JPH04289290A - 製紙用紙料のスクリーニング装置 - Google Patents
製紙用紙料のスクリーニング装置Info
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- JPH04289290A JPH04289290A JP3297436A JP29743691A JPH04289290A JP H04289290 A JPH04289290 A JP H04289290A JP 3297436 A JP3297436 A JP 3297436A JP 29743691 A JP29743691 A JP 29743691A JP H04289290 A JPH04289290 A JP H04289290A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
- B07B1/00—Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
- B07B1/06—Cone or disc shaped screens
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/02—Straining or screening the pulp
- D21D5/04—Flat screens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】製紙工場は製紙用紙料のクリーニングのた
めに従来閉じたハウジング内で両側にスクリーニング及
び受容物のチャンバを形成する孔のあいた円筒形のスク
リーニング部材を備えスクリーニングの孔を開くように
しスクリーニングの面に付着しようとする固体物質がな
いようにするためにチャンバの1つにおいて作用するロ
ータ部材を含む圧力スクリーニング装置を広範に用いて
いる。従来の方法によれば、紙料ないし供給物がスクリ
ーニング・シリンダの一端に近接したスクリーニング・
チャンバに移送され、スクリーニング・シリンダによっ
て排除された材料が収集されてスクリーニング・チャン
バの反対側の端部から放出される。
めに従来閉じたハウジング内で両側にスクリーニング及
び受容物のチャンバを形成する孔のあいた円筒形のスク
リーニング部材を備えスクリーニングの孔を開くように
しスクリーニングの面に付着しようとする固体物質がな
いようにするためにチャンバの1つにおいて作用するロ
ータ部材を含む圧力スクリーニング装置を広範に用いて
いる。従来の方法によれば、紙料ないし供給物がスクリ
ーニング・シリンダの一端に近接したスクリーニング・
チャンバに移送され、スクリーニング・シリンダによっ
て排除された材料が収集されてスクリーニング・チャン
バの反対側の端部から放出される。
【0002】本発明は、2つの環状の平坦なスクリーニ
ング・プレートが平行で間隔をおいた状態に配置されて
円筒形壁部により外周の境界となるスクリーニング・チ
ャンバを間に形成し、また排除物質の一部を細分し受容
し得るようにしようとするロータの機械的作用を最少に
するために、十分に小さい大きさの粒子がスクリーニン
グ・プレートを自由に通過でき大きい塊または他の形の
排除物質がスクリーニング・チャンバに隣接しロータの
半径方向外方にある環状の空間に移送されるように新規
な構造のロータがスクリーニング・チャンバにおいて紙
料を攪拌するように作用する製紙用紙料のスクリーニン
グを行うための装置を提供することをその主たる目的と
している。
ング・プレートが平行で間隔をおいた状態に配置されて
円筒形壁部により外周の境界となるスクリーニング・チ
ャンバを間に形成し、また排除物質の一部を細分し受容
し得るようにしようとするロータの機械的作用を最少に
するために、十分に小さい大きさの粒子がスクリーニン
グ・プレートを自由に通過でき大きい塊または他の形の
排除物質がスクリーニング・チャンバに隣接しロータの
半径方向外方にある環状の空間に移送されるように新規
な構造のロータがスクリーニング・チャンバにおいて紙
料を攪拌するように作用する製紙用紙料のスクリーニン
グを行うための装置を提供することをその主たる目的と
している。
【0003】図1〜3に示されるスクリーニング装置の
主要部分は孔のない円筒形のハウジング10、全体的に
11で示される基台構造、流入口組立て体12、作用上
の必要ないし所望に応じて装置の内部に容易にアクセス
できるようにするため装置の他の部分からユニットとし
て取外し可能な部分組立て体13からなる。図1及び2
に示される装置において、基台構造11はロータ15の
軸を垂直にして装置の他の部分を支持しているが、図1
0に示されるようにその軸を水平にして装置を形成する
のも同様に実際的である。
主要部分は孔のない円筒形のハウジング10、全体的に
11で示される基台構造、流入口組立て体12、作用上
の必要ないし所望に応じて装置の内部に容易にアクセス
できるようにするため装置の他の部分からユニットとし
て取外し可能な部分組立て体13からなる。図1及び2
に示される装置において、基台構造11はロータ15の
軸を垂直にして装置の他の部分を支持しているが、図1
0に示されるようにその軸を水平にして装置を形成する
のも同様に実際的である。
【0004】基台構造11は遠心力によってハウジング
21に取込まれる重い排除物質の接線方向に配置された
流入口22(図3)及び流出口23を有する円筒形のハ
ウジング21からなる流入口組立て体12を支持する台
部20を含む。環状のプレート24がこの流入ハウジン
グの底部を形成し、台部20に取付けられている。プレ
ート24の内周に溶接された円筒形部材25は以下に説
明されるロータ駆動部の支持部を形成している。
21に取込まれる重い排除物質の接線方向に配置された
流入口22(図3)及び流出口23を有する円筒形のハ
ウジング21からなる流入口組立て体12を支持する台
部20を含む。環状のプレート24がこの流入ハウジン
グの底部を形成し、台部20に取付けられている。プレ
ート24の内周に溶接された円筒形部材25は以下に説
明されるロータ駆動部の支持部を形成している。
【0005】平坦な環状のプレート30がハウジング2
1の上部に溶接され装置の端壁の1つをなしている。円
筒形のハウジング10はその下縁部に沿ってプレート3
0の周囲に溶接され、より小さい直径及び幅あるいは軸
方向の長さの円筒形壁部32がハウジング壁部10と同
心状にプレート30の内側縁部に溶接されている。半径
方向の寸法が比較的短い他の平坦な環状のプレート33
が実質的に内側壁部32の上縁部に合致したプレート3
3の上面を支持するようにした寸法形状の複数の間隔を
おいた筒体34により端側壁部のプレート30に装着さ
れている。
1の上部に溶接され装置の端壁の1つをなしている。円
筒形のハウジング10はその下縁部に沿ってプレート3
0の周囲に溶接され、より小さい直径及び幅あるいは軸
方向の長さの円筒形壁部32がハウジング壁部10と同
心状にプレート30の内側縁部に溶接されている。半径
方向の寸法が比較的短い他の平坦な環状のプレート33
が実質的に内側壁部32の上縁部に合致したプレート3
3の上面を支持するようにした寸法形状の複数の間隔を
おいた筒体34により端側壁部のプレート30に装着さ
れている。
【0006】ハウジング10より直径及び幅が小さく壁
部32よりかなり直径が大きい第3の壁部35がハウジ
ング10と同心状にプレート33の上部に溶接されてい
る。環状の平坦な孔のあいたスクリーニング・プレート
36がプレート33及び内側壁部32の上縁部に装着さ
れ孔のあいたスクリーニング領域37を有しており、こ
の領域は図3において半径方向のスロットを有するよう
に示されているが、丸い孔からなるようにしてもよい。 組立て及び交換を容易にするために、このスクリーニン
グ・プレート36は図示のようにねじ38により壁部3
2及びプレート33に連結された一連の円弧状セグメン
トとして形成されるのが好ましい。
部32よりかなり直径が大きい第3の壁部35がハウジ
ング10と同心状にプレート33の上部に溶接されてい
る。環状の平坦な孔のあいたスクリーニング・プレート
36がプレート33及び内側壁部32の上縁部に装着さ
れ孔のあいたスクリーニング領域37を有しており、こ
の領域は図3において半径方向のスロットを有するよう
に示されているが、丸い孔からなるようにしてもよい。 組立て及び交換を容易にするために、このスクリーニン
グ・プレート36は図示のようにねじ38により壁部3
2及びプレート33に連結された一連の円弧状セグメン
トとして形成されるのが好ましい。
【0007】部分組立て体13は端壁部30と結合して
装置の他方の端壁部ないしカバーを形成し中心に配置さ
れた流出口41を含む円形プレート40を主要部分とし
て有する。直径及び幅が壁部32と釣合う円筒形の内壁
部42がプレート40の下側に溶接され、プレート33
と釣合う環状のプレート43が円筒形の壁部42の下端
部に実質的に合致したプレート43の下面を保持するよ
うにした寸法形状の複数の間隔をおいた筒体44により
プレート40の下側に装着されている。
装置の他方の端壁部ないしカバーを形成し中心に配置さ
れた流出口41を含む円形プレート40を主要部分とし
て有する。直径及び幅が壁部32と釣合う円筒形の内壁
部42がプレート40の下側に溶接され、プレート33
と釣合う環状のプレート43が円筒形の壁部42の下端
部に実質的に合致したプレート43の下面を保持するよ
うにした寸法形状の複数の間隔をおいた筒体44により
プレート40の下側に装着されている。
【0008】内壁部32及び42の寸法形状及び相対的
な装着状態によりこれらの壁部が軸方向に偏倚した状態
に維持されてその間に中間の円筒形壁部35と半径方向
に合致してこれと実質的に同じ幅(高さ)の環状の間隙
を形成する。孔のあいた領域47を有しまた好ましくは
複数のセグメントで形成された環状のスクリーニング・
プレート46がねじ48により壁部42及びプレート4
3に取外し可能に取付けられている。
な装着状態によりこれらの壁部が軸方向に偏倚した状態
に維持されてその間に中間の円筒形壁部35と半径方向
に合致してこれと実質的に同じ幅(高さ)の環状の間隙
を形成する。孔のあいた領域47を有しまた好ましくは
複数のセグメントで形成された環状のスクリーニング・
プレート46がねじ48により壁部42及びプレート4
3に取外し可能に取付けられている。
【0009】部分組立て体13全体は他の構造部分に取
外し可能に装着されていて、プレート40の縁部が円筒
形ハウジング10の上部のすぐ内側に溶接された環状の
フランジ50に載置されてねじ49により取付けられて
いる。Oリング等のシール51及び52がプレート40
とフランジ50との間、プレート42と中間壁部35の
上側縁部との間の密封された連結部を形成する。スクリ
ーン・プレート36及び44は供給紙料が流入ハウジン
グ21内の流入チャンバ56から円筒形の壁部32と4
2との間の環状の間隙を通って入るスクリーニング・チ
ャンバ55をなすように円筒形壁部35と協働する。
外し可能に装着されていて、プレート40の縁部が円筒
形ハウジング10の上部のすぐ内側に溶接された環状の
フランジ50に載置されてねじ49により取付けられて
いる。Oリング等のシール51及び52がプレート40
とフランジ50との間、プレート42と中間壁部35の
上側縁部との間の密封された連結部を形成する。スクリ
ーン・プレート36及び44は供給紙料が流入ハウジン
グ21内の流入チャンバ56から円筒形の壁部32と4
2との間の環状の間隙を通って入るスクリーニング・チ
ャンバ55をなすように円筒形壁部35と協働する。
【0010】ロータ15は軸受組立て体64により流入
ハウジング21上に液密の状態で支持された駆動軸62
の上端部に流入チャンバ内で装着されたボス61から周
方向に間隔をおいた状態で放射状になっている複数の翼
板60を含む。軸62の下端部は台部20内に懸下され
、ベルト66により概略的に67で示される適当な駆動
モータに連結されている。
ハウジング21上に液密の状態で支持された駆動軸62
の上端部に流入チャンバ内で装着されたボス61から周
方向に間隔をおいた状態で放射状になっている複数の翼
板60を含む。軸62の下端部は台部20内に懸下され
、ベルト66により概略的に67で示される適当な駆動
モータに連結されている。
【0011】翼板60は間隙45を通ってスクリーニン
グ・チャンバ55内に延びている。しかしながら図3に
示されるように翼板の半径方向の寸法はスクリーニング
・プレート36及び46の半径方向のスロットのある、
あるいは他の形の孔がある領域37及び47の外周にま
で達する程度のものである。それゆえプレート33及び
43は対応するスクリーニング・プレート36及び46
の孔のない外側辺縁部の延長部分として作用し、ハウジ
ング10を通って空間70から半径方向に延びる流出筒
体71を通って放出するようにスクリーニング・チャン
バ55から排除物質を受入れる、翼板50か達していな
い環状の空間70(図2)を取囲むように円筒形の壁部
35と協働する。
グ・チャンバ55内に延びている。しかしながら図3に
示されるように翼板の半径方向の寸法はスクリーニング
・プレート36及び46の半径方向のスロットのある、
あるいは他の形の孔がある領域37及び47の外周にま
で達する程度のものである。それゆえプレート33及び
43は対応するスクリーニング・プレート36及び46
の孔のない外側辺縁部の延長部分として作用し、ハウジ
ング10を通って空間70から半径方向に延びる流出筒
体71を通って放出するようにスクリーニング・チャン
バ55から排除物質を受入れる、翼板50か達していな
い環状の空間70(図2)を取囲むように円筒形の壁部
35と協働する。
【0012】図5〜7に詳細に示されるように、翼板6
0の各々はボス61から翼板の先端まで断面の大きさが
連続的に減小して最高の直線方向速度の際に進む翼板の
部分の大きさを最小にし、また各々の翼板は前述のマー
チンデール(Martindale)の特許に示されて
いるのと実質的に断面が同じ翼形である。また各々の翼
板は繊維状の材料が翼板の先端及び排除空間70に移動
し易くする凸形の先縁72となるように屈曲している。
0の各々はボス61から翼板の先端まで断面の大きさが
連続的に減小して最高の直線方向速度の際に進む翼板の
部分の大きさを最小にし、また各々の翼板は前述のマー
チンデール(Martindale)の特許に示されて
いるのと実質的に断面が同じ翼形である。また各々の翼
板は繊維状の材料が翼板の先端及び排除空間70に移動
し易くする凸形の先縁72となるように屈曲している。
【0013】図1及び4において、ロータ15はボス6
1から対向する向きに延びる2枚だけの翼板60を有し
ていて、一方の翼板が下側のスクリーン・プレート36
に近接して間隔をおいた状態にあり、他方の翼板が上側
のスクリーン・プレート46に近接して間隔をおいた状
態にある。他の形の2対の翼板かの図3に示されており
、各々の対の翼板が相互に直角に延び、2対の翼板が最
適のバランス状態となるように90°間隔をおいている
。他の翼板の組合せも用いられるが、図5〜7に示され
るように、各々の翼板はそのより平坦な面73が一方ま
たは他方のスクリーン・プレート36及び46に近接し
て間隔をおいた状態となるような位置にあり、4.8m
m(3/16インチ)程度の間隔が好ましい。
1から対向する向きに延びる2枚だけの翼板60を有し
ていて、一方の翼板が下側のスクリーン・プレート36
に近接して間隔をおいた状態にあり、他方の翼板が上側
のスクリーン・プレート46に近接して間隔をおいた状
態にある。他の形の2対の翼板かの図3に示されており
、各々の対の翼板が相互に直角に延び、2対の翼板が最
適のバランス状態となるように90°間隔をおいている
。他の翼板の組合せも用いられるが、図5〜7に示され
るように、各々の翼板はそのより平坦な面73が一方ま
たは他方のスクリーン・プレート36及び46に近接し
て間隔をおいた状態となるような位置にあり、4.8m
m(3/16インチ)程度の間隔が好ましい。
【0014】作動の際に、供給紙料は接線方向に配置さ
れた流入口22を通って圧力を受けて供給され、上方に
向かって流入チャンバ56内に巻込まれ、間隙45を通
って半径方向外方にスクリーニング・チャンバ55内に
流入するが、ここで翼板60が750rpm程度の比較
的高い直線方向速度で回転して、ロータの全体的な直径
が63.5cm(25インチ)であるとして、1500
m/mim(5000ft/min)程度の先端速度を
与える。各々の翼板は、マーチンデールの特許に示され
ているように、近接したスクリーニング・プレートの孔
のある領域に作用する正負のパルスを交互に生ぜしめ、
それによりスクリーン・プレートを通り最初にスクリー
ン・プレートと近接する端側プレート30または40と
の間の環状の区画への、またそれから近接するスペーサ
筒体34または44の間の開口を通って接線方向に配置
された流出口78を有する中間の円筒壁部35とハウジ
ング10との間の環状のチャンバ77内への所望の繊維
の通過を生ぜしめる作用をなす。
れた流入口22を通って圧力を受けて供給され、上方に
向かって流入チャンバ56内に巻込まれ、間隙45を通
って半径方向外方にスクリーニング・チャンバ55内に
流入するが、ここで翼板60が750rpm程度の比較
的高い直線方向速度で回転して、ロータの全体的な直径
が63.5cm(25インチ)であるとして、1500
m/mim(5000ft/min)程度の先端速度を
与える。各々の翼板は、マーチンデールの特許に示され
ているように、近接したスクリーニング・プレートの孔
のある領域に作用する正負のパルスを交互に生ぜしめ、
それによりスクリーン・プレートを通り最初にスクリー
ン・プレートと近接する端側プレート30または40と
の間の環状の区画への、またそれから近接するスペーサ
筒体34または44の間の開口を通って接線方向に配置
された流出口78を有する中間の円筒壁部35とハウジ
ング10との間の環状のチャンバ77内への所望の繊維
の通過を生ぜしめる作用をなす。
【0015】スクリーニング・プレートの内の1枚を通
過するのに大き過ぎる全ての物質は迅速にスクリーニン
グ・チャンバを取囲む環状の空間70内に移送され、そ
の空間を回って受容物チャンバ77及びハウジング10
を通って半径方向に延びている排除物流出筒体71に進
む。カバープレート40の中心の位置にある通口41は
空気やプラスチックの発泡体粒子のようなう軽い排除物
質を流入チャンバ56から流出させたいようなときに用
いられる。
過するのに大き過ぎる全ての物質は迅速にスクリーニン
グ・チャンバを取囲む環状の空間70内に移送され、そ
の空間を回って受容物チャンバ77及びハウジング10
を通って半径方向に延びている排除物流出筒体71に進
む。カバープレート40の中心の位置にある通口41は
空気やプラスチックの発泡体粒子のようなう軽い排除物
質を流入チャンバ56から流出させたいようなときに用
いられる。
【0016】このスクリーニング装置の主たる動作上の
1つの利点は翼板がスクリーン・プレート36及び46
の孔のある領域37及び47の外周だけに向かって外方
に延びていることによって与えられる。その結果その孔
を通過するのに大き過ぎる物質は極めて迅速に、また円
筒形のスクリーニング部材を備えたスクリーニング装置
において生じ得るようにスクリーニング・プレートを通
過できるだけの粒子の大きさまで縮小させるだけの十分
な機械的作用を翼板によって受ける前に、空間70内に
通過する。このような物質は空間70に達した後に翼板
に接触しないように保護され、迅速に排除出口に通過す
る。
1つの利点は翼板がスクリーン・プレート36及び46
の孔のある領域37及び47の外周だけに向かって外方
に延びていることによって与えられる。その結果その孔
を通過するのに大き過ぎる物質は極めて迅速に、また円
筒形のスクリーニング部材を備えたスクリーニング装置
において生じ得るようにスクリーニング・プレートを通
過できるだけの粒子の大きさまで縮小させるだけの十分
な機械的作用を翼板によって受ける前に、空間70内に
通過する。このような物質は空間70に達した後に翼板
に接触しないように保護され、迅速に排除出口に通過す
る。
【0017】前述のように、このスクリーニング装置の
組立て及び操作は装置の全体的構成により非常に容易に
なる。より詳細には、スクリーニング・プレートが交換
等の操作を必要とするときには、単にねじ49を緩めて
部分組立て体13を他の装置部分から外すように上昇さ
せればよい。これがなされれば、スクリーニング・プレ
ート46を構成する部分は完全に露出して取外し及び交
換がなされ、スクリーニング・プレート36も近接する
翼板60の間に露出しているので同様に取外し及び交換
がなされる。
組立て及び操作は装置の全体的構成により非常に容易に
なる。より詳細には、スクリーニング・プレートが交換
等の操作を必要とするときには、単にねじ49を緩めて
部分組立て体13を他の装置部分から外すように上昇さ
せればよい。これがなされれば、スクリーニング・プレ
ート46を構成する部分は完全に露出して取外し及び交
換がなされ、スクリーニング・プレート36も近接する
翼板60の間に露出しているので同様に取外し及び交換
がなされる。
【0018】本発明の他の利点は、本発明によって構成
されたスクリーニング装置が前述の特許のような円筒形
のスクリーンを備えた同じ容量の装置より著しく小さい
ことである。例えば図1〜7に示されるように構成され
た装置において、スクリーニング領域が48cm(19
インチ)の内径及び76cm(30インチ)の外径を有
するスクリーニング・プレート36及び46で直径が6
1cm(24インチ)、軸方向の長さが63.5cm(
25インチ)のスクリーニング・シリンダを備えた前述
の特許のいずれかのものによるスクリーニング装置と同
じ有効スクリーニング領域が与えられる。
されたスクリーニング装置が前述の特許のような円筒形
のスクリーンを備えた同じ容量の装置より著しく小さい
ことである。例えば図1〜7に示されるように構成され
た装置において、スクリーニング領域が48cm(19
インチ)の内径及び76cm(30インチ)の外径を有
するスクリーニング・プレート36及び46で直径が6
1cm(24インチ)、軸方向の長さが63.5cm(
25インチ)のスクリーニング・シリンダを備えた前述
の特許のいずれかのものによるスクリーニング装置と同
じ有効スクリーニング領域が与えられる。
【0019】さらに他の利点は、全ての製造工程がプレ
ートを平坦な状態に維持するようにして実施でき溶接が
必要でないので、本発明の装置のスクリーニング・プレ
ートがスクリーニング・シリンダより製造経費が格段に
少なくなることである。また多セグメント型のスクリー
ニング・プレートは、例えばクレーンによって最も良好
に扱われ、それゆえ相当のヘッドルームを必要とする直
径が61cm(24インチ)高さが63.5cm(25
インチ)のシリンダの場合の91kg(200ポンド)
程度のずっと重いスクリーニング・シリンダより収容が
簡単であり交換がずっと簡単になる。
ートを平坦な状態に維持するようにして実施でき溶接が
必要でないので、本発明の装置のスクリーニング・プレ
ートがスクリーニング・シリンダより製造経費が格段に
少なくなることである。また多セグメント型のスクリー
ニング・プレートは、例えばクレーンによって最も良好
に扱われ、それゆえ相当のヘッドルームを必要とする直
径が61cm(24インチ)高さが63.5cm(25
インチ)のシリンダの場合の91kg(200ポンド)
程度のずっと重いスクリーニング・シリンダより収容が
簡単であり交換がずっと簡単になる。
【0020】図8及び9は図1〜7の装置に用いられる
他の形のロータを示している。このロータ80は駆動軸
62に装着されたボス部分83を支持するスポーク部分
82の間のセグメント状の開口81以外は孔のない円板
からなる。ロータ80の各々の側は1対の翼板85を与
えるように形成され、各々の翼板は円板の本体部の中心
部分から概略軸方向に突出する鈍い先縁面88と先縁面
88から円板の辺のほぼ1/2だけ回って延びる連続的
に厚さの減少する後縁部90とからなる。さらに各々の
翼板の内側縁部の先端部分92は斜面になっていてロー
タの半径方向外方に滑らかな紙料の流れを与える。
他の形のロータを示している。このロータ80は駆動軸
62に装着されたボス部分83を支持するスポーク部分
82の間のセグメント状の開口81以外は孔のない円板
からなる。ロータ80の各々の側は1対の翼板85を与
えるように形成され、各々の翼板は円板の本体部の中心
部分から概略軸方向に突出する鈍い先縁面88と先縁面
88から円板の辺のほぼ1/2だけ回って延びる連続的
に厚さの減少する後縁部90とからなる。さらに各々の
翼板の内側縁部の先端部分92は斜面になっていてロー
タの半径方向外方に滑らかな紙料の流れを与える。
【0021】作動の際にロータ80が駆動されて4つの
面88が先縁面となるように図8に矢印95で示される
ように回転する。流入チャンバ56内の紙料は直接ロー
タの下面を通って流れるか、あるいはスポーク82の間
の開口81を通ってロータの上面とスクリーン・プレー
ト46との間の狭い空間内に、これを通って流れて、供
給紙料の受容部分及び排除部分が前述のような位置にな
るであろう。スクリーニング・プレートの交換が必要な
ときには、前述のように単に部分組立て体13を取外せ
ばロータ80が一時的に取外されてスクリーニング・プ
レート36が交換される。
面88が先縁面となるように図8に矢印95で示される
ように回転する。流入チャンバ56内の紙料は直接ロー
タの下面を通って流れるか、あるいはスポーク82の間
の開口81を通ってロータの上面とスクリーン・プレー
ト46との間の狭い空間内に、これを通って流れて、供
給紙料の受容部分及び排除部分が前述のような位置にな
るであろう。スクリーニング・プレートの交換が必要な
ときには、前述のように単に部分組立て体13を取外せ
ばロータ80が一時的に取外されてスクリーニング・プ
レート36が交換される。
【0022】前述のように、本発明によるスクリーニン
グ装置はロータの軸を垂直または水平にして装着するよ
うに構成され、図10はロータの軸が水平である本発明
の実施例を示している。図10において、同様の部分は
参照番号に100を加えて示してあるが、流入ハウジン
グ110は流入口122を含む入口組立て体112が他
の部分では閉じているハウジング110の端壁部から突
出し部分組立て体113がハウジングの他方の端部から
外されるように支持されるように基台111に直接装着
されている。
グ装置はロータの軸を垂直または水平にして装着するよ
うに構成され、図10はロータの軸が水平である本発明
の実施例を示している。図10において、同様の部分は
参照番号に100を加えて示してあるが、流入ハウジン
グ110は流入口122を含む入口組立て体112が他
の部分では閉じているハウジング110の端壁部から突
出し部分組立て体113がハウジングの他方の端部から
外されるように支持されるように基台111に直接装着
されている。
【0023】より詳細には、部分組立て体113はハウ
ジング110にブラケット構造118によって装着され
たトラック117に沿って移動するように支持されたハ
ンガー組立て体116から懸下されていて、スクリーン
・プレートの交換のような操作のために部分組立体及び
ハウジング110の内部にアクセスするのに十分なだけ
部分組立体113を移動させられるだけの十分な長さで
ある。この利点の重要性は227100リットル(60
000ガロン)/分の容量を有する従来のスクリーニン
グ装置のスクリーニング・シリンダは直径が152cm
(60インチ)高さが183cm(72インチ)であり
、1トン程度の重量であるのでクレーンによらなければ
取扱いができないということによって強調される。
ジング110にブラケット構造118によって装着され
たトラック117に沿って移動するように支持されたハ
ンガー組立て体116から懸下されていて、スクリーン
・プレートの交換のような操作のために部分組立体及び
ハウジング110の内部にアクセスするのに十分なだけ
部分組立体113を移動させられるだけの十分な長さで
ある。この利点の重要性は227100リットル(60
000ガロン)/分の容量を有する従来のスクリーニン
グ装置のスクリーニング・シリンダは直径が152cm
(60インチ)高さが183cm(72インチ)であり
、1トン程度の重量であるのでクレーンによらなければ
取扱いができないということによって強調される。
【0024】これに対して、本発明による同じ全容量の
1対のスクリーニング・プレートは各々6つのセグメン
トで形成され、各々のセグメントは約45kg(100
ポンド)の重量にすぎず、プレートの対の全重量は従来
のスクリーンのシリンダの重量の75%以下であり、経
費全体は従来のシリンダの約半分であろう。さらに輸送
のために本発明の1対のスクリーン・プレートは同じ容
量のスクリーン・シリンダに必要とされる空間及び枠体
の数分の1しか必要としない。
1対のスクリーニング・プレートは各々6つのセグメン
トで形成され、各々のセグメントは約45kg(100
ポンド)の重量にすぎず、プレートの対の全重量は従来
のスクリーンのシリンダの重量の75%以下であり、経
費全体は従来のシリンダの約半分であろう。さらに輸送
のために本発明の1対のスクリーン・プレートは同じ容
量のスクリーン・シリンダに必要とされる空間及び枠体
の数分の1しか必要としない。
【0025】図10に示されるスクリーニング装置は図
1〜3に関連して説明した内部構造の全てを備えていて
、個々の部分が全体として所望の容量を有するスクリー
ニング装置を与えるような大きさであることがわかるで
あろう。またハウジング110内の排除物空間及び受容
物チャンバは図1及び3に示されるような、図10に示
される装置の反対側にあると考えられる流出口が設けら
れていることが理解されよう。
1〜3に関連して説明した内部構造の全てを備えていて
、個々の部分が全体として所望の容量を有するスクリー
ニング装置を与えるような大きさであることがわかるで
あろう。またハウジング110内の排除物空間及び受容
物チャンバは図1及び3に示されるような、図10に示
される装置の反対側にあると考えられる流出口が設けら
れていることが理解されよう。
【0026】この装置の駆動部はまたロータの軸162
がプーリでなく油圧駆動ユニット165に連結され駆動
ユニット165が駆動ユニットと基台111との間に連
結されたトルクアーム168によって回転しないように
保持されているという点で図1に示される駆動部とは異
なるものとして示されている。図10に示されているス
クリーニング装置の内部構造及び作用は他の点では図1
〜3に関連して説明したのと同じであり、ロータ15ま
たは80のいずれの形のものを用いてもよい。
がプーリでなく油圧駆動ユニット165に連結され駆動
ユニット165が駆動ユニットと基台111との間に連
結されたトルクアーム168によって回転しないように
保持されているという点で図1に示される駆動部とは異
なるものとして示されている。図10に示されているス
クリーニング装置の内部構造及び作用は他の点では図1
〜3に関連して説明したのと同じであり、ロータ15ま
たは80のいずれの形のものを用いてもよい。
【0027】ここに説明した装置の形は本発明の好まし
い実施例をなすものであるが、本発明は装置の詳細な形
に限定されるのではなく、その範囲を逸脱せずに種々の
変形をなし得ることが理解されよう。
い実施例をなすものであるが、本発明は装置の詳細な形
に限定されるのではなく、その範囲を逸脱せずに種々の
変形をなし得ることが理解されよう。
【図1】図3の直線1−1に沿ってとった本発明による
スクリーニング装置の軸方向の断面図である。
スクリーニング装置の軸方向の断面図である。
【図2】図1の拡大した部分図である。
【図3】上側の部分組立て体を取外した後の図1に示さ
れた装置の平面図である。
れた装置の平面図である。
【図4】図1及び2の装置におけるロータの詳細な図で
ある。
ある。
【図5】図4の直線5−5に沿ってとった断面図である
。
。
【図6】図4の直線6−6に沿ってとった断面図である
。
。
【図7】図4の直線7−7に沿ってとった断面図である
。
。
【図8】本発明によるスクリーニング装置に備えられる
他の形のロータの詳細な透視図である。
他の形のロータの詳細な透視図である。
【図9】図1及び2の装置における図8のロータを示す
軸方向の断面の部分的な図である。
軸方向の断面の部分的な図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す側面図である。
10 ハウジング
11 基台
12 流入口組立て体
13 部分組立て体
15 ロータ
35 円筒形壁部
36 スクリーニング・プレート
46 スクリーニング・プレート
55 スクリーニング・チャンバ
56 流入チャンバ
60 翼板
67 モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 装置の外側壁部をなし中心の軸を有す
る孔のない円筒形ハウジングと、上記ハウジングの一方
の縁部に取付けられた孔のない環状の第1の端側壁部と
、上記ハウジングと同心状に軸方向に中心を合せた状態
で取付けられそれとともに周囲の環状のチャンバをなす
上記ハウジングより径の小さい中間の孔のない円筒形壁
部と、上記中間の壁部と同軸状に、これに対して、また
相互に軸方向に偏倚した状態に上記ハウジング内に配置
されて上記中間の壁部と半径方向に合致した環状の間隙
を間に形成するようにした上記中間の壁部より小さい径
の1対の孔のない内側の円筒形壁部と、上記中間の壁部
と上記内側の壁部のそれぞれの軸方向の内側縁部との間
に延びて環状のスクリーニング・チャンバを形成する1
対の孔のある環状の平坦なスクリーニング・プレートと
、上記第1の端側壁部から上記ハウジングの反対側の縁
部に、また近接する上記内側の壁部の軸方向に外側の端
部に連結された第2の端側壁部と、スクリーニングされ
ていない紙料を上記流入チャンバに移送するための流入
口を形成する手段と、該流入チャンバに回転可能に装着
されたボスを有し該ボスから上記間隙を通って上記スク
リーニング・チャンバ内に半径方向外方に延びる翼板を
含むロータと、上記中間の壁部から半径方向内方に延び
るある程度の半径方向の範囲の孔のない環状の部分を形
成して上記中間の壁部とともに排除物質を受入れるため
の上記スクリーニング・チャンバに開いた環状の空間を
なすようにした上記スクリーニング・プレートの各々に
おける手段と、上記翼板に小さい粒子を上記スクリーニ
ング・プレートから受容物の区画に通過させ排除物を上
記環状の空間に外方に移動させるのを促進させるように
上記ロータを駆動するための手段と、上記環状の空間か
ら上記周囲のチャンバ及び上記ハウジングを通して外方
に延びる排除物質の出口を形成するための手段と、上記
周囲のチャンバから受容された紙料の流出口を形成する
ための手段と、からなり、上記端側壁部が上記ハウジン
グ、上記スクリーン・プレート及び内側壁部と協働して
上記スクリーニング・プレートを通過する受容された紙
料を受入れて受容された紙料を移送するように上記周囲
のチャンバに連結された1対の環状の区画を形成し、上
記内側の円筒形壁部が上記内側の壁部の間の間隙を通じ
て上記スクリーニング・チャンバと連結された流入チャ
ンバを取囲み、上記翼板が上記スクリーニング・プレー
トの孔のある部分の外周に達するだけの寸法形状であっ
て、それによって上記翼板より半径方向に出てゆく排除
物質が上記翼板にそれ以上接触せずに上記空間に蓄積さ
れるようにしたことを特徴とする製紙用紙料のスクリー
ニングのための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/611,627 US5078275A (en) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | Screening apparatus for paper making stock |
US611627 | 1990-11-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04289290A true JPH04289290A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=24449782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3297436A Pending JPH04289290A (ja) | 1990-11-13 | 1991-11-13 | 製紙用紙料のスクリーニング装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5078275A (ja) |
EP (1) | EP0486209A1 (ja) |
JP (1) | JPH04289290A (ja) |
CA (1) | CA2055064C (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5385240A (en) * | 1993-04-30 | 1995-01-31 | The Black Clawson Company | Screening apparatus with adjustable hydrofoil portion |
SE511483C2 (sv) * | 1998-02-04 | 1999-10-04 | Sunds Defibrator Ind Ab | Trycksil med skrotavskiljning |
WO1999046026A1 (en) | 1998-03-11 | 1999-09-16 | Thermo Black Clawson Inc. | Variable pressure screening |
US6595752B2 (en) * | 2001-07-09 | 2003-07-22 | Mcginn John | Radial impeller for a centrifugal pump |
PL3088157T3 (pl) * | 2015-04-30 | 2021-11-08 | Fimic S.R.L. | Filtr do tworzyw sztucznych |
US20240278153A1 (en) * | 2021-08-06 | 2024-08-22 | Alessandro Sartori | Filtering device for plastic materials with cleaning system |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2180080A (en) * | 1939-11-14 | Appabatus fob befdhng papeb stock | ||
US834596A (en) * | 1906-02-09 | 1906-10-30 | Julius Wm Walters | Pulp-strainer. |
US2480119A (en) * | 1946-02-25 | 1949-08-30 | Hervey G Cram | Disk pulp screen |
US2679193A (en) * | 1949-01-13 | 1954-05-25 | Combined Locks Paper Co | Disk screen |
US2727441A (en) * | 1951-08-09 | 1955-12-20 | Combined Locks Paper Company | Pulp screens |
US3363759A (en) * | 1964-04-29 | 1968-01-16 | Bird Machine Co | Screening apparatus with rotary pulsing member |
US3874509A (en) * | 1972-11-06 | 1975-04-01 | Beloit Corp | Pressure screen and surge tank |
DE3001869A1 (de) * | 1980-01-19 | 1981-07-23 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Scheibensortierer zum reinigen von faserstoffsuspensionen |
DE3010952A1 (de) * | 1980-03-21 | 1981-10-08 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Scheibensortierer zum reinigen von faserstoffsuspensionen |
US4543181A (en) * | 1982-12-16 | 1985-09-24 | Kamyr, Inc. | Medium consistency flat disk pressure screen |
FR2543183B1 (fr) * | 1983-03-25 | 1985-07-26 | Lamort E & M | Procede et dispositif de triage d'un melange de pate a papier et d'impuretes |
DE8336133U1 (de) * | 1983-12-16 | 1984-03-08 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Einrichtung zur aufbereitung von altpapier |
JPS61174489A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-06 | 株式会社 サトミ製作所 | 高濃度パルプスクリ−ン |
SE443007B (sv) * | 1985-03-04 | 1986-02-10 | Kamyr Ab | Silanordning |
US4855038A (en) * | 1985-06-20 | 1989-08-08 | Beloit Corporation | High consistency pressure screen and method of separating accepts and rejects |
JPH01250487A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-05 | Satomi Seisakusho:Kk | 紙料精選装置 |
-
1990
- 1990-11-13 US US07/611,627 patent/US5078275A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-11-06 CA CA002055064A patent/CA2055064C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-06 EP EP91310263A patent/EP0486209A1/en not_active Withdrawn
- 1991-11-13 JP JP3297436A patent/JPH04289290A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2055064A1 (en) | 1992-05-14 |
EP0486209A1 (en) | 1992-05-20 |
US5078275A (en) | 1992-01-07 |
CA2055064C (en) | 1999-03-23 |
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