JPH0430635Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430635Y2 JPH0430635Y2 JP11140385U JP11140385U JPH0430635Y2 JP H0430635 Y2 JPH0430635 Y2 JP H0430635Y2 JP 11140385 U JP11140385 U JP 11140385U JP 11140385 U JP11140385 U JP 11140385U JP H0430635 Y2 JPH0430635 Y2 JP H0430635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nameplate
- window
- indicator light
- name plate
- planned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、配電盤、制御装置などの電気機器
に用いられる表示装置に関するものである。
に用いられる表示装置に関するものである。
従来の技術
第6図に従来例の表示装置の正面図を示し、第
7図に第6図の切断面線−から見た断面図を
示す。基板20の表面には化粧板21が接着さ
れ、その化粧板21には表示灯用窓22と銘板用
窓23とが穿設されている。表示灯用窓22は、
基板20に貫通して固着された表示灯24の頭部
が挿通されるように形成されている。表示灯用窓
22の下方に対応して設けられた銘板用窓23
は、表示灯24が何を表示するものであるかを示
す銘板25が挿着できるように段状に形成されて
いる。表示文字が印刷された銘板25は、第8図
に示すように銘板用窓23に挿着可能な大きさに
形成され、表示灯24毎に準備される。
7図に第6図の切断面線−から見た断面図を
示す。基板20の表面には化粧板21が接着さ
れ、その化粧板21には表示灯用窓22と銘板用
窓23とが穿設されている。表示灯用窓22は、
基板20に貫通して固着された表示灯24の頭部
が挿通されるように形成されている。表示灯用窓
22の下方に対応して設けられた銘板用窓23
は、表示灯24が何を表示するものであるかを示
す銘板25が挿着できるように段状に形成されて
いる。表示文字が印刷された銘板25は、第8図
に示すように銘板用窓23に挿着可能な大きさに
形成され、表示灯24毎に準備される。
考案が解決しようとする問題点
上述のような表示装置では、予想される最大数
の表示灯24および銘板25を取り付け可能なよ
うに、基板20および化粧板21が形成されてい
る。たとえば、第6図に示した表示装置は、第9
図のように表示灯24および銘板25を配置する
ことができる。
の表示灯24および銘板25を取り付け可能なよ
うに、基板20および化粧板21が形成されてい
る。たとえば、第6図に示した表示装置は、第9
図のように表示灯24および銘板25を配置する
ことができる。
このような表示装置には、次のような問題があ
る。
る。
銘板25を表示灯24毎に製作するので、そ
の種数が多くなると、管理が繁雑になるととも
に表示文字を印刷する場合は、その原版の数が
多くなり、製作費用が高くつく。
の種数が多くなると、管理が繁雑になるととも
に表示文字を印刷する場合は、その原版の数が
多くなり、製作費用が高くつく。
銘板25を表示灯24に対応して1つずつ銘
板用窓23に取り付けなければならないので、
その作業効率が悪い。
板用窓23に取り付けなければならないので、
その作業効率が悪い。
この考案の目的は、従来例の問題点を解決し、
表示内容の変更の容易な表示装置を提供すること
である。
表示内容の変更の容易な表示装置を提供すること
である。
問題点を解決するための手段
この考案の表示装置は、m(mは2以上の整数)
個の表示灯取付予定部分を有しそのうちのn(1
≦n<m)個に表示灯を取り付けるとともに前記
表示灯取付予定部分に対応したm個の銘板用窓形
成予定部分を有しそのうちの前記n個の表示灯に
対応する位置に銘板用窓を形成した化粧板と、前
記m個の銘板用窓形成予定部分に対応する位置に
m個の文字・記号を表示して前記化粧板の銘板用
窓形成予定部分の背後に取り付けた単数の銘板と
を備え、前記表示灯取付予定部分および前記銘板
用窓形成予定部分の周囲にそれぞれ筋彫りを形成
している。
個の表示灯取付予定部分を有しそのうちのn(1
≦n<m)個に表示灯を取り付けるとともに前記
表示灯取付予定部分に対応したm個の銘板用窓形
成予定部分を有しそのうちの前記n個の表示灯に
対応する位置に銘板用窓を形成した化粧板と、前
記m個の銘板用窓形成予定部分に対応する位置に
m個の文字・記号を表示して前記化粧板の銘板用
窓形成予定部分の背後に取り付けた単数の銘板と
を備え、前記表示灯取付予定部分および前記銘板
用窓形成予定部分の周囲にそれぞれ筋彫りを形成
している。
作 用
取り付けが予定される表示灯に対応する文字・
記号を単数の銘板に表示して、必要とする文字・
記号のみ銘板用窓から目視可能とすることによつ
て、単数の銘板で取り付ける表示灯に応じて表示
内容を容易に変更することができる。
記号を単数の銘板に表示して、必要とする文字・
記号のみ銘板用窓から目視可能とすることによつ
て、単数の銘板で取り付ける表示灯に応じて表示
内容を容易に変更することができる。
実施例
第1図はこの考案の一実施例の構成を示す平面
図であり、第2図は第1図の切断面線−から
見た断面図であり、第3図は第1図の切断面線
−から見た断面図である。この一実施例の表示
装置は、4個の表示灯取付予定部分1を有しその
うち3個に表示灯2を取り付けるとともに表示灯
取付予定部分1に対応した4個の銘板用窓形成予
定部分3を有しそのうちの3個の表示灯2に対応
する位置に銘板用窓を形成した化粧板5と、前記
4個の文字・記号A,B,C,Dを表示して化粧
板5の銘板用窓形成予定部分3の背後に取り付け
た単数の銘板とを備え、表示灯取付予定部分1お
よび銘板用窓形成予定部分3の周囲にそれぞれ筋
彫り8を形成している。
図であり、第2図は第1図の切断面線−から
見た断面図であり、第3図は第1図の切断面線
−から見た断面図である。この一実施例の表示
装置は、4個の表示灯取付予定部分1を有しその
うち3個に表示灯2を取り付けるとともに表示灯
取付予定部分1に対応した4個の銘板用窓形成予
定部分3を有しそのうちの3個の表示灯2に対応
する位置に銘板用窓を形成した化粧板5と、前記
4個の文字・記号A,B,C,Dを表示して化粧
板5の銘板用窓形成予定部分3の背後に取り付け
た単数の銘板とを備え、表示灯取付予定部分1お
よび銘板用窓形成予定部分3の周囲にそれぞれ筋
彫り8を形成している。
この実施例では、銘板6が挿入される銘板保持
空間7が銘板用窓形成予定部分3の背後に連通し
て形成されており、第4図に示すように、この銘
板保持空間7に挿入可能な大きさに銘板6は形成
されている。この銘板6には、取り付けが予想さ
れる最大数(ここでは4個)の表示灯2が対応で
きるように文字・記号A,B,C,Dが印刷さ
れ、銘板用窓4が形成された部分の文字・記号
B,C,Dのみ目視可能に銘板保持空間に挿入さ
れている。
空間7が銘板用窓形成予定部分3の背後に連通し
て形成されており、第4図に示すように、この銘
板保持空間7に挿入可能な大きさに銘板6は形成
されている。この銘板6には、取り付けが予想さ
れる最大数(ここでは4個)の表示灯2が対応で
きるように文字・記号A,B,C,Dが印刷さ
れ、銘板用窓4が形成された部分の文字・記号
B,C,Dのみ目視可能に銘板保持空間に挿入さ
れている。
第3図に示すように表示灯2が取り付けられて
いない表示灯取付予定部分1および銘板用窓4が
形成されていない銘板用窓形成予定部分3には、
筋彫り8が施され、表示灯2を追加するとき、押
圧すると窓が形成されるようになつている。この
実施例では、表示灯2が追加されても、銘板6に
すでにその表示灯2用の文字・記号Aが印刷され
ているため、銘板6を差し換える必要がない。
いない表示灯取付予定部分1および銘板用窓4が
形成されていない銘板用窓形成予定部分3には、
筋彫り8が施され、表示灯2を追加するとき、押
圧すると窓が形成されるようになつている。この
実施例では、表示灯2が追加されても、銘板6に
すでにその表示灯2用の文字・記号Aが印刷され
ているため、銘板6を差し換える必要がない。
またこの実施例では、第5図に示すように取り
付けられる表示灯2の数が異なる場合でも、銘板
6は第1図に示したものと同一のものでよい。
付けられる表示灯2の数が異なる場合でも、銘板
6は第1図に示したものと同一のものでよい。
上述のように銘板6を単数としたことによつ
て、従来例に比べて取り付けが予想される表示灯
2に対する銘板6の種類が少なくなり、その管理
が容易になるととともに、印刷原版の数を少なく
するとができ、製作費用を安くすることができ
る。また従来のように銘板6の銘板用窓4毎に1
つずつ取り付ける必要がないので、その作業効率
を大幅に向上することができる。
て、従来例に比べて取り付けが予想される表示灯
2に対する銘板6の種類が少なくなり、その管理
が容易になるととともに、印刷原版の数を少なく
するとができ、製作費用を安くすることができ
る。また従来のように銘板6の銘板用窓4毎に1
つずつ取り付ける必要がないので、その作業効率
を大幅に向上することができる。
考案の効果
この考案の表示装置によれば、単数の銘板に取
り付けが予想される表示灯に対応する文字・記号
を表示し、必要な文字・記号のみ銘板用窓から目
視可能としたことによつて、表示内容の変更か容
易になるとともに銘板の取付作業が1度ですみ、
作業効率が改善される。また取り付けが予想され
る表示灯毎に銘板を製作しなくてよいので、その
製作費を安くすることができる。
り付けが予想される表示灯に対応する文字・記号
を表示し、必要な文字・記号のみ銘板用窓から目
視可能としたことによつて、表示内容の変更か容
易になるとともに銘板の取付作業が1度ですみ、
作業効率が改善される。また取り付けが予想され
る表示灯毎に銘板を製作しなくてよいので、その
製作費を安くすることができる。
第1図はこの考案の一実施例の表示装置の正面
図、第2図は第1図の切断面線−から見た断
面図、第3図は第1図の切断面線−から見た
断面図、第4図は銘板の形状を示す図、第5図は
表示内容の異なつた例を示す正面図、第6図は従
来例の正面図、第7図は第6図の切断面線−
から見た断面図、第8図は従来例の銘板の形状を
示す図、第9図は表示内容の異なる従来例の正面
図である。 1……表示灯取付予定部分、2……表示灯、3
……銘板用窓形成予定部分、4……銘板用窓、5
……化粧板、6……銘板、A,B,C,D……文
字・記号。
図、第2図は第1図の切断面線−から見た断
面図、第3図は第1図の切断面線−から見た
断面図、第4図は銘板の形状を示す図、第5図は
表示内容の異なつた例を示す正面図、第6図は従
来例の正面図、第7図は第6図の切断面線−
から見た断面図、第8図は従来例の銘板の形状を
示す図、第9図は表示内容の異なる従来例の正面
図である。 1……表示灯取付予定部分、2……表示灯、3
……銘板用窓形成予定部分、4……銘板用窓、5
……化粧板、6……銘板、A,B,C,D……文
字・記号。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 m(mは2以上の整数)個の表示灯取付予定部
分を有しそのうちのn(1≦n<m)個に表示灯
を取り付けるとともに前記表示灯取付予定部分に
対応したm個の銘板用窓形成予定部分を有しその
うちの前記n個の表示灯に対応する位置に銘板用
窓を形成した化粧板と、前記m個の銘板用窓形成
予定部分に対応する位置にm個の文字・記号を表
示して前記化粧板の銘板用窓形成予定部分の背後
に取り付けた単数の銘板とを備え、 前記表示灯取付予定部分および前記銘板用窓形
成予定部分の周囲にそれぞれ筋彫りを形成したこ
とを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11140385U JPH0430635Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11140385U JPH0430635Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6219688U JPS6219688U (ja) | 1987-02-05 |
JPH0430635Y2 true JPH0430635Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=30991294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11140385U Expired JPH0430635Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0430635Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389716U (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-12 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP11140385U patent/JPH0430635Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6219688U (ja) | 1987-02-05 |
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