JPH0428804A - アトマイズ粉の製造方法及び装置 - Google Patents
アトマイズ粉の製造方法及び装置Info
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- JPH0428804A JPH0428804A JP13266890A JP13266890A JPH0428804A JP H0428804 A JPH0428804 A JP H0428804A JP 13266890 A JP13266890 A JP 13266890A JP 13266890 A JP13266890 A JP 13266890A JP H0428804 A JPH0428804 A JP H0428804A
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Landscapes
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、アトマイズ粉の製造方法及び製造装置に関す
る。
る。
〈従来の技(ネi〉
一般に液体アトマイズ鉄粉の見掛密度等の特性の制御法
として、特開昭53−60361号公報に開示されてい
るように噴N液体温度をコントロールする方法や特公昭
57−2761号公報に開示されているように粉末中の
酸素量をコントロールする方法などが知られている。
として、特開昭53−60361号公報に開示されてい
るように噴N液体温度をコントロールする方法や特公昭
57−2761号公報に開示されているように粉末中の
酸素量をコントロールする方法などが知られている。
また噴霧中の噴霧槽内の液体水位を一定に保つ方法とし
ては、噴霧槽底部に排出ラインを設け、さらに噴霧槽側
壁にオーバーフローラインを設けることで制御する(川
崎製鉄技報Vo1.12 No、2 (555年)、P
49参照)方法や、あるいは噴霧槽内の液体レベルを検
知し、噴霧槽底部に設けた排出ラインの排出流量を制御
する方法が知られている。
ては、噴霧槽底部に排出ラインを設け、さらに噴霧槽側
壁にオーバーフローラインを設けることで制御する(川
崎製鉄技報Vo1.12 No、2 (555年)、P
49参照)方法や、あるいは噴霧槽内の液体レベルを検
知し、噴霧槽底部に設けた排出ラインの排出流量を制御
する方法が知られている。
しかしながら、噴霧液体温度をコントロールする方法は
、jJii液体温度のコントロール自体が容易でなく、
またその設備化は高価であることあるいはそのコントロ
ールによって得られるアトマイズ粉の見掛密度は制御で
きるが粒径についてはコントロールできないという問題
があった。
、jJii液体温度のコントロール自体が容易でなく、
またその設備化は高価であることあるいはそのコントロ
ールによって得られるアトマイズ粉の見掛密度は制御で
きるが粒径についてはコントロールできないという問題
があった。
また、粉末中の酸素量をコントロールする方法において
も、見掛密度は制御できるが粒径については制御できな
い点と、見掛密度を制御するために粉末中の酸素量を変
化させなければならない点で問題があった。すなわち、
一般に生成したアトマイズ粉は後工程である仕上還元工
程を経て粉末冶金用等に用いるが、粉末中の酸素量が変
化するとこの仕上還元工程における脱酸・脱炭等の条件
が変化するので操業が非常に困難になる6一方、噴霧槽
側壁にオーバーフローラインを設ける方法による液体水
位の制御は、その水位が一定であり、任意に設定できな
い点が問題であり、また噴霧槽底部に設けた排出ライン
の排出流量を制御する方法について、は、噴霧槽内の液
体レベルを検知する必要があるが、噴霧中は液体レベル
の周斯定な変動が激しくその検知が困難であること、ま
た排出ラインの排出流量の制御は一般に流量調整弁によ
り行われるが、排出流体は液体とアトマイズ粉の混在し
たスラリーであるため、排出流量を低下させる場合、流
量調整弁を絞るとスラリーの渋滞により排出ラインが閉
塞しやすいという問題があった。
も、見掛密度は制御できるが粒径については制御できな
い点と、見掛密度を制御するために粉末中の酸素量を変
化させなければならない点で問題があった。すなわち、
一般に生成したアトマイズ粉は後工程である仕上還元工
程を経て粉末冶金用等に用いるが、粉末中の酸素量が変
化するとこの仕上還元工程における脱酸・脱炭等の条件
が変化するので操業が非常に困難になる6一方、噴霧槽
側壁にオーバーフローラインを設ける方法による液体水
位の制御は、その水位が一定であり、任意に設定できな
い点が問題であり、また噴霧槽底部に設けた排出ライン
の排出流量を制御する方法について、は、噴霧槽内の液
体レベルを検知する必要があるが、噴霧中は液体レベル
の周斯定な変動が激しくその検知が困難であること、ま
た排出ラインの排出流量の制御は一般に流量調整弁によ
り行われるが、排出流体は液体とアトマイズ粉の混在し
たスラリーであるため、排出流量を低下させる場合、流
量調整弁を絞るとスラリーの渋滞により排出ラインが閉
塞しやすいという問題があった。
〈発明が解決しようとする!l!題〉
本発明の目的は、上述の従来技術に鑑みてアトマイズ粉
の特性、特に見掛密度又は平均粒径を容易に制御するこ
とのできるアトマイズ粉の製造方法及び装置をHgする
ことである。
の特性、特に見掛密度又は平均粒径を容易に制御するこ
とのできるアトマイズ粉の製造方法及び装置をHgする
ことである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、噴霧槽上部に高圧冷却液体ノズルを配置し、
溶融金属をその液体噴射膜焦点に落下させて粉化し、噴
霧槽下部の液面下に回収する液体アトマイズ法において
、該液体噴射膜焦点と該液面との距離を制御することに
より所望の見掛密度又は平均粒径を有するアトマイズ粉
を得ることを特徴とするアトマイズ粉の製造方法であり
、一般には、?8融金属が溶鋼、冷却液体が水であるア
トマイズ粉の製造方法であり、また、噴霧槽上部に高圧
冷却液体ノズルを配置し、溶融金属をその液体噴射膜焦
点に落下させて粉化し、噴霧槽下部の液面下に回収する
液体アトマイズ装置において、該液体噴射膜焦点に対す
る該液面レベルを調整する液面レベル制御装置を設けた
ことを特徴とするアトマイズ粉の製造装置であり、望ま
しくは、液面レベル制御装置が噴霧槽側壁高さ方向に液
面レベルが制御できるオーバーフロー装置であり、ある
いは、液面レベル制御装置が高圧冷却液体ノズル又は噴
霧槽の垂直方向の可動装置であるアトマイズ粉の製造装
置である。
溶融金属をその液体噴射膜焦点に落下させて粉化し、噴
霧槽下部の液面下に回収する液体アトマイズ法において
、該液体噴射膜焦点と該液面との距離を制御することに
より所望の見掛密度又は平均粒径を有するアトマイズ粉
を得ることを特徴とするアトマイズ粉の製造方法であり
、一般には、?8融金属が溶鋼、冷却液体が水であるア
トマイズ粉の製造方法であり、また、噴霧槽上部に高圧
冷却液体ノズルを配置し、溶融金属をその液体噴射膜焦
点に落下させて粉化し、噴霧槽下部の液面下に回収する
液体アトマイズ装置において、該液体噴射膜焦点に対す
る該液面レベルを調整する液面レベル制御装置を設けた
ことを特徴とするアトマイズ粉の製造装置であり、望ま
しくは、液面レベル制御装置が噴霧槽側壁高さ方向に液
面レベルが制御できるオーバーフロー装置であり、ある
いは、液面レベル制御装置が高圧冷却液体ノズル又は噴
霧槽の垂直方向の可動装置であるアトマイズ粉の製造装
置である。
〈作 用〉
溶融金属が溶鋼の場合について述べると、噴霧液体と接
触した溶鋼は、噴霧液体により粉砕作用を受は分裂しな
がら落下し噴霧槽内の下部に滞留している液体に突入し
凝固する。
触した溶鋼は、噴霧液体により粉砕作用を受は分裂しな
がら落下し噴霧槽内の下部に滞留している液体に突入し
凝固する。
本発明はこの噴霧液体と接触してがら噴nM内の滞留液
体に突入するまでの距離すなわち落下距離を変えること
により、アトマイズ粉の形状ならびに粒径を制御しよう
とするものである。すなわち、例えば落下距離を長くす
ると溶鋼の分裂効果が向上し粒径は小さくなり、かつ分
裂した溶鋼の自由冷却の時間が延長するので粒子は球状
化する。
体に突入するまでの距離すなわち落下距離を変えること
により、アトマイズ粉の形状ならびに粒径を制御しよう
とするものである。すなわち、例えば落下距離を長くす
ると溶鋼の分裂効果が向上し粒径は小さくなり、かつ分
裂した溶鋼の自由冷却の時間が延長するので粒子は球状
化する。
すなわち見掛密度が増加する。
一方、噴霧槽側壁に設けたオーバーフローゲートを任意
に高さが変えることができるよう設け、このオーバーフ
ローゲートの高さにより噴霧槽内の液面レベルを任意に
コントロールできるようになる。あるいは、高さ方向に
複数のオーバーフロー管を設けそれぞれの開閉弁により
液体レベルをコントロールできるようになる。あるいは
液体噴霧装置又は噴霧槽を垂直可動させ液面レベルと液
体噴射膜焦点間の距離を調整することができるようにな
る。
に高さが変えることができるよう設け、このオーバーフ
ローゲートの高さにより噴霧槽内の液面レベルを任意に
コントロールできるようになる。あるいは、高さ方向に
複数のオーバーフロー管を設けそれぞれの開閉弁により
液体レベルをコントロールできるようになる。あるいは
液体噴霧装置又は噴霧槽を垂直可動させ液面レベルと液
体噴射膜焦点間の距離を調整することができるようにな
る。
〈実施例〉
第1図は本発明の一実施例を示す噴霧槽の側面図である
。噴霧槽上部に円形に配置された高圧冷却液体ノズルか
らなる液体噴出装置1から噴霧液体3が噴出し、この噴
霧液体3に向けて溶融金属例えば溶鋼2が落下し、溶鋼
2は噴霧液体3により分裂されなから噴霧槽内下部の液
体13の液面に突入し凝固する。スラリーは噴霧槽4の
底部に設けた噴霧槽排出管11を通り噴霧槽排出ポンプ
12により排出される。ここで、噴霧槽排出ポンプ12
の排出流量を噴霧液体3の流量よりも小さくしておくこ
とにより、スラリーの一部はオーバーフロー排出管9を
通りオーバーフロー排出ポンプ10により排出される。
。噴霧槽上部に円形に配置された高圧冷却液体ノズルか
らなる液体噴出装置1から噴霧液体3が噴出し、この噴
霧液体3に向けて溶融金属例えば溶鋼2が落下し、溶鋼
2は噴霧液体3により分裂されなから噴霧槽内下部の液
体13の液面に突入し凝固する。スラリーは噴霧槽4の
底部に設けた噴霧槽排出管11を通り噴霧槽排出ポンプ
12により排出される。ここで、噴霧槽排出ポンプ12
の排出流量を噴霧液体3の流量よりも小さくしておくこ
とにより、スラリーの一部はオーバーフロー排出管9を
通りオーバーフロー排出ポンプ10により排出される。
そして、液面のレベル制御装置20としてのオーバーフ
ロー弁5〜8の開閉を任意に選択することにより、噴霧
槽内液体I3のレベルを任意にコントロールできる。例
えば、オーバーフロー弁8及び7は閉とし、6を開とし
ておくことで噴霧槽内液体13はオーバーフロー弁6の
レベルに保たれる。
ロー弁5〜8の開閉を任意に選択することにより、噴霧
槽内液体I3のレベルを任意にコントロールできる。例
えば、オーバーフロー弁8及び7は閉とし、6を開とし
ておくことで噴霧槽内液体13はオーバーフロー弁6の
レベルに保たれる。
以上のような装置を用い、噴霧槽内液体13のレベルを
各種変更し、生成したアトマイズ粉の見掛密度を第2図
、平均粒径を第3図に示す。溶鋼2は低炭素鋼を、噴霧
液体3は水を用い、噴霧水圧を150kgf/c+4、
噴霧氷量を2ボ/分、溶鋼量を150kg/分とし、排
出したスラリーを100°C雰囲気で30分間乾燥して
得たアトマイズ粉である。
各種変更し、生成したアトマイズ粉の見掛密度を第2図
、平均粒径を第3図に示す。溶鋼2は低炭素鋼を、噴霧
液体3は水を用い、噴霧水圧を150kgf/c+4、
噴霧氷量を2ボ/分、溶鋼量を150kg/分とし、排
出したスラリーを100°C雰囲気で30分間乾燥して
得たアトマイズ粉である。
なお、第2図及び第3図の噴霧槽内液体レベルは、噴霧
槽の下限を0%、水ジエツト焦点を1o。
槽の下限を0%、水ジエツト焦点を1o。
%とした場合である。
このように第2図及び第3図に示すように、例えば噴霧
槽内液体3のレベルを下げると、m!112の分裂は充
分に促進し、かつ分裂した溶鋼は充分な時間で自由冷却
し球状化する。このことにより、アトマイズ粉の見掛密
度は増加し、かつ平均粒径は小さくなった。以上により
、噴霧槽内液体3のレベルをコントロールすることによ
り任意の所望の特性をもったアトマイズ粉を得ることが
できるようになった。
槽内液体3のレベルを下げると、m!112の分裂は充
分に促進し、かつ分裂した溶鋼は充分な時間で自由冷却
し球状化する。このことにより、アトマイズ粉の見掛密
度は増加し、かつ平均粒径は小さくなった。以上により
、噴霧槽内液体3のレベルをコントロールすることによ
り任意の所望の特性をもったアトマイズ粉を得ることが
できるようになった。
他にも噴霧槽内液体のレベルをコントロールする装置2
0としては、第4図乃至第6図に示す装置が考えられる
。
0としては、第4図乃至第6図に示す装置が考えられる
。
例えば第4閏のように三角形の可動ゲート14を水平方
向に可動するように、三角形のオーバーフロー窓15に
取り付けると、それぞれの斜辺の交点が噴霧槽内液体の
オーバーフロー高さとなり、可動ゲート14を水平方向
に動かすことによりオーバーフロー高さをコントロール
できる。
向に可動するように、三角形のオーバーフロー窓15に
取り付けると、それぞれの斜辺の交点が噴霧槽内液体の
オーバーフロー高さとなり、可動ゲート14を水平方向
に動かすことによりオーバーフロー高さをコントロール
できる。
また、第5図のように可動ゲート14を垂直方向に可動
するようにオーバーフロー窓15に取り付け、可動ゲー
目4の高さを変えることによりオーバーフロー高さをコ
ントロールできる。またさらに、第6図に示すように噴
霧槽4には噴霧槽内液体13のレベルをコントロールす
る装置を設けず、噴霧槽内液体13のレベルを一定とし
、液体噴出装置1又は噴霧槽を垂直方向に昇降装置(図
示せず)を介して可動できるよう設けることによっても
同様の効果が得られる。
するようにオーバーフロー窓15に取り付け、可動ゲー
目4の高さを変えることによりオーバーフロー高さをコ
ントロールできる。またさらに、第6図に示すように噴
霧槽4には噴霧槽内液体13のレベルをコントロールす
る装置を設けず、噴霧槽内液体13のレベルを一定とし
、液体噴出装置1又は噴霧槽を垂直方向に昇降装置(図
示せず)を介して可動できるよう設けることによっても
同様の効果が得られる。
〈発明の効果〉
本発明は、容易に液体噴出装置から噴霧槽内の液体まで
の距離を制御できる装置を用い、任意に液体噴出装置の
液体噴射膜焦点から噴霧槽内の液面までの距離を選択し
アトマイズ粉を生成することで、任意に所望の形状・粒
径をもったアトマイズ粉が容易に得られるようになった
。
の距離を制御できる装置を用い、任意に液体噴出装置の
液体噴射膜焦点から噴霧槽内の液面までの距離を選択し
アトマイズ粉を生成することで、任意に所望の形状・粒
径をもったアトマイズ粉が容易に得られるようになった
。
第1図は本発明装置の一実施例を示す側面図、第2図は
噴霧槽液体レベルと見掛密度の関係を示す図、第3図は
噴霧槽液体レベルと平均粒度の関係を示す図、第4図は
噴霧槽内液面レベルを調整する他の実施例概略図、第5
図は噴霧槽内液面レベルを調整する他の実施例概略図、
第6図は噴霧槽内液面レベルを調整する他の実施例概略
図である。 ト・・液体噴出装置、 2・・・溶鋼、 3・・・噴霧液体、 4・・・噴霧槽、 5・・・オーバーフロー弁、 6・・・オーバーフロー弁、 7・・・オーバーフロー弁、 8・・・オーバーフロー弁、 9・・・オーバーフロー排出管、 10・・・オーバーフロー排出ポンプ、11・・・噴霧
槽排出管、 12・・・噴霧槽排出ポンプ、 13・・・噴霧槽内液体、 14・・・可動ゲート、 15・・・オーバーフロー窓、 20・・・レベル制御装置。 第 図 第 2 図 噴霧槽内液体レベル(%) 第 図 噴霧槽内液体レベル(%) 第 図 第 図
噴霧槽液体レベルと見掛密度の関係を示す図、第3図は
噴霧槽液体レベルと平均粒度の関係を示す図、第4図は
噴霧槽内液面レベルを調整する他の実施例概略図、第5
図は噴霧槽内液面レベルを調整する他の実施例概略図、
第6図は噴霧槽内液面レベルを調整する他の実施例概略
図である。 ト・・液体噴出装置、 2・・・溶鋼、 3・・・噴霧液体、 4・・・噴霧槽、 5・・・オーバーフロー弁、 6・・・オーバーフロー弁、 7・・・オーバーフロー弁、 8・・・オーバーフロー弁、 9・・・オーバーフロー排出管、 10・・・オーバーフロー排出ポンプ、11・・・噴霧
槽排出管、 12・・・噴霧槽排出ポンプ、 13・・・噴霧槽内液体、 14・・・可動ゲート、 15・・・オーバーフロー窓、 20・・・レベル制御装置。 第 図 第 2 図 噴霧槽内液体レベル(%) 第 図 噴霧槽内液体レベル(%) 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、噴霧槽上部に高圧冷却液体ノズルを配置し、溶融金
属をその液体噴射膜焦点に落下させて粉化し、噴霧槽下
部の液面下に回収する液体アトマイズ法において、該液
体噴射膜焦点と該液面との距離を制御することにより所
望の見掛密度又は平均粒径を有するアトマイズ粉を得る
ことを特徴とするアトマイズ粉の製造方法。 2、溶融金属が溶鋼、冷却液体が水であることを特徴と
する請求項1記載のアトマイズ粉の製造方法。 3、噴霧槽上部に高圧冷却液体ノズルを配置し、溶融金
属をその液体噴射膜焦点に落下させて粉化し、噴霧槽下
部の液面下に回収する液体アトマイズ装置において、該
液体噴射膜焦点に対する該液面レベルを調整する液面レ
ベル制御装置を設けたことを特徴とするアトマイズ粉の
製造装置。 4、液面レベル制御装置が噴霧槽側壁高さ方向に液面レ
ベルが制御できるオーバーフロー装置であることを特徴
とする請求項3記載のアトマイズ粉の製造装置。 5、液面レベル制御装置が高圧冷却液体ノズル又は噴霧
槽の垂直方向の可動装置であることを特徴とする請求項
3記載のアトマイズ粉の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13266890A JPH0428804A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | アトマイズ粉の製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13266890A JPH0428804A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | アトマイズ粉の製造方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0428804A true JPH0428804A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15086706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13266890A Pending JPH0428804A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | アトマイズ粉の製造方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0428804A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06346117A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-12-20 | Norsk Hydro As | 反応性金属粒の製法及びその製造装置 |
US6248159B1 (en) * | 1995-09-29 | 2001-06-19 | Rohm And Haas Company | Wood preservative |
JP4488651B2 (ja) * | 2001-05-23 | 2010-06-23 | 高周波熱錬株式会社 | 熱プラズマによるセラミック又は金属の球状粉末の製造方法および装置 |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP13266890A patent/JPH0428804A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06346117A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-12-20 | Norsk Hydro As | 反応性金属粒の製法及びその製造装置 |
US6248159B1 (en) * | 1995-09-29 | 2001-06-19 | Rohm And Haas Company | Wood preservative |
JP4488651B2 (ja) * | 2001-05-23 | 2010-06-23 | 高周波熱錬株式会社 | 熱プラズマによるセラミック又は金属の球状粉末の製造方法および装置 |
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