JPH0430807A - スライドテーブル付き棚 - Google Patents
スライドテーブル付き棚Info
- Publication number
- JPH0430807A JPH0430807A JP2139201A JP13920190A JPH0430807A JP H0430807 A JPH0430807 A JP H0430807A JP 2139201 A JP2139201 A JP 2139201A JP 13920190 A JP13920190 A JP 13920190A JP H0430807 A JPH0430807 A JP H0430807A
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- JP
- Japan
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- lever
- stopper
- slide table
- shelf
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- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Drawers Of Furniture (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば工場内に設置され、荷の支持格納を
行うスライドテーブル付き棚に関するものである。
行うスライドテーブル付き棚に関するものである。
従来の技術
従来、この種の棚としては、たとえば実公昭63556
6号公報、ならびに第8図に見られる構造か提供されて
いる。この従来形式では、前面支柱31と後面支柱との
間に亘って断面コ字形のレール32を横架するとともに
、このレール32の下方て前面支柱31に搬送ローラ3
3を取付け、そして左右一対の搬送ローラ33間に載置
されるスライド棚34の後端に、前記レール32に嵌合
する支持ローラを設けて、スライド棚34を引き出し押
し込み自在としている。前記スライド棚34の側部上面
からは第1のストッパ35と第2のストッパか立設され
、そして前面支柱31側に左右方向の軸36を介して上
下揺動自在に取付けたストップレバー37を前方へ延出
させるとともに、このストップレバー37の前端37゜
をスライド棚34の上面34.に載置自在とし、さらに
ストップレバー37の前端37.からは、両ストノパ3
5に対して係脱自在なストップピン38を内方へ連設す
るとともにハンドルを外方へ連設している。
6号公報、ならびに第8図に見られる構造か提供されて
いる。この従来形式では、前面支柱31と後面支柱との
間に亘って断面コ字形のレール32を横架するとともに
、このレール32の下方て前面支柱31に搬送ローラ3
3を取付け、そして左右一対の搬送ローラ33間に載置
されるスライド棚34の後端に、前記レール32に嵌合
する支持ローラを設けて、スライド棚34を引き出し押
し込み自在としている。前記スライド棚34の側部上面
からは第1のストッパ35と第2のストッパか立設され
、そして前面支柱31側に左右方向の軸36を介して上
下揺動自在に取付けたストップレバー37を前方へ延出
させるとともに、このストップレバー37の前端37゜
をスライド棚34の上面34.に載置自在とし、さらに
ストップレバー37の前端37.からは、両ストノパ3
5に対して係脱自在なストップピン38を内方へ連設す
るとともにハンドルを外方へ連設している。
上記の従来形式によると、スライド棚34を押し込んだ
状態では、ストップレバー32の前端34.がスライド
棚31の上面31.に受は止められ、そしてストップピ
ン38が第1のストッパ34の前方に位置することで、
スライド棚31の不測な引き出しを防止し得る。そして
ハンドルを介してストップレバー37を仮想線に示すよ
うに上昇させ、スライド棚34を前方に引き出したのち
ストップピン38を第2のストッパに係合させることで
、スライド棚34の不測な押し込みを防止し得る。
状態では、ストップレバー32の前端34.がスライド
棚31の上面31.に受は止められ、そしてストップピ
ン38が第1のストッパ34の前方に位置することで、
スライド棚31の不測な引き出しを防止し得る。そして
ハンドルを介してストップレバー37を仮想線に示すよ
うに上昇させ、スライド棚34を前方に引き出したのち
ストップピン38を第2のストッパに係合させることで
、スライド棚34の不測な押し込みを防止し得る。
発明が解決しようとする課題
上記の従来形式によると、第7図、第8図に示すように
、ストップレバー37の前端37.がスライド棚34の
上面34.に載置されていることから、スライド棚34
が押し込みまたは引き出し方向に不測に移動したとき、
スライド棚34の振動がストップレバー37に伝わって
ストップピン38を上下動させることになり、以ってス
トップ作用が乱れることになる。またストップピン38
がストップレバー軸心37A上に位置していることから
、このストップピン38にストッパ35が当接したとき
接線方向に生じる分力、すなわち上への押し上げ力Fが
大きくなり、当接時の衝撃によって簡単に外れることに
なる。さらにストップピン38の離脱はストップレバー
37を持ち上げて行うものであり、操作性が悪いもので
あった。そしてストッパ35がスライド棚34の上面3
4.から突設していることで、この上面34、での載置
有効幅はせまくなっていた。
、ストップレバー37の前端37.がスライド棚34の
上面34.に載置されていることから、スライド棚34
が押し込みまたは引き出し方向に不測に移動したとき、
スライド棚34の振動がストップレバー37に伝わって
ストップピン38を上下動させることになり、以ってス
トップ作用が乱れることになる。またストップピン38
がストップレバー軸心37A上に位置していることから
、このストップピン38にストッパ35が当接したとき
接線方向に生じる分力、すなわち上への押し上げ力Fが
大きくなり、当接時の衝撃によって簡単に外れることに
なる。さらにストップピン38の離脱はストップレバー
37を持ち上げて行うものであり、操作性が悪いもので
あった。そしてストッパ35がスライド棚34の上面3
4.から突設していることで、この上面34、での載置
有効幅はせまくなっていた。
本発明の目的とするところは、スライドテーブル側の振
動がレバー側に伝わらず、衝撃による押し上げ力を小さ
(し得、しかも操作性のよく、かつ載置有効幅を広くし
得るスライドテーブル付き棚を提供する点にある。
動がレバー側に伝わらず、衝撃による押し上げ力を小さ
(し得、しかも操作性のよく、かつ載置有効幅を広くし
得るスライドテーブル付き棚を提供する点にある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成すべく本発明のスライドテーブル付き棚
は、棚枠にガイドレールを配設し、このガイドレールに
複数のローラを介して引き出し押し込み自在に支持され
るスライドテーブルを設け、このスライドテーブルの側
面にテーブル載置面よりも上方に突出する前後一対の被
ストッパ体を設け、前記棚枠の前部に設けた左右方向の
支軸に、アンチバックレバーを中間部をして揺動自在に
取付け、このアンチバックレバーは自重により下降する
後端か前記ガイドレール上に当接自在であり、かつ後端
に前記被ストッパ体に係脱自在なストッパ体を設け、こ
のストッパ体を、前記支軸を通る水平軸心とアンチバッ
クレバー軸心との間にストッパ軸心か位置すべく設定し
ている。
は、棚枠にガイドレールを配設し、このガイドレールに
複数のローラを介して引き出し押し込み自在に支持され
るスライドテーブルを設け、このスライドテーブルの側
面にテーブル載置面よりも上方に突出する前後一対の被
ストッパ体を設け、前記棚枠の前部に設けた左右方向の
支軸に、アンチバックレバーを中間部をして揺動自在に
取付け、このアンチバックレバーは自重により下降する
後端か前記ガイドレール上に当接自在であり、かつ後端
に前記被ストッパ体に係脱自在なストッパ体を設け、こ
のストッパ体を、前記支軸を通る水平軸心とアンチバッ
クレバー軸心との間にストッパ軸心か位置すべく設定し
ている。
作 用
かかる本発明の構成によると、ストッパ作用姿勢にある
アンチバックレバーは、その後端がガイトレール上に受
は止められていることでスライドテーブル側の振動が直
接に伝わらないことになる。
アンチバックレバーは、その後端がガイトレール上に受
は止められていることでスライドテーブル側の振動が直
接に伝わらないことになる。
そしてレバー軸心よりも上方にストッパ軸心を位置させ
ることて、当接したとき接線方向に生じる上方への押し
上げ力を小さ(し得る。またアンチバックレバーは、支
軸よりも前方の部分を押し下げることによって、そのス
トッパ体を被ストッパ体から離脱させ得る。さらに被ス
トッパ体をスライドテーブルの側面に取付けることで、
スライドテーブルの全幅をテーブル載置面にし得る。
ることて、当接したとき接線方向に生じる上方への押し
上げ力を小さ(し得る。またアンチバックレバーは、支
軸よりも前方の部分を押し下げることによって、そのス
トッパ体を被ストッパ体から離脱させ得る。さらに被ス
トッパ体をスライドテーブルの側面に取付けることで、
スライドテーブルの全幅をテーブル載置面にし得る。
実施例
以下に本発明の一実施例を第1図〜第7図に基づいて説
明する。
明する。
lは棚枠て、左右一対(左右複数本)の前部支柱2と、
同様に配列した後部支柱3と、前部支柱2間を連結する
前部左右材4と、後部支柱3間を連結する後部左右材5
と、前後の支柱2.3間を連結する前後材6なとから構
成される。前記支柱2.3の内面間で上下方向の複数箇
所(実施例では3箇所)には前後方向のガイトレール7
が取付けられている。すなわちガイドレール7は、内部
に上向き面7.と下向き面7ゎと横向き面7cとを有す
るC型に形成され、そして上面は受は面7゜に形成され
ている。このガイトレール7における前後端の外面にブ
ラケット8が一体化され、またブラケット8は固定具9
なとを介して支柱2.3に固定される。10はスライド
テーブルであって、その後端近傍の両端には、前記ガイ
ドレール7に嵌号しかつ上向き面7.で支持されるとと
もに下向き面7.で浮き上がりが防止されるガイドロー
ラ11が、左右方向の水平軸12を介して取付けられて
いる。さらにガイドローラ11の近くには垂直軸13を
介してサイドガイドローラ14が取付けられ、このサイ
ドガイドローラ14は横向き面7cに案内される。前部
支柱2に取付けられるブラケット8の内面側には左右方
向の水平軸15を介して支持ローラ16が取付けられ、
この支持ローラ16は前記スライドテーブル】0の左右
両側辺の下面を支持する。
同様に配列した後部支柱3と、前部支柱2間を連結する
前部左右材4と、後部支柱3間を連結する後部左右材5
と、前後の支柱2.3間を連結する前後材6なとから構
成される。前記支柱2.3の内面間で上下方向の複数箇
所(実施例では3箇所)には前後方向のガイトレール7
が取付けられている。すなわちガイドレール7は、内部
に上向き面7.と下向き面7ゎと横向き面7cとを有す
るC型に形成され、そして上面は受は面7゜に形成され
ている。このガイトレール7における前後端の外面にブ
ラケット8が一体化され、またブラケット8は固定具9
なとを介して支柱2.3に固定される。10はスライド
テーブルであって、その後端近傍の両端には、前記ガイ
ドレール7に嵌号しかつ上向き面7.で支持されるとと
もに下向き面7.で浮き上がりが防止されるガイドロー
ラ11が、左右方向の水平軸12を介して取付けられて
いる。さらにガイドローラ11の近くには垂直軸13を
介してサイドガイドローラ14が取付けられ、このサイ
ドガイドローラ14は横向き面7cに案内される。前部
支柱2に取付けられるブラケット8の内面側には左右方
向の水平軸15を介して支持ローラ16が取付けられ、
この支持ローラ16は前記スライドテーブル】0の左右
両側辺の下面を支持する。
そして支持ローラ16の近くて前記ガイドレール7には
垂直軸I7を介してサイドガイドローラI8が取付けら
れ、このサイドガイドローラ18はスライドテーブルI
Oの外面側を案内する。前記スライドテーブル10の一
側面には、引き出し阻止用の前部被ストッパ体19と押
し込み阻止用の後部被ストッパ体20とが取付けられる
。これらストッパ体19.20は板状でスライドテーブ
ル10の載置面lO□よりも上方に突出しており、相対
向する側の面を傾斜面19□、20□に形成するととも
に、反対側の面を垂直の被ストッパ面19..20.に
形成している。前部支柱2に取付けられ、かつ−側に位
置するブラケット8の上部には、左右方向の支軸21が
内方に向けて突設され、この支軸21にアンチバックレ
バー22が上下揺動自在に取付けられる。このアンチバ
ックレバー22は、前端寄りの中間部か前記支軸21に
取付けられ、したがって後端221は自重により下降し
て前記受は面76に当接自在となり、また前端側は前部
支柱2よりも前方に突出した操作部22、に形成される
。さらにアンチバックレバー22の前端からは、前記被
ストッパ面19..20.に係脱自在なストッパピン(
ストッパ体)23か内側へと突設されている。ここでア
ンチバックレバー22は、その下降した後端221が受
は面7.に当接した傾斜姿勢において、支軸21の軸心
を通る水平軸心入とアンチハックレバー軸心Bとの間に
ピン軸心(ストッパ軸心)Cか位置するようにストッパ
ピン23を取付けている。
垂直軸I7を介してサイドガイドローラI8が取付けら
れ、このサイドガイドローラ18はスライドテーブルI
Oの外面側を案内する。前記スライドテーブル10の一
側面には、引き出し阻止用の前部被ストッパ体19と押
し込み阻止用の後部被ストッパ体20とが取付けられる
。これらストッパ体19.20は板状でスライドテーブ
ル10の載置面lO□よりも上方に突出しており、相対
向する側の面を傾斜面19□、20□に形成するととも
に、反対側の面を垂直の被ストッパ面19..20.に
形成している。前部支柱2に取付けられ、かつ−側に位
置するブラケット8の上部には、左右方向の支軸21が
内方に向けて突設され、この支軸21にアンチバックレ
バー22が上下揺動自在に取付けられる。このアンチバ
ックレバー22は、前端寄りの中間部か前記支軸21に
取付けられ、したがって後端221は自重により下降し
て前記受は面76に当接自在となり、また前端側は前部
支柱2よりも前方に突出した操作部22、に形成される
。さらにアンチバックレバー22の前端からは、前記被
ストッパ面19..20.に係脱自在なストッパピン(
ストッパ体)23か内側へと突設されている。ここでア
ンチバックレバー22は、その下降した後端221が受
は面7.に当接した傾斜姿勢において、支軸21の軸心
を通る水平軸心入とアンチハックレバー軸心Bとの間に
ピン軸心(ストッパ軸心)Cか位置するようにストッパ
ピン23を取付けている。
第1図〜第3図は棚枠1内にスライドテーブルIOを納
めた状態を示している。このとき前部被ストッパ体19
の被ストッパ面19 、の前方にストッパピン23が位
置しており、そしてアンチバックレバー22の後端22
.は受は面76で受は止められている。
めた状態を示している。このとき前部被ストッパ体19
の被ストッパ面19 、の前方にストッパピン23が位
置しており、そしてアンチバックレバー22の後端22
.は受は面76で受は止められている。
したがってスライドテーブル10が引き出し方向に移動
したとき、その振動はアンチバックレバー22に伝わら
ず、またストッパピン23に被ストッパ面19、が当接
したとき、第7図て示すように接線方向に生じる分力、
すなわち上方への押し上げ力fが小さいことから衝撃に
よる外れは生せず、以って確実なストッパ作用によって
不測な引き出しを阻止し得る。
したとき、その振動はアンチバックレバー22に伝わら
ず、またストッパピン23に被ストッパ面19、が当接
したとき、第7図て示すように接線方向に生じる分力、
すなわち上方への押し上げ力fが小さいことから衝撃に
よる外れは生せず、以って確実なストッパ作用によって
不測な引き出しを阻止し得る。
スライドテーブル10の引き出しは、アンチバックレバ
ー22の操作部22bを押し下げて、第1図仮想線で示
すようにストッパピン23を上方へ離脱することで行え
る。このときスライドテーブルlOは支持ローラ16で
支持案内され、またスライドテーブルlOO後端に設け
たガイトローラ14はガイトレール7の上向き面7.か
ら下向き面7.へと案内される。そしてガイドローラ1
4かがイトレール7に設けた規制板24に当接すること
て、最大引き出し位置か規制される。
ー22の操作部22bを押し下げて、第1図仮想線で示
すようにストッパピン23を上方へ離脱することで行え
る。このときスライドテーブルlOは支持ローラ16で
支持案内され、またスライドテーブルlOO後端に設け
たガイトローラ14はガイトレール7の上向き面7.か
ら下向き面7.へと案内される。そしてガイドローラ1
4かがイトレール7に設けた規制板24に当接すること
て、最大引き出し位置か規制される。
この最大引き出し位置においてストッパピン23は後部
被ストッパ体20の被ストッパ面20.に後方から対向
している。したがって、このような引き出し姿勢におい
てスライドテーブル10か押し込み方向に移動したとき
、その振動はアンチバックレバー22に伝わらず、また
ストッパピン23に被ストッパ面20.か当接したとき
、前述と同様に上方への押し上げ力fが小さいことから
衝撃による外れよ生せず、以って確実なストッパ作用に
よって不測な引き出しを阻止し得る。
被ストッパ体20の被ストッパ面20.に後方から対向
している。したがって、このような引き出し姿勢におい
てスライドテーブル10か押し込み方向に移動したとき
、その振動はアンチバックレバー22に伝わらず、また
ストッパピン23に被ストッパ面20.か当接したとき
、前述と同様に上方への押し上げ力fが小さいことから
衝撃による外れよ生せず、以って確実なストッパ作用に
よって不測な引き出しを阻止し得る。
なおスライドテーブル10の押し込みは、アンチバック
レバー22の操作部22.を押し下げて、ストッパピン
23を上方−\離脱することて行える。
レバー22の操作部22.を押し下げて、ストッパピン
23を上方−\離脱することて行える。
発明の効果
上記構成の本発明によると、ストッパ作用姿勢にあるア
ンチハックレバーは、その後端かガイトレール上に受は
止められていることて、スライドテーブル側の振動か直
接に伝わらないようにてき、したがって振動によるスト
ッパ体の上下動を防止できて、常に確実なストッパ作用
を期待てきる。
ンチハックレバーは、その後端かガイトレール上に受は
止められていることて、スライドテーブル側の振動か直
接に伝わらないようにてき、したがって振動によるスト
ッパ体の上下動を防止できて、常に確実なストッパ作用
を期待てきる。
そしてレバー軸心よりも上方にストッパ軸心を位置させ
ることで、当接したとき接線方向に生じる上方への押し
上げ力を小さくでき、当接時の衝撃によって簡単に外れ
にくいものにできる。またアンチバックレバーは、支軸
よりも前方の部分を押し下げることによって、そのスト
ッパ体を被ストッパ体から離脱させることができ、持ち
上げ形式に比べて操作性の良いものにできる。さらに被
ストッパ体をスライドテーブルの側面に取付けることて
、スライドテーブルの全幅をテーブル載置面にできて、
載置有効幅を広くできる。
ることで、当接したとき接線方向に生じる上方への押し
上げ力を小さくでき、当接時の衝撃によって簡単に外れ
にくいものにできる。またアンチバックレバーは、支軸
よりも前方の部分を押し下げることによって、そのスト
ッパ体を被ストッパ体から離脱させることができ、持ち
上げ形式に比べて操作性の良いものにできる。さらに被
ストッパ体をスライドテーブルの側面に取付けることて
、スライドテーブルの全幅をテーブル載置面にできて、
載置有効幅を広くできる。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は要
部の一部切り欠き側面図、第2図は同正面図、第3図は
同平面図、第4図は全体の側面図、第5図は同正面図、
第6図は同一部切り欠き平面図、第7図は本実施例と従
来例との比較図、第8図は従来例を示す要部の一部切り
欠き側面図である。 (1)・・・棚枠、(2)・・・前部支柱、(7)・・
・ガイドレール。 (8)・・・ブラケット、 (10)・・・スライドテ
ーブル、(10,)・・・載置面、(11)・・・ガイ
ドローラ、(16)・・・支持ローラ。 (19)・・・前部被ストッパ体、 (20)・・・後
部被ストッパ体、 (19、)、(20、)・・・被ス
トッパ面、(21)・・・支軸、 (22)・・・アン
チバックレバー、(22,)・・・後端、(22,)・
・・操作部、 (23)・・・ストッパビン(ストッパ
体)、 (A)・・・水平軸心、(B)・・・アンチバ
ックレバー軸心、(C)・・・ピン軸心(ストッパ軸心
)、 (f)・・・押し上げ力。 代 理 人 森 本 義 弘第 図 第 図 第S図 第7図 \ 第 1図
部の一部切り欠き側面図、第2図は同正面図、第3図は
同平面図、第4図は全体の側面図、第5図は同正面図、
第6図は同一部切り欠き平面図、第7図は本実施例と従
来例との比較図、第8図は従来例を示す要部の一部切り
欠き側面図である。 (1)・・・棚枠、(2)・・・前部支柱、(7)・・
・ガイドレール。 (8)・・・ブラケット、 (10)・・・スライドテ
ーブル、(10,)・・・載置面、(11)・・・ガイ
ドローラ、(16)・・・支持ローラ。 (19)・・・前部被ストッパ体、 (20)・・・後
部被ストッパ体、 (19、)、(20、)・・・被ス
トッパ面、(21)・・・支軸、 (22)・・・アン
チバックレバー、(22,)・・・後端、(22,)・
・・操作部、 (23)・・・ストッパビン(ストッパ
体)、 (A)・・・水平軸心、(B)・・・アンチバ
ックレバー軸心、(C)・・・ピン軸心(ストッパ軸心
)、 (f)・・・押し上げ力。 代 理 人 森 本 義 弘第 図 第 図 第S図 第7図 \ 第 1図
Claims (1)
- 1、棚枠にガイドレールを配設し、このガイドレールに
複数のローラを介して引き出し押し込み自在に支持され
るスライドテーブルを設け、このスライドテーブルの側
面にテーブル載置面よりも上方に突出する前後一対の被
ストッパ体を設け、前記棚枠の前部に設けた左右方向の
支軸に、アンチバックレバーを中間部をして揺動自在に
取付け、このアンチバックレバーは自重により下降する
後端が前記ガイドレール上に当接自在であり、かつ後端
に前記被ストッパ体に係脱自在なストッパ体を設け、こ
のストッパ体を、前記支軸を通る水平軸心とアンチバッ
クレバー軸心との間にストッパ軸心が位置すべく設定し
たことを特徴とするスライドテーブル付き棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2139201A JP2654845B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | スライドテーブル付き棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2139201A JP2654845B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | スライドテーブル付き棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0430807A true JPH0430807A (ja) | 1992-02-03 |
JP2654845B2 JP2654845B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=15239911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2139201A Expired - Lifetime JP2654845B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | スライドテーブル付き棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2654845B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11141609A (ja) * | 1997-11-12 | 1999-05-25 | Okamura Corp | 棚の免震装置 |
FR2839626A1 (fr) | 2002-05-14 | 2003-11-21 | Daifuku Kk | Rayonnage equipe d'au moins une etagere mobile |
CN102050301A (zh) * | 2010-11-10 | 2011-05-11 | 无锡真木物流设备有限公司 | 抽拉式模具架的互锁结构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5986138U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-11 | 株式会社伊藤喜工作所 | ラツクにおける引出し式棚のロツク装置 |
JPS635566U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP2139201A patent/JP2654845B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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JPS5986138U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-11 | 株式会社伊藤喜工作所 | ラツクにおける引出し式棚のロツク装置 |
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