JPH04299163A - ビデオプリンタ - Google Patents

ビデオプリンタ

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Publication number
JPH04299163A
JPH04299163A JP3064376A JP6437691A JPH04299163A JP H04299163 A JPH04299163 A JP H04299163A JP 3064376 A JP3064376 A JP 3064376A JP 6437691 A JP6437691 A JP 6437691A JP H04299163 A JPH04299163 A JP H04299163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
roller
paper feed
image receiving
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3064376A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoo Atsumi
渥美 智雄
Makoto Okuda
誠 奥田
Kazuyoshi Miyazaki
宮崎 和義
Hirofumi Iwakawa
浩文 岩川
Taiichi Koyama
泰一 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3064376A priority Critical patent/JPH04299163A/ja
Publication of JPH04299163A publication Critical patent/JPH04299163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフルカラープリンタに使
用する自動給排紙装置を備えたビデオプリンタに関する
【0002】
【従来の技術】ビデオプリンタは、ビデオテープの画像
やテレビ画面などの動面から静止画像を被写するために
主として使われている。近年、フルカラービデオプリン
タは熱転写型の出現で急激な普及が見られている。
【0003】以下に従来の熱転写型のビデオプリンタに
ついて説明する。図9ないし図12に示すように、ビデ
オプリンタの受像紙給紙手段は、紙押上板16aを設け
た紙押上装置と紙積載板23と給紙ローラ20と給紙従
動ローラ(図示せず)で構成されている。受像紙4は基
材4cの表面に印画面4aを基材4cの裏面にバックコ
ート4bを設けた構成である。ビデオプリンタの給紙状
態においては、紙カセット17の中の紙積載板23の上
に印画面4aを上側にして積載された受像紙4は紙押上
板16aで押上げられ、給紙ローラ20に当接する。4
eは給紙ローラ20が受像紙4に当接する接線の鉛直下
に位置する2枚目の受像紙4d上のラインを示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、給紙時において、2枚目の受像紙4dの
ライン4eの位置は常に最も負荷のかかった状態にある
ので、1枚目の受像紙の下面でこすられ傷つきやすい状
態になっている。しかもライン4eは受像紙4の印画面
4a内にあるので、もし傷が付いた場合プリンタした受
像紙4の印画面4aに傷が残るという問題点を有してい
た。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、受像紙の印画面に傷が生じない自動給排紙装置を備
えたビデオプリンタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のビデオプリンタは、サーマルヘッドとプラン
テンローラからなる印画記録手段と、紙押上装置と紙積
載板と給紙ローラと給紙従動ローラからなる受像紙給紙
手段を備え、給紙状態において受像紙に当接する前記給
紙ローラの接線の鉛直下に前記受像紙の2枚目の印画面
が存しないよういした自動給排紙装置を備えた構成を有
している。
【0007】
【作用】この構成によって、給紙時に給紙ローラが受像
紙に当接する接線の鉛直下には受像紙の印画面がないの
で、紙押上板で強く押圧しても印画面が傷つかないこと
となる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0009】本発明の一実施例を示す図1ないし図8で
は、従来例と同一部品に同一番号を付して説明は省略す
る。図7および図8に示すように、ビデオプリンタの印
画記録手段はサーマルヘッド3とプラテンローラ6で構
成され、プラテンローラ6は受像紙4およびインクシー
ト5を介してサーマルヘッド3に当接する。ビデオプリ
ンタの受像紙送り手段はキャプスタンローラ7とピンチ
ローラ8で構成され、キャプスタンローラ7はパルスモ
ータ13と連動して、受像紙4を正確に送り、ピンチロ
ーラ8は、キャプスタンローラ7とともに挟持する受像
紙4を介してキャプスタンローラ7に押圧し得て初期位
置とキャプスタンローラ7との回動押圧位置間を転移す
るようになっている。9はインクシート5を巻きこんだ
シートカセット、10はインクシート巻取り装置(シー
トモータを含む)、11はサーマルヘッド3をプラテン
ローラ6に圧接するための押圧スプリング、12はメイ
ン駆動装置(モードモータを含む)、13はキャプスタ
ンローラ7や給紙ローラ20や排紙ローラ26を回転す
るためのパスルモータ、14は中間ギヤー、15は受像
紙4を検出するセンサである。紙押上装置16は、軸1
6c中心に、初期位置と受像紙4が給紙ローラ20に押
圧する位置の間を回動するようになっている。また、軸
16eは紙押上板16bに取りつけられておりスライド
板24に係合している。紙押上板16bと連結した紙押
上板16aの左端部16dは紙積載板42を介して受像
紙4を押しあげる。紙押上板16bの端部16fは切換
ガイド28と係合しガイド28を押しあげる。軸16c
は両端をプリンタ基板1に支えられている。給紙中間ギ
ヤー20cは給紙従動ローラギヤー19bの回転を給紙
ローラ軸20aの先端に設けられた給紙ローラギヤー2
0bへ伝える。給紙従動ローラ19の給紙従動ローラギ
ヤー19bは給紙ローラ軸19aの先端に設けられてい
る。24はスライド板でメイン駆動装置12と連動して
いる。排紙ローラ26のプーリー26fは排紙ローラ軸
26aの先端に設けられ、排紙ローラ26と排紙従動ロ
ーラ27で受像紙排紙手段が構成されている。切換ガイ
ド28は軸28cを中心に回動する。2と25はプリン
タ基板、29aと29bは紙ガイド、30は紙受けケー
ス、31は丸ベルト、32と33は軸受け、34はEリ
ング、18はピンチローラ8をキャプスタンローラ7に
押圧するためのスプリングならびに22はインクシート
5のマークを検出するセンサである。
【0010】以上のように構成されたビデオプリンタに
ついて、図1ないし図6を用いてその動作を説明する。
【0011】まず、紙カセット17に受像紙4を印画面
を上側にして積載する。メイン駆動装置12が作動し始
め、スライド板24は左方向に移動する。そして、スラ
イド板24は紙押上板16bの軸16eを押す。したが
って、紙押上板16は時計方向に回転し、紙カセット1
7の中の紙積載板23上に納められた受像紙4は紙押上
板16の左端部16dで押し上げられ、図2及び図5に
示すように、給紙ローラ20に当接する。また、図6に
示すように、端部16fは切換ガイド28を反時計方向
に回転させ、受像紙4が切換ガイド28の下面を通過し
、キャプスタンローラ7とピンチローラ8の間に到達で
きる状態になる。同時にサーマルヘッド3も図6に示す
位置に移動する。ついでパルスモータ13が回転開始し
、連動している中間ギヤー13a、給紙従動ローラギヤ
ー19b、給紙中間ギヤー20および給紙ローラギヤー
20bも回転するので給紙ローラ20が回転開始する。 したがって、給紙ローラ20の下面に当接した受像紙4
は図5に示した位置から図6に示した位置に移送され、
キャプスタンローラ7と、ピンチローラ8の間を通り、
センサ15の位置で停止する。この間、2枚目の受像紙
4dのライン4eの位置は常に最も負荷のかかった状態
で静止しており、この上を受像紙4が移動することにな
る。
【0012】図1および図2に示すように、給紙ローラ
20と紙押上板16aに対する紙カセット17の位置が
、従来例と比べ左側に寄り、給紙ローラ20の中心ライ
ンは受像紙4の印画面4aの外側になるように設定され
ている。続いて、メイン駆動装置12の作動が再開し、
今度はスライド板24は右方向に移動するので紙押上板
16は反時計方向に回転して、押圧状態にある受像紙4
を給紙ローラ20より離れた状態になる。また、ピンチ
ローラ8は図6に示す位置に転移し受像紙4を狭持する
と同時に、切換ガイド28は元の位置に戻り得る状態に
なる。その後インクシート巻取り装置10が作動を開始
しインクシート5が巻取られインクシート頭出しが始ま
る。そしてインクシート5のマークをセンサ22が検出
して停止する。次に、パルスモータ13が回転を再開し
、受像紙4は時計方向に回転するキャプスタンローラ7
と、ピンチローラ8に狭持されて、右方向に移送され所
定の位置に達し停止する。次に、メイン駆動装置12が
作動しサーマルヘッド3は図6に示す位置から降下して
、プラテンローラ6とで受像紙4とインクシート5を狭
持する。この状態では受像紙4とイェロウ,マゼンタ,
シアンの染料が塗布されたインクシート5が狭持され、
受像紙4はサーマルヘッド3により熱転写ができる状態
になる。その後、パルスモータ13が逆転し、キャプス
タンローラ7は反時計方向に回転し、受像紙4は左方向
に移送を開始すると同時にイェロウの印画記録を始め所
定の位置で停止する。また、記録終了とともにメイン駆
動装置12が逆作動しサーマルヘッド3は一端上昇して
受像紙4およびインクシート5は自由になる。その後イ
ンクシート巻取り装置10が再度作動を開始しインクシ
ート5が巻取られる。そして今度はインクシート5のマ
ゼンタの位置をセンサ22が検出して停止する。つぎに
、パルスモータ13が回転を再開し受像紙4は時計方向
に回転するキャプスタンローラ7と、ピンチローラ8に
挟持されて、右方向に移送され所定の位置に達し停止す
る。以下前記イェロウの印画記録と同様の動作でマゼン
タが印画記録され、引き続きシアンが印画記録される。 シアンの印画記録が終了するとサーマルヘッド3とピン
チローラ8が上昇する。その後パルスモータ13は再度
回り出し、排紙ローラ26を反時計方向に回転さすので
、排紙ローラ26と排紙従動ローラ27とで挟持された
受像紙4は紙受けケース30に移送され排紙が完了する
。このとき受像紙4は印画面4aが上側になっていて、
プリント完了がすぐわかる様になっている。
【0013】以上のように本実施例によれば、給紙状態
において受像紙に当接する受像紙給紙手段の給紙ローラ
の接線の鉛直下に受像紙の2枚目の印画面が存しないよ
うにした自動給排紙装置を備えた構成により、給紙時に
給紙ローラの最下部の接線の鉛直下には2枚目の受像紙
の印画面がないので、紙押上板で強く押圧しても印画面
に対する影響がなくなる。したがって受像紙押上板力の
管理や受像紙裏面のバックコートの管理等を気にしなく
ともよくなる。
【0014】なお、図3および図4に示すように、給紙
ローラ20を2分割した給紙ローラ21a,21bが受
像紙4の印画面4aの外縁部に当接するような構成とす
ることにより、給紙ローラ21a,21bの最下部の接
線の鉛直下に2枚目の受像紙の印画面がないので同様な
効果が得られる。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明のビデオプリンタは、給紙時に受像紙に当接す
る給紙ローラの最下部の接線の鉛直下に2枚目の受像紙
の印画面存しないようにした自動給排紙装置を備えた構
成により受像紙の印画面に傷が生じない優れたビデオプ
リンタを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のビデオプリンタの要部平面
【図2】図1のX−X断面略図
【図3】本発明の他の実施例のビデオプリンタの要部平
面図
【図4】図3のX−X断面略図
【図5】本発明の一実施例のビデオプリンタの給紙開始
状態の概念を示した断面略図
【図6】本発明の一実施例のビデオプリンタの給紙終了
状態の概念を示した断面略図
【図7】本発明の一実施例のビデオプリンタの概念を示
す平面略図
【図8】図7のX−X断面略図
【図9】従来のビデオプリンタの要部平面図
【図10】
図9のX−X断面略図
【図11】受像紙の平面図
【図12】受像紙の断面略図
【符号の説明】
4a    印画面 20    給紙ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  サーマルヘッドとプラテンローラから
    なる印画記録手段と、紙押上装置と紙積載板と給紙ロー
    ラと給紙従動ローラからなる受像紙給紙手段を備え、給
    紙状態において、受像紙に当接する前記給紙ローラの接
    線の鉛直下に前記受像紙の2枚目の印画面が存しないよ
    うにした自動給排紙装置を備えたビデオプリンタ。
JP3064376A 1991-03-28 1991-03-28 ビデオプリンタ Pending JPH04299163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064376A JPH04299163A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ビデオプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3064376A JPH04299163A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ビデオプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04299163A true JPH04299163A (ja) 1992-10-22

Family

ID=13256523

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3064376A Pending JPH04299163A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ビデオプリンタ

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JP (1) JPH04299163A (ja)

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