JPH04308127A - 荷役装置 - Google Patents

荷役装置

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Publication number
JPH04308127A
JPH04308127A JP9950791A JP9950791A JPH04308127A JP H04308127 A JPH04308127 A JP H04308127A JP 9950791 A JP9950791 A JP 9950791A JP 9950791 A JP9950791 A JP 9950791A JP H04308127 A JPH04308127 A JP H04308127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
piece
conveyors
cargo handling
diagonal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9950791A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetoshi Iwahashi
岩橋 繁利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ACE SEISAKUSHO KK
Original Assignee
ACE SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ACE SEISAKUSHO KK filed Critical ACE SEISAKUSHO KK
Priority to JP9950791A priority Critical patent/JPH04308127A/ja
Publication of JPH04308127A publication Critical patent/JPH04308127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つのコンベヤの接続
部において一方のコンベヤに他方のコンベヤが乗上げ可
能とすることにより、荷物車のコンベヤへの衝突に際し
てコンベヤの破損を防止しうる荷役装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場、倉庫等に設ける搬出入用ステーシ
ョンにあっては、荷物車の荷台と貨物の集積ヤードとの
間にコンベヤが設けられる。このような貨物の積込み、
積おろしなどの荷役作業を開始するに先立ち貨物車をコ
ンベヤに荷台を近づけるため移動を行うのであるが、こ
の際運転誤りによって荷台をコンベヤに接触させコンベ
ヤを破損させることが多々ある。
【0003】出願人は特開平2−33015号公報にお
いてコイルバネの伸縮により、コンベヤの搬送方向の長
さを変動しうるローラコンベヤを提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記提案のものでは、
図5に示す如く貨物車dをコンベヤに低速度で近付けた
場合には、前記コイルバネSが好調に伸縮し、荷台Cを
ローラコンベヤaに近接させるのであるが、運転誤り等
により貨物車dを衝撃的にローラコンベヤに当接させた
場合には、コイルバネsは前記衝撃荷重を吸収し得ずコ
ンベヤaのフレームfが破損するという問題が生じる。 このため貨物車の荷台がコンベヤに衝撃的に当接した場
合であってもコンベヤが破損することなく、又即時荷役
を開始しうる荷役装置の出現が期待されていた。
【0005】本発明は、第1のコンベヤと第2のコンベ
ヤとの2つのコンベヤによって形成するとともに、第1
のコンベヤの接続端部を第2のコンベヤの上に乗上げさ
せる乗上げ手段を設けることを基本として荷役装置に、
該荷役装置を大きく押圧する力が作用した場合であって
も、破損が生じることなくかつ即時に荷役作業が開始で
きる荷役装置の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、貨物車の荷台
が近づく第1のコンベヤと、この第1のコンベヤに一直
線に接続されかつ床上に配される第2のコンベヤとを具
え、前記第1のコンベヤは第2のコンベヤに向かって移
動可能に配されるとともに、第1、第2のコンベヤの離
間を阻止する係止手段、及び第1のコンベヤの第2のコ
ンベヤに向かう移動に際して第1のコンベヤの接続端部
を第2のコンベヤの上に乗り上げさせる斜片とこの斜片
に案内されるガイド片とからなりかつ前記斜片、ガイド
片の一方が第1、第2のコンベヤの接続端部の一方に、
他方が接続端部の他方に配される乗上げ手段を設けてな
る荷役装置である。
【0007】
【作用】第1のコンベヤは第2のコンベヤに向かって移
動可能に配されるとともに、第1、第2のコンベヤの接
続部に両コンベヤの離間を阻止する係止手段を設けてい
る。従って前記接続部において間隙が生じることを防止
でき貨物の第1、第2のコンベヤ間の受渡しを円滑にな
しうる。
【0008】又第1のコンベヤの移動に際して、該第1
のコンベヤの接続部分を、第2のコンベヤの上に乗上げ
させる乗上げ手段を設けている。これにより、第1のコ
ンベヤに貨物車の荷台が衝突した場合であっても第1の
コンベヤ及び第2のコンベヤに圧縮による変形が生じる
ことなく、装置の破損を防止することが出来る。又第1
のコンベヤは乗上げた後の復元が容易かつ短時間になし
うるため、装置の停止による損失も非常に少なく使い勝
手を向上しうる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜4において荷役装置1は、貨物車の荷台Cが
近づく第1のコンベヤ2と、この第1のコンベヤ2に一
直線接続される第2のコンベヤ3とを具える。なお本実
施例では第1のコンベヤ2、第2のコンベヤ3はともに
自由回転する複数個ローラ14…を並べて配したローラ
コンベヤとして形成される。
【0010】第2のコンベヤ3は荷物の流れる方向にか
つ間隔を隔てて配される1対の桁材15、15を図示し
ない継ぎ材を用いて適宜接続することにより矩形の枠組
16を形成する。前記桁材15はウエブ17の上、下端
からそれぞれ外向きにのびる上のフランジ19、下のフ
ランジ20をそれぞれ張り出した溝形材からなり、又各
桁材15、15の両端部において枠組16を支持する脚
21を立ち上げる。
【0011】2条の桁材15、15の間には複数の支軸
22、22が架け渡されるとともに、各支軸22の外周
には該支軸22にベアリングを介して回転自在に枢支さ
れる前記ローラ14が取付けられる。
【0012】又第2のコンベヤ3は、その第1のコンベ
ヤ2に向く端部23に前記1対の桁材15、15から第
1のコンベヤ2に向かって突出する接続金具24、24
がそれぞれ取付けられる。接続金具24は桁材15の下
のフランジ20下面に添着する横片25と、下のフラン
ジ外縁外側で前記横片25から立上がる縦片26とを具
えるL字をなす。
【0013】第1のコンベヤ2は前記第2のコンベヤ3
と略同間隔を隔てて対設される1対の桁材31、31を
有し、該桁材31は第2のコンベヤ3と同じ寸度のウエ
ブ32、上のフランジ33、下のフランジ34を具える
。又第1のコンベヤ2には、第2のコンベヤ3と同様に
桁材31、31間に架け渡される支軸22に遊嵌される
前記構成のローラ14が取付けられる。このように本実
施例では第1のコンベヤ2、第2のコンベヤ3はともに
自由回転するローラ14…を具えるローラコンベアとし
て形成される。
【0014】又第1のコンベヤ2は、荷台Cに向く一端
に、下端に第2のコンベヤ3に向かって進退しうるころ
35をを具えた支脚36を下設する一方、第2のコンベ
ヤ3に向く他端は、第2のコンベヤ3に設ける前記接続
金具24の横片25上に桁材31の下のフランジ34を
載置することにより上面を第2のコンベヤ3と略面一に
して保持される。このように第1のコンベヤ2の他端部
2Aと第2のコンベヤ3の前記端部23とによって接続
部4が形成され、従って第1のコンベヤ2は第2のコン
ベヤ3に向かって移動可能に配される。
【0015】第1のコンベヤ2の他端部2Aには、桁材
31から側方に張り出す突片37を固定するとともに、
第2のコンベヤ3の前記接続金具24には、第1のコン
ベヤ2と第2のコンベヤ3とが近接した状態において前
記突片37の荷台C側で縦片26から立上がる係止片3
9を立ち上げる。従って突片37は係止片39に当接す
ることによって、第1のコンベヤ2と第2のコンベヤ3
との離間を阻止でき、本実施例では前記突片37と係止
片39とによって係止手段5が形成される。
【0016】第1のコンベヤ2の前記他端部2Aは、桁
材31が上方が第2のコンベヤ3に向かって傾斜する斜
面に切り落とされ、その斜面に斜片7が取付けられる。 本実施例では斜片7は2つの桁材31を跨がり第1のコ
ンベヤ2の略全巾に亘って設けられる。又斜片7は接続
金具24の横片25に対して30°以上かつ50°以下
とするのが好ましい。30°未満では桁材31の上部が
鋭となり、該上部において変形による破損が生じやすく
、又50°をこえると後述する乗り上げ時において円滑
に作動しないことによる。なお本実施例では斜片7はそ
の上端、下端部において外膨らみの凸面に形成されてい
る。
【0017】第2のコンベヤ3の第1のコンベヤ2に向
く前記端部23には本実施例では上に向かって第1のコ
ンベヤ2に遠ざかる向きに傾斜するガイド片9が前記第
1のコンベヤ2の斜片7と略平行する傾き角度を有して
取付けられる。
【0018】従って荷台Cが第1のコンベヤ2の一端部
2Bに衝突したときには、斜片7はガイド片9を摺動し
つつ持ち上げられ、図4に示す如く第1のコンベヤ2の
他端部2Aが第2のコンベヤ3の端部23の上に乗り上
げることとなる。このように第1のコンベヤ2の他端部
2Aと、第2のコンベヤ3の端部23がそれぞれ接続端
部6A、6Bを形成し、又前記構成の斜片7とガイド片
9とによって乗上げ手段を形成する。
【0019】なおガイド片9は斜片7を円滑に案内する
ならば第2のコンベヤ3の縦材15の全面を覆うことな
く、その接続端部6Bの任意の高さに位置突片又はころ
を設けることも出来、さらには第2のコンベヤ3の第1
のコンベヤ2に向く最前列に位置するローラ14を用い
て斜片7を案内することが出来、さらにはガイド片を第
1のコンベヤに、斜片を第2のコンベヤにそれぞれ配設
することも可能であり、本発明は種々な態様のものに変
形できる。なお又第1のコンベヤ、第2のコンベヤはロ
ーラコンベヤに限定されることなくベルトコンベヤ、チ
ェーンコンベヤ等を採用しうる。
【0020】
【発明の効果】叙上の如く本発明の荷役装置は第1、第
2のコンベヤの接続部に両コンベアの離間を阻止する係
止手段と、第1のコンベヤの接続端部を第2のコンベヤ
の上の乗上げさせる乗上げ手段とを設けているため、常
時は両コンベアが離間することなく貨物車の荷物を安全
、かつ確実に荷役でき、又誤って荷台が装置に衝突した
場合であっても前記乗上げ手段によって、第1のコンベ
ヤが第2のコンベヤの上に乗上げるためコンベヤの破損
がなく、又復帰の容易であることにより、装置を破損か
ら保護しかつ使い勝手を向上しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】そのA−A線断面図である。
【図3】その接続部を示す分解斜視図である。
【図4】作用を示す正面図である。
【図5】従来技術を略示する正面図である。
【符号の説明】
2  第1のコンベヤ 3  第2のコンベヤ 4  接続部 5  係止手段 6A、6B  接続端部 7  斜片 9  ガイド片 10  乗上げ手段 C  荷台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貨物車の荷台が近づく第1のコンベヤと、
    この第1のコンベヤに一直線に接続されかつ床上に配さ
    れる第2のコンベヤとを具え、前記第1のコンベヤは第
    2のコンベヤに向かって移動可能に配されるとともに、
    第1、第2のコンベヤの離間を阻止する係止手段、及び
    第1のコンベヤの第2のコンベヤに向かう移動に際して
    第1のコンベヤの接続端部を第2のコンベヤの上に乗り
    上げさせる斜片とこの斜片に案内されるガイド片とから
    なりかつ前記斜片、ガイド片の一方が第1、第2のコン
    ベヤの接続端部の一方に、他方が接続端部の他方に配さ
    れる乗上げ手段を設けてなる荷役装置。
JP9950791A 1991-04-03 1991-04-03 荷役装置 Pending JPH04308127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9950791A JPH04308127A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 荷役装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9950791A JPH04308127A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 荷役装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04308127A true JPH04308127A (ja) 1992-10-30

Family

ID=14249178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9950791A Pending JPH04308127A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 荷役装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04308127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105417209A (zh) * 2015-12-06 2016-03-23 山东建筑大学 一种能够拆装的货车卸货助力装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105417209A (zh) * 2015-12-06 2016-03-23 山东建筑大学 一种能够拆装的货车卸货助力装置

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