JPH04287364A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH04287364A
JPH04287364A JP3052436A JP5243691A JPH04287364A JP H04287364 A JPH04287364 A JP H04287364A JP 3052436 A JP3052436 A JP 3052436A JP 5243691 A JP5243691 A JP 5243691A JP H04287364 A JPH04287364 A JP H04287364A
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JP
Japan
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conductor
insulator
capacitor
semiconductor device
polycrystalline silicon
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Withdrawn
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JP3052436A
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English (en)
Inventor
Yasuo Sato
康夫 佐藤
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランジスタ及びキャ
パシタにより構成される半導体装置にあって特に、キャ
パシタの有効静電容量を倍増させることができ、高集積
化が可能な半導体装置とその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置のうち、例えばDRA
Mは4M DRAM が量産されており、さらに最近で
は、16M DRAMについての研究が活発に進行しつ
つある。すなわち、DRAMにあっては、4M DRA
M に代表されるサブミクロン時代が開かれ、ディバイ
ス構造も従来の比例縮小的な微細化にとどまらず、3次
元的なディバイス構造が積極的に取り入れられている。 このように高集積化が図られているDRAMは、メモリ
セルを構成するキャパシタの構造によって、トレンチ形
とスタック形とに分類されている。トレンチ形は、半導
体基板に形成された溝内にキャパシタを形成する方式の
ものであり、一方スタック形は、半導体基板の表面に導
体層を3次元的に積層させキャパシタを形成する方式の
ものである。トレンチ形は、スタック形に比べて表面が
平坦なので、製造する過程のリソグラフィーにおいて有
利となるが、トレンチ相互間の漏れ電流の発生やいわゆ
るパンチスルー現象の発生、さらにいわゆるα線障害を
起こし易い等の問題点を有する。
【0003】これに対してスタック形は、基板上に積層
して形成されるので、製造工程がトレンチ形に比べて簡
単であり、又上述したトレンチ形の有する短所がないと
いう利点があるのでトレンチ形に比べて有利である。ス
タック形は、限定されたセル領域内で有効静電容量を確
保する必要性からキャパシタの面積をできるだけ大きく
するために、図14に示すような構造をとっていた。す
なわち、図14において、1はP型不純物がドーピング
された半導体基板であり、2はP型不純物をイオン注入
して形成されたP型ウェルである。5はLOCOS法に
より熱酸化して成長させたフィールド酸化膜で、6はこ
のフィールド酸化膜5の下に形成されたP+ チャネル
ストップイオン層である。9a,9bはN+ イオン層
であり、9aはソース電極に、9bはドレイン電極にな
る。 また8は、ワードライン導体であり、10は、このワー
ドライン導体8を覆うように形成された層間絶縁膜であ
る。13,16は共に電極であり、15は、電極13の
上面及び側面を覆う絶縁膜である。そして、電極13,
16と絶縁膜15とでキャパシタを形成している。18
は、素子の表面を平坦にする表面安定化層であり、19
は、この表面安定化層18に形成したコンタクトホール
である。20は、表面安定化層18上とコンタクトホー
ル19とに形成されたビットラインであり、21は、素
子全面を被覆形成したパッシベーション膜である。この
ように従来のスタック型は、キャパシタを構成する一方
の電極13の上面及び側面を薄膜の絶縁膜15で覆い、
その上に他方の電極16を形成した構造が一般的であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のスタック形DRAMにおいて、さらなる高集積化
を図ろうとすると、具体的には16M ビット級以上の
DRAMを製造しようとすると、セル領域を縮小せざる
を得なくなり、このように狭小面積のセル領域において
、従来と同程度の安定した動作を行なわせるのに必要な
キャパシタの有効静電容量を得ることが困難であった。
【0005】例えば、狭小面積のセル領域において、従
来と同程度の安定した動作を行なわせるのに必要なキャ
パシタの有効静電容量を得るには、夫々の電極の有効面
積を増加させるように夫々の電極をデバイスの高さ方向
(図14において上方向)に伸延させることが考えられ
る。しかし、このようにするとデバイス全体が高さ方向
に大型化してしまい、しかもこのように電極を高さ方向
に伸延させるには、従来の製造工程と大きく異なる煩雑
な製造工程が必要となり生産性が低下する虞れがある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解消
するために成されたものであり、従来のデバイスの高さ
と同程度でありながら高集積化が可能な半導体装置及び
その製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、トランジスタと、キャパシタとから構成さ
れる半導体装置であって、前記キャパシタは、第1導電
体の周囲に絶縁体を介して第2導電体が配置されている
ことを特徴とする。
【0008】さらに、表面に予め前記トランジスタが形
成された半導体基板の全表面に絶縁体を沈積させる第1
工程と、当該絶縁体を蝕刻して前記トランジスタのソー
ス電極面を露出させる第2工程と、当該第2工程により
露出したソース電極面並びに絶縁体の表面に前記第2導
電体を沈積させる第3工程と、当該第2導電体がソース
電極面に接続した状態で所定面積だけ残留するように当
該第2導電体を触刻する第4工程と、当該第4工程によ
り露出した絶縁体及び第2導電体の表面に再度絶縁体を
沈積させる第5工程と、当該第5工程により沈積した絶
縁体の表面に前記第1導電体を沈積させる第6工程と、
当該第6工程により沈積された第1導電体のうち前記第
4工程により形成された第2導電体の端部及び絶縁体の
表面の第1導電体を触刻により除去する第7工程と、当
該第7工程により露出した第1導電体、第2導電体の端
部並びに絶縁体の表面に絶縁体を沈積させる第8工程と
、当該第8工程により沈積した絶縁体のうち第1導電体
の表面に付着した絶縁体以外の絶縁体を触刻により除去
する第9工程と、当該第9工程により露出した絶縁体お
よび第2導電体の端部の表面に再度前記第2導電体を沈
積させる第10工程と、当該第10工程により沈積した
第2導電体のうち前記第4工程により形成された第2導
電体の端部並びに第1導電体を覆う絶縁体の表面に付着
した第2導電体以外の第2導電体を触刻により除去して
前記キャパシタを完成する第11工程とを備えたことを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】以上のような構成とすることによって、本発明
の半導体装置にあっては、第1導電体と第2導電体とに
より構成されるキャパシタの有効静電容量を従来のキャ
パシタの有効静電容量より大きくすることができるので
、キャパシタの有効静電容量を決定する夫々の導電体の
有効面積を従来の大きさより小さくすることができ、高
集積化を行なうことができるようになる。又、本発明の
半導体装置の製造方法は、複雑な製造工程がなく、容易
に上記のような高集積化が行なえる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の半導体装置とその製造方法を
添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の
半導体装置の一部断面図であり、図2〜図13は、図1
に示す本発明の半導体装置の製造方法の説明図である。 又、従来の半導体装置を構成する部材と同一部材には、
同一符号を付してその説明は省略する。
【0011】図1に示すように、本発明の半導体装置で
は、キャパシタの一方の電極となる第1導電体としての
多結晶シリコン30の周囲に絶縁体としての絶縁膜15
,32を介して他方の電極となる第2導電体としての多
結晶シリコン13,31を配置してキャパシタを構成し
ている。つまり、一方の電極を覆うように他方の電極を
配置させることによってキャパシタの有効面積を増加さ
せており、図示する多結晶シリコン13が従来のものと
同一形状とすれば、従来のキャパシタの有効面積の2倍
以上の有効面積が得られるようになっている。これによ
り、例えば4M DRAM の設計率を比例縮小させて
そのまま適用することによって16M DRAMを容易
に実現できる。 このような本発明の半導体装置は、図2〜図13に示す
製造工程を経て製造される。
【0012】まず、図2に示すように、硼素のようなP
形不純物で微量ドーピングされた半導体基板1に、P形
不純物をイオン注入してP形ウェル2を形成する。さら
に、いわゆる写真蝕刻によりアクティブ領域3を設定し
、素子分離領域4に再びP形不純物をイオン注入した後
、例えばLOCOS 法により熱酸化してフィールド酸
化膜5を成長させる。これにより、フィールド酸化膜5
の下にはP+ チャンネルストップイオン層6が形成さ
れることになる。そして、アクティブ領域3には、薄膜
のゲート酸化膜7を形成した後、燐のようなN形不純物
でドーピングされた図示省略する多結晶シリコンを全表
面に沈積させる。次に、写真蝕刻によりその多結晶シリ
コンを蝕刻して縦方向(図中前後方向)にワードライン
導体8を形成する。このワードライン導体8は、アクテ
ィブ領域3ではゲート電極に接続され、フィールド酸化
膜5上ではゲート電極を連結する導体となる。
【0013】さらに、全表面を覆うように燐のようなN
+ 形不純物をイオン注入し、アクティブ領域3でゲー
ト電極にセルフアラインされたN+ イオン層を形成す
る。 つまり、フィールド酸化膜5とゲート酸化膜7を介して
ゲート電極に接続するワードライン導体8との間のN+
 イオン層9aは、ソース電極になり、アクティブ領域
3のワードライン導体8間のN+ イオン層9bは、ド
レイン電極になる。次に、このようにP形ウェル2の表
面にNMOSトランジスタが形成された構造物の全表面
に絶縁体としての層間絶縁膜10、例えばHTO 膜を
沈積させる(第1工程)。
【0014】そして、図3に示すようにその層間絶縁膜
10で覆われた構造物の全表面をレジスト11で覆い、
写真蝕刻によりソース電極となったN+ イオン層9a
を露出させる(第2工程)。 次に、図4に示すように、露出させたN+ イオン層9
aと層間絶縁膜10との全表面に例えばLPCVD 方
法で多結晶シリコン13を沈積させる(第3工程)。 さらに、図5に示すように、その多結晶シリコン13を
ソース電極に接続した状態で所定面積だけ残留させるよ
うに、その所定面積分の多結晶シリコン13の表面をレ
ジスト14で覆い、その他を写真蝕刻により除去する。 これにより、キャパシタの他方の電極となる多結晶シリ
コン層13が形成されることになる(第4工程)。 次に、図6に示すように、上記のように形成された多結
晶シリコン13及び層間絶縁膜10の全表面に薄膜の絶
縁膜15を沈積させる。この絶縁膜15は、熱酸化膜及
び窒化膜の積層膜、例えばONO (Oxide si
licon、Nitride silicon 、Ox
ide silicon )膜からなり、キャパシター
の誘電体膜になる(第5工程)。 そして、図7に示すように、上記絶縁膜15の全表面に
例えばLPCVD 方法でN+ ドーピングされた多結
晶シリコン30を沈積させる。この多結晶シリコン30
は、キャパシターの前記一方の電極になる(第6工程)
【0015】その後に図8に示すように、全表面に沈積
された多結晶シリコン30のうち、多結晶シリコン13
の端部から所定幅内側の多結晶シリコン30の表面をレ
ジスト33で覆い、多結晶シリコン13の端部並びに層
間絶縁膜10の表面の多結晶シリコン30を写真触刻に
より除去する(第7工程)。 さらに、図9に示すように、これにより露出した多結晶
シリコン30、多結晶シリコン13の端部並びに層間絶
縁膜10の表面に、前記絶縁膜15と同様の絶縁膜32
を沈積させる(第8工程)。 次に、図10に示すように、これにより沈積した絶縁膜
32のうち、多結晶シリコン30の表面に付着した絶縁
膜32の表面をレジスト34で覆い、多結晶シリコン3
0の表面に付着した絶縁膜32以外の絶縁膜32を写真
触刻により除去する(第9工程)。 そして、図11に示すように、全表面に多結晶シリコン
13と同様の多結晶シリコン31を沈積させる。つまり
、絶縁膜32及び多結晶シリコン13の端部の表面に多
結晶シリコン31を沈積させる(第10工程)。 次に、図12に示すように、この沈積した多結晶シリコ
ン31のうち多結晶シリコン13及び絶縁膜32の表面
に付着した多結晶シリコン31の表面をレジスト35で
覆い、これ以外の多結晶シリコン層31を写真触刻によ
り除去する。つまり、多結晶シリコン13並びに絶縁膜
32の表面に付着した多結晶シリコン31以外の多結晶
シリコン31を触刻により除去する(第11工程)。 これにより、前述したように一方の電極を覆うように他
方の電極が配置されたキャパシタが完成される。
【0016】この後は図13に示すように、表面安定化
層18を沈積して表面を平坦化し、写真蝕刻によりビッ
トラインコンタクトホール19をN+ イオン層9b表
面上に形成した後、通常の金属配線工程によりビットラ
イン20を形成してからペッシベーション膜21を被覆
してチップを完成することになる。
【0017】このように、本発明の半導体装置にあって
は、キャパシタの一方の電極となる多結晶シリコン30
の周囲に絶縁膜15,32を介して他方の電極となる多
結晶シリコン層13,30を配置してキャパシタを構成
したので、キャパシタの有効面積を増加させることがで
きる。よって、多結晶シリコン層13が従来のものと同
一形状とすれば、従来のキャパシタの有効面積の2倍以
上の有効面積が得られることになる。
【0018】このように、キャパシタの有効面積を従来
より小さくして高集積化を行なうことができるので、例
えば4M DRAM の設計率を比例縮小させてそのま
ま適用することによって16M DRAMを製造するこ
とも容易に実現できるようになる。又、前述したように
本発明の半導体装置の製造方法は、製造工程が従来の製
造工程に対して、必要以上に増加したり複雑な工程なく
上記のような高集積化が行なえるので、生産性及び経済
性が良好に高集積半導体装置を製造することができる。
【0019】尚、本実施例では、本発明の半導体装置の
特徴となる基本的な構造及びその製造方法に限って図示
説明してあり、それらに影響しない構造及び製造工程は
省略してある。
【0020】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように本発明
によれば、キャパシタの第1導電体の周囲に絶縁体を介
して第2導電体を配置してキャパシタを構成したので、
キャパシタの有効面積を増加させることができる。
【0021】したがって、キャパシタの有効面積を従来
より小さくすることができ、例えば4M DRAM の
設計率を比例縮小させてそのまま適用することによって
16M DRAMを製造することも容易に実現できるよ
うになる。
【0022】又、本発明の半導体の製造方法は、製造工
程が従来の製造工程に対して必要以上に増加したり複雑
な工程なく上記のような高集積化が行なえるので、生産
性及び経済性が良好に高集積半導体装置を製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の半導体装置の一部断面図であ
る。
【図2】図2は、図1に示した半導体装置のの製造工程
を示す図である。
【図3】図3は、図1に示した半導体装置のの製造工程
を示す図である。
【図4】図4は、図1に示した半導体装置のの製造工程
を示す図である。
【図5】図5は、図1に示した半導体装置のの製造工程
を示す図である。
【図6】図6は、図1に示した半導体装置のの製造工程
を示す図である。
【図7】図7は、図1に示した半導体装置のの製造工程
を示す図である。
【図8】図8は、図1に示した半導体装置のの製造工程
を示す図である。
【図9】図9は、図1に示した半導体装置のの製造工程
を示す図である。
【図10】図10は、図1に示した半導体装置のの製造
工程を示す図である。
【図11】図11は、図1に示した半導体装置のの製造
工程を示す図である。
【図12】図12は、図1に示した半導体装置のの製造
工程を示す図である。
【図13】図13は、図1に示した半導体装置のの製造
工程を示す図である。
【図14】図14は、従来の半導体装置の説明図である
【符号の説明】
1…半導体基板、 2…P形ウェル、 3…アクティブ領域、 4…素子分離領域、 5…フィールド酸化膜、 6…チャンネルストッパ、 7…ゲート酸化膜、 8…ワードライン導体、 9a…ソース電極、 9b…ドレイン電極、 10…層間絶縁膜、 11,14,33,34,35…レジスト、12…コン
タクトホール、 13,30,31…多結晶シリコン、 15,32 …絶縁膜、 18…表面安定化膜、 19…ビットラインコンタクトホール、20…ビットラ
イン、 21…ペッシベーション膜。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランジスタと、キャパシタとから構成さ
    れる半導体装置であって、前記キャパシタは、第1導電
    体の周囲に絶縁体を介して第2導電体が配置されている
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の半導体装置の製造方法であ
    って、表面に予め前記トランジスタが形成された半導体
    基板の全表面に絶縁体を沈積させる第1工程と、当該絶
    縁体を蝕刻して前記トランジスタのソース電極面を露出
    させる第2工程と、当該第2工程により露出したソース
    電極面並びに絶縁体の表面に前記第2導電体を沈積させ
    る第3工程と、当該第2導電体がソース電極面に接続し
    た状態で所定面積だけ残留するように当該第2導電体を
    触刻する第4工程と、当該第4工程により露出した絶縁
    体及び第2導電体の表面に再度絶縁体を沈積させる第5
    工程と、当該第5工程により沈積した絶縁体の表面に前
    記第1導電体を沈積させる第6工程と、当該第6工程に
    より沈積された第1導電体のうち前記第4工程により形
    成された第2導電体の端部及び絶縁体の表面の第1導電
    体を触刻により除去する第7工程と、当該第7工程によ
    り露出した第1導電体、第2導電体の端部並びに絶縁体
    の表面に絶縁体を沈積させる第8工程と、当該第8工程
    により沈積した絶縁体のうち第1導電体の表面に付着し
    た絶縁体以外の絶縁体を触刻により除去する第9工程と
    、当該第9工程により露出した絶縁体及び第2導電体の
    端部の表面に再度前記第2導電体を沈積させる第10工
    程と、当該第10工程により沈積した第2導電体のうち
    前記第4工程により形成された第2導電体の端部並びに
    第1導電体を覆う絶縁体の表面に付着した第2導電体以
    外の第2導電体を触刻により除去して前記キャパシタを
    完成する第11工程とを備えたことを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
JP3052436A 1991-03-18 1991-03-18 半導体装置及びその製造方法 Withdrawn JPH04287364A (ja)

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