JPH0429644A - アラミド繊維コード及びこれを用いた歯付ベルト - Google Patents

アラミド繊維コード及びこれを用いた歯付ベルト

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JPH0429644A
JPH0429644A JP13654390A JP13654390A JPH0429644A JP H0429644 A JPH0429644 A JP H0429644A JP 13654390 A JP13654390 A JP 13654390A JP 13654390 A JP13654390 A JP 13654390A JP H0429644 A JPH0429644 A JP H0429644A
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Nobutaka Osako
大迫 信隆
Takashi Kinoshita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は耐屈曲疲労性と心線のほつれを改善したアラミ
ド繊維コード及びこれを用いた歯付ベルトに関する。
[従来技術] 歯付ベルトは平ベルトや■ベルトと異なりすべりのない
確実伝動が可能であり、また歯車やチェーンの確実伝動
に比べて給油を必要としない等の利点を有しているため
、近年需要が急速に増大している。特に、自動車のオー
バーへラドカム軸(OHC)の伝動駆動にあってはその
進出が顕著である。
ところが、かかるOHC駆動の場合、歯付ベルトは高負
荷で且つ多軸で使用されるため、ベルトは屈曲疲労を受
け、伸ばされる。そして、このような苛酷な条件で使用
される歯付ベルトは約0゜1%以上伸ばされるとブーり
との噛み合いが悪くなり、ジャンピング現象を起し易い
傾向をもつ。
この歯付ベルトの挙動傾向は心線の特性、即ち伸びおよ
び屈曲疲労に影響されている。
ところで、今日歯付ベルトの心線の1つとして強力が大
きく、そして伸びの小さなアラミド繊維コードが使用さ
れている。例えば、特開昭54−135954号公報に
はアラミド繊維を撚り係数1.4〜2.6、太さ300
〜500dとするコードを歯付ベルトを用いることが開
示されている。
しかも、最近では心線となるアラミド繊維コードとして
、原糸を数本引き揃えて撚糸とし、これに皮膜として接
着性の良い柔軟なRFL処理、さらにゴム糊を付着して
オーバーコートを施したものが開発されている。これは
ベルトの屈曲疲労性とコードのほつれ性の両方を改善す
ることを目的としている。
[発明が解決しようとする課題] このようなアラミド繊維コードでは、心線の表面にはR
FL液処理とオーバーコート処理が順次施されているた
めコードのほつれが改善された。
しかし、この心線を用いた歯付ベルトを長時間、高温で
高負荷条件下で走行させると、アラミド繊維のフィラメ
ント同志がこすれ合って傷つけ合い、フィラメントのフ
ィブリル化が起こった。これは歯付ベルトの強力保持率
の低下を招くとともに、屈曲疲労を促進することが明ら
かになった。
本発明はこのような問題点を改善するものであり、フィ
ラメントのフィブリル化を阻止してベルトの屈曲疲労性
を改善し、且つ心線のほつれをなくしたアラミド繊維コ
ード及びこれを用いた歯付ベルトを提供することを主た
る目的とする。
[課題を解決するための手段] 即ち、本発明の特徴とするところはアラミド繊維の原糸
を構成するフィラメント群に、前処理剤としてゴムラテ
ックスを含浸して付着させ、かがる原糸を少なくとも2
本以上引き揃えて撚り合わせ、続いてレゾルシン−ホル
マリン−ゴムラテックス液を含浸して付着させ、さらに
ゴム層を被覆したアラミド繊維コードにある。
また、ベルト長さ方向に沿って配置された複数の歯部と
、心Mを埋設した背ゴムとからなる歯付ベルトにおいて
、上記心線としてアラミド繊維の原糸を構成するフィラ
メント群に前処理剤としてゴムラテックスを含浸して付
着させ、かがる原糸を少なくとも2本以上引き揃えて撚
り合わせ、続いてレゾルシン−ホルマリン−ゴムラテッ
クス液を含浸して付着させ、さらにゴム層を被覆させた
ものを用いる歯付ベルトにある。
そして、上記前処理剤として使用するゴムラテックスは
、クロロスルフォン化ポリエチレン、アルキル化クロロ
スルフォン化ポリエチレン、水素化ニトリルゴムおよび
エピクロルヒドリンから選ばれたものである。
第1図は、本発明に係る歯付ベルトの断面斜視図であり
、歯付ベルト1はベルト長手方向に沿って複数の歯ゴム
2とアラミド繊維コードからなる心線3を埋設した背ゴ
ム4とからなり、−上記歯ゴム2の表面にはカバー帆布
5が貼着されている。
歯ゴム2及び背ゴム4には、クロロスルフォン化ポリエ
チレンゴム(C5M)、アルキル化クロロスルフォン化
ポリエチレン(AC5M)又はアクリロニトリル−ブタ
ジェンゴムの2重結合部分に8Qwt%以上の水素添加
した水素化アクリロニトリル−ブタジェンゴム(水素化
ニトリルゴムと言い、H−NBRと表わす)であり、耐
熱劣化性の改良されたゴムである。
前記クロロスルフォン化ポリエチレンゴムには酸化マグ
ネシウム−酸化アルミニウム固溶体を添加して耐熱性を
向上させるが、上記受酸体である酸化マグネシウム−酸
化アルミニウム固溶体は一般にMgo、7Alo、30
x、t5で示され、この具体例として協和化学工業■製
のKW−2000、KW−2100等がある。
該受酸体の添加量はクロロスルフォン化ポリエチレン1
00重量部に対して1〜50重量部、好ましくは4〜2
0重量部であり、この場合酸化マグネシウム−酸化アル
ミニウム固溶体が1重量部未満では、架橋中に発生する
塩化水素を充分に除去することができないため、クロロ
スルフォン化ポリエチレンの架橋点が少なくなって所定
の加硫物が得られず、耐熱性に欠けて早期にクラックの
発生しやすい歯付ベルトになる。一方、50重量部を越
えると、ムーニー粘度が著しく高くなり加工上の問題が
生じる。従って、本発明の歯付ベルトに使用するゴム組
成物は、ベルトライフを改良せしめ且つ加工性を満足せ
しめるためにも、クロロスルフォン化ポリエチレンに酸
化マグネシウム−酸化アルミニウム固溶体を前記範囲内
において添加するものが最も好適である。
また、前記アルキル化クロロスルフォン化ポリエチレン
ゴムは直鎖状分子構造の低密度ポリエチレンを、塩素含
有量が15〜45wt%で硫黄含有量が0.5〜2,5
wt%の範囲になるようにクロロスルフォン化したクロ
ロスルフォン化ポリエチレンゴム組成物が用いられる。
このゴムはアルキル側鎖を有しているため、主鎖のポリ
エチレンの結晶化度が低下し、ゴム的な性質を有してい
る。
また、低温領域(−10℃以下)でも結晶化が起こりに
くいため、ゴム弾性を維持し、耐寒性を有する。
カバー帆布5は緯糸方向(ベルト長手方向)に伸縮性を
有する平織物、綾織物、朱子織物等を使用することがで
きる。なかでも、平織帆布の場合は緯糸5aと経糸5b
とが上下に交互に交差積層されているため緯糸5aと経
糸5bの波形状交差点が緯、経方向に連続して形成され
る。一方、綾織、朱子織り頒布を使用した場合には緯糸
と経糸が夫々複数本おきに波形状に交差点を形成し、通
常の平織帆布より波形状交差点が少なく、且つゴムが糸
間のみならず交差点間まで充分浸透し、これをベルト波
形部に使用した場合にはベルト屈曲性における経糸と緯
糸の糸同志による直接接触を回避し、ベルトライフを向
上することができるため好ましい。
そして、上記カバー帆布5は先ず織物を構成する緯糸5
a、経糸5bの表面にはRFL液、イソシアネート溶液
あるいはエポキシ溶液の硬化物からなる接着層が被覆さ
れている。
上記カバー帆布はポリアミド繊維、ポリエステル繊維、
芳香族ポリエステル繊維等を素材としている。
また、上記心線3であるアラミド繊維コードでは、1〜
6デニールの芳香族ポリアミドのフィラメントを100
〜200本収束した原糸が、耐熱性に優れるゴムラテッ
クス、例えばクロロスルフォン化ポリエチレン、アルキ
ル化クロロスルフォン化ポリエチレン、水素化ニトリル
ゴムあるいはエピクロルヒドリンのラテックスの水溶液
に含浸され、約60〜100℃で2〜10分間乾燥され
て前処理される。前述のゴムラテックスの固化物は原糸
を構成しているフィラメント群の間隙に充分に介在し、
フィラメント同志収束させたときのフィラメントのこす
れ合いによるフィブリル化を阻止している。
前処理された原糸は2〜5本引き揃えた撚り係数2.5
〜3.5の範囲で撚糸され、続いてRFL処理、オーバ
ーコート処理される。
ここで使用するRFL液はレゾルシンとホルマリンの初
期縮合物をラテックスと混合したものであり、この場合
レゾルシンとホルマリンのモル比は1:0.5〜8にす
ることが接着力を高めるうえで好適である。
また、レゾルシンとホルマリンの初期縮合物は、これを
ラテックスのゴム分100重量部に対してその樹脂分が
2〜30重量部になるようにラテックスと混合したうえ
、全固形濃度を5〜40%濃度に調節される。
前記ラテックスはスチレン・ブタジェン・ビニルピリジ
ン三元共重合体、クロロスルフォン化ポリエチレン、水
素化ニトリルゴム、エピクロルヒドリン、天然ゴム、S
BR、クロロブレンゴム、オレフィン−ビニルエステル
共重合体等のラテックスである。
また、オーバーコート処理に使用されるゴム糊は、背ゴ
ムとの接着に優れるゴム組成物、例えばクロロスルフォ
ン化ポリエチレン、アルキル化クロロスルフォン化ポリ
エチレンあるいは水素化ニトリルゴムゴム組成物にイソ
シアネート、そしてメチルエチルケトン、トルエン等の
溶剤からなる。
前記心線3についてるアラミド繊維は、分子構造の主鎖
中に芳香環をもちポリアミド繊維、例えば商品名コーネ
ックス、ノーメックス、ケブラーテクノーラ等である。
[作用] 本発明ではアラミド繊維原糸のフィラメント群の間隙に
、ゴムラテックスの固化物を付着させているために、フ
ィラメント同志が互いに収束して接触していてもフィラ
メントのこすれ合いによるフィブリル化も起こらない。
この心線を用いた歯付ベルトは走行時における張力低下
が起こりにくく、耐屈曲疲労性に優れる。また、ベルト
端面に露出した心線はゴムラテックスによりフィラメン
ト同志が接合し合っているために、はつれも起こりにく
い。
尚、本発明のアラミド繊維コードは歯付ベルトのみなら
ず、■ベルト、平ベルト等の心線にも使用できる。
[実施例コ 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
[実施例1コ 心線として複数のフィラメント群を収束した1500デ
ニールの原糸を水素化ニトリルゴムラテックスの5%水
溶液もしくはクロロスルフォン化ポリエチレンラテック
スの5%水溶液からなる前処理液に含浸して、80℃で
5分間乾燥させ、続いてこの原糸を2本引き揃えて2回
/10emの撚り数で撚り合わせ、これを第1表に示す
RFL液に含浸した後、140℃で4分間乾燥させ、2
10℃で40秒間ベーキングを行い、更に第2表に示す
ゴム糊に含浸した後、160℃で50秒間乾燥させ、2
00℃で50秒間ベーキングしてオーバーコート処理を
行ってアラミド繊維コードを得た。
一方、カバー帆布は経糸に6.6ナイロンウーリー加工
糸を用い、経糸に工業用6.6ナイロンを用いたベルト
断面上での厚みが0.25mmと0゜3Qmmの2/2
\の綾織組織のもので、歯ゴムにマツチした接着処理を
施したものを用いた。
そして、歯ゴムと背ゴムは第3表からなる水素化ニトリ
ルゴム、クロロスルフォン化ポリエチレンゴムを主原料
とするゴム組成物を用いた。
以上の材料を用いて従来の圧入性により歯付ベルトを作
製した。得られたベルトは歯ピッチが8mmの5TPD
歯型であり、歯数99、ベルト巾19.1mmである。
次いで、得られた心線のほつれ性、走行前のベルトにお
ける心線と背ゴムとの接着力、そして心線の引き抜き力
を調べた。その結果を第4表に示す。また、上記ベルト
を2軸走行試験により走行させ、走行時間とベルト引張
り強さの保持’l(%)の関係を求めた。その結果を第
2図に示す。
また、2軸走行試験は、駆動プーリ(歯部21)と1つ
の従動プーリ(歯数42)、そして両プーリ間にテンシ
ョンプーリ(直径52+nm)を有している。走行条件
とじては雰囲気温度120℃、駆動ブーりの回転数72
000rpm、負荷5馬力、初張力15kgfである。
以  下  余  白 第 BFLラテックス 京2:  1.C,r、社製 邦:富士色素社製 第 第 表 *4日本廿ン社製水素化ニトリルjム * 5 N−イソプロピル−N゛−フェコレーP−フェ
ニレンジアミン* 6 ジオクチルセバケート * 7 テトラメチルチウラムジスルフィド* 8 N
−シクロへキシル−2ペンリチアジル・スルフェンアミ
ド* 9 電気化学社製りDUヌルフォン化ポリエチレ
ン*10 ニッケルシフチルジチオカーバメート*11
 ジメタメチレンチウラムテトラスルフィド*12  
N、N’−m−フェニレンジマレイミド第 表 このようにベルト階3およびNCh4は、心線のほつれ
性、心線と背ゴムとの接着力、心線の引抜力そして走行
時間に対するベルト引張強さの保持率においていずれも
バランスよく良好になっており、特にベルトNt14は
最も優れていることが判る。ベルト険2はベルト引張強
さの保持率が良好であるが、心線のほつれ性と心線と背
ゴムとの接着力が劣っている。
4゜ このことから、アラミド繊維の原糸を予めラテックスに
より前処理した心線は、はつれ性に優れ、かつこれを用
いたベルトは耐久性に優れていることが理解される。
[効果コ 以上のように本発明のアラミド繊維コード及びこれを用
いた歯付ベルトでは、ゴムラテックスの固化物をアラミ
ド繊維原糸のフィラメント群の間隙に侵入、付着されて
いるために、フィラメント同志のこすれ合いによるフィ
ブリル化が阻止され、これによってベルトの屈曲疲労性
を改善するとともに、心線がRFL処理、オーバーコー
ト処理されてフィラメント群の結束が良好であるために
心線のほつれも阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る歯付ベルトの断面斜視図、そして
第2図は歯付ベルトの走行時間とベルト引張強さの保持
率との関係を示すグラフである。 1・・・歯付ベルト 2・・・歯ゴム ・心線 4・ ・背ゴム ・カバー帆布

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アラミド繊維の原糸を構成するフィラメント群に、
    前処理剤としてゴムラテックスを含浸して付着させ、か
    かる原糸を少なくとも2本以上引き揃えて撚り合わせ、
    続いてレゾルシン−ホルマリン−ゴムラテックス液を含
    浸して付着させ、さらにゴム層を被覆したことを特徴と
    するアラミド繊維コード。 2、前処理剤が、クロロスルフォン化ポリエチレン、ア
    ルキル化クロロスルフォン化ポリエチレン、水素化ニト
    リルゴムおよびエピクロルヒドリンから選ばれてなるラ
    テックスである請求項1記載のアラミド繊維コード。 3、ベルト長さ方向に沿って配置された複数の歯部と、
    心線を埋設した背ゴムとからなる歯付ベルトにおいて、
    上記心線としてアラミド繊維の原糸を構成するフィラメ
    ント群に前処理剤としてゴムラテックスを含浸して付着
    させ、かかる原糸を少なくとも2本以上引き揃えて撚り
    合わせ、続いてレゾルシン−ホルマリン−ゴムラテツク
    ス液を含浸して付着させ、さらにゴム層を被覆させたも
    のを用いることを特徴とする歯付ベルト。 4、前処理剤が、クロロスルフォン化ポリエチレン、ア
    ルキル化クロロスルフォン化ポリエチレン、水素化ニト
    リルゴムおよびエピクロルヒドリンから選ばれてなるラ
    テックスである請求項3記載の歯付ベルト。
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