JPH04306943A - 耳掛け式ヘッドセット - Google Patents

耳掛け式ヘッドセット

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Publication number
JPH04306943A
JPH04306943A JP7150791A JP7150791A JPH04306943A JP H04306943 A JPH04306943 A JP H04306943A JP 7150791 A JP7150791 A JP 7150791A JP 7150791 A JP7150791 A JP 7150791A JP H04306943 A JPH04306943 A JP H04306943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ear
section
headset
projection
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7150791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kajiwara
和彦 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7150791A priority Critical patent/JPH04306943A/ja
Priority to US07/736,776 priority patent/US5210792A/en
Publication of JPH04306943A publication Critical patent/JPH04306943A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Headphones And Earphones (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信端末およびマンマ
シンインターフェース等に用いる耳掛け式ヘッドセット
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の耳掛け式ヘッドセットについて図
7を用いて説明する。図7において、11はマイクロホ
ンであり、ケース12に収納されている。13はパイプ
であり、先端にケース12が接合され他端はベース部1
4に固定されている。17はレシーバであり、受話器部
16に収納され、回転機構18によってベース部14と
連結されている。15は耳掛け部であり、ベース部14
に接合されている。
【0003】次にその動作について説明する。回転機構
18は、ヘッドセットの受話器部16が左右どちらの耳
に対しても装着可能とするため、ベース部14に対して
受話器部16が180度回転させるための機能を有して
いる。耳掛け部15は耳介の裏側に接触するように装着
され、受話器部16との隙間で耳介を挟み込むことによ
りレシーバ17を保持し、横方向にかかる応力に対して
も耳介からの脱落を防止する働きをする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の耳掛け式ヘッドセットでは、耳介を挟み込む耳掛け
部15と受話器部16との隙間が固定されているため、
耳介形状の個人差により発生する最適隙間寸法の変化に
対応しきれずに数%の人には装着が難しいという問題を
有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、上記耳介形状の個人差に対応して上記隙間の寸法が変
化し、装着感の優れた耳掛け式ヘッドセットを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、耳掛け部に耳介形状によって高さ寸法の変
化する突起部を設け、すべての人に対して上記最適隙間
寸法を常に維持するような構成を有している。
【0007】
【作用】この構成によって、常に耳掛け部と受話器部と
が耳介を挟み込むために安定した保持力が維持される。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0009】図1は本発明における第1の実施例の構成
を示すものである。図1において、11はマイクロホン
であり、ケース12に収納されている。13はパイプで
あり、先端にケース12が接合され他端はベース部14
に固定されている。17はレシーバであり、受話器部1
6に収納され、回転機構18によってベース部14と連
結されている。21は耳掛け部であり、ベース部14に
接合されている。耳掛け部21の耳介の後部の裏側に接
する部分には、図1に示すX−X線方向に自在に摺動す
る突起部22が取付けられている。図2は上記突起部2
2の取付け構造の細部を示すものである。図2に示すよ
うに耳掛け部21には突起部22が貫通する開口部23
が設けられている。上記突起部22は、内面側を発泡ウ
レタンゴム等で形成された弾性体24により支持され、
さらに上記弾性体24は耳掛け部21に形成された支持
部25に結合されている。
【0010】次にその動作について説明する。回転機構
18は、ヘッドセットが左右どちらの耳に対しても装着
可能とするため、ベース部14に対して受話器部16が
180度回転させるための機能を有している。図2に示
すように突起部22は弾性体24を介して耳掛け部21
に結合されているため、突起部22の前面に働く圧力に
よって耳掛け部21より突出している高さ寸法が変化す
る。さらにその高さ寸法の変化範囲が定められるように
突起部22と支持部25とにそれぞれストッパ26およ
び27が形成されている。なお、実験結果によると、上
記高さ寸法の変化範囲の上下限は0〜8mmである。耳
掛け部21は耳介の裏側に接触するように装着され、受
話器部16との隙間で耳介を挟み込むと耳介の厚さ寸法
に反して突起部22の高さ寸法が変化し、最適隙間寸法
を実現する働きをする。したがって、耳介形状の違いに
よる耳介の厚さの個人差のために生ずるヘッドセット保
持力の相違を吸収する。
【0011】図3は本発明における第2の実施例の構成
を示すものである。図3において、31は耳掛け部であ
る。32は突起部であり、上記第1の実施例における突
起部22と同様な動きをする。突起部32は内側面をコ
イル状ばね33aおよび33bにより支持され、さらに
上記コイル状ばね33aおよび33bは耳掛け部31に
形成された支持部34に係合されている。図4は突起部
32の取付け構造の細部を示すものである。図4に示す
ように支持部34に円柱状の凸部35aおよび35bが
形成され、これらの凸部35aおよび35bに上記コイ
ル状ばね33aおよび33bがそれぞれ結合されている
。コイル状ばね33a,33bの材質は例えば弾性を有
する金属である。
【0012】次にその動作について説明する。突起部3
2の突出する高さ寸法が変化する動作は、上記第1の実
施例と同様である。ただし、本実施例での特徴は耳掛け
部31と受話器部16との隙間で耳介を挟み込んだ状態
での耳介に与える圧力がコイル状ばね33aおよび33
bのばね定数により選択可能なことである。したがって
、種々の耳介の形状に適合し、かつ装着時の生理的苦痛
を避けるために何種類かの圧力を有するヘッドセットを
そろえることができる。なお、実験結果によると、上記
圧力の選択の限界は10〜200g/cm2である。
【0013】図5は本発明における第3の実施例の構成
を示すものである。図5において、41は耳掛け部であ
る。42は突起部であり、ばね性を有する材料にて形成
されている。図6は突起部42の取付け構造の細部を示
すものである。耳掛け部41の開口部43の近傍に円柱
状のピン44aおよび44bとが形成されている。図5
および図6に示すように突起部42はピン44aおよび
44bに係合されている。
【0014】次にその動作について説明する。突起部4
2の突出する高さ寸法が変化する動作は、上記第1の実
施例と同様である。ただし、本実施例で突起部42を支
持する構成を簡素化することによる作り易さと、突起部
42自体が弾性体の薄い板にて形成されているため、表
面形状に自由度があり耳介裏側の形状に適合した形に変
形するためにより良い装着感を実現する。なお、表面形
状に自由度をもたせるためには突起部42の材質は洋白
またはリン青銅が適している。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記実施例により明らかなよう
に、耳介の形状と厚さの個人差のために生じるヘッドセ
ット保持力の相違を吸収し、ヘッドセットが安定して装
着できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施例における耳掛け式
ヘッドセットの一部切欠き断面正面図 (b)同ヘッドセットの側面図
【図2】同実施例の要部分解斜視図
【図3】本発明の第2の実施例における耳掛け式ヘッド
セットの一部切欠き断面正面図
【図4】同実施例の要部分解斜視図
【図5】本発明の第3の実施例における耳掛け式ヘッド
セットの一部切欠き断面正面図
【図6】同実施例の要部分解斜視図
【図7】(a)従来の耳掛け式ヘッドセットの一部切欠
き断面正面図 (b)同ヘッドセットの側面図
【符号の説明】
11  マイクロホン 12  ケース 13  パイプ 14  ベース部 16  受話器部 17  レシーバ 21  耳掛け部 22  突起部 24  弾性体 25  支持部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パイプの先端にマイクロホンを備えた
    ケースと、耳介の外周に係合可能な形状に形成された耳
    掛け部と、レシーバを備えた受話器部と、上記パイプの
    他端が連結されたベース部と、上記耳掛け部の耳介の裏
    側に接する部分に弾性体を介して支持され上記耳掛け部
    表面よりの突起寸法が可変する突起部を設けたことを特
    徴とする耳掛け式ヘッドセット。
  2. 【請求項2】  弾性体がコイル状ばねである請求項1
    記載の耳掛け式ヘッドセット。
  3. 【請求項3】  弾性体が板ばねである請求項1記載の
    耳掛け式ヘッドセット。
JP7150791A 1990-08-13 1991-04-04 耳掛け式ヘッドセット Pending JPH04306943A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7150791A JPH04306943A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 耳掛け式ヘッドセット
US07/736,776 US5210792A (en) 1990-08-13 1991-07-29 Ear-hang type headset

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7150791A JPH04306943A (ja) 1991-04-04 1991-04-04 耳掛け式ヘッドセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04306943A true JPH04306943A (ja) 1992-10-29

Family

ID=13462678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7150791A Pending JPH04306943A (ja) 1990-08-13 1991-04-04 耳掛け式ヘッドセット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04306943A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0833079A (ja) * 1994-06-30 1996-02-02 Peavey Electron Corp 人間工学的耳かけヘッドセット
JP2003111180A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Audio Technica Corp ヘッドホン装置
JP2010193344A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Victor Co Of Japan Ltd 耳掛け式イヤホン装置、イヤホン装置用耳掛けアーム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003111180A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Audio Technica Corp ヘッドホン装置
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