JPH0430440A - ボンダ用ヒータブロック - Google Patents

ボンダ用ヒータブロック

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JPH0430440A
JPH0430440A JP13579190A JP13579190A JPH0430440A JP H0430440 A JPH0430440 A JP H0430440A JP 13579190 A JP13579190 A JP 13579190A JP 13579190 A JP13579190 A JP 13579190A JP H0430440 A JPH0430440 A JP H0430440A
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JP
Japan
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heater
plate
suction
heater block
main body
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JP13579190A
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JP2835978B2 (ja
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Koichi Uehara
上原 宏一
Takashi Takeuchi
竹内 隆志
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Shinkawa Ltd
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Shinkawa Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/002Inhomogeneous material in general
    • H01B3/006Other inhomogeneous material

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)
  • Die Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体製造装置、例えばワイヤボンダ又はダイ
ボンダ等に用いるヒータブロックに関する。
[従来の技術] ヒータブロックは、加熱されるリードフレームの品種が
変った場合、その品種に対応して容易に適合できるよう
に複数個のヒータプレートを用意し、このヒータプレー
トを必要に応じてヒータを内臓するヒータブロック本体
に交換して用いるようになっている。
従来、かかる構造を有するヒータブロックとして、例え
ば実公平1−42352号公報(以下公知例1という)
、実公昭57−54278号公報(以下公知例2という
)に示すように、ヒータブロック本体に対してヒータプ
レートの平面上の位置決めを2個のピンを用い、また公
知例2においては、ヒータブロック本体へのヒータプレ
ートの固定をねじで行っている。
[発明が解決しようとする課題〕 公知例1は、ヒータブロック本体に単にヒータプレート
が位置決め載置されているのみであるので、ヒータブロ
ック本体に対してヒータプレートが浮き上がることがあ
り、ポンディングの信頼性に問題があった。
この点、公知例2は、ヒータプレートをねじでヒータブ
ロー7り本体に固定しているので、ヒータプレートはヒ
ータブロック本体に密着して取付けられ、公知例1のよ
うな問題は生じない、しかし、ねじによる固定は、ヒー
タプレートの交換作業に時間がかかるという問題点を有
する。
本発明の目的は、ヒータプレートの交換を極めて容易に
行うことができるボンダ用ヒータブロックを提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、ヒータブロック本体にヒータプレートを位
置決め載置してなるボンダ用ヒータブロックにおいて、
ヒータプレートをヒータブロック本体に真空吸着手段に
より保持固定することにより達成される。
[作用J ヒータブロック本体にヒータプレートを位置決め載置し
、真空吸着手段をオンにすればヒータブロック本体はヒ
ータプレートに保持固定される。
またヒータプレートよりヒータブロック本体を取外する
場合には、真空吸着手段をオフにするのみでよい。
このように、真空吸着手段のオン、オフにより取付は及
び取外しができるので、ヒータプレートの交換作業を極
めて短時間に、しかも容易に行うことができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図により説明
する。ヒータブロック本体lOには、加熱用のヒータ1
1及び温度測定用のCA線12が埋設されている。また
ヒータブロック本体lOの上面には、ヒータブレー)3
0を吸着保持する2個のヒータプレート吸着用の吸着溝
13.14と、リードフレーム(図示せず)のアイラン
ド部吸着保持用の吸着孔15とが設けられている。吸着
溝13.14には垂直に吸着孔16.17が設けられ、
これら吸着孔16.17は一方の側面より水平に設けら
れた吸着孔18に連通している。
また吸着孔15も一方の側面より水平に設けられた吸着
孔19に連通している。そして、吸着孔18.19はそ
れぞれヒータブロック本体10の側面に埋設されたパイ
プ20.21に連通している。これらパイプ20.21
は図示しない電磁弁を介して真空ポンプに接続されてい
る。またヒータブロック本体lOには、相対向した一方
の両側面にヒータプレート30のX方向を位置決めする
平行な位置決め面22.23が形成され、他方側面の片
面にヒータプレート30のY方向を位置決めする上方に
突出した位置決め部24が形成されている。
ヒータプレート30の下面の両側面には、前記位置決め
面22.23に嵌挿されて該ヒータプレート30のX方
向を位置決めする位置決め突出部31.32が形成され
ている。またヒータプレート30の下面には、前記吸着
孔15に対応した位置にアイランド部吸着保持用の吸着
溝33が形成され、この吸着溝33に対応したヒータプ
レート30の表面にはリードフレームのアイランド部を
受ける凹部34が形成されている。そして、吸着溝33
と凹部34とは複数個の吸着孔35で連通されている。
次に作用について説明する。ヒータプレート30の位置
決め突出部31.32の内側面をヒータブロック本体l
Oの位置決め面22.23に合せ、次にヒータプレート
30の側面をヒータブロック本体10の位置決め部24
に当てると、ヒータプレート30はヒータブロック本体
lOにXY力方向位置決めされる。そこで、吸着孔18
.19を真空引きさせると、吸着溝13.14の吸着力
によってヒータプレート30はヒータブロック本体lO
に吸着保持される。またヒータプレート30を交換する
場合には、吸着孔18.19の真空引きをオフにするこ
とにより、ヒータプレート30はヒータブロック本体1
0より容易に取外せる。
このように、吸着溝13.14の真空引きをオン、オフ
することによりヒータプレート30の取付は及び取外し
ができるので、ヒータプレート30の交換作業を極めて
短時間に、しかも容易に行える。また実験の結果、ヒー
タプレート30の吸着強さは、第6図に示すように、ヒ
ータブロック本体lOの温度が上がるほど大きくなるこ
とが判明した。これは、空気が熱せられて粘性が強くな
ったためと思われる。
そこで、ポンディング動作時には、ヒータブレ−ト30
がヒータブロック本体lOに保持された状態にしておく
、そして、リードフレームがピッチ送りされて該リード
フレームのアイランド部が凹部34に位置決めされると
、吸着孔19が真空引きされて吸着溝33、吸着孔35
を通してアイランド部は凹部34に吸着保持される。こ
の状態でポンディングがなされ、ポンディング後は吸着
孔19の真空引きがオフにされてリードフレームは移送
される。
なお、上記実施例においては、ヒータプレート30に位
置決め突出部31.32を設けたが、ヒータプレート3
0には位置決め突出部31.32は設けなく、ヒートブ
ロック本体lOにヒータプレート30の両側面に嵌挿さ
れる位置決め突出部を設けてもよい。
第4図及び第5図は本発明の他の実施例を示す0本実施
例は、ヒータプレート30をヒータブロック本体10に
真空させる構造は同じであるが、ヒータプレート30の
ヒータブロック本体10への位置決め構造が異なる。
即ち、前記実施例は面(ヒータブロック本体10の位置
決め面22.23とヒータプレート30の位置決め突出
部31.32の内側面、ヒータブロック本体10の位置
決め部24とヒータプレート30の側面)による位置決
めである。これに対して本実施例は、[従来の技術]の
項で述べた公知例1と同様に、ピンと穴との嵌合によっ
て行っている。即ち5ヒ一タブロツク本体10には2本
のピン25.26を植設し、ヒータプレート30には、
ピン25に対してヒータプレート30の長手方向に関し
隙間をもって嵌合する長穴36と、ピン26に嵌合する
位置決め用穴37とが設けられている。
このように、ヒータブロック本体10とヒータプレー)
30との位置決めはピン25.26と穴36.37で行
っても前記実施例と同様の効果が得られる。
なお、上記各実施例は、リードフレームのアイランド部
を真空吸着させる場合について説明したが、アイランド
部を真空吸着させる必要がないものには、アイランド部
の真空吸着手段、即ちヒータブロック本体10の吸着孔
15.19、パイプ21、ヒータプレート30の吸着溝
33、吸着孔35は不要で、ヒータプレート30の真空
吸着手段、即ちヒータブロック本体lOの吸着溝13.
14、吸着孔16.17.18及びパイプ20のみでも
よい。
ところで、アイランド部の真空吸着手段(ヒタブロック
本体10の吸着孔15.19、パイプ21、ヒータプレ
ート30の吸着溝33、吸着孔35)は、リードフレー
ムを真空吸着することによってヒータプレート30をヒ
ータブロック本体10に押付ける作用を有するので、ア
イランド部を真空吸着させる場合には、逆にアイランド
部の真空吸着手段、即ちヒータブロック本体10の吸着
孔15.19、パイプ21、ヒータプレート30の吸着
溝33、吸着孔35のみを設け、ヒータブレー)30の
真空吸着手段、即ちヒータブロック本体10の吸着溝1
3.14、吸着孔16.17.18及びパイプ20はな
くてもよい、この構造は、公知例1のように単にピンと
穴とによって位置決めするものに比べ優れた効果が得ら
れるが、しかし、リードフレームを移送させる場合には
ヒータブロック本体10の吸着孔19の真空引きをオフ
にする必要があるので、ヒータプレート30のヒータブ
ロック本体lOへの密着度が不安定になるおそれがあり
、図示のようにヒータプレート30の真空吸着手段、即
ちヒータブロック本体lOの吸着溝13.14、吸着孔
16.17.18及びパイプ20を設けたものに比べ劣
る。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば5 ヒ
ータプレートをヒータブロック本体に真空吸着手段によ
り保持固定してなるので、ヒータプレートの交換を極め
て容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、(1k)は平面図、
(b)は正面図、第2図は第1図の2−2線断面図、第
3図は第1図の3−3線断面図、第4図は本発明の他の
実施例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、第5
図は第4図の5−5線断面図、第6図はヒータ加熱時の
ヒータプレートの吸着固定強さを示す図である。 lO:ヒータブロック本体、 ll:ヒータ、     13.14:吸着溝、15〜
19:吸着孔、  30:ヒータプレート、33:吸着
溝、     34:凹部、35:吸着孔。 第 図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータブロック本体にヒータプレートを位置決め
    載置してなるボンダ用ヒータブロックにおいて、ヒータ
    プレートをヒータブロック本体に真空吸着手段により保
    持固定してなることを特徴とするボンダ用ヒータブロッ
    ク。
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US07/939,032 US5281794A (en) 1990-05-25 1992-09-02 Heater block for use in a bonder utilizing vacuum suction attachment means
KR2019950000193U KR950003483Y1 (ko) 1990-05-25 1995-01-09 본더용 히이터 블록

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0641136U (ja) * 1992-10-30 1994-05-31 株式会社カイジョー 半導体組立装置
US5439159A (en) * 1993-08-18 1995-08-08 Kabushiki Kaisha Shinkawa Lead frame retaining apparatus
JP2009071202A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Sumitomo Electric Ind Ltd プレートの固定機構

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