数は1627人となっている。
【0004】しかし、本病の治療法は全く不明であり本
病ウイルスとしては現在HIV−1と、HIV−2型の
2例が発見されているが、このウイルスが変異している
ことによりワクチン開発の実施化は非常な困難に直面し
ている、そこで抗HIV剤による治療および予防的効果
が要求されている現況である。
【0005】抗HIV剤として唯一実用化されているも
のは、アジトチミジン(AZT)がある(Nature
  326,430,1987)HIVの逆転写酵素の
阻害効果に基づく抗HIV剤であるが、この薬剤は、生
体に強い副作用を示し、患者の造血作用を阻害すること
が明らかになると共に多くの患者に極度の貧血症が発現
している。近年、硫酸化デキストランのように多糖体類
を硫酸化することにより一部のウイルスに対して抗ウイ
ルス作用を示すことが確認されている(Ann,N.Y
,Acad,Sci  13,365,1965)
【0
006】
【発明が解決しようとする課題】生理活性能が分子量に
依存するデンプンやデキストラン等のα−グルゴッド結
合を有する多糖体は体内酵素によって分解される、以上
の理由を考え、本発明者等は体内酵素の分解を受けにく
い、β−1.3結合の分枝鎖を高頻度に有するβ−1.
6およびβ−1.6分枝鎖結合をもつβ−1.3グルカ
ンを硫酸化することにり強い抗HIV作用を有する薬剤
の開発を勘案した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の事由に鑑
み本発明者等は、硫酸化βグルカンはヒト、T細胞由来
株(MT−4)を用したIn  vitroにおける抗
HIV活性テストによりHIVの増殖を完全に抑えるこ
とを明らかにし、なお、最小有効濃度は10mg/ml
であり、従来より最も有効であると言われる硫酸デキス
トランの最小有効濃度に比較しても同等である。
【0008】
【作用】即ちマイタケから得た多糖タンパク体をクロル
スルフオン酸法で硫酸化し、抗HIV活性をもつ物質の
発明に至った。本発明薬剤の実施例に示す様にHIV(
ヒト免疫不全ウイルス)としてHIV−1(LAV又は
HTLV−IIIB)を用いているがこの他HIV−2
(2型エイズウイルス)にも同様の効果を有するもので
あり、非硫酸化物がMパーT細胞(T4細胞)の活性を
賦活化することを発見していることからHIVによって
変性を受けるT4細胞の変性が軽減されることにより抗
HIV作用が示し得るものである。
【0009】[製造例1]本件出願人が実施を容認され
た、特許第1514114号に基づく製法は、(1)マ
イタケの子実体または菌糸体を粉砕し300gの乾燥粉
末を得た後、これに3lの蒸溜水を加え、100℃で6
時間の熱水抽出、また1.2気圧、温度120℃で1時
間加熱処理し、冷却後遠心分離法によって得た上澄液に
等量のエタノールを加え、温度4℃、20時間放置後、
14.5gの沈殿を集めた。この沈殿1gに対し、水4
40mlを加えて溶解し、pH12になるようセチルト
リメチルアンモニュウムヒドロキシドを添加し、13.
8gの沈殿物を得た。これを30%及び50%の酢酸で
処理し、酸可溶物を除いて3gの酸不溶物を得た。ここ
に6%水酸化ナトリウムを加えアルカリ可溶物を集めた
。これに4倍量の99%エタノールを加えて沈殿を得た
。この物質にクロロホルム−メタノール混液(2:1)
を加え、タンパクを除いた後エタノールを4倍量添加後
、温度4℃で20時間放置し、遠心分離により、約1g
の沈殿を得た。該物質は、冷水に難溶な淡褐色粉末でア
ンスロン反応は陽性であり、ローリー(Lowry)法
により約22%のタンパク質が検出されたことから、ブ
ロテオグルカンであることが確認された。 (2)次に、この糖タンパク質を先ず、セファロース(
Sepharose)CL−4B,2、5×45cmカ
ラムを用いてゲル濾過し、分子量200×104の高分
子糖タンパク質を得た。更に、この物質をDEAE−セ
ファロースCL−6B2、0×4.5  カラムに吸着
させ、pH7.2の1/15Mリン酸緩衝液で溶出され
る物質を得た。この物質をセルロース透析チューブを用
いて4℃で精製水に対して透析し、さらにセフアデック
スG−25.3×37cmカラムで完全に脱塩した。こ
れを蒸発乾固させ、淡褐色無定形粉末状の目的物を得た
。この物質は、0.6%のタンパク質を含む多糖であっ
た。 (3)次に、前記(2)で得た物質の化学構造を明らか
にした。即ち前記の物質1mgを採り、5%塩酸−メタ
ノール1mlに溶解し、温度100℃で6時間封管分解
した後、分解物にトルエン−エタノール(1:1)混液
を添加して減圧下で蒸発乾固させた。これにトリメチル
けい素化剤を添加して温度70℃で10分間反応させ、
SE−20(シリコンゴムGE)を充填剤とするガスク
ロマトグラフ分析にかけたところ、グルコースのみが検
出された。さらに、この物質をエクソーβ−1,3−グ
ルカナーゼをpH5.0でマツキュルビン緩衝液の下で
反応させたところ、48時間後に構成グルコース残基の
約45%が遊離した。以上の結果から、この物質はβ−
1.3結合を有するグルカンであることが確認された。
【0010】(4)つづいて、この物質を箱守法により
完全メチル化した後、この完全メチル化物を5%塩酸−
メタノールによってメタノリシスした。これをネオペン
チルグリコールサクシネート(Neopentylgl
ycol  succinate)を充填剤とするガス
クロマトグラフ分析したところ、β−1.3結合に由来
する2,4,6−トリー−0−メチル、β−1.6結合
に由来する2,3,6−トリ−0−メチル、1,3,4
結合に由来する2,4−ダイ−0−メチル及び非還元末
端に由来する2,3,4,6−テトラ−0−メチルグル
コース誘導体の存在が認められた。
【0011】以上の結果から、マイタケ子実体を熱水抽
出して得られたこの物質は、β−1.6結合を主鎖とし
、これに高頻度のβ−1.3分枝鎖を有する化学的構成
よりなる多糖タンパクおよびβ−1.6分枝鎖をもつβ
−1.3多糖タンパクからなるものと結論した。ここで
得られた硫酸化β−1.6グルカンの分子量はマナーズ
法(Maners  Et  Al.1971)の改変
法を用いて約22万と測定された。
【0012】[製造例2] 硫酸化β−1.6グルカンの調整 製造例1の方法で得られたβ−プロテオグルカン(MT
−S)を以下のようにして硫酸化物に変換した即ち30
0mlの丸底フラスコにピリジン25mlを入れ−10
℃に冷却、攪拌をしながらクロスルホン酸5mlを徐々
に加え15〜20分反応させ固化した反応物を60〜7
0℃のオイルバスに浸し溶解する。この溶解物を約1時
間激しく攪拌した後冷水100mlを加えて飽和炭酸ナ
トリウム溶液で中和する。中和後5倍量のアセトンを加
えて上澄液と沈殿物に分画する。この沈殿物を50ml
の水に溶解しIR120Bイオン交換樹脂に通し炭酸ナ
トリウムでpH9〜10に調整したのち5倍量のアセト
ンを加え上澄液と沈殿物に分画する。沈殿物を水に溶解
させ凍結乾燥し収量0.14gを得た。調整した分枝鎖
を有する硫酸化−βプロテオグルカン(MT−S)は、
保存性の面からアルカリ金属塩又はアンモニュウム塩の
適当な塩の形にしておくのが望ましい。以上に述べた方
法で調整したイオウ含量の測定法を得られた。
【0013】その含量は下記の通りである。 イオウ含量の測定 試量をよく乾燥し、その約3mgを精密に量り水3ml
及び過酸化水素水3滴を吸収液とし酸素フラスコ燃焼法
(日本薬局方、一般試験法)によりSulfata中の
イオン含量を測定する。 [表1] 以上に述べた方法で得られた硫酸化β−プルテオグルカ
ン(MT−S)について抗HIV活性の評価を以下の実
施例で実施した。
【実施例】抗HIV活性の測定(ウイルスによる細胞変
性抑制活性のテスト) 国立予防衛生研究所エイズセンターエイズウイルス室で
実施されている方法を用いた。即ち1次スクリーニング
としてMT−4細胞のHIV感染による細胞障害性の抑
制を指標にしたマイクロプレート法を用い、ここで活性
が認められた試料に関しては他の方法により抗HIV活
性の確認及び作用メカニズムの解析を行った。 (マイクロプレート法)HIV−1(HTLV−III
B  Strain)およびHIV−2(HIV[GH
−1])に対して高い感受性を持つMT−4細胞(CD
4抗原陽性・HTLV−1陽性細胞)は感染後3〜5日
間でCPEが出現し、ほとんどの細胞が死滅する。顕微
鏡下でCPEを判定し、添加した試料によってこのCP
Eの発現を抑制するかどうかを調べるが1次スクリーニ
ングとしてこの方法を用いた。すなわち丸底96ウエル
マイクロプレート(Nunc)の左端8ウエルに所定の
濃度に希釈した試料溶液200mlを加える。試料の希
釈は10%Fcs添加RpmI  1640培地で行う
。のこりのウエルには培地を100mlづつ入れておく
、8連ピペットで左端のウエルから100mlをとり右
隣のウエルに移しよく攪拌する。これを繰返し試料の2
倍段階希釈液(100ml/ウエル12段階)とする次
に対数増殖期にあるMT−4細胞をプレート1枚あたり
600万個遠心分離により集め、ごく少量の培地に懸濁
する。この細胞浮遊液に遠心管内で100TCID  
50/mlとなるようにHIVを加えて37℃で1時間
吸着させる。HIVは持続感染Molt−4/HIV細
胞の培養上清を22μmミリポアフイルターで濾過し−
80℃に保存したもので、あらかじめMT−4細胞にた
いする感染価を決めておいたものを用いる。37℃で1
時間吸着後プレート1枚あたり10mlの培地を加え1
00μl/ウエルを試料希釈液に添加する。このときの
細胞濃度は約30万個/mlに設定する。非感染細胞と
、無添加試料感染細胞を対照としておき5%CO2存在
下、37℃で培養する。HIV感染後3日目に検鏡で試
料による細胞毒性を調べると共に感染時と同じ試料の2
倍段階希釈のプレートを用意し、3日間培養したプレー
トから1/3〜1/5の細胞を取り出し移し替える。感
染後6日目に判定を行う。検鏡によりHIV感染による
CPEの発現の有無を観察する。試料が細胞毒性を示さ
ない濃度でHIV感染によるCPEの発現を抑制した場
合効果が認められるものとした。 [表2]
【0014】
【発明の効果】マイタケ由来硫酸化β−プロテオグルカ
ン(MT−S)に強い抗HIV活性を示した。以上の方
法により培養後ウイルスによる細胞毒性の有無を確認し
た結果対照群では、ウイルスによる細胞変性が認められ
たが硫酸化β−1.6グルカンを16〜63μg/μl
の少量を添加した場合でも、ウイルスによる細胞変性が
認められなかった。この結果はウイルスによる細胞変性
の抑制活性すなわち抗HIV活性が本発明薬剤に存在す
ることを確認するものである。以上本発明薬剤であるマ
イタケ中に存在するβ−グルカン−タンパク多糖体は明
らかにHIVによる細胞変性を抑制することが判明した
ものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイタケ子実体及び菌糸体中に含まれるタ
    ンパクを約0.6%含有する1.3結合の分枝鎖を有す
    るβ−1.6グルカンおよび1.6結合の分枝鎖をもつ
    β−1.3グルカンを硫酸化して得られるマイタケ由来
    の硫酸化多糖タンパク体がヒト、エイズウイルスを含む
    レトロウィルスに対しその感染症を治療することを特徴
    とする、抗エイズウイルス活性を有する硫酸化βグルカ
    ンのレトロウイルス感染症治療用薬剤。
JP3150827A 1991-04-04 1991-04-04 抗エイズウイルス活性を有する硫酸化βグルカンのレトロウイルス感染症治療用薬剤 Expired - Lifetime JPH0699320B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001072601A (ja) * 1999-09-02 2001-03-21 Yukiguni Maitake Co Ltd マイタケ由来の感染防御・治療剤
JP2004189737A (ja) * 2002-11-28 2004-07-08 Keiichiro Hiyama 抗真菌剤
KR100654063B1 (ko) * 2005-08-11 2006-12-06 주식회사 코리아나화장품 베타-1,6-분지-베타-1,3-글루칸을 포접하여 안정화한나노리포좀을 유효성분으로 함유하는 피부노화 방지용화장료 조성물
CN104277129A (zh) * 2013-07-01 2015-01-14 周伯扬 一种灰树花多糖提取方法

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