JPH04307327A - 磁気エンコーダ - Google Patents

磁気エンコーダ

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JPH04307327A
JPH04307327A JP7097591A JP7097591A JPH04307327A JP H04307327 A JPH04307327 A JP H04307327A JP 7097591 A JP7097591 A JP 7097591A JP 7097591 A JP7097591 A JP 7097591A JP H04307327 A JPH04307327 A JP H04307327A
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Hidetoshi Matsumoto
秀俊 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気エンコーダに関する
【0002】
【従来の技術】従来の磁気エンコーダは、たとえば図1
7の要部斜視図に示すように構成されている。この図に
おいて、1は回転ドラムであり、2の軸を中心に自在に
回転できるもので、回転ドラム1つの周囲にはγ−Fe
2O3等の磁性材が設けられており、磁化パターン4の
ように磁化されている。なお磁化パターン4は円周方向
に磁極NSが交互になるように着磁されているもので、
複数本のトラックにそれぞれのパターンが記録されてい
る。3はMR(磁気抵抗magnetoresista
nse)センサであり、回転ドラム1つの周囲に構成さ
れた磁化パターン4の磁化の変化を感知するセンサであ
る。磁気抵抗効果素子(以下、MRエレメントと略す)
群5の材料は磁気抵抗効果を有するパーマロイ等が使用
されており、ガラス基板6の表面に蒸着などの方法で成
膜されている。MRエレメント5の表面には保護膜とし
てSiO2等の膜が形成されている。MRセンサ3は磁
気ドラム1の側面に対して0.1mm程度の距離を配し
て平行に固定されている。(MRセンサ3は平板状に図
示してあるが、実際は回転ドラム1に対し、同心円状に
配設されている。)7は信号線などのリード先である。 エンコーダの種類にはインクリメンタル信号により位置
を検出するタイプと絶対位置信号(以後、アブソリュー
ト信号と略す)によるものとその両方を持ったものの3
種類がある。インクメンタル信号は同じ信号の繰り返し
でその信号の数をカウントすることにより回転数や位置
を知ることができる。これに対してアブソリュート信号
は複数本のトラックに書かれた位置の情報を信号として
読み取り、その信号をカウントすることなく位置を知る
ことができる。しかし、図18に示すように位置の信号
を例えば2進数のnビット信号とする1ビットで1ラッ
ク必要なのでnビットではnトラック必要である。した
がって、分解能が高いエンコーダでは多くのトラックと
多くのMRエレメント5が必要となる。
【0003】図19は磁化パターン4とMRエレメント
5の配置を示したものである。磁化パターン4は10〜
22のトラックに分かれている。トラック10はインク
リメンタル信号のトラックでトラック11〜22はアブ
ソリュートのトラックである。10〜22の各トラック
の信号は30〜42のMRエレメントで読み取ることが
できる。図20は回転ドラム1の磁化パターン10とM
Rセンサ3のMRエレメント5のインクリメンタルのパ
ターン30の構成を相対的に図示したものである。40
〜47はMRエレメント5の各MRエレメントでインク
リメンタルのパターンである。図の左右が回転ドラム1
の円周方向である。磁化パターン10は円周方向に磁極
NSが交互に配列されている。磁極の変化NからSまで
の距離を着磁ビットMとする。MRセンサは長方形のM
Rエレメント40〜47の長辺が円周方向に対して直角
に配置され、円周方向に並べられている。その配列の間
隔は着磁ピッチMに対してM/4のピッチで8個並べれ
ており、そのMRエレメントの両端にはリード線が図2
1のように接続されている。出力端子50,51からA
相、52,53からB相を出力する。
【0004】図22は回転ドラム1の磁化パターン4の
トラック11とMRエレメント31のアブソリュートの
パターンの構成を相対的に図示したものである。11は
磁化パターン、48,49のMRエレメントでアブソリ
ュートのパターンである。図の左右が回転ドラム1の円
周方向である。磁化パターン11は円周方向に磁極NS
が交互に配列されているところと着磁されてないところ
である。磁極の変化NからSまでの距離を着磁ピッチM
とする。MRセンサは長方形のMRエレメント48,4
9の長辺が円周方向に対して直角に配置され、円周方向
に並べられている。その配列の間隔は着磁ピッチMに対
してM/2のピッチで2個並べられており、そのMRエ
レメントの両端にはリード線が図23のように接続され
ている。なお、アブソリュートのトラックは多数必要で
あるため、複数本のトラックが軸方向に並べてある。上
記のトラック数は分解能が増加すると増加する。
【0005】(2)動作 上記の磁気エンコーダはMRセンサの電源端子に定格電
圧をかける。軸2は他の回転体に接続されており、回転
ドラム1は自在に回転する。この回転によりMRセンサ
の各MRエレメントが面内方向に受ける磁界の強さは疑
似正弦波状に変化する。その変化がMRセンサの各MR
エレメントの抵抗の変化に変わり、インクリメンタル信
号は出力端子50,51および52,53からそれぞれ
A相,B相の信号として出力される。アブソリュート信
号は54,55等から信号として出力される。なお、図
21,23はMRセンサの各MRエレメントを抵抗とし
た場合の等価回路である。
【0006】(3)製造方法 磁気ドラム1の製造方法は円筒形のアルミの円周部に塗
布型の磁性膜である磁性剤γ−Fe2O3とバインダの
混合物を塗布する。その後、上記の磁気ドラム1を軸2
を中心にして回転させリングヘッドで着磁パターン4の
ように磁化する。MRセンサは洗浄したガラス基板にパ
ーマロイ(Ni−Fe)を蒸着などの方法で成膜する。 その後、各MRセンサのパターンにあわせてエッチング
する。その上に保護膜のSiO2を蒸着などの方法で成
膜する。以上のようにして作成したMRセンサと磁気ド
ラムを図17のような配置に組み立てる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気エンコーダ
は絶対位置が分かるアブソリュート信号を複数本のトラ
ックに分けて配置しているためMRセンサのMRエレメ
ントの数が多くなる。ところがMRエレメントの数が多
くなるとMRセンサの製作コストが高くなる。それはn
個のMRエレメントが一体形となった場合、1つのMR
エレメントの製作の歩留りのn乗となるためである。ま
た、トラック数が増加することによりセンサが長くなる
ため、取り付け精度によってトラックの位置ずれを起こ
し易くなる。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、低コ
ストで位置ずれのないコンパクトな磁気エンコーダを提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、同一トラックを2n個の領域に分割し、一
つの領域にアブソリュート信号のnビットのデータを着
磁し、その着磁信号に対応した位置にMRエレメントを
配置した構成を有する。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成により、アブソリュート
のMRセンサのトラック数がnトラックであったものが
1トラックになり、また、回転ドラムの長さやMRセン
サの大きさが3分の1程度に小さくできる。
【0011】
【実施例】
(実施例1) (1)構成 実施例1の磁気エンコーダは、図1の要部斜視図に示す
ように構成されている。図2に着磁パターン104とM
Rエレメント105の配置を示す。トラック110はイ
ンクリメンタルのパターン、トラック111はアブソリ
ュートのパターンである。従来例のアブソリュートのト
ラックは複数本であったが実施例1では1本である。M
Rエレメント120はインクリメンタルのトラック11
0に対応するMRエレメント、トラック121はアブソ
リュートのトラック111に対応するものである。図3
は回転ドラム101の磁化パターン111とMRセンサ
103のエレメント105のアブソリュートのパターン
121の構成を相対的に図示したものである。111は
磁化パターン、130〜135はMRセンサ103のM
Rエレメントである。図の左右が回転ドラム101の円
周方向である。磁化パターン111は円周方向に磁極N
Sが交互に配列されてアブソリュートパターンが着磁さ
れている。上記の着磁でn=3の場合図6に示す。一つ
のトラックの一周分を8(23)この領域に分割し、各
領域に番号をつける。上記の番号がアブソリュート信号
である。磁気ドラム101の上記の一つの領域に3ビッ
トのアブソリュート信号を磁化パターンにして着磁する
。第5の領域のアブソリュート信号は10進数で”5”
、2進数で”101”であるので磁化パターンは”NS
SN”のパターンになる。次に磁極の変化NからSまで
の距離を着磁ピッチMとする。MRセンサは長方形のM
Rエレメント130〜135の長辺が円周方向に対して
直角に配置され、円周方向に並べられている。(図1に
おいて、MRセンサは平板状に描かれているが実際は回
転ドラムに対し、同心円状に配設されている。)その配
列の間隔は着磁ピッチMに対してM/2のピッチで6個
並べられており、そのMRエレメントの両端にはリード
線が図4のように接続されている。図5に従来例と実施
例1の比較図を示す。なお、上記のアブソリュート信号
は従来例で示した多トラックのアブソリュート信号と併
用したものでも良いことは明らかである。また、この例
では3ビットの場合であるが、nにした場合は2nの絶
対位置を検出できることになる。
【0012】(2)動作 上記の磁気エンコーダはMRセンサの電源端子に定格電
圧(5V)をかける。軸102は他の回転体に接続され
ており、回転ドラム101は自在に回転する。この回転
によりMRセンサの各MRエレメントが受ける磁界が変
化する。その変化がMRセンサの各MRエレメント10
5の抵抗の変化に変わり、インクリメンタル信号は従来
例と同じように出力される。アブソリュート信号では磁
界の変化が(表1)の2進数コードのように位置が”1
”の場合ではMRエレエメント130−131,132
−133,134−135間にそれぞれ0,0,1とい
う信号を発生させる。また、位置”3”では0,1,1
となる。その信号により位置”1”や位置”3”を知る
ことができる。また、(表2)のグレイコードを使用し
た場合は位置”1”には0,0,1の信号が対応し、位
置”3”には0,1,0の信号が対応することになる。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】このように本発明の実施例1の磁気エンコ
ーダによれば、1本のトラック2n個の領域に分割し、
一つの領域にアブソリュート信号のnビットのデータを
着磁し、その信号に対応したMRエレメントを配置して
あるので、1トラックで絶対位置が検出できる。
【0016】(実施例2) (1)構成 実施例2の磁気エンコーダは、図7の要部斜視図に示す
ように構成されている。図8は着磁パターン204とM
Rエレメント205の配置を示す。トラック210はイ
ンクリメンタルのパターン、トラック211はアブソリ
ュートのパターンである。MRのエレメント212はイ
ンクリメンタルのトラック210に対応するMRエレメ
ント、MRのエレメント213はアブソリュートのトラ
ック211に対応するMRエレメントである。図9は回
転ドラム201の磁化パターン211とMRセンサ20
3のMRエレメント213のアブソリュートのパターン
の構成を相対的に図示したものである。211は磁化パ
ターン、220〜229はMRセンサ203のMRエレ
メント213の各エレメントである。図の左右が回転ド
ラム201の円周方向である。磁化パターン211は円
周方向に磁極NSが交互に配列されてアブソリュートパ
ターンが着磁されている。磁極の変化NからSまでの距
離を着磁ピッチMとする。MRセンサでは長方形のMR
エレメント220〜229の長辺が円周方向に対して直
角に配置され、円周方向に並べられている。(図7にお
いて、MRセンサは平板状に描かれているが、実際は回
転ドラムに対し、同心円状に配設されている。)その配
列の間隔は着磁ピッチMに対してM/2のピッチで10
個並べられている。上記のMRエレメント220,22
1,228,229は着磁場所を検出するMRエレメン
トでMRエレメント223〜227はアブソリュート信
号を検出するMRエレメントでる。図10はMRエレメ
ント群213の回路図である。抵抗Rは固定抵抗である
【0017】(2)動作 上記の磁気エンコーダはMRの素子の電源端子に定格電
圧(5V)をかける。軸202は他の回転体に接続され
ており、回転ドラム201は自在に回転する。この回転
によりMRセンサの各MRエレメント220〜229が
受ける磁界が疑似正弦波状に変化する。その変化がMR
センサの各MRエレメントの抵抗の変化に変わり、イン
クリメンタル信号は従来例と同じように出力される。ア
ブソリュート信号は出力端子242〜247から信号と
して出力される。出力端子240,241,248,2
49はアブソリュート信号が着磁されている位置を検出
するもので、1つのトラック内で位置信号の領域を区切
るために必要である。この信号が両方とも”1”の場合
にアブソリュート信号を出力させるようにする。
【0018】このように本発明の実施例2の磁気エンコ
ーダによれば、1本のトラックを2n個の領域に分割し
、一つの領域にアブソリュート信号のnビットのデータ
とその領域の識別用区分データを着磁し、その信号に対
応したMRエレメントを配置してあるので、1トラック
で配置位置が確実に検出できる。
【0019】(実施例3) (1)構成 実施例3の磁気エンコーダは、図11の要部斜視図に示
すように構成されている。図12は着磁パターン304
とMRエレメント305の配置を示す。トラック310
はインクリメンタルのパターン、トラック311,31
2はアブソリュートのパターンである。MRのエレメン
ト313はインクリメンタルのトラック310に対応す
るMRエレメント、MRのエレメント314はアブソリ
ュートのトラック311に対応するMRエレメント、M
Rのエレメント315はアブソリュートのトラック31
2に対応するMRエレメントである。図13は回転ドラ
ム301の磁化パターン311とMRセンサ303のM
Rエレメント314のアブソリュートのパターンの構成
を相対的に図示したものである。311は磁化パターン
、320〜335はMRセンサ303のMRエレメント
314の各エレメントである。図の左右が回転ドラム3
01の円周方向である。磁化パターン311は円周方向
に磁極NSが交互に配列されてアブソリュートパターン
が着磁されている。磁極の変化NからSまでの距離を着
磁ピッチMとする。MRセンサは長方形のMRエレメン
ト320〜335の長辺が円周方向に対して直角に配置
され、円周方向に並べられている。(図11において、
MRセンサは平板状に描かれているが、実際は回転ドラ
ムに対し、同心円状に配設されている。)その配列の間
隔は着磁ピッチMに対してM/2のピッチで16個並べ
られている。図14はトラック312の着磁パターンと
MRエレメント315の構成を相対的に図示したもので
ある。トラック312とMRエレメント315はアブソ
リュートのパターン311の着磁位置を知るための信号
である。図15はMRエレメント314の回路図である
。抵抗Rは固定抵抗である。図16はMRエレメント3
15の回路図である。抵抗Rは固定抵抗である。
【0020】(2)動作 上記の磁気エンコーダはMR素子の電源端子に定格電圧
(5V)をかける。軸302は他の回転体に接続されて
おり、回転ドラム301は自在に回転する。この回転に
よりMRセンサの各MRエレメント320〜335が受
ける磁界が疑似正弦波状に変化する。その変化がMRセ
ンサの各MRエレメントの抵抗の変化に変わり、インク
リメンタル信号は従来例と同じように出力される。アブ
ソリュート信号は370〜385および390,391
から信号として出力される。MRセンサの出力端子39
0,391はアブソリュート信号が着磁されている位置
を検出するもので、1つのトラック内で位置信号の領域
を区切るために必要である。この信号が”1”の場合に
アブソリュート信号を出力させるようにする。
【0021】このように本発明の実施例3の磁気エンコ
ーダによれば、1本のトラックを2n個の領域に分割し
、一つの領域にアブソリュート信号のnビットのデータ
を着磁し、このトラックに近接して位置信号を着磁し、
それらの信号に対応したMRエレメントを配置してある
ので、絶対位置が確実に検出できる。
【0022】なお、本発明における磁気センサ手段は、
上記実施例においてはMRエレメントとしたが、磁気ヘ
ッド,ホール素子,光ファイバ磁気センサ等、要するに
磁気の存在を検出できるものであれば任意の素子が使用
できる。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、同一トラックを2nこの領域に分割し、一
つの領域にアブソリュート信号のnビットのデータを着
磁し、その信号に対応したMRエレメントを配置するこ
とにより、アブソリュートのMRセンサのトラック数が
nトラックであったものが1トラックになり、また、回
転ドラムの長さやMRセンサの大きさが3分の1程度に
小さくできるので、製造コストが安く、また、トラック
の位置ずれを起こさない磁気エンコーダを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の磁気エンコーダの要部斜視
【図2】同エンコーダの磁化パターンとMRエレメント
の配置図
【図3】同エンコーダのアブソリュートトラックの磁化
パターンとMRエレメント配置を相対的に示す模式図

図4】同エンコーダのMRエレメントの接続を示す回路
【図5】同エンコーダと従来例の比較図
【図6】同エン
コーダにおいて一つのトラックを8個の領域に分割して
、その一つの領域にアブソリュート信号を書き込む場合
の着磁パターンを示す模式図
【図7】本発明の実施例2
の磁気エンコーダの要部斜視図
【図8】同エンコーダの磁化パターンとMRエレメント
の配置図
【図9】同エンコーダのアブソリュートトラックの磁化
パターンとMRエレメント配置を相対的に示す模式図

図10】同エンコーダのMRエレメントの接続を示す回
路図
【図11】本発明の実施例3の磁気エンコーダの要部斜
視図
【図12】同エンコーダの磁化パターンとMRエレメン
トの配置図
【図13】同エンコーダのアブソリュートトラックの磁
化パターンとMRエレメント配置を相対的に示す模式図
【図14】同エンコーダのアブソリュート磁化パターン
の領域検出用の磁化パターンとMRエレメント配置を相
対的に示す模式図
【図15】同エンコーダのアブソリュート磁化パターン
検出用MRエレメントの接続を示す回路図
【図16】同
エンコーダの領域検出用MRエレメントの接続を示す回
路図
【図17】従来の磁気エンコーダの要部斜視図
【図18
】従来例の1ビット,2ビット〜nビットに対応する磁
気エンコーダの要部斜視図
【図19】同エンコーダの磁化パターンとMRエレメン
トの配置図
【図20】インクリメントパターンの磁化パターンとM
Rエレメントの配置図
【図21】インクリメントパターン検出用MRエレメン
トの接続を示す回路図
【図22】従来の磁気エンコーダのアブソリュートパタ
ーンの一つのトラックと磁化パターンとMRエレメント
配置を相対的に示す模式図
【図23】同エンコーダのアブソリュートパターン検出
用MRエレメントの接続を示す回路図
【符号の説明】
101    磁気ドラム 104    磁化パターン 105    MRエレメント群 201    磁気ドラム 204    磁化パターン 205    MRエレメント群 301    磁気ドラム 304    磁化パターン 305    MRエレメント群

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  符号化された多ビットの絶対位置信号
    を複数個の磁化パターンにして回転ドラムの1つのトラ
    ックの回転方向に着磁した磁気ドラム手段と、前記回転
    ドラム手段の絶対位置信号の磁化パターンに対応する位
    置に配置した所定数の磁気センサ手段とを備えた磁気エ
    ンコーダ。
  2. 【請求項2】  絶対位置信号の着磁範囲を指定した位
    置信号を磁化パターンとして前記回転ドラム手段の絶対
    位置信号の着磁パターンの両側に着磁し、前記位置信号
    を検出する磁気センサ手段を備えた請求項1記載の磁気
    エンコーダ。
  3. 【請求項3】  絶対位置信号の着磁位置を指定した位
    置信号を磁化パターンとして前記回転ドラム手段の一つ
    のトラックに絶対位置信号の着磁パターンに対応させて
    着磁し、前記位置信号を検出するセンサ手段を備えた請
    求項1記載の磁気エンコーダ。
  4. 【請求項4】  磁気センサ手段は磁気抵抗効果素子で
    ある請求項1,2または3記載の磁気エンコーダ。
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