JPH04291060A - プリフォーマット信号発生装置および光ディスク原盤露光装置 - Google Patents

プリフォーマット信号発生装置および光ディスク原盤露光装置

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JPH04291060A
JPH04291060A JP5724891A JP5724891A JPH04291060A JP H04291060 A JPH04291060 A JP H04291060A JP 5724891 A JP5724891 A JP 5724891A JP 5724891 A JP5724891 A JP 5724891A JP H04291060 A JPH04291060 A JP H04291060A
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JP
Japan
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data
signal
address
header
circuit
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JP5724891A
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English (en)
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Toshio Watabe
寿夫 渡部
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク原盤の作成に
使用されるプリフォーマット信号発生装置および光ディ
スク原盤露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの標準化案(例えば130m
m,Write  Once/Rewritable)
ではトラッキング方法の違うAタイプ(composi
te  continuous)、Bタイプ(Samp
le  Servo)の光ディスクが提案されている。 Aタイプの光ディスクでは図9に示すようにグルーブ1
,2が途切れてそこにミラー部3が形成され、グルーブ
1,2の間にヘッダ部データのピット4やデータ部デー
タのピットが記録される。Bタイプの光ディスクでは図
8に示すようにトラックの中心5に対して互いに反対方
向に変位したウォブルピット6,7が形成される。また
、サーボバイト内のピットの一部はトラック毎にその位
置をトラックの中心上で前後方向に変える。さらに、こ
の光ディスク上にはトラッキングしなくてもデータを読
めるPEP(Phase  Encoded  Par
t)領域が設けてあり、このPEP領域フォーマット領
域とは全く違った構造となる。フォーマット領域には内
,外周トラックの一部領域にSFP領域といってこの光
ディスクに関する各種コントロールデータがデータ部に
記録されている領域もある。変調方式はAタイプの光デ
ィスクがRLL(2,7)変調方式で、Bタイプの光デ
ィスクが4/15変調方式である。現在、光ディスクは
大別してAタイプの光ディスク,Bタイプの光ディスク
と、従来より開発されていた連続案内溝タイプの光ディ
スクに分類できる。連続案内溝タイプの光ディスクは図
10に示すようにグルーブ8が連続して形成されている
【0003】光ディスクのガラス原盤を露光する立場か
ら言えば、これらの様々なタイプの光ディスクの需要に
対して迅速に対応することが光ディスク原盤露光装置の
開発目的となる。従来、光ディスク原盤露光装置におい
ては、各タイプの光ディスクのプリフォーマット仕様に
対応した複数のプリフォーマット信号発生装置を用意し
、露光を行なう光ディスクのプリフォーマット仕様に合
ったプリフォーマット信号発生装置を搭載することによ
り、各種光ディスクの露光を行なっていた。また、CD
ーROM製造工程で用いられているプリマスタリングシ
ステムを用い、あらかじめ編集されてCDーROMフォ
ーマット化された露光データを装置内のメモリから順次
に出力することにより各種CDーROM原盤を作成する
方式が三洋テクニカルレビューVol.19,No.1
,Feb,1987に記載されている。さらに、これと
同様にあらかじめ露光するデータをVTRテープ上に編
集して記録しておき、これを再生して露光する方式があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記光ディスク原盤露
光装置では、各タイプの光ディスクのプリフォーマット
仕様に対応した複数のプリフォーマット信号発生装置を
用意し、露光を行なう光ディスクのプリフォーマット仕
様に合ったプリフォーマット信号発生装置を搭載するの
で、露光を行なう光ディスクのタイプが変わる毎にプリ
フォーマット信号発生装置をその光ディスクに合ったも
のと交換する作業が必要となり、機能性,信頼性,操作
性,保守性に問題があった。また、上記プリマスタリン
グシステムを用いる方式を光ディスク原盤露光装置に適
用した場合には、各タイプの光ディスクに対応しようと
すると、非常に高価なプリマスタリングシステムが必要
となり、また、CDーROM原盤にはないウォブルピッ
ト及びミラー部の形状に対して更に開発を要する。本発
明は上記欠点を改善し、各種タイプの光ディスクに対し
て同一装置で対応することができるプリフォーマット信
号発生装置および光ディスク原盤露光装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、請求項1の発明は、ウォブル制御信号を出力するウォ
ブル制御信号発生回路と、サーボバイト信号を出力する
サーボバイト信号発生回路と、ヘッダ部データを格納し
て出力するヘッダ部データメモリと、このヘッダ部デー
タメモリから出力されるヘッダ部データをシリアルデー
タに変換して出力する第1のパラレル/シリアル変換回
路と、前記ヘッダ部データメモリの出力データ格納アド
レスを生成するヘッダアドレスカウンタと、前記ヘッダ
部データメモリのアドレスを前記ヘッダアドレスカウン
タからのアドレスとアドレスバスからのアドレスとのい
ずれかに切換える第1のアドレスライン切換回路と、グ
ルーブ制御データを格納するグルーブ制御データメモリ
と、このグルーブ制御データメモリからのグルーブ制御
データをラッチして出力するグルーブ制御データラッチ
回路と、データ部データを格納して出力するデータ部デ
ータメモリと、このデータ部データメモリからのデータ
部データをシリアルデータに変換して出力する第2のパ
ラレル/シリアル変換回路と、前記データ部データメモ
リの出力データ格納アドレスを生成するデータ部アドレ
スカウンタと、前記データ部データメモリのアドレスを
前記データ部アドレスカウンタからのアドレスとアドレ
スバスからのアドレスとのいずれかに切換える第2のア
ドレスライン切換回路と、PEPデータを発生するPE
Pデータ発生回路と、前記サーボバイト信号発生回路か
らのサーボバイト信号,前記第1のパラレル/シリアル
変換回路からのヘッダ部データ,前記第2のパラレル/
シリアル変換回路からのデータ部データ,前記PEPデ
ータ発生回路からのPEPデータから、ウォブルピット
を有するタイプのフォーマットの信号と、ミラー部を有
するタイプのフォーマットの信号と、連続的案内溝タイ
プのフォーマットの信号とを選択的に出力する選択手段
とを備えたものであり、
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載のプリフ
ォーマット信号発生装置を具備し、このプリフォーマッ
ト信号発生装置からの信号により光ディスク原盤の露光
を行なうものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、ウォブル制御信号発生回
路がウォブル制御信号を出力し、サーボバイト信号発生
回路がサーボバイト信号を出力する。ヘッダ部データメ
モリはヘッダ部データを格納して出力し、このヘッダ部
データメモリから出力されるヘッダ部データが第1のパ
ラレル/シリアル変換回路によりシリアルデータに変換
されて出力される。ヘッダアドレスカウンタはヘッダ部
データメモリの出力データ格納アドレスを生成し、ヘッ
ダ部データメモリのアドレスが第1のアドレスライン切
換回路によりヘッダアドレスカウンタからのアドレスと
アドレスバスからのアドレスとのいずれかに切換えられ
る。グルーブ制御データメモリはグルーブ制御データが
格納され、このグルーブ制御データメモリからのグルー
ブ制御データがグルーブ制御データラッチ回路によりラ
ッチされて出力される。データ部データメモリはデータ
部データを格納して出力し、このデータ部データメモリ
からのデータ部データが第2のパラレル/シリアル変換
回路によりシリアルデータに変換されて出力される。デ
ータ部データメモリの出力データ格納アドレスがデータ
部アドレスカウンタにより生成され、データ部データメ
モリのアドレスが第2のアドレスライン切換回路により
データ部アドレスカウンタからのアドレスとアドレスバ
スからのアドレスとのいずれかに切換えられる。PEP
データ発生回路がPEPデータを発生し、選択手段がサ
ーボバイト信号発生回路からのサーボバイト信号,第1
のパラレル/シリアル変換回路からのヘッダ部データ,
第2のパラレル/シリアル変換回路からのデータ部デー
タ,PEPデータ発生回路からのPEPデータから、ウ
ォブルピットを有するタイプのフォーマットの信号と、
ミラー部を有するタイプのフォーマットの信号と、連続
的案内溝タイプのフォーマットの信号とを選択的に出力
する。
【0008】請求項2の発明では、請求項1記載のプリ
フォーマット信号発生装置からの信号により光ディスク
原盤の露光を行なう。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す。この実施例
は光ディスク原盤露光装置におけるプリフォーマット信
号発生装置であり、ウォブル制御信号発生回路11はウ
ォブル制御信号S6を出力する。このウォブル制御信号
発生回路11はCPUボード27からデータバスB2を
介して入力されたウォブル制御データD1を格納するレ
ジスタと、このレジスタに格納されたパラレルデータを
ウォブル制御信号シフトイネーブル信号WSによりシリ
アルな制御データとして出力するパラレル/シリアル変
換(以下P/Sという)回路とにより構成されている。 レジスタに格納されたパラレルデータはTP(トラック
パルス)信号の入力でP/S回路によりロードされ、ウ
ォブル制御信号シフトイネーブル信号WSがP/S回路
に入力されることによりシリアルな制御データとして順
次に出力される。このデータはP/S回路より出力され
ると同時にP/S回路の最下位ビットの入力データとな
り、一旦P/S回路にロードされたデータがP/S回路
を巡回して出力される。次のTP信号が入力される前に
レジスタ内のデータを変えておけば、TP信号の入力以
降は新たにレジスタに格納されていた別のウォブル制御
データがP/S回路を介して出力されることになる。
【0010】サーボバイト信号発生回路12はウォブル
タイプフォーマット(Bタイプ光ディスクのフォーマッ
ト)におけるサーボバイト信号(ウォブルピット信号,
クロックピット信号,アクセスマークパターン信号等を
含む)S1を出力する。このサーボバイト信号発生回路
12はウォブル制御信号発生回路11と同様にレジスタ
とP/S回路とで構成され、CPUボード27からデー
タバスB2を介して入力されたサーボバイト信号データ
D2をレジスタに格納する。このレジスタに格納された
データはTP信号の入力でP/S回路にロードされ、サ
ーボバイト信号シフトイネーブル信号SSによりP/S
回路を巡回して出力される。なお、ウォブルタイプフォ
ーマットではトラック毎にアクセスマークパターン信号
を変える。
【0011】ヘッダ部データRAM13はセクタ内のヘ
ッダ部データ(トラック番号,セクタ番号,同期パター
ン,CRCデータ,セクタマーク,アドレスマーク等を
含む)D3を格納して出力するRAMであり、CPUボ
ード27からデータバスB2を介して入力された各種の
光ディスクのヘッダ部構成に従ったビットパターンデー
タD3がセットされる。図3は130mm  rewr
itable光ディスクで検討されているフォーマット
の例を示す。図3において、データH,データLのデー
タがヘッダ部データRAM13にセットされ、これが光
ディスク原盤の露光時にFF,C0,FC,00・・・
というようにセクタマークデータから順次に出力される
。 このヘッダ部データRAM13から出力されたデータは
P/S回路14にてヘッダ部データロード信号HLによ
りシリアルなプリフォーマット信号に変換される。ヘッ
ダ部アドレスカウンタ15はCPUボード27からデー
タバスB2を介して入力されたヘッダ部データRAMス
タートアドレスデータD6や、ヘッダアドレスカウンタ
インクリメント信号HA,ヘッダパルス(HP)に基づ
いてヘッダ部データRAM13から出力させるべきデー
タのアドレス信号を生成する回路である。アドレスライ
ン切換回路16はヘッダ部データRAM13にデータを
セットする時と、ヘッダ部データRAM13からヘッダ
部アドレスカウンタ15のアドレス信号に従ってデータ
を出力させる時にヘッダ部データRAM13のアドレス
ラインをアドレスバスB1を介してCPUボード27に
切換えたりヘッダ部アドレスカウンタ15に切換えたり
する。
【0012】グルーブ制御データRAM17はグルーブ
光の制御を行なうためのデータD4を格納するRAMで
あり、データバスB2からのグルーブ制御データD4が
格納される。このグルーブ制御データRAM17はヘッ
ダ部データRAM13と同様にアドレスライン切換回路
16からアドレス信号が入力され、グルーブ制御データ
を出力する。図3のグルーブ制御欄(右端)はそのグル
ーブ制御データの例を示す。図3の例では出力されるデ
ータの最上位ビットをグルーブ制御データに割り当て、
PAの次の1バイトでミラー部を形成するようになって
いる。グルーブ制御データラッチ回路18はグルーブ制
御データRAM17からのデータをラッチし、ヘッダ部
データと同期してグルーブ制御データS7として出力す
る。出力されるデータの最上位ビット以外のビットにつ
いても任意にデータをセットすることによりその他の制
御信号を得ることができる。この実施例ではグルーブ制
御データはヘッダ部データの場合のようにP/S回路を
用いていないので、1バイト毎に出力されるが、グルー
ブ制御データラッチ回路18の代りにP/S回路を用い
てもよい。
【0013】データ部データRAM19はセクタ内のデ
ータ部データ(同期パターン,コントロールデータ,C
RCデータ,ECCデータ等)D5を格納して出力する
。このデータ部データRAM19はCPUボード27か
らデータバスB2を介して入力された各種光ディスク原
盤におけるデータ部の構成に従ったピットパターンのデ
ータ部データD5が格納される。このデータ部データR
AM19から出力されたデータはP/S回路20にてデ
ータ部データロード信号DLによりシリアルなプリフォ
ーマット信号に変換される。データ部アドレスカウンタ
21はCPUボード27からデータバスB2を介して入
力されたデータ部データRAMスタートアドレスデータ
D7や、データアドレスカウンタインクリメント信号D
A,ヘッダパルス(HP)に基づいてデータ部データR
AM19から出力させるべきデータのアドレス信号を生
成する回路である。アドレスライン切換回路22はデー
タ部データRAM19にデータをセットする時と、デー
タ部データRAM19からデータ部アドレスカウンタ2
1のアドレス信号に従ってデータを出力させる時にデー
タ部データRAM19のアドレスラインをアドレスバス
B1を介してCPUボード27に切換えたりデータ部ア
ドレスカウンタ21とに切換えたりする。
【0014】出力イネーブルデータラッチ回路24はC
PUボード27からデータバスB2を介して入力された
ゲート回路23を制御するためのデータD8をTP信号
に同期してラッチし、ゲート回路23は出力イネーブル
データラッチ回路24からのデータD8によりトラック
毎にサーボバイト信号発生回路12からのサーボバイト
信号S1,P/S回路14からのヘッダ部データS2,
P/S回路20からのデータ部データS3,PEPデー
タ発生回路26からのPEPデータS4を出力したり出
力しなかったりする。出力信号セレクト回路25はゲー
ト回路23からの各信号のうちどの信号をフォーマット
信号S5とするかを決める回路であり、出力信号セレク
トデータSDによってゲート回路23からの各信号S1
〜S4を選択的に出力することによって、今発生しよう
としているフォーマットの最終的な信号列を作る。
【0015】PEPデータ発生回路26は内部のPEP
データ格納ROMあるいはRAM内のデータをTP信号
によりトラック毎にPEPフォーマットに従って出力す
る。CPUボード27はこの実施例のプリフォーマット
信号発生装置全体をソフトウェアにより制御する制御部
であり、図2に示すように各フォーマットに合わせた各
データのセット,ヘッダ部データ及びデータ部データの
生成とヘッダ部データRAM13,データ部データRA
M19へのセット、CRC演算、変調等の処理を行なう
。フォーマットのタイプを指示された時のCPUボード
27上のソフトウェアの処理フローを図11に示す。 CPUボード27はタイプが指定されると、その指定さ
れたタイプに従ってウォブル制御データD1,サーボバ
イト信号データD2,ヘッダ部データ,グルーブ制御デ
ータ,データ部データ,出力イネーブルデータD8,ト
ラックパルス数カウントデータD9,ヘッダ部長さデー
タD10,データ部長さデータD11,シーケンサセレ
クトデータD12等をそれぞれウォブル制御データ格納
レジスタ,サーボバイト信号データ格納レジスタ,ヘッ
ダ部データRAM13,グルーブ制御データRAM17
,データ部データRAM19,出力イネーブルデータラ
ッチ回路24,トラックパルス発生回路28,ヘッダパ
ルス発生回路29,シーケンス制御回路30等へセツト
する(各タイプのフォーマットへの初期化)。これによ
り、指定されたタイプのフォーマットでの動作準備が整
い、CPUボード27は出力開始セクタデータについて
セクタあるいはトラック番号,CRC演算,変調等の処
理を行い、ヘッダ部データRAM13にセットすること
により初期化を終える。CPUボード27は出力開始の
指令により指定されたタイプのフォーマットに従ってセ
クタあるいはトラック番号等をインクリメントしながら
次のセクタデータの生成を行い、ヘッダ部データRAM
13にデータをセットする等の処理を繰り返す。図12
はAタイプフォーマットにおける次セクタのデータ生成
,処理部分のさらに詳しい処理フローを示す。CPUボ
ード27はSNをセクタ番号、SNmaxをトラック内
の最終セクタ番号、TNをトラック番号とし、セクタ番
号をインクリメントしながら順次にトラック番号をイン
クリメントし、各セクタ毎にCRC演算,変調等の処理
を行い、ヘッダ部データの出力が終った後でヘッダ部デ
ータRAM13にデータのセットを行う。他のタイプの
フォーマットについても同様のフローに従う。トラック
パルス発生回路28は1チャンネルビット相当周期の基
本クロックCLKをカウントし、1トラック相当毎にT
P信号を発生する。フォーマットのタイプにより1トラ
ック相当のチャンネルビット数が異なるので、トラック
パルス発生回路28はトラックパルス数カウントデータ
D9が任意にセットされてトラックパルス数カウントデ
ータD9によりカウンタのカウント数が設定される。ヘ
ッダパルス発生回路29はクロックCLKを基本とした
ヘッダ部長さデータD10とデータ部長さデータD11
をもとに1セクタ毎にヘッダ部の最初にヘッダパルス(
HP)を発生し、また同時にヘッダ部とデータ部との別
を示すヘツダ部/データ部識別信号H/Dを発生する。
【0016】シーケンス制御回路30はCPUボード2
7からデータバスB2を介して入力されるシーケンサセ
レクトデータD12に基づいて出力信号セレクト回路2
5への出力信号セレクトデータSD,ウォブル制御信号
発生回路11へのウォブル制御信号シフトイネーブル信
号WS,サーボバイト信号発生回路12へのサーボバイ
ト信号シフトイネーブル信号SS,P/S回路14への
ヘッダ部データロード信号HL,P/S回路20へのデ
ータ部データロード信号DL,ヘッダアドレスカウンタ
15へのヘッダアドレスカウンタインクリメント信号H
A,データアドレスカウンタ21へのデータアドレスカ
ウンタインクリメント信号DAを出力する。このシーケ
ンス制御回路30はこれら各信号の出力タイミングを各
フォーマットタイプ毎にプログラムした複数のシーケン
スプログラム格納ROMと、格納されたデータをシーケ
ンシャルに出力させるためにこのシーケンスプログラム
格納ROMのアドレスデータを順次にインクリメントす
るシーケンスカウンタにより構成され、フォーマットの
タイプが指定されると、そのタイプのフォーマットに対
応したシーケンスプログラムを格納したシーケンスプロ
グラム格納ROMが選択され、各信号が出力される。こ
こで、各フォーマットタイプ毎に用意された複数のシー
ケンスプログラム格納ROMは1個のシーケンスプログ
ラム格納ROMに置き換えてもよい。この場合、フォー
マットのタイプが指定されると、そのタイプのフォーマ
ットに対応したシーケンスプログラムをCPUボード2
7上のソフトウエア等によりその度にセットすることに
なる。
【0017】次に、この実施例においてBタイプのフォ
ーマットのプリフォーマット信号を出力する場合につい
て説明する。図5はBタイプ(サンプル・サーボ方式)
のフォーマットを示す。Bタイプではウォブルピットや
アクセスのためのパターン、同期のためのパターン等を
情報として含むサーボバイトと、それに続くデータエリ
アがあり、これはヘッダ部データ(セクタ番号,トラッ
ク番号)あるいはデータ部データ(コントロールデータ
)がプリフォーマットされたり、後にユーザによってデ
ータが書き込まれる領域となる。サーボバイトとデータ
エリアとでセグメントが構成され、セグメントが複数集
まってヘッダ部及びデータ部が構成される。このヘッダ
部及びデータ部には前述のヘッダ部データ,データ部デ
ータが一連のデータとして書き込まれ、あるいは後にユ
ーザによって書き込まれる。ヘッダ部とデータ部とでセ
クタが構成され、セクタが複数集まってトラックが構成
される。このトラックは光ディスク原盤上でちょうど1
周分の長さにあたる。
【0018】このような構成のフォーマットに対してこ
の実施例のプリフォーマット信号発生装置はサーボバイ
トパターンの発生、ヘッダ部データの発生(セクタ毎に
セクタ番号を変え、トラック毎にトラック番号を変える
)、データ部データの発生(ただしコントロールトラッ
クゾーンにおいてだけ出力する)を行なう。この実施例
はCPUボード27の制御下でシーケンス制御回路30
がその内部のシーケンスプログラムに従って動作してプ
リフォーマット信号が出力される。図5はそのシーケン
スプログラムの例を示す。この例では1バイトが15c
b(チャンネルビット)で構成され、サーボバイトが2
バイト、データエリアが8バイト、1セグメントが10
バイト(150cb)で構成されている。シーケンスデ
ータ中の各ビツトb0〜b7は次の信号に対応している
。 b0→データ部データロード信号DL b1→ヘッダ部データロード信号HL b2→サーボバイト信号シフトイネーブル信号SSb3
→ウォブル制御信号シフトイネーブル信号WSb4〜b
6→出力信号セレクトデータSD(100=S1セレク
トデータ,010=S2セレクトデータ,110=S3
セレクトデータ) b7→シーケンスカウンタプリセット信号また、シーケ
ンス制御回路30においてシーケンスプログラムが格納
されているシーケンスメモリのアドレスラインa0〜a
8のうちa8にはヘツダ部/データ部識別信号H/Dが
ヘッダパルス発生回路29から入力される。
【0019】この実施例のプリフォーマット信号発生装
置はスタートの指令が入力されると、ヘッダパルス発生
回路29からのヘツダ部/データ部識別信号H/Dが1
となり、シーケンス制御回路30内のシーケンスカウン
タが01Hにプリセットされ、これがシーケンス制御回
路30内のシーケンスメモリのアドレスラインa0〜a
8にセツトされてシーケンスメモリのアドレスが101
Hとなる。ここに、シーケンス制御回路30のシーケン
スプログラムは1セグメントを単位としてプログラムさ
れており、a8のアドレスデータによってヘッダ部用プ
ログラムとデータ部用プログラムとに分けられる。今、
シーケンスメモリのアドレスデータが101Hであるか
ら、図5のヘッダ部のアドレス101Hのシーケンスデ
ータ(b7〜b0)=(11000011)が出力され
る。これは出力信号セレクトデータSD=(100)で
、サーボバイト信号S1及びウォブル制御信号S6がイ
ネーブルの状態を指示している。ただし、この時、サー
ボバイト信号データD2およびウォブル制御データD1
はそれぞれサーボバイト信号発生回路12,ウォブル制
御信号発生回路11のレジスタにセツトされているもの
とする。シーケンスカウンタは基本クロツクCLKによ
りカウントを進めてウォブル制御データシフトイネーブ
ル信号WS,サーボバイトシフトイネーブル信号SSに
よりサーボバイト信号発生回路12,ウォブル制御信号
発生回路11のP/S回路にサーボバイト信号S1及び
ウォブル制御信号S6を順次に出力させ、そのサーボバ
イト信号S1はゲート回路23および出力信号セレクト
回路25を通して出力される。このサーボバイト信号S
1及びウォブル制御信号S6はそれぞれ32cb長,1
6cb長であってセットされており、サーボバイト信号
発生回路12,ウォブル制御信号発生回路11のP/S
回路にて丁度一巡したところでシフトが禁止される。
【0020】シーケンスメモリのアドレスデータが11
EHになると、b1が0となり、あらかじめヘッダ部デ
ータRAM13にセットされているヘッダ部の1バイト
目のデータがP/S回路14にロードされる。次に、シ
ーケンスメモリのアドレスデータが11FHになると、
出力信号セレクトデータSDがS1セレクトデータから
S2セレクトデータに切換わり、P/S回路14からの
ヘッダ部データがゲート回路23および出力信号セレク
ト回路25を通して出力される。b1(HL:ヘッダ部
データロード信号)はその後15cb毎に0となり、ヘ
ッダ部の2,3,4・・・8バイト目のデータが順次に
P/S回路14にロードされる。ただし、この時、シー
ケンス制御回路30においてヘッダ部データロード信号
HLからヘッダ部アドレスカウンタインクリメント信号
HAが作られ、ヘッダ部データRAM13からP/S回
路14にデータがロードされた後にヘッダ部アドレスカ
ウンタ15の値がプリセット値D6から1づつインクリ
メントされる。また、アドレスライン切換回路16はヘ
ッダ部アドレスカウンタ15側にセットされている。こ
のようにして1セグメント長のデータが出力されると、
シーケンスデータb7が0となることにより、シーケン
スカウンタは再び001Hにプリセットされ、同様な動
作が繰り返される。
【0021】3セグメント長のデータが出力されると、
ヘツダ部/データ部識別信号H/Dが0となり、シーケ
ンス制御回路30のシーケンスは図5のデータ部に示さ
れるプログラムに従って進行する。このプログラムでは
、サーボバイト信号S1の出力が終わると、データ部信
号S3の出力となるようにプログラムされており、ヘッ
ダ部データロード信号HLの代りにデータ部データロー
ド信号DLが発生するようにプログラムされている。 以下、データ部アドレスカウンタ21,アドレスライン
切換回路22,データ部データRAM19,P/S回路
20はデータ部データロード信号DLの発生に伴い上記
ヘッダ部データ出力の場合におけるヘッダ部アドレスカ
ウンタ15,アドレスライン切換回路16,ヘッダ部デ
ータRAM13,P/S回路14と同様に動作する。こ
のようにして1セクタ分のデータが出力される。この時
、CPUボード27はヘツダ部/データ部識別信号H/
Dをモニタし、データ部データの出力状態になると、ヘ
ツダ部側のアドレスライン切換回路16をオンライン側
(CPUボード27)側に切換えさせてヘツダ部データ
RAM13内の所定のデータを次のセクタで出力すべき
セクタ番号,トラック番号のデータ(変調済)に書換え
、アドレスライン切換回路16をヘッダ部アドレスカウ
ンタ15側に切換える。
【0022】1セクタ分のデータの出力を終わると、次
のセクタのヘッダ部データの出力が始まり、ヘッダパル
ス発生回路29からHPが出力される。このHPにより
ヘッダ部アドレスカウンタ15およびデータ部アドレス
カウンタ21はそれぞれヘッダ部データRAMスタート
アドレスD6,データ部データRAMスタートアドレス
D7がプリセットされ、上記動作を繰り返す。トラック
内の最終セクタのデータ出力時にはサーボバイト信号デ
ータD2,ウォブル制御データD1,各信号イネーブル
データD8をCPUボード27により書換えておけばト
ラックの終りにトラックパルス発生回路16で発生する
TPによって新しいデータが上述のように各P/S回路
およびラッチ回路にロードされ、次のトラックからはこ
の新しいデータが出力され、あるいは新しい各信号イネ
ーブルデータに基づいたデータの出力が行われる。コン
トロールトラック領域をつくることは、この時点でデー
タ部データの出力イネーブル信号を書換えることによっ
て実現できる。以上がサンプル・サーボ方式フォーマッ
トのプリフォーマット信号を出力する場合の動作である
。なお、サンプル・サーボ方式のフォーマットではグル
ーブが無いので、グルーブ制御RAM17は0にリセッ
トされ、グルーブ制御信号S7は常に0が出力されてい
る。
【0023】次に、Aタイプ(Composite  
Continuous)のフォーマットのプリフォーマ
ット信号を出力する場合の動作を説明する。図6はAタ
イプのフォーマットを示す。セクタはヘッダ部とデータ
部とから構成され、これが複数集まって1トラックを形
成する。図7はシーケンス制御回路30のAタイプ光デ
ィスク原盤フォーマットに対するシーケンスプログラム
例を示す。1バイトを16cb長とし、1バイト長のプ
ログラムが繰り返されるようになっている。各回路の動
作はBタイプのフォーマットのプリフォーマット信号を
出力する場合と同様である。ただし、サーボバイトが無
いので、サーボバイト信号データおよびウォブル制御デ
ータは0にリセットされる。ヘッダ部データRAM13
,グルーブ制御RAM17には例えば図3に示したよう
なデータがセットされ、セクタ番号,トラック番号,そ
の他のデータの書換えもBタイプのフォーマットのプリ
フォーマット信号を出力する場合と同様である。ミラー
部はグルーブ制御データを“FFH”とプログラムする
ことで形成している。PEP部信号S4を出力する場合
は、出力信号としてPEP部信号S4を出力信号セレク
ト回路25でセレクトするプログラムをシーケンス制御
回路30に用意しておけばよい。連続案内溝タイプのフ
ォーマットについても、Aタイプのフォーマットの場合
と同様の動作で生成される。ただし、ミラー部はないの
で、グルーブ制御データは全て“FFH”にプログラム
される。
【0024】このようにデータD1〜D12をあらかじ
め与えておくことにより、あるいは出力トラック番号に
応じて換えていくことによりAタイプのフォーマット,
Bタイプのフォーマット,その他のタイプの光ディスク
原盤のフォーマットのプリフォーマット信号を1つの装
置によって発生することができる。また、ヘッダ部デー
タRAMスタートアドレスデータD6,データ部データ
RAMスタートアドレスデータD7をCPUボード27
により任意にセットすることができるので、ヘッダ部デ
ータRAM13,データ部データRAM19内に複数の
フォーマットのデータを同時に存在させておくこともで
きる。各種変調およびCRC演算等はCPUボード27
により行うが、専用の変調回路,CRC演算回路等をB
1,B2ラインに接続してこれらの回路で行うようにし
てもよい。上記実施例のプリフォーマット信号発生装置
は光ディスク原盤露光装置に搭載され、光ディスク原盤
露光装置はプリフォーマット信号発生装置からの信号に
より光ディスク原盤の露光を行なうことになる。このた
め、ソフトウェアの交換又は切換えによって各種プリフ
ォーマット信号を得ることができ、機能性,信頼性,走
査性,保守性が向上する。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
ウォブル制御信号を出力するウォブル制御信号発生回路
と、サーボバイト信号を出力するサーボバイト信号発生
回路と、ヘッダ部データを格納して出力するヘッダ部デ
ータメモリと、このヘッダ部データメモリから出力され
るヘッダ部データをシリアルデータに変換して出力する
第1のパラレル/シリアル変換回路と、前記ヘッダ部デ
ータメモリの出力データ格納アドレスを生成するヘッダ
アドレスカウンタと、前記ヘッダ部データメモリのアド
レスを前記ヘッダアドレスカウンタからのアドレスとア
ドレスバスからのアドレスとのいずれかに切換える第1
のアドレスライン切換回路と、グルーブ制御データを格
納するグルーブ制御データメモリと、このグルーブ制御
データメモリからのグルーブ制御データをラッチして出
力するグルーブ制御データラッチ回路と、データ部デー
タを格納して出力するデータ部データメモリと、このデ
ータ部データメモリからのデータ部データをシリアルデ
ータに変換して出力する第2のパラレル/シリアル変換
回路と、前記データ部データメモリの出力データ格納ア
ドレスを生成するデータ部アドレスカウンタと、前記デ
ータ部データメモリのアドレスを前記データ部アドレス
カウンタからのアドレスとアドレスバスからのアドレス
とのいずれかに切換える第2のアドレスライン切換回路
と、PEPデータを発生するPEPデータ発生回路と、
前記サーボバイト信号発生回路からのサーボバイト信号
,前記第1のパラレル/シリアル変換回路からのヘッダ
部データ,前記第2のパラレル/シリアル変換回路から
のデータ部データ,前記PEPデータ発生回路からのP
EPデータから、ウォブルピットを有するタイプのフォ
ーマットの信号と、ミラー部を有するタイプのフォーマ
ットの信号と、連続的案内溝タイプのフォーマットの信
号とを選択的に出力する選択手段とを備えたので、ヘッ
ダ部データ,データ部データ,グルーブ制御データ,サ
ーボバイト信号データ,ウォブル制御データをいずれも
任意にプログラムすることが可能であり、かつセクタ毎
のヘッダ部データの書換えおよびトラック毎のサーボバ
イト信号データ,ウォブル制御データの書換えが可能で
あり、各種タイプの光ディスクに対して同一装置で対応
することができる。また、請求項2の発明によれば、請
求項1記載のプリフォーマット信号発生装置を具備し、
このプリフォーマット信号発生装置からの信号により光
ディスク原盤の露光を行なうので、ソフトウェアの交換
又は切換えによって各種プリフォーマット信号を得るこ
とができ、機能性,信頼性,走査性,保守性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】同実施例の処理フローを示すフローチャートで
ある。
【図3】同実施例のプリフォーマットデータ例を示す図
である。
【図4】Bタイプ光ディスクのフォーマットを示す図で
ある。
【図5】同実施例のシーケンスプログラム例を示す図で
ある。
【図6】同実施例のAタイプ光ディスクのフォーマット
を示す図である。
【図7】同実施例の他のシーケンスプログラム例を示す
図である。
【図8】Bタイプの光ディスクの一部を示す図である。
【図9】Aタイプの光ディスクの一部を示す図である。
【図10】連続案内溝タイプの光ディスクの一部を示す
図である。
【図11】上記実施例におけるCPUボードの処理フロ
ーを示すフローチャートである。
【図12】同CPUボードの処理フローの一部を詳しく
示すフローチャートである。
【符号の説明】
11  ウォブル制御信号発生回路 12  サーボバイト信号発生回路 13  ヘツダ部データRAM 14,20  P/S回路 15  ヘッダアドレスカウンタ 16,22  アドレスライン切換回路17  グルー
ブ制御データRAM 18  グルーブ制御データラッチ回路19  データ
部データRAM 21  データ部アドレスカウンタ 23  ゲート回路 24  出力イネーブルデータラッチ回路25  出力
信号セレクト回路 26  PEPデータ発生回路 27  CPUボード 28  トラックパルス発生回路 29  ヘッダパルス発生回路 30  シーケンス制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウォブル制御信号を出力するウォブル制御
    信号発生回路と、サーボバイト信号を出力するサーボバ
    イト信号発生回路と、ヘッダ部データを格納して出力す
    るヘッダ部データメモリと、このヘッダ部データメモリ
    から出力されるヘッダ部データをシリアルデータに変換
    して出力する第1のパラレル/シリアル変換回路と、前
    記ヘッダ部データメモリの出力データ格納アドレスを生
    成するヘッダアドレスカウンタと、前記ヘッダ部データ
    メモリのアドレスを前記ヘッダアドレスカウンタからの
    アドレスとアドレスバスからのアドレスとのいずれかに
    切換える第1のアドレスライン切換回路と、グルーブ制
    御データを格納するグルーブ制御データメモリと、この
    グルーブ制御データメモリからのグルーブ制御データを
    ラッチして出力するグルーブ制御データラッチ回路と、
    データ部データを格納して出力するデータ部データメモ
    リと、このデータ部データメモリからのデータ部データ
    をシリアルデータに変換して出力する第2のパラレル/
    シリアル変換回路と、前記データ部データメモリの出力
    データ格納アドレスを生成するデータ部アドレスカウン
    タと、前記データ部データメモリのアドレスを前記デー
    タ部アドレスカウンタからのアドレスとアドレスバスか
    らのアドレスとのいずれかに切換える第2のアドレスラ
    イン切換回路と、PEPデータを発生するPEPデータ
    発生回路と、前記サーボバイト信号発生回路からのサー
    ボバイト信号,前記第1のパラレル/シリアル変換回路
    からのヘッダ部データ,前記第2のパラレル/シリアル
    変換回路からのデータ部データ,前記PEPデータ発生
    回路からのPEPデータから、ウォブルピットを有する
    タイプのフォーマットの信号と、ミラー部を有するタイ
    プのフォーマットの信号と、連続的案内溝タイプのフォ
    ーマットの信号とを選択的に出力する選択手段とを備え
    たことを特徴とするプリフォーマット信号発生装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプリフォーマット信号発生
    装置を具備し、このプリフォーマット信号発生装置から
    の信号により光ディスク原盤の露光を行なうことを特徴
    とする光ディスク原盤露光装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998052192A1 (fr) * 1997-05-16 1998-11-19 Seiko Epson Corporation Procede servant a fabriquer un disque-maitre optique et dispositif de gravure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1998052192A1 (fr) * 1997-05-16 1998-11-19 Seiko Epson Corporation Procede servant a fabriquer un disque-maitre optique et dispositif de gravure
US6721240B2 (en) 1997-05-16 2004-04-13 Seiko Epson Corporation Master-optical-disk processing method and mastering apparatus

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