JPH04295308A - マット - Google Patents
マットInfo
- Publication number
- JPH04295308A JPH04295308A JP6068991A JP6068991A JPH04295308A JP H04295308 A JPH04295308 A JP H04295308A JP 6068991 A JP6068991 A JP 6068991A JP 6068991 A JP6068991 A JP 6068991A JP H04295308 A JPH04295308 A JP H04295308A
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- Japan
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- mat
- liquid
- filled
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Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 4
- 101100495256 Caenorhabditis elegans mat-3 gene Proteins 0.000 abstract description 42
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101100495270 Caenorhabditis elegans cdc-26 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベッドを形成するため
のマットに関する発明である。
のマットに関する発明である。
【０００２】
【従来の技術】人生のほぼ三分の一を占める睡眠は人間
の健康に重要な役割を果たしている。このため睡眠のた
めに必須の備品である寝具に近年関心が高まっているが
、寝具の中でも特に安眠を求める関心がウオータベッド
に対して向けられている。しかし、ウオータベッドは寝
返りの時のぶよぶよと波打つ不快感、スプリングベッド
の１０倍以上の重量と高価格により普及しにくかった。
の健康に重要な役割を果たしている。このため睡眠のた
めに必須の備品である寝具に近年関心が高まっているが
、寝具の中でも特に安眠を求める関心がウオータベッド
に対して向けられている。しかし、ウオータベッドは寝
返りの時のぶよぶよと波打つ不快感、スプリングベッド
の１０倍以上の重量と高価格により普及しにくかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のウオ
ータベッドは、寝返りの時の波動が大きいこと、マット
を支持するベッドフレームが必要なこと、厚みが厚いた
めに多量の液量を必要として重いなどの問題があった。 本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、寝返り時の波動を抑
制し、軽量で安価となり、また、上層のマットを効果的
に加温して快適な睡眠が得られるマットを提供するにあ
る。
ータベッドは、寝返りの時の波動が大きいこと、マット
を支持するベッドフレームが必要なこと、厚みが厚いた
めに多量の液量を必要として重いなどの問題があった。 本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、寝返り時の波動を抑
制し、軽量で安価となり、また、上層のマットを効果的
に加温して快適な睡眠が得られるマットを提供するにあ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のマットは、外側
は空気不透過性の樹脂材で膜１が形成され且つ内側は上
下面が多数の糸２で連結されたマット３を上下二層に積
層し、上層のマット３内には液体４を充填するとともに
下層のマット３内には気体５を充填して成ることを特徴
とするものである。
は空気不透過性の樹脂材で膜１が形成され且つ内側は上
下面が多数の糸２で連結されたマット３を上下二層に積
層し、上層のマット３内には液体４を充填するとともに
下層のマット３内には気体５を充填して成ることを特徴
とするものである。
【０００５】また、上層のマット３内の液体４を加温す
るためのシート状のヒータ６を上層のマット３と下層の
マット３との間に配置してもよい。
るためのシート状のヒータ６を上層のマット３と下層の
マット３との間に配置してもよい。
【０００６】
【作用】マット３の内側の上下面が多数の糸２で連結さ
れているので、寝返り時の体動によりマット３内の糸２
が相互に引合い波動性を最小限にするものである。また
、マット３内の糸２は液体４もしくは気体５の充填によ
っても形状が変形することが無くてベッドフレームを不
要にすることが可能である。
れているので、寝返り時の体動によりマット３内の糸２
が相互に引合い波動性を最小限にするものである。また
、マット３内の糸２は液体４もしくは気体５の充填によ
っても形状が変形することが無くてベッドフレームを不
要にすることが可能である。
【０００７】そして、上層のマット３内には液体４を充
填するとともに下層のマット３内には気体５を充填する
ことで多量の液体を必要とせず、軽量化がはかれること
になる。そして、上層のマット３内の液体４を加温する
ためのシート状のヒータ６を上層のマット３と下層のマ
ット３との間に配置した場合には熱の移動が下層のマッ
ト３内の気体５により遮断され、上層のマット３内の液
体４を効果的に加温することができる。
填するとともに下層のマット３内には気体５を充填する
ことで多量の液体を必要とせず、軽量化がはかれること
になる。そして、上層のマット３内の液体４を加温する
ためのシート状のヒータ６を上層のマット３と下層のマ
ット３との間に配置した場合には熱の移動が下層のマッ
ト３内の気体５により遮断され、上層のマット３内の液
体４を効果的に加温することができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図２に示すように、上下に対向する布地７
を一定間隔を隔てて配置し、この上下に対向する布地７
が全面を糸２で縫製されている。そして、上下の布地７
が多数の糸２の支柱により一定の幅以上に離れないよう
に保持してある。このような構成のダブルウオール・ク
ロス８の外側全面（上下、左右、前後の全面）に空気不
透過性の樹脂材で膜１を形成してマット３が構成してあ
る。つまり、マット３は外皮となる膜１が空気不透過性
の樹脂材で形成してあり、内部の上下面が多数の糸２に
より一定幅を保つように連結してある。このマット３は
図１に示すように、上下二層に積層されるものであり、
上層のマット３内には液体４が充填してあり、また下層
のマット３内には気体５が充填してある。
て詳述する。図２に示すように、上下に対向する布地７
を一定間隔を隔てて配置し、この上下に対向する布地７
が全面を糸２で縫製されている。そして、上下の布地７
が多数の糸２の支柱により一定の幅以上に離れないよう
に保持してある。このような構成のダブルウオール・ク
ロス８の外側全面（上下、左右、前後の全面）に空気不
透過性の樹脂材で膜１を形成してマット３が構成してあ
る。つまり、マット３は外皮となる膜１が空気不透過性
の樹脂材で形成してあり、内部の上下面が多数の糸２に
より一定幅を保つように連結してある。このマット３は
図１に示すように、上下二層に積層されるものであり、
上層のマット３内には液体４が充填してあり、また下層
のマット３内には気体５が充填してある。
【０００９】上記のように構成した上下二層のマット３
は人が寝るためのベッドとして使用するものである。そ
して、図１において、上層のマット３は液体を充填する
ことで、液圧によりダブルウオール・クロス８の内面に
張り巡らせた糸２が一定の張力により上層のマット３の
厚さを支持しており、同様に、上層のマット３は気体を
充填することで、気体圧力によりダブルウオール・クロ
ス８の内面に張り巡らせた糸２が一定の張力により下層
のマット３の厚さを支持している。そして、上層のマッ
ト３の上面に身体のような荷重体を置くと、荷重体を置
いた部分に対応する部分の糸２が撓み、荷重がかからな
い部分では内圧が上がってこの部分ではマット３の厚み
が部分的に厚くなろうとするが、この荷重がかからない
部分では内圧が上がっても糸２の張力が増すのみでマッ
ト３の厚みに変化はなく、したがって、体動による波動
を最小限に抑えることになる。ここで、下層のマット３
は上層のマット３の液量を少なくして軽量化をはかるた
めに身体の荷重ばらつきを吸収するために設けたもので
ある。
は人が寝るためのベッドとして使用するものである。そ
して、図１において、上層のマット３は液体を充填する
ことで、液圧によりダブルウオール・クロス８の内面に
張り巡らせた糸２が一定の張力により上層のマット３の
厚さを支持しており、同様に、上層のマット３は気体を
充填することで、気体圧力によりダブルウオール・クロ
ス８の内面に張り巡らせた糸２が一定の張力により下層
のマット３の厚さを支持している。そして、上層のマッ
ト３の上面に身体のような荷重体を置くと、荷重体を置
いた部分に対応する部分の糸２が撓み、荷重がかからな
い部分では内圧が上がってこの部分ではマット３の厚み
が部分的に厚くなろうとするが、この荷重がかからない
部分では内圧が上がっても糸２の張力が増すのみでマッ
ト３の厚みに変化はなく、したがって、体動による波動
を最小限に抑えることになる。ここで、下層のマット３
は上層のマット３の液量を少なくして軽量化をはかるた
めに身体の荷重ばらつきを吸収するために設けたもので
ある。
【００１０】図３には本発明の他の実施例が示してある
。この実施例においては、基本的な構成は図１、図２で
示す実施例と同様であるが、上層のマット３内の液体４
を加温するためのシート状のヒータ６を上層のマット３
と下層のマット３との間に配置したものである。そして
、この実施例においては、ヒータ６に通電して上層のマ
ット３内の液体４を加温するものである。この場合、ヒ
ータ６の熱に下方への移動が下層のマット３内の気体５
により遮断され、この結果、上層のマット３内の液体４
を効果的に加温することになる。
。この実施例においては、基本的な構成は図１、図２で
示す実施例と同様であるが、上層のマット３内の液体４
を加温するためのシート状のヒータ６を上層のマット３
と下層のマット３との間に配置したものである。そして
、この実施例においては、ヒータ６に通電して上層のマ
ット３内の液体４を加温するものである。この場合、ヒ
ータ６の熱に下方への移動が下層のマット３内の気体５
により遮断され、この結果、上層のマット３内の液体４
を効果的に加温することになる。
【００１１】
【発明の効果】本発明にあっては、外側は空気不透過性
の樹脂材で膜が形成され且つ内側は上下面が多数の糸で
連結されたマットを上下二層に積層し、上層のマット内
には液体を充填するとともに下層のマット内には気体を
充填してあるので、寝返り時の体動によりマット内の糸
の支柱は相互に糸が引き合って波動性を最小限（１秒以
内）にすることができて、不快感を改善することができ
る。また、マット内の糸によってマット内に液体もしく
は気体を充填しても形状が変形することがなく、この結
果ベッドフレームを必要としないものであり、軽量で安
価なベッドとすることができる。
の樹脂材で膜が形成され且つ内側は上下面が多数の糸で
連結されたマットを上下二層に積層し、上層のマット内
には液体を充填するとともに下層のマット内には気体を
充填してあるので、寝返り時の体動によりマット内の糸
の支柱は相互に糸が引き合って波動性を最小限（１秒以
内）にすることができて、不快感を改善することができ
る。また、マット内の糸によってマット内に液体もしく
は気体を充填しても形状が変形することがなく、この結
果ベッドフレームを必要としないものであり、軽量で安
価なベッドとすることができる。
【００１２】更に、上層のマット内の液体を加温するた
めのシート状のヒータを上層のマットと下層のマットと
の間に配置したものにおいては、熱の移動が下層のマッ
ト内に充填した気体により遮断され（つまり、この下層
のマット内の気体が断熱層となって熱遮断され）、上層
のマット内に充填した液体に熱を効率的に伝えて快適な
睡眠が得られるものである。
めのシート状のヒータを上層のマットと下層のマットと
の間に配置したものにおいては、熱の移動が下層のマッ
ト内に充填した気体により遮断され（つまり、この下層
のマット内の気体が断熱層となって熱遮断され）、上層
のマット内に充填した液体に熱を効率的に伝えて快適な
睡眠が得られるものである。
【図１】本発明の断面図である。
【図２】同上に用いるダブルウオール・クロスの概略断
面図である。
面図である。
【図３】本発明の他の実施例の断面図である。
１ 膜
２ 糸
３ マット
４ 液体
５ 気体
６ ヒータ
Claims (2)
- 【請求項１】 外側は空気不透過性の樹脂材で膜が形
成され且つ内側は上下面が多数の糸で連結されたマット
を上下二層に積層し、上層のマット内には液体を充填す
るとともに下層のマット内には気体を充填して成ること
を特徴とするマット。 - 【請求項２】 上層のマット内の液体を加温するため
のシート状のヒータを上層のマットと下層のマットとの
間に配置して成ることを特徴とする請求項１記載のマッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6068991A JPH04295308A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6068991A JPH04295308A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | マット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04295308A true JPH04295308A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13149520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6068991A Withdrawn JPH04295308A (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04295308A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100226611B1 (ko) * | 1996-11-20 | 1999-10-15 | 채정수 | 섬유사를 이용한 에어 매트리스 |
| KR100227665B1 (ko) * | 1997-07-18 | 1999-11-01 | 박양성 | 3차원 직포의 내측면 코팅 방법을 이용한 공기 매트리스와 그 제조 방법 |
| KR100395895B1 (ko) * | 2001-01-31 | 2003-08-27 | 주식회사 에코침대 | 침대용 전기 매트리스 |
| US6948204B2 (en) | 1999-03-04 | 2005-09-27 | Jung-Soo Chae | Mattress for bedding, and method and apparatus for manufacturing the same |
| ES2276612A1 (es) * | 2004-10-22 | 2007-06-16 | Mik International Ag | Revestimiento de suelo rellenable con agua. |
| JP2013126523A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-06-27 | Raito Koki Seisakusho:Kk | 液体保持具および冷却・加熱装置 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP6068991A patent/JPH04295308A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100226611B1 (ko) * | 1996-11-20 | 1999-10-15 | 채정수 | 섬유사를 이용한 에어 매트리스 |
| KR100227665B1 (ko) * | 1997-07-18 | 1999-11-01 | 박양성 | 3차원 직포의 내측면 코팅 방법을 이용한 공기 매트리스와 그 제조 방법 |
| US6948204B2 (en) | 1999-03-04 | 2005-09-27 | Jung-Soo Chae | Mattress for bedding, and method and apparatus for manufacturing the same |
| KR100395895B1 (ko) * | 2001-01-31 | 2003-08-27 | 주식회사 에코침대 | 침대용 전기 매트리스 |
| ES2276612A1 (es) * | 2004-10-22 | 2007-06-16 | Mik International Ag | Revestimiento de suelo rellenable con agua. |
| ES2276612B1 (es) * | 2004-10-22 | 2008-06-01 | Mik International Ag | Revestimiento de suelo rellenable con agua. |
| JP2013126523A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-06-27 | Raito Koki Seisakusho:Kk | 液体保持具および冷却・加熱装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |