JPH0430460A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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Publication number
JPH0430460A
JPH0430460A JP13658890A JP13658890A JPH0430460A JP H0430460 A JPH0430460 A JP H0430460A JP 13658890 A JP13658890 A JP 13658890A JP 13658890 A JP13658890 A JP 13658890A JP H0430460 A JPH0430460 A JP H0430460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high concentration
type high
impurity region
concentration impurity
polysilicon
Prior art date
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Pending
Application number
JP13658890A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Kawabata
啓子 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0430460A publication Critical patent/JPH0430460A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、固体撮像素子に間し、持に、固体撮像素子の
CCDの保護回路の構造に関する。
従来の技術 現在CCDは、小型軽量かつ低消費電力である固体撮像
素子であり、テレビジョンカメラを構成できるものとし
て発展が著るしく、又高い信頼性が要求されている。近
年、チップの微小化と、高速シャッタ化に伴い、受光素
子に蓄積された不用電荷を、基板に高電圧を印加して引
き抜く縦型オーバフロードレインが開発されている。こ
の為に、基板には電化蓄積状態の基板電圧より高電圧を
印加しなければならない。また、受光素子部分以外で発
生した電子が電荷転送部に拡散し偽信号となるスミアを
防ぎ、かつ感度を下げないように斜め方向から入射する
光を遮光するために、遮光アルミニウムの直下の絶縁膜
は薄く作られている。よって、保護回路では、配線部分
のアルミニウム配線と基板との間の絶縁膜も薄くなる。
第2図は、CCDの素子領域の本体Pウェルと保護回路
のPウェルを分離するためのN型高濃度不純物が注入さ
れている保護回路の配線部の一部分の垂直断面図である
。第2図において、11はアルミニウム配線で、12は
N基板、13はP型高濃度不純物領域、14は本体Pウ
ェル、15はN型高濃度不純物領域、16は絶縁膜であ
る。
第3図は第2図の構造を更に簡略化し、アルミニウム配
線11に低電圧が印加され、N基板12に高電圧が印加
されているときの二次元等電位図である。P型窩濃度不
純物領域13は接地されている。
このとき、アルミニウム配4!11とN型高濃度不純物
領域15との闇に大きな電位差が生じ、N型高濃度不純
物領域15のBの領域の等電位線の間隔が狭くなってい
て電界が集中していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述したように基板に高電圧を印加する
と、基板上の配線に印加された電圧が低いとき、基板内
の界面に存在するP型高濃度不純物領域と、N型高濃度
不純物領域とのPN接合部に高電圧がかかり、アルミニ
ウム配線とN型高濃度不純物領域の間に電界が集中し、
静電破壊などの耐圧不良を惹き起こすという課題があっ
た9本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであ
り、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記
課題を解決することを可能とした新規な固体撮像素子を
提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明に係る固体撮像素子
は、受光素子と電荷転送部を有し、各パッドと内部回路
との間に少なくとも一つの保護回路を有し、前記保護回
路の配線が半導体基板内の接近して存在するN型高濃度
不純物領域とP型高濃度不純物領域を絶縁膜を介して交
差する部分において、前5己配線と前記半導体基板の間
に、ポリシリコンを絶縁膜を介して存在させて構成され
る。
実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。
第1図は本発明に係る保護回路の配線部の一実施例によ
る一部分の垂直断面図である。
第1図を参照するに、参照番号1はアルミニウム配線、
2はN基板、3はN型高濃度不純物領域、4はPウェル
、5はP型高濃度不純物領域、6は絶縁膜、7はポリシ
リコンをそれぞれ示している。
例えば、アルミニウム配線1にOvを印加し、N基板2
に50Vを印加する。ポリシリコン7は2000人から
4001)人の厚さで、例えば、lO”v−の電位を与
える。このように絶縁膜6の間にポリシリコン7を挟む
ことによってN型高濃度不純物領域3と、ポリシリコン
7との間の電位差は、従来のN型高濃度不純物領域13
とアルミニウム配線11との電位差より小さくすること
ができ、また、N型高濃度不純物領域5とP型高濃度不
純物領域3との間の電界集中を緩和させることが出来る
。このポリシリコン7は、電荷転送部のゲート電極と同
時に作成されるので、プロセスが複雑になるという心配
はない。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、保護回路において
、アルミニウム配線と基板内のN型高濃度不純物領域と
P型高濃度不純物領域が接近して存在するときに、アル
ミニウム配線と基板との間に絶縁膜を介しポリシリコン
などの電極を介在させて正電位を与えることによって、
N型高濃度不純物領域とP型高濃度不純物領域との間に
発生する電界集中を緩和することが可能となり、この為
に、静電破壊などの耐圧不良をなくすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る保護回路の一実施例を示す配線部
の一部分の垂直断面図、第2図は従来の保護回路の配線
部の一部分の垂直断面図、第3図は第2図の構造をさら
に簡略化したときの二次元電位分布図である。 1・・・アルミニウム配線、2・・・N基板、3・・N
型高濃度不純物領域、4・・・本体Pウェル、5・・・
P型高濃度不純物領域、6・・・絶縁膜、7・・・ポリ
シリコン、11・・・アルミニウム配線、12・・・N
基板、13・・・N型高濃度不純物領域、14・・・本
体Pウェル、15・・・P型高濃度不純物領域、16・
・・絶縁膜、A・・・等電位線、B・・・等電位線の密
な領域 特許出願人  日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 熊谷雄太部 1:アルミニツム配線 2 :NX叛 3:P型高濃rX干Mキ界4域 4;杢ePウェル 5:N型高濃皮モ粍殉領嘔 6:絶縁膜 7:ポリンワコン 第 図 11°アルミニフム配線 12 N基鈑 13 P型南濃度千靴物頻域 14:金棒Pウェル 15・N型高濃度下科物雫−域 16:範軸順 第2図 A 算@口線 B :等を口線の野r1領域 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受光素子と電荷転送部を有し、各パッドと内部回路との
    間に保護回路を有し、前記保護回路の配線が半導体基板
    内の接近して存在するN型高濃度不純物領域とP型高濃
    度不純物領域を絶縁膜を介して交差する部分の少なくと
    も一箇所において、前記配線と前記半導体基板の間に、
    ポリシリコンが絶縁膜を介して存在していることを特徴
    とする固体撮像素子。
JP13658890A 1990-05-25 1990-05-25 固体撮像素子 Pending JPH0430460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13658890A JPH0430460A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 固体撮像素子

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JP13658890A JPH0430460A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 固体撮像素子

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JPH0430460A true JPH0430460A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15178797

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JP13658890A Pending JPH0430460A (ja) 1990-05-25 1990-05-25 固体撮像素子

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