JPH04284998A - 空缶の圧縮処理機 - Google Patents
空缶の圧縮処理機Info
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- JPH04284998A JPH04284998A JP7479791A JP7479791A JPH04284998A JP H04284998 A JPH04284998 A JP H04284998A JP 7479791 A JP7479791 A JP 7479791A JP 7479791 A JP7479791 A JP 7479791A JP H04284998 A JPH04284998 A JP H04284998A
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- Japan
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- 238000007906 compression Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 46
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 235000016795 Cola Nutrition 0.000 description 2
- 235000011824 Cola pachycarpa Nutrition 0.000 description 2
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- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 2
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/321—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
- B30B9/322—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other
- B30B9/323—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other operated by hand or foot
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジュース、コーラ、ビー
ルなどの空缶を圧縮処理するための圧縮処理機に関する
ものである。
ルなどの空缶を圧縮処理するための圧縮処理機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近頃、資源の再利用ならびに大量廃棄に
よる環境汚染を防ぐ目的でジュース、コーラ、ビールな
どの空缶の回収が行なわれている。そして、空缶の回収
、その後の保管、運搬ならびに再利用を効率よく行うた
めの手段の一つとして空缶を圧縮処理する方法が採られ
ており、そのための処理機として例えば特開昭56−1
4097号公報、特開昭56−160595号公報、特
開昭57−103798号公報などに示されたものがあ
る。これらの処理機はケース内に互いに対向して押圧板
と受圧板とを配置し、足踏みなどの人力或いは電動機な
どを駆動源として押圧板を受圧板に接近させそれらの間
に挟んだ空缶を板状になるまで圧縮するものである。
よる環境汚染を防ぐ目的でジュース、コーラ、ビールな
どの空缶の回収が行なわれている。そして、空缶の回収
、その後の保管、運搬ならびに再利用を効率よく行うた
めの手段の一つとして空缶を圧縮処理する方法が採られ
ており、そのための処理機として例えば特開昭56−1
4097号公報、特開昭56−160595号公報、特
開昭57−103798号公報などに示されたものがあ
る。これらの処理機はケース内に互いに対向して押圧板
と受圧板とを配置し、足踏みなどの人力或いは電動機な
どを駆動源として押圧板を受圧板に接近させそれらの間
に挟んだ空缶を板状になるまで圧縮するものである。
【0003】ところが、前記従来の圧縮処理機は単一の
押圧機構によって押圧板を全ストロークに亘って動作さ
せるものである。一方、空缶を横方向へ圧縮する場合に
は圧縮方向に沿った面を有するふた部と底部とが硬くて
圧縮しにくく、殊にふた部には胴部に連結した巻締部が
形成されているので変形しににく圧縮の開始時にきわめ
て大きな駆動力を以て押圧板を作動させなければならな
い。従って、前記従来の圧縮処理機を用いて空缶を圧縮
処理するにはきわめて大きな駆動力を必要とし、人力の
場合には女性や子供などの非力な者が使用できず、電動
式の場合には大容量の電動機が必要であるという問題が
ある。
押圧機構によって押圧板を全ストロークに亘って動作さ
せるものである。一方、空缶を横方向へ圧縮する場合に
は圧縮方向に沿った面を有するふた部と底部とが硬くて
圧縮しにくく、殊にふた部には胴部に連結した巻締部が
形成されているので変形しににく圧縮の開始時にきわめ
て大きな駆動力を以て押圧板を作動させなければならな
い。従って、前記従来の圧縮処理機を用いて空缶を圧縮
処理するにはきわめて大きな駆動力を必要とし、人力の
場合には女性や子供などの非力な者が使用できず、電動
式の場合には大容量の電動機が必要であるという問題が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の空缶圧縮機では例えば人力の場合に
は子供や女性などのような非力な力では空缶の圧縮が困
難であり、電動式の場合には大容量の電動機を必要とす
るという点である。
する課題は、従来の空缶圧縮機では例えば人力の場合に
は子供や女性などのような非力な力では空缶の圧縮が困
難であり、電動式の場合には大容量の電動機を必要とす
るという点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は受圧板に対向し
て配置した押圧板を接近させることにより、それらの間
に挟まれた空缶を圧縮する空缶の圧縮処理機において、
初期に大きな圧縮力を発生させるためのてこ機構と、そ
の後の圧縮進行に伴って圧縮力を次第に増加させるため
のトグル機構とが前記押圧板に具えられている構成を以
て前記課題を解決するための手段とし、きわめて小さい
駆動力によって空缶を圧縮することができる空缶の圧縮
機を提供する、という目的を達成する。
て配置した押圧板を接近させることにより、それらの間
に挟まれた空缶を圧縮する空缶の圧縮処理機において、
初期に大きな圧縮力を発生させるためのてこ機構と、そ
の後の圧縮進行に伴って圧縮力を次第に増加させるため
のトグル機構とが前記押圧板に具えられている構成を以
て前記課題を解決するための手段とし、きわめて小さい
駆動力によって空缶を圧縮することができる空缶の圧縮
機を提供する、という目的を達成する。
【0006】
【作用】圧縮初期にてこ機構によって大きな圧縮力を加
えてふた部および底部に永久変形乃至は破壊を与え、次
いで、トグル機構によって板状に圧縮処理する。
えてふた部および底部に永久変形乃至は破壊を与え、次
いで、トグル機構によって板状に圧縮処理する。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を説明すると、図1は本
発明を実施するための足踏み式の空缶圧縮処理機の一実
施例を示すものであり、従来の処理機と同様に函形のケ
ース1内に押圧板2と受圧板3とが背板4に沿って互い
に対向して縦方向に配置されており、押圧板2は下端が
側板5に支持された軸6により回動可能に支持されて受
圧板3との間に開閉自由なV字形の圧縮部29を形成し
ている。
発明を実施するための足踏み式の空缶圧縮処理機の一実
施例を示すものであり、従来の処理機と同様に函形のケ
ース1内に押圧板2と受圧板3とが背板4に沿って互い
に対向して縦方向に配置されており、押圧板2は下端が
側板5に支持された軸6により回動可能に支持されて受
圧板3との間に開閉自由なV字形の圧縮部29を形成し
ている。
【0008】また、ケース1の前板7の下部にペダル8
を突出させた足踏みレバー9が背板4の下部に設けられ
た軸10によって回動可能に支持されており、この足踏
みレバー9と押圧板2との間にてこ機構11とトグル機
構12とがそれぞれ、連結されている。
を突出させた足踏みレバー9が背板4の下部に設けられ
た軸10によって回動可能に支持されており、この足踏
みレバー9と押圧板2との間にてこ機構11とトグル機
構12とがそれぞれ、連結されている。
【0009】てこ機構11は一端が背板4の上部に設け
られた軸13に回動可能に支持されているとともに他端
が押圧板2の上端部を越えて受圧板3と反対側へ突出し
ているリンク14と、一端をリンク14の背板4と押圧
板2との間に連結するとともに他端を押圧板2の上端部
に連結した短尺のサブリンク15と、リンク14の揺動
側の先端と足踏みレバー9との間に連結された一対の引
張りリンク16,17とから構成されている。
られた軸13に回動可能に支持されているとともに他端
が押圧板2の上端部を越えて受圧板3と反対側へ突出し
ているリンク14と、一端をリンク14の背板4と押圧
板2との間に連結するとともに他端を押圧板2の上端部
に連結した短尺のサブリンク15と、リンク14の揺動
側の先端と足踏みレバー9との間に連結された一対の引
張りリンク16,17とから構成されている。
【0010】トグル機構12は互いに連結された一対の
リンク18,19と、これらの節点と足踏みレバー9と
の間に連結された引張りリンク20とからなり、リンク
18の端部が押圧板2の上端部に連結されているととも
にリンク19の端部が側板5に支持された軸21に回動
可能に支持されている。また、引張りリンク20にはリ
ンク18,19の節点に配置された軸22の軸支部に長
手方向へ延びる所定の長さを有する長孔23が形成され
ている。
リンク18,19と、これらの節点と足踏みレバー9と
の間に連結された引張りリンク20とからなり、リンク
18の端部が押圧板2の上端部に連結されているととも
にリンク19の端部が側板5に支持された軸21に回動
可能に支持されている。また、引張りリンク20にはリ
ンク18,19の節点に配置された軸22の軸支部に長
手方向へ延びる所定の長さを有する長孔23が形成され
ている。
【0011】尚、図面中符号24は空缶25の投入口、
符号26は圧縮処理された空缶25の排出口、符号27
は足踏みレバー9に付設された復帰用のばね、符号28
は投入口22に設けられたシャッターである。
符号26は圧縮処理された空缶25の排出口、符号27
は足踏みレバー9に付設された復帰用のばね、符号28
は投入口22に設けられたシャッターである。
【0012】かかる構成の空缶圧縮処理機を用いて空缶
25を圧縮処理するには、先ず、図1に示すように空缶
25をふた部が側板5と平行になるようにして投入口2
4に投入する。このとき、足踏みレバー9はばね26に
よって上方へ引張られており押圧板2が開放した状態に
ある。そして、ペダル8を踏んで足踏みレバー9をばね
27の引張力に対して下げると、足踏みレバー9に連動
する図示しない機構によってシャッター28が開いて空
缶25が落下し、押圧板2と受圧板3とによって形成さ
れたV字形の圧縮部29に挟まれる。
25を圧縮処理するには、先ず、図1に示すように空缶
25をふた部が側板5と平行になるようにして投入口2
4に投入する。このとき、足踏みレバー9はばね26に
よって上方へ引張られており押圧板2が開放した状態に
ある。そして、ペダル8を踏んで足踏みレバー9をばね
27の引張力に対して下げると、足踏みレバー9に連動
する図示しない機構によってシャッター28が開いて空
缶25が落下し、押圧板2と受圧板3とによって形成さ
れたV字形の圧縮部29に挟まれる。
【0013】次に、足踏みレバー9を更に押し下げると
、図2に示すようにてこ機構11を構成する引張りリン
ク16,17が引張られてリンク14が軸13を中心と
して下方へ向って回動し、リンク14に連結されている
サブリンク15が押圧板2を受圧板3側へ回動する。 足踏みレバー9によって加えられた駆動力は足踏みレバ
ー9およびリンク14のてこ作用ならびにサブリンク1
5によるてこ機構によって増力されて押圧板2に伝達さ
れ圧縮部29が所定量だけ閉じて空缶25のふた部およ
び底部に永久変形乃至は破壊を与える。
、図2に示すようにてこ機構11を構成する引張りリン
ク16,17が引張られてリンク14が軸13を中心と
して下方へ向って回動し、リンク14に連結されている
サブリンク15が押圧板2を受圧板3側へ回動する。 足踏みレバー9によって加えられた駆動力は足踏みレバ
ー9およびリンク14のてこ作用ならびにサブリンク1
5によるてこ機構によって増力されて押圧板2に伝達さ
れ圧縮部29が所定量だけ閉じて空缶25のふた部およ
び底部に永久変形乃至は破壊を与える。
【0014】このとき、足踏みレバー9の押し下げ量に
対して押圧板2の回動幅はきわめて少ないため大きな圧
縮力が発生する。従って、硬くて圧縮しにくいふた部に
圧縮初期の永久変形乃至は破壊を与えることができる。
対して押圧板2の回動幅はきわめて少ないため大きな圧
縮力が発生する。従って、硬くて圧縮しにくいふた部に
圧縮初期の永久変形乃至は破壊を与えることができる。
【0015】一方、押圧板2に連結されたリンク18を
有するトグル機構12を構成する引張りリンク20も足
踏みレバー9の押し下げに伴って引張られるが、リンク
18,19の節点に配置された軸22を引張りリンク2
0に形成されている長孔23が通過して引張力がリンク
18,19に伝わらないた。従って、長孔23の長さ分
だけ引張りリング20が引っ張られるまで、即ち足踏み
レバー9をてこ機構11が作動して空缶2のふた部およ
び底部に永久変形乃至は破壊が生じるまでトグル機構1
2は作動しない。従って、足踏みレバー9の押し下げに
対する押圧板2の回動幅がてこ機構11よりも大きいト
グル機構12が押圧板2に連結されていてもこれがてこ
機構11の作動を邪魔する心配はない。
有するトグル機構12を構成する引張りリンク20も足
踏みレバー9の押し下げに伴って引張られるが、リンク
18,19の節点に配置された軸22を引張りリンク2
0に形成されている長孔23が通過して引張力がリンク
18,19に伝わらないた。従って、長孔23の長さ分
だけ引張りリング20が引っ張られるまで、即ち足踏み
レバー9をてこ機構11が作動して空缶2のふた部およ
び底部に永久変形乃至は破壊が生じるまでトグル機構1
2は作動しない。従って、足踏みレバー9の押し下げに
対する押圧板2の回動幅がてこ機構11よりも大きいト
グル機構12が押圧板2に連結されていてもこれがてこ
機構11の作動を邪魔する心配はない。
【0016】そして、足踏みレバー9をさらに押し下げ
ると、トグル機構12を構成するリンク20が更に引張
られて長孔23が軸22に当接して図3に示すようにリ
ンク18,19が開き押圧板2が押圧力を次第に増加し
ながら回動して圧縮部29が更に閉じて空缶25が板状
に圧縮処理される。
ると、トグル機構12を構成するリンク20が更に引張
られて長孔23が軸22に当接して図3に示すようにリ
ンク18,19が開き押圧板2が押圧力を次第に増加し
ながら回動して圧縮部29が更に閉じて空缶25が板状
に圧縮処理される。
【0017】このとき、トグル機構12は開き終りに比
べて開き初めのときに力を要するが、空缶25は既にて
こ機構11によって硬くて圧縮変形にしにくいふた部お
よび底部に圧縮初期の永久変形乃至は破壊を与えられて
いるため、トグル機構12によって加えられる駆動力で
きわめて容易に圧縮されて板状になる。
べて開き初めのときに力を要するが、空缶25は既にて
こ機構11によって硬くて圧縮変形にしにくいふた部お
よび底部に圧縮初期の永久変形乃至は破壊を与えられて
いるため、トグル機構12によって加えられる駆動力で
きわめて容易に圧縮されて板状になる。
【0018】また、トグル機構12の足踏みレバー9の
押し下げに対する押圧板2の回動幅はてこ機構11のそ
れよりも大きいが、てこ機構11およびトグル機構12
の各リンク片の長さやてこ機構11およびトグル機構1
2の配設位置などを変化させることで両機構の干渉を避
けることが可能であり、本実施例ではてこ機構11を構
成する引張りリンク16,17は互いに回動可能に連結
されており、この連結部が折れ曲るためてこ機構11が
トグル機構12の作動を邪魔する心配はない。
押し下げに対する押圧板2の回動幅はてこ機構11のそ
れよりも大きいが、てこ機構11およびトグル機構12
の各リンク片の長さやてこ機構11およびトグル機構1
2の配設位置などを変化させることで両機構の干渉を避
けることが可能であり、本実施例ではてこ機構11を構
成する引張りリンク16,17は互いに回動可能に連結
されており、この連結部が折れ曲るためてこ機構11が
トグル機構12の作動を邪魔する心配はない。
【0019】空缶25の圧縮が終了したならば、ペダル
8への足踏み力を解除すれば足踏みレバー9がばね27
によって元の位置に復帰し、てこ機構11およびトグル
機構12が図1に示した開放位置に復帰する。従って、
板状に圧縮された空缶25は排出口26から排出される
。このとき、例えば磁石を利用した周知の技術によよっ
て鉄材によって形成された空缶25とアルミニウム材に
よって形成された空缶25とを分けて排出させることも
できる。
8への足踏み力を解除すれば足踏みレバー9がばね27
によって元の位置に復帰し、てこ機構11およびトグル
機構12が図1に示した開放位置に復帰する。従って、
板状に圧縮された空缶25は排出口26から排出される
。このとき、例えば磁石を利用した周知の技術によよっ
て鉄材によって形成された空缶25とアルミニウム材に
よって形成された空缶25とを分けて排出させることも
できる。
【0016】以上のように本実施例は足踏みレバー9を
踏むだけで最初に押圧力板2の回動幅が少ない、即ち、
大きな圧縮力を発揮するてこ機構11によって圧縮しに
くいふた部および底部に圧縮初期の永久変形乃至は破壊
を与えておき、次いで押圧板2の回動幅が比較的大きな
トグル機構によって板状態に圧縮するもであり、子供や
女性などのような非力な者にもきわめて容易に空缶を圧
縮処理することができるものである。
踏むだけで最初に押圧力板2の回動幅が少ない、即ち、
大きな圧縮力を発揮するてこ機構11によって圧縮しに
くいふた部および底部に圧縮初期の永久変形乃至は破壊
を与えておき、次いで押圧板2の回動幅が比較的大きな
トグル機構によって板状態に圧縮するもであり、子供や
女性などのような非力な者にもきわめて容易に空缶を圧
縮処理することができるものである。
【0017】尚、本実施例は足踏み式の空缶圧縮処理機
について示したが、電動機を用いた機械式の空缶圧縮処
理機を用いても同様に実施することができることは勿論
であり、電動式の場合には小形の小容量の電動機でよく
、設置場所や経済的で有利である。
について示したが、電動機を用いた機械式の空缶圧縮処
理機を用いても同様に実施することができることは勿論
であり、電動式の場合には小形の小容量の電動機でよく
、設置場所や経済的で有利である。
【0018】
【発明の効果】本発明は押圧板に空缶の圧縮開始時の圧
縮力を増加させるためのてこ機構と、その後の圧縮力を
増加させるためのトグル機構とがそれぞれ具えられてお
り、圧縮開始時にてこ機構によってふた部に圧縮初期の
永久変形乃至は破壊を与えておき、次いで、トグル機構
によって板状になるまで圧縮処理するものである。従っ
て、きわめて小さい駆動力によって空缶を圧縮すること
ができ、足踏み式のものにあっては子供や女性などのよ
うな非力な者であってもきわめて容易に空缶を圧縮処理
することができ、電動機の場合に小形の小容量の電動機
によって駆動可能であるため、小形かつ低価格化が可能
である。
縮力を増加させるためのてこ機構と、その後の圧縮力を
増加させるためのトグル機構とがそれぞれ具えられてお
り、圧縮開始時にてこ機構によってふた部に圧縮初期の
永久変形乃至は破壊を与えておき、次いで、トグル機構
によって板状になるまで圧縮処理するものである。従っ
て、きわめて小さい駆動力によって空缶を圧縮すること
ができ、足踏み式のものにあっては子供や女性などのよ
うな非力な者であってもきわめて容易に空缶を圧縮処理
することができ、電動機の場合に小形の小容量の電動機
によって駆動可能であるため、小形かつ低価格化が可能
である。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】異なる状態における本発明の一実施例を示す断
面図。
面図。
【図3】異なる状態における本発明の一実施例を示す断
面図。
面図。
2 押圧板
3 受圧板
11 てこ機構
12 トグル機構
Claims (1)
- 【請求項1】 受圧板に対向して配置した押圧板を接
近させることにより、それらの間に挟まれた空缶を圧縮
する空缶の圧縮処理機において、初期に大きな圧縮力を
発生させるためのてこ機構と、その後の圧縮進行に伴っ
て圧縮力を次第に増加させるためのトグル機構とが前記
押圧板に具えられていることを特徴とする空缶の圧縮処
理機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7479791A JPH04284998A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 空缶の圧縮処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7479791A JPH04284998A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 空缶の圧縮処理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284998A true JPH04284998A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=13557658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7479791A Withdrawn JPH04284998A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 空缶の圧縮処理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04284998A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0733492U (ja) * | 1993-11-16 | 1995-06-20 | 博 半田 | 廃棄物圧潰装置 |
NL1009893C2 (nl) * | 1998-08-18 | 2000-02-21 | Hoogovens Corporate Services B | Inrichting voor het pletten van lege metalen verpakkingsblikken. |
EP1600284A1 (en) | 2004-05-24 | 2005-11-30 | Jamco Corporation | Trash compactor for lavatory unit of aircraft |
US9253404B2 (en) | 2006-11-16 | 2016-02-02 | Samsung Electronics Co., Ltd | Portable device enabling a user to manually adjust locations of focusing and photometry and method for taking images |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP7479791A patent/JPH04284998A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
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