JPH04294443A - 分散処理世代制御方式 - Google Patents

分散処理世代制御方式

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Publication number
JPH04294443A
JPH04294443A JP8327491A JP8327491A JPH04294443A JP H04294443 A JPH04294443 A JP H04294443A JP 8327491 A JP8327491 A JP 8327491A JP 8327491 A JP8327491 A JP 8327491A JP H04294443 A JPH04294443 A JP H04294443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
generation
program
host
terminal
control module
Prior art date
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Pending
Application number
JP8327491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimisuke Wake
和氣 公介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理分野における
分散処理システムに関し、特に分散処理形態のプログラ
ムであるホストプログラム(ホストコンピュータ上のプ
ログラム)と端末プログラム(端末装置上のプログラム
)との間の世代差による機能差を制御する分散処理世代
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分散処理システムにおけるホスト
プログラムと端末プログラムとの間のインタフェース上
に自分の世代を相手に通知するためのプロトコルが設定
されていない場合には、機能変更や改造のために一方ま
たは双方の世代が変更されると、異なる世代のホストプ
ログラムと端末プログラムとの間の分散処理を行うこと
ができなくなっていた。すなわち、従来においては、ホ
ストプログラムと端末プログラムとの間の世代差による
機能差を制御する分散処理世代制御方式は存在しなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来に
おいては分散処理世代制御方式は存在しなかったので、
ホストプログラムおよび端末プログラムの一方または双
方の世代が機能変更や改造のために変更されると、異な
る世代となったホストプログラムと端末プログラムとの
間の分散処理を行うことができなくなるという欠点があ
った。
【0004】本発明の目的は、上述の点に鑑み、分散処
理形態のプログラムであるホストプログラムおよび端末
プログラムの世代が異なる場合(しかも、ホストプログ
ラムと端末プログラムとの間のインタフェース上に自分
の世代を相手に通知するためのプロトコルが設定されて
いない場合)においても、互いに相手の世代を認識する
ことができ、適切な機能範囲での分散処理(相手の世代
の機能に対応して矛盾なく適切に動作する分散処理)を
行うことができる分散処理世代制御方式を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の分散処理世代制
御方式は、ホストプログラムと端末プログラムとが互い
に機能を分散し1対1に対応して処理を行う分散処理シ
ステムにおいて、端末プログラム内の世代通知制御モジ
ュールの有無を確認するために世代通知制御モジュール
を呼び出すホストプログラム内の世代通知制御モジュー
ル呼出し部と、この世代通知制御モジュール呼出し部に
よる世代通知制御モジュールの呼出しに基づく世代通知
制御モジュールの有無の確認により端末プログラムの世
代の新旧を判定するホストプログラム内の新旧判定部と
、端末プログラムから通知される端末プログラムの世代
を認識するホストプログラム内の端末世代認識部と、前
記新旧判定部による判定および前記世代認識部による認
識に基づいて取得した端末プログラムの世代に対応した
ホストプログラムにおける実行処理を行うホストプログ
ラム内のホスト実行部と、ホストプログラム内の前記世
代通知制御モジュール呼出し部から世代通知制御モジュ
ールが呼び出されたという事象を示す呼出し情報を保持
する端末プログラム内の世代通知制御モジュール中の呼
出し情報保持部と、この呼出し情報保持部により呼出し
情報が保持されている場合に端末プログラムの世代をホ
ストプログラムに通知する端末プログラム内の世代通知
制御モジュール中の端末世代通知部と、前記呼出し情報
保持部内の呼出し情報の有無およびホストプログラムか
らの通知に基づいてホストプログラムの世代を認識する
端末プログラム内の世代通知制御モジュール中のホスト
世代認識部と、このホスト世代認識部により認識された
ホストプログラムの世代に対応した端末プログラムにお
ける実行処理を行う端末プログラム内の端末実行部とを
有する。
【0006】
【作用】本発明の分散処理世代制御方式では、ホストプ
ログラム内の世代通知制御モジュール呼出し部が端末プ
ログラム内の世代通知制御モジュールの有無を確認する
ために世代通知制御モジュールを呼び出し、ホストプロ
グラム内の新旧判定部が世代通知制御モジュール呼出し
部による世代通知制御モジュールの呼出しに基づく世代
通知制御モジュールの有無の確認により端末プログラム
の世代の新旧を判定し、ホストプログラム内の端末世代
認識部が端末プログラムから通知される端末プログラム
の世代を認識し、ホストプログラム内のホスト実行部が
新旧判定部による判定および世代認識部による認識に基
づいて取得した端末プログラムの世代に対応したホスト
プログラムにおける実行処理を行い、端末プログラム内
の世代通知制御モジュール中の呼出し情報保持部がホス
トプログラム内の世代通知制御モジュール呼出し部から
世代通知制御モジュールが呼び出されたという事象を示
す呼出し情報を保持し、端末プログラム内の世代通知制
御モジュール中の端末世代通知部が呼出し情報保持部に
より呼出し情報が保持されている場合に端末プログラム
の世代をホストプログラムに通知し、端末プログラム内
の世代通知制御モジュール中のホスト世代認識部が呼出
し情報保持部内の呼出し情報の有無およびホストプログ
ラムからの通知に基づいてホストプログラムの世代を認
識し、端末プログラム内の端末実行部がホスト世代認識
部により認識されたホストプログラムの世代に対応した
端末プログラムにおける実行処理を行う。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0008】図1は、本発明の分散処理世代制御方式の
一実施例の構成を示すブロック図である。
【0009】本実施例の分散処理世代制御方式は、ホス
トプログラム1と、端末プログラム2とを含んで構成さ
れている。ホストプログラム1と端末プログラム2とは
、機能を分散し1対1に対応して分散処理を行っている
【0010】ホストプログラム1は、世代通知制御モジ
ュール呼出し部11と、新旧判定部12と、端末世代認
識部13と、ホスト実行部14とを含んで構成されてい
る。
【0011】端末プログラム2は、呼出し情報保持部2
2,端末世代通知部23およびホスト世代認識部24か
らなる世代通知制御モジュール21と、端末実行部25
とを含んで構成されている。
【0012】図2は、ホストプログラム1の処理を示す
流れ図である。この処理は、世代通知制御モジュール呼
出しステップ101と、新旧判定ステップ102と、端
末世代認識ステップ103と、実行処理ステップ104
とからなる。
【0013】図3は、端末プログラム2の処理を示す流
れ図である。この処理は、呼出し情報保持ステップ20
1と、端末世代通知ステップ202と、ホスト世代認識
ステップ203と、実行処理ステップ204とからなる
【0014】次に、このように構成された本実施例の分
散処理世代制御方式の動作について説明する。
【0015】まず、ホストプログラム1の動作について
説明する(図2参照)。
【0016】ホストプログラム1内の世代通知制御モジ
ュール呼出し部11は、分散処理の相手となる端末プロ
グラム2をホストプログラム1が起動する際に、端末プ
ログラム2内の世代通知制御モジュール21を呼び出す
(ステップ101)。
【0017】端末プログラム2の世代が一定の世代より
前の旧いものである場合には、端末プログラム2は世代
通知制御モジュール21を備えていない。したがって、
上記呼出しは「失敗」となり、その旨が端末プログラム
2からホストプログラム1に通知される。また、端末プ
ログラム2の世代が一定の世代以後の新しいものである
場合には、後述する世代通知制御モジュール21の処理
によって端末プログラム2の世代がホストプログラム1
に通知される(上記呼出しは「成功」となる)。
【0018】新旧判定部12は、上記呼出しの正否(「
成功」か「失敗」か)に基づいて、端末プログラム2の
世代が一定の世代以後の新しいものであるかそれ以前の
旧いものであるかを判定する(ステップ102)。
【0019】ステップ102で端末プログラム2の世代
が新しいものであると新旧判定部12が判定した場合に
は、端末世代認識部13は端末プログラム2の世代番号
を取得してホスト実行部14に渡す(ステップ103)
【0020】ステップ102で端末プログラム2の世代
が旧いものであると新旧判定部12が判定した場合には
、新旧判定部12はその旨をホスト実行部14に通知す
る。
【0021】ホスト実行部14は、上述した処理によっ
て認識した端末プログラム2の世代に対応したホストプ
ログラム1における実行処理を行う(ステップ104)
【0022】続いて、端末プログラム2の動作について
説明する(図3参照)。
【0023】一定の世代以後の新しい端末プログラム2
に備えられたモジュールである世代通知制御モジュール
21内の呼出し情報保持部22は、ホストプログラム1
から世代通知制御モジュール21が呼び出された際に、
その旨(世代通知制御モジュール21が呼び出されたと
いう事象)を示す呼出し情報を保持する(ステップ20
1)。
【0024】端末世代通知部23は、呼出し情報保持部
22の参照に基づき、ホストプログラム1から世代通知
制御モジュール21が呼び出された際に、ホストプログ
ラム1に端末プログラム2の世代番号を通知する(ステ
ップ202)。なお、ホストプログラム1から世代通知
制御モジュール21が呼び出されたということはホスト
プログラム1の世代が一定の世代以後の新しいものであ
るので、端末世代通知部23はホストプログラム1内の
端末世代認識部13との交信が可能になる。
【0025】ホスト世代認識部24は、呼出し情報保持
部22の参照に基づいてホストプログラム1の世代が一
定の世代より前の旧いものかそれ以後の新しいものかを
認識し(呼出し情報が保持されていればホストプログラ
ム1の世代は新しい)、一定の世代以後の新しいもので
あると認識した場合にはさらにホストプログラム1内の
ホスト実行部14から通知されるホストプログラム1の
世代番号を取得してその世代を認識し、認識したホスト
プログラム1の世代を端末実行部25に通知する(ステ
ップ203)。
【0026】端末実行部25は、ステップ203の通知
によりホストプログラム1の世代を認識し、その世代に
対応した端末プログラム2における実行処理を行う(ス
テップ204)。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、世代通知
制御モジュール呼出し部,新旧判定部,端末世代認識部
,ホスト実行部,呼出し情報保持部,端末世代通知部,
ホスト世代認識部および端末実行部を設けることにより
、分散処理形態のプログラムであるホストプログラムお
よび端末プログラムの世代が異なる場合においても互い
に相手の世代を認識することができ適切な機能範囲での
分散処理を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1中のホストプログラムの処理を示す流れ図
である。
【図3】図1中の端末プログラムの処理を示す流れ図で
ある。
【符号の説明】
1  ホストプログラム 2  端末プログラム 11  世代通知制御モジュール呼出し部12  新旧
判定部 13  端末世代認識部 14  ホスト実行部 21  世代通知制御モジュール 22  呼出し情報保持部 23  端末世代通知部 24  ホスト世代認識部 25  端末実行部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ホストプログラムと端末プログラムと
    が互いに機能を分散し1対1に対応して処理を行う分散
    処理システムにおいて、端末プログラム内の世代通知制
    御モジュールの有無を確認するために世代通知制御モジ
    ュールを呼び出すホストプログラム内の世代通知制御モ
    ジュール呼出し部と、この世代通知制御モジュール呼出
    し部による世代通知制御モジュールの呼出しに基づく世
    代通知制御モジュールの有無の確認により端末プログラ
    ムの世代の新旧を判定するホストプログラム内の新旧判
    定部と、端末プログラムから通知される端末プログラム
    の世代を認識するホストプログラム内の端末世代認識部
    と、前記新旧判定部による判定および前記世代認識部に
    よる認識に基づいて取得した端末プログラムの世代に対
    応したホストプログラムにおける実行処理を行うホスト
    プログラム内のホスト実行部と、ホストプログラム内の
    前記世代通知制御モジュール呼出し部から世代通知制御
    モジュールが呼び出されたという事象を示す呼出し情報
    を保持する端末プログラム内の世代通知制御モジュール
    中の呼出し情報保持部と、この呼出し情報保持部により
    呼出し情報が保持されている場合に端末プログラムの世
    代をホストプログラムに通知する端末プログラム内の世
    代通知制御モジュール中の端末世代通知部と、前記呼出
    し情報保持部内の呼出し情報の有無およびホストプログ
    ラムからの通知に基づいてホストプログラムの世代を認
    識する端末プログラム内の世代通知制御モジュール中の
    ホスト世代認識部と、このホスト世代認識部により認識
    されたホストプログラムの世代に対応した端末プログラ
    ムにおける実行処理を行う端末プログラム内の端末実行
    部とを有することを特徴とする分散処理世代制御方式。
JP8327491A 1991-03-22 1991-03-22 分散処理世代制御方式 Pending JPH04294443A (ja)

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JP8327491A Pending JPH04294443A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 分散処理世代制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012084088A (ja) * 2010-10-14 2012-04-26 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012084088A (ja) * 2010-10-14 2012-04-26 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
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