JPH04305108A - 静電容量型測長器 - Google Patents

静電容量型測長器

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JPH04305108A
JPH04305108A JP9494191A JP9494191A JPH04305108A JP H04305108 A JPH04305108 A JP H04305108A JP 9494191 A JP9494191 A JP 9494191A JP 9494191 A JP9494191 A JP 9494191A JP H04305108 A JPH04305108 A JP H04305108A
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JP
Japan
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electrode
voltage
measurement
capacitor
square wave
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Pending
Application number
JP9494191A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kanayama
金山 淳
Akio Fujita
藤田 暁夫
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Kawaguchiko Seimitsu KK
Original Assignee
Kawaguchiko Seimitsu KK
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は機械的な変位量を静電
容量の変化量として電気信号に変換する測長器に係り、
変位量と静電容量との関係が線形で、電極間の誘電体の
誘電率の変動の影響を受けない静電容量型測長器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の静電容量型測長器として
は図13に示すような構造を有するものがあった。図1
3に示す測長器の検出部は一つの可動電極1と一つの固
定電極2とよりなるキャパシタCs より構成されてい
る。上記可動電極1に交流電圧Vs が印加されると、
キャパシタCs には電流is が発生し、数1に示す
関係が成り立つ。
【0003】
【数1】
【0004】ここで、aは正の比例定数であり、cs 
はキャパシタCs のキャパシタンスである。
【0005】図13に示すxは可動電極1の固定電極2
からの変位を示していて可動電極1と固定電極2との対
向面積をSとし、誘電体の誘電率をεとすると、キャパ
シタCs のキャパシタンスcs は数2で表せる。
【0006】
【数2】
【0007】数1に数2を代入すると、数3となり、

0008】
【数3】
【0009】誘電率ε、対向面積Sが一定であれば、電
流is は変位xに反比例する。電流is を電圧に変
換し、さらにリニアライザーにより直線化して機械的な
変位量を得ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の静
電容量型測長器は可動電極1と固定電極2との間の誘電
体として一般的に空気を用いているが、空気の誘電率は
温度、湿度、密度(気圧)により異なるため、同一変位
xでも温度、湿度、空気の密度(気圧)などの測定環境
が異なると、電流is は異なった値を示すので、精密
な測定には測定環境に合わせて常に校正する必要がある
【0011】また、各検出部とも対向面積Sを厳密に同
一にするが困難であるので、共通の電子装置に異なる検
出部を校正することなく接続して正しい測定値を得るこ
とはできず、電子装置を検出部に合わせて校正しなけれ
ばならないために互換性のある検出部は得られないばか
りか、2チャンネルの電子装置の各チャンネルにそれぞ
れ検出部を取り付けて和差演算する場合、測定誤差が2
倍となるため各検出部に合わせて各チャンネルを校正す
ることが必要となるが、検出部を合わせこんだチャンネ
ルでない方のチャンネルに接続すると、正しい測定がで
きないという問題点があった。
【0012】さらに、可動電極1の変位量xと電流is
 とは反比例の関係にあり、直線化するためにリニアラ
イザーなどの電子回路を必要とするために、コストアッ
プとなると共に、温度特性の低下を招くという問題点が
あった。
【0013】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、異なる検出部を共通の電子装置
に校正し直すことなく接続できるようにすると共に、温
度、湿度、気圧などの測定環境の変化の影響を受けない
ようにした静電容量型測長器を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る静電容量
型測長器は帰還電圧が誘導される平板状の固定電極と、
スピンドルの機械的な変位が伝達されるように上記固定
電極の一面に対向して測定キャパシタを形成すると共に
、スピンドルの変位量と線形の関係を持つ測定方形波電
圧が印加される平板状の可動電極と、上記固定電極の他
面に対向して基準キャパシタを形成し、上記測定方形波
電圧と同一周波数で逆相の基準方形波電圧が印加される
平板状の基準電極と、上記可動電極の移動により上記測
定キャパシタのキャパシタンスが変化すると上記固定電
極に誘導される帰還電圧が零となるように測定方形波電
圧を可変する電子装置とを備えたものである。
【0015】
【作用】この発明における静電容量型測長器はスピンド
ルの機械的な変位が伝達される可動電極の変位量と測定
方形波電圧とが線形の関係を有する。そして、上記可動
電極に固定電極を対向させて測定キャパシタを形成し、
この測定キャパシタのキャパシタンスの変位に伴って電
子装置により可動電極が誘導される帰還電圧が零となる
ように測定方形波電圧を可変する。この可変する測定方
形波電圧を計測することにより機械的な変位量が検出す
る。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例の概略構成を示す横断
面図で、図において、14は平板状の固定電極、11は
固定電極14の一面に平行に対向する平板状の可動電極
で、この可動電極11と固定電極14とで測定キャパシ
タを形成する。13は固定電極14の他面に対向する基
準電極で、この基準電極13と固定電極14とで基準キ
ャパシタを形成する。そして、基準電極13にはキャパ
シタンス調整用の調整ネジ18が設けられている。25
は軸受20により摺動自在に支持されたスピンドルで、
このスピンドル25は絶縁部材16を介して可動電極1
1に固着され、可動電極11を固定電極14に対して接
離するように移動する。なお、可動電極11、基準電極
13および固定電極14は部品の熱膨張や温度変化によ
るキャパシタンスのアンバランスを防止し、検出部の温
度性能を向上させるために同一材質で構成する。
【0017】上記測定キャパシタC1 および基準キャ
パシタC2 は同じ誘電体(空気)で構成されていて、
可動電極11および基準電極13にはそれぞれ基準方形
波電圧E1 および測定方形波電圧E2が印加される。 また、基準方形波電圧E1 と基準方形波電圧E2 と
は同一周波数で位相差が180°(逆相)の方形波電圧
である。さらに、基準方形波電圧E1 は後述する電子
装置により可変される電圧で、一定の直流電圧と可変の
直流電圧E0 との間を交互に切り換えることによって
発生させる。基準方形波電圧E2 は一定の変化しない
電圧である。
【0018】可動コア電極15がスピンドル25と共に
移動して測定キャパシタC1 のキャパシタンスc1 
が変化すると、後述する電子装置により固定電極14に
誘導される帰還電圧Em が零となるように測定方形波
電圧E1 が変化させられる。測定方形波電圧E1 は
可動電極11の変化量xと線形の関係を持つ。
【0019】次の静電容量型測長器における変位Xと測
定方形波電圧E3との変化が線形であることを説明する
。スピンドル25が移動し、これにより可動コア電極1
1が移動すると、測定キャパシタC1 のキャパシタン
スc1 が変化する。このとき電子装置が働き固定電極
14に誘導される交流電圧が零となるように測定方形波
電圧E1 が変化させられる。すなわち、測定キャパシ
タC1 、基準キャパシタC2に流れる電流をそれぞれ
i1 ,i2 とすれば、数4を満足するように測定方
形波電圧E1 は変化させられる。
【0020】
【数4】
【0021】測定キャパシタC1 と基準キャパシタC
2 のキャパシタンスをそれぞれc1 ,c2 とする
と、数4はc1 E1 +c2 E2 =0のように表
せる。したがって、測定方形波電圧E1 は数5のよう
になる。
【0022】
【数5】
【0023】一方、基準方形波電圧E2 は測定方形電
圧E1 と逆相であるので、E2 ’=−E2 と書き
替えると、数5は数6のようになる。
【0024】
【数6】
【0025】可動電極11と固定電極14との距離をy
とし、対向面積をA、電極間の誘電体の誘電率をεとす
ると、測定キャパシタのキャパシタンスc1 は数7と
なる。
【0026】
【数7】
【0027】さらに、スピンドル25の変位量をxで表
し、x=0のときの可動電極11と固定電極14との距
離をy0 とすると、x=y−y0 なので、数8と表
せる。なおここで、kは正の定数である。
【0028】
【数8】
【0029】数6に数8を代入すると、数9となる。
【0030】
【数9】
【0031】数9においてαをc2 E2 ’/kεA
と、またβをc2 E2 ’y0 /kεAとおくと、
数10となり、測定方形波電圧E1 は変位量xと線形
の関係を持つ。
【数10】
【0032】数9において、測定方形波電圧E1 はc
2 /εで構成されているので、測定キャパシタC1 
および基準キャパシタC2 が同一誘電体で構成されて
いれば、誘電率の影響は全く受けない。基準キャパシタ
C2 のキャパシタンスc2 は調整ネジ18により調
整が行われる。どの検出部もキャパシタンスc2 の調
整によりαを同一の値とすることができ、異なる検出部
を共通の電子装置に校正し直すことなく接続することを
可能としている。
【0033】図2は検出部に電圧を印加する電子装置の
回路構成を示すブロック図、図3はその出力電圧の位相
関係を示すタイムチャートである。図において、30は
基準となる方形波電圧EOSC を出力する発振器で、
この発振器30は水晶式あるいはCR式のいずれでも良
いが、水晶式の場合には一般に高周波となるため分周器
(図示せず)を用いて希望の周波数を得るようにする。 基準方形波電圧E2 を直流電圧−Er と接地レベル
との間を出力電圧EOSC によって制御される電子ス
イッチ32を切り換えることにより得られる。直流電圧
−Er はこれと異なる直流電圧でもよい。
【0034】図3に示すE3 は帰還電圧Em または
Em ’を入力増幅器33により増幅した交流電圧で、
この交流電圧E3 は方形波電圧EOSC の半周期ご
と(t11,t12,t13およびt21,t22,t
23・・・・・・)に復調器34によって復調され、差
動積分器35に入力される。復調された信号が零と異な
ると、差動積分器35の出力直流電圧E0は復調された
電圧の振幅および極性の関数として差動積分器35への
入力が零に達するまで変化する。
【0035】測定方形波電圧E1 は出力直流電圧E0
 と一定電圧(図2では接地レベル)との間を発振器3
0の出力電圧EOSC で電子スイッチ36を切り替え
ることにより得られる。したがって、出力直流電圧E0
 と同様に測定方形波電圧E1 も差動積分器35への
入力が零に達するまで変化する。このようにして得られ
た測定方形波電圧E1 は前述したように可動電圧11
の変位量と線形の関係と持つ。
【0036】また、交流電圧E3 には望ましくない結
合および時間遅延により過渡状態が現れ、この過渡状態
は方形波の切り替え点(側面)で発生し、ある時間後に
減衰する。この過渡状態は出力直流電圧E0 の安定性
を低下させて測定方形波電圧E1の安定性を低下させ、
測長器の指示の安定性を低下させる。このため、安定度
を非常に必要とする測長器では過渡状態の影響をなくす
配慮が必要である。この過渡状態は入力増幅器33と復
調器34との間に過渡抑制器を設けることにより取り除
くことができ安定度の良い測定方形波電圧E1 を得る
ことができる。
【0037】図4は過渡抑制器を設けた場合の検出部に
電圧を印加する電子装置の回路構成を示すブロック図、
図5はその出力電圧の位相関係を示すタイムチャートで
ある。基準方形波電圧E2 は直流電圧−Er と接地
レベルとの間を出力電圧EOSC 、時間遅延回路37
および周波数を1/2に分周する周波数分周回路38で
制御される電子スイッチ31により切り替えることによ
って得ている。直流電圧−Erはこれと異なる直流電圧
でもよい。
【0038】過渡抑制器39は最も簡単な場合、電子ス
イッチで、発振器30のクロック信号である出力電圧E
OSC の1周期ごとに過渡状態でない部分(t01〜
t02,t11〜t12,t21〜t22,・・・ )
のみを通過させる。この過渡状態のない信号が復調器3
4に入力され、出力電圧EOSC の1周期ごと(t0
 ,t2 ,t4 ,…およびt1 ,t3 ,t5 
…)に復調され、差動積分器35に入力される。復調さ
れた信号が零と異なると、差動積分器35の出力直流電
圧E0 は復調された電圧の振幅および極性の関数とし
て差動積分器35への入力が零に達するまで変化する。
【0039】測定方形波電圧E1 は出力直流電圧E0
 と一定電圧(図4では接地レベル)との間を出力電圧
EOSC 、時間遅延回路37および周波数を1/2に
分周する周波数分周回路38で制御される電子スイッチ
36により得られる。したがって、出力直流電圧E0 
と同様に測定方形波電圧E1 も差動積分器35への入
力が零に達するまで変化する。このようにして得られた
測定方形波電圧E1 は可動電極11の変位量と線形の
関係を持つ。 かつ、交流電圧E3 の過渡状態の影響を全く受けない
【0040】基本的には固定電極14に誘導される帰還
電圧Em は励起用方形波電圧E1 ,E2 の影響を
受けないようにする必要があり、また励起用方形波電圧
E1 ,E2も互いに影響しあわないようにする必要が
ある。そのため、検出部と電子装置とを結ぶ線21,2
2,23はシールドされている。検出部内に補正キャパ
シタ、基準キャパシタを配置した場合は、帰還電圧Em
 の導かれる線23のシールドの簡略化は次に述べる方
法で可能となる。検出部内において図6に示すように固
定電極14にインピーダンス変成器26の入力側と放電
用抵抗27の一方側を接続し、放電用抵抗27の他方側
は接地し、インピーダンス変成器26の出力側は電子装
置の入力増幅器33に接続する。これによりインピーダ
ンス変成器26と入力増幅器33との間のインピーダン
スを小さくすることができ、シールドを簡略化でき、高
感度・高精度を要求されない場合には励起用方形波電圧
E1 ,E2 ,Em ’の導かれる線21,22,2
3をまとめてシールドすることができる。しかし、高精
度・高感度を要求される場合にはE1 ,E2 ,Em
 ’の導かれる線21,22,23の一本づつのシール
ドを併用することにより、さらに安定したものとするこ
とができる。
【0041】なお、上記実施例では平板状の固定電極1
4を挟んで一方面に可動電極11を、他方面に基準電極
13を対向させた例を示したが、図7に示すようにスピ
ンドル25を延長させて貫通孔を有する平板状の固定電
極14にスピンドル25を貫通させ、固定電極14の一
方面に基準電極13を、他方面に可動電極11を対向さ
せてもよい。
【0042】また、上記実施例ではスピンドル25に絶
縁部材16を介して固定電極14の一方面に対向する可
動電極11を直接固着した例を示したが、図8および図
9に示すように固定電極14の一方面に対向する可動電
極11を絶縁部材7,8を介して固定部材15,17に
支持された板ばね9によって支持すると共に、スピンド
ル25に絶縁部材16を介して衝接板10を固着し、可
動電極11と衝接板10とを常時接触させてスピンドル
25の移動を間接的に可動電極11に伝達させた構成で
も、また図10および図11に示すように固定電極14
の他方面に対向する可動電極11を絶縁部材7,8を介
して固定部材15,17に支持された板ばね9によって
支持すると共に、基準電極13および固定電極14を貫
通する可動棒24を絶縁部材19を介して固定部材4,
5に支持された板ばね6に支持し、上記可動棒24を可
動電極11に固着し、かつ可動棒24にスピンドル25
を常時接触させてスピンドル25の移動を間接的に可動
電極11に伝達させた構成でもよいものである。
【0043】さらに、上記実施例の他に図12に示すよ
うに固定電極14の一面に対向して平板状の可動電極1
1を配慮して測定キャパシタを形成し、固定電極14の
上下外周に対向して基準電極13を配置して基準キャパ
シタを形成するように配置するようにしても、上記実施
例と同様の効果を奏する。
【0044】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば帰還電圧
が誘導される平板状の固定電極と、スピンドルの機械的
な変位が伝達されるように上記固定電極の一面に対向し
て測定キャパシタを形成すると共に、スピンドルの変位
量と線形の関係を持つ測定方形波電圧が印加される平板
状の可動電極と、上記固定電極の他の面に対向して基準
キャパシタを形成し、上記測定方形波電圧と同一周波数
で逆相の基準方形波電圧が印加される平板状の基準電極
と、上記可動電極の移動により上記測定キャパシタのキ
ャパシタンスが変化すると上記固定電極に誘導される帰
還電圧が零となるように測定方形波電圧を可変する電子
装置とから構成したので、異なる検出部を共通の電子装
置に校正し直すことなく接続できると共に、測定方形波
電圧はキャパシタンスの比で構成されるため、キャパシ
タの誘電体を同一とすれば誘電率の影響を全く受けない
ですみ、温度、湿度、気圧などの測定環境の変化の影響
を受けないようにしたなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る静電容量型測長器の検出部の第
1実施例を示す断面図である。
【図2】この発明の静電容量型測長器の電子装置の一例
を示すブロック構成図である。
【図3】図2の位相関係を示すタイムチャートである。
【図4】この発明の静電容量型測長器の電子装置の他の
例を示すブロック構成図である。
【図5】図4の位相関係を示すタイムチャートである。
【図6】検出部にインピーダンス変成器と放電用抵抗を
取り付けた回路図である。
【図7】この発明に係る静電容量型測定器の検出部の第
2実施例を示す断面図である。
【図8】この発明に係る静電容量型測長器の検出部の第
3実施例を示す断面図である。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【図10】この発明に係る静電容量型測長器の検出部の
第4実施例を示す断面図である。
【図11】図10の右側面図である。
【図12】この発明に係る静電容量型測定器の検出部の
第5実施例を示す断面図である。
【図13】従来の静電容量型測長器の一例を示す断面図
である。
【符号の説明】 11  可動電極 13  基準電極 14  固定電極 25  スピンドル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  帰還電圧が誘導される平板状の固定電
    極と、スピンドルの機械的な変位が伝達されるように上
    記固定電極の一面に対向して測定キャパシタを形成する
    と共に、スピンドルの変位量と線形の関係を持つ測定方
    形波電圧が印加される平板状の可動電極と、上記固定電
    極の他の面に対向して基準キャパシタを形成し、上記測
    定方形波電圧と同一周波数で逆相の基準方形波電圧が印
    加される平板状の基準電極と、上記可動電極の移動によ
    り上記測定キャパシタのキャパシタンスが変化すると上
    記固定電極に誘導される帰還電極が零となるように測定
    方形波電圧を可変する電子装置とを備えた静電容量型測
    長器。
JP9494191A 1991-04-02 1991-04-02 静電容量型測長器 Pending JPH04305108A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006175850A (ja) * 2004-11-25 2006-07-06 Sumitomo Rubber Ind Ltd オフセット印刷機およびそれに用いる印刷用ブランケット

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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