JPH04299162A - カッター付きプリンタ - Google Patents

カッター付きプリンタ

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Publication number
JPH04299162A
JPH04299162A JP9111391A JP9111391A JPH04299162A JP H04299162 A JPH04299162 A JP H04299162A JP 9111391 A JP9111391 A JP 9111391A JP 9111391 A JP9111391 A JP 9111391A JP H04299162 A JPH04299162 A JP H04299162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
label
printing
printed
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9111391A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayasu Hongo
本郷 隆康
Eiji Hirao
平尾 栄治
Motoki Matsubara
松原 元樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9111391A priority Critical patent/JPH04299162A/ja
Publication of JPH04299162A publication Critical patent/JPH04299162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カッターを備え、連続
紙に文書を印字しては、一文書毎に自動切断するラベル
プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】連続紙に文書を印字しては、一文書毎に
自動切断するカッター付きプリンタ、例えば、ラベルプ
リンタでは、用紙上のラベル領域の先端或はラベルとラ
ベルとの隙間を検知し、ラベル領域の先頭を印字ヘッド
の所にセットして印字開始を行い、印字終了後、用紙を
送紙し、ラベル後端をカット位置にセットして、ラベル
の後端をカットした後、用紙をバックさせて、次のラベ
ル領域の先頭を印字位置にセットし、次のラベルの印字
を行っている。このように印字されたラベルを切断後用
紙をバックさせているのは、印字中に用紙をカットでき
ないので、印字終了後、ラベルの隙間をカット位置にセ
ットして、用紙をカットするのである。所が、新しい用
紙をセットする場合、最初のラベル領域は先端が切れて
いないので普通は印字は行われない。即ち、従来のラベ
ルプリンタでは、新しい用紙のセット動作では、図4に
示すフローチャートのように、最初のラベル領域の先端
を検知(い)すると、その先端が印字一まで送られ(う
)、印字された部分の後端がカッターまで送られて切断
される(え)が、最初に検出される印字領域の先端部の
前には、先端の欠けた印字領域があり、この部分は切断
されないで、最初に印字されるラベルとつながったまま
送出される。そのために、用紙切れで印字を再開すると
きや用紙を交換した時は、最初の印字ラベルとその先端
部の無印字ラベルとを最初のラベル排出後、手作業で切
り落とさなければならないと云う問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、新しい用紙
の装荷時等に印字されないラベルと最初に印字するラベ
ルとの隙間で用紙をカットしてから、印字を開始するよ
うにして、全てのラベルの隙間を自動的に切り落とすよ
うにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】カッター付きプリンタに
おいて、用紙に貼付されたラベルの隙間或は先端を検知
する検知手段と、用紙を送紙及びバックさせる送紙手段
と、用紙を送紙方向に対して直角に切断する切断手段と
、用紙の送紙距離を測る距離測定手段と、用紙セット動
作として上記手段で検知したラベルの隙間を上記先端手
段で切断させた後印字開始位置にラベルを送紙する制御
手段を備えるようにした。
【0005】
【作用】本発明は、印字しないラベルと最初に印字する
ラベルとの隙間をセンサーで検知し、その隙間をカッタ
ー位置まで送紙し、同隙間をカッターでカットしてから
、用紙を印字開始位置までバックさせてから、印字を開
始するようにし、最初の印字ラベルから両端をカットし
て出力するようにするものである。
【0005】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。図1で、P
は帯状の用紙で、一定間隔でラベル用紙が貼付してある
。1は用紙Pに貼付したラベルの先端或は隙間を検知す
るセンサー、2はサーマルヘッド、3がプラテンローラ
、4はインクリボン巻取りロール、5は用紙Pを送紙方
向に対して直角にカットするカッター、6は用紙Pを送
紙及びバックするフィードロールである。図でAはセン
サー1から一文書印字開始時のラベル先端位置までの距
離、Bはその位置からカッター5までの用紙送り距離で
ある。
【0006】図2は本発明の主旨である新しい用紙のセ
ット時の動作のフローチャートであり、図2を用いて、
新しい用紙の印字開始前の用紙セット動作について説明
する。ロールに巻かれた用紙がプリンタに装荷し、先端
をフィールドロール6に喰い込ませてから、用紙セット
スイッチを押すと、フィードロール6が正回転駆動され
て、用紙の送紙を開始する(ア)。センサー1で用紙P
に貼付されたラベルの先端或は隙間を検知する(イ)。 距離A+B用紙を送紙し、ステップ(イ)で検知された
ラベルの隙間をカッター5位置にセットする(ウ)。用
紙Pを上記ラベルの隙間でカットする(エ)。フィード
ロール6を逆回転駆動させて、距離Bだけ用紙をバック
させ、印字するラベルの先端を印字開始位置にセットす
る(オ)。
【0007】印字するラベルを印字開始位置にセットし
てからの動作については、図3に示したフローチャート
により説明する。印字開始スイッチを押すと、プラテン
ロール3がサーマルヘッド2に圧接し、ラベルに印字を
開始する(#1)。印字しながら用紙Pをフィードロー
ル6及びプラテンロール3によって送紙する。ラベルの
長さがAより短いときは、印字中に次のラベルとの隙間
を検知する(#2)。印字終了する(#3)。次のラベ
ルとの隙間をカット位置に送紙する(#4)。用紙をラ
ベルの隙間でカットする(#5)が、印字するラベルの
縦のサイズを予め図示されないCPUに入力しておき、
この入力値に基づきフィードロール6により用紙カット
位置まで送紙し、カットする構成も可能である。フィー
ドロール6を逆回転駆動させて、距離Bだけ用紙をバッ
クさせ、印字するラベルを印字開始位置にセットする(
#6)。次のラベルを印字するかどうか判断する(#7
)。印字しない場合は印字動作を終了する。印字する場
合はステップ#1に戻る。ラベル長がAより長いときは
、ラベルの隙間検知はステップ(#4)の途中で行われ
、直ちに、#5のステップに行くことになる。従って、
次回ラベルプリントを行うときは、用紙は一ラベルの先
端が予め印字開始位置で止まっているから、印字動作は
図3のフローチャートに従い、印字開始スイッチを押す
ことにより開始される。即ち、一巻の用紙を使い切るま
では、最初に図2のフローチャートの動作を行うだけで
、以後は図3のフローチャートだけの動作が行われるの
である。
【0008】
【発明の効果】従来は、印字した文書を後端で用紙から
切離していたので、用紙の先端の半端な部分が、最初の
印字文書の先端に付いたままになったのであるが、本発
明によれば、印字する文書領域の先端を先に切り落とし
てから、その領域に印字するようにしたことにより、新
しい用紙の先頭にある印字しない半端なラベル領域と最
初に印字するラベルとの隙間をも必然的にカットとして
から、印字を開始するようになり、全てのラベルの隙間
を自動で切り落とすことが可能になり、自動化が一段と
向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図
【図2】上記実施例の用紙セット動作のフローチャート
【図3】上記実施例の印字動作のフローチャート
【図4
】従来例の用紙セット動作のフローチャート
【符号の説明】
1    センサー 2    サーマルヘッド 3    プラテンローラ 4    リボン巻取りロール 5    カッター 6    フィードロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙の文書領域間の隙間或は文書領域の先
    端を検知する検知手段と、用紙を送紙及びバックさせる
    送紙手段と、印字手段と、用紙を送紙方向に対して直角
    に切断する切断手段とを有し、一文書領域の隙間或は先
    端を検知した後、その検知された隙間或は文書領域先端
    を上記切断手段まで送紙して切断手段を作動させ、その
    後、その切断端を上記印字手段の位置まで戻し、その後
    印字手段を作動させつつ用紙を送紙する制御手段を備え
    たことを特徴とするカッター付きプリンタ。
JP9111391A 1991-03-28 1991-03-28 カッター付きプリンタ Pending JPH04299162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9111391A JPH04299162A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 カッター付きプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9111391A JPH04299162A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 カッター付きプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04299162A true JPH04299162A (ja) 1992-10-22

Family

ID=14017465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9111391A Pending JPH04299162A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 カッター付きプリンタ

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JP (1) JPH04299162A (ja)

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