JPH04284763A - 回線自動試験方式 - Google Patents
回線自動試験方式Info
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- JPH04284763A JPH04284763A JP3049477A JP4947791A JPH04284763A JP H04284763 A JPH04284763 A JP H04284763A JP 3049477 A JP3049477 A JP 3049477A JP 4947791 A JP4947791 A JP 4947791A JP H04284763 A JPH04284763 A JP H04284763A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
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- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 6
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は公衆電話網を利用した通
信サービスにおいて、通信障害が生じた場合、いずれの
回線で障害が発生したのかを特定する回線自動試験方式
に関する。
信サービスにおいて、通信障害が生じた場合、いずれの
回線で障害が発生したのかを特定する回線自動試験方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆電話網を利用した通信サービ
スとして、パーソナルコンピュータ(以下、単にパソコ
ンということがある)を利用したパソコン通信が普及し
ている。
スとして、パーソナルコンピュータ(以下、単にパソコ
ンということがある)を利用したパソコン通信が普及し
ている。
【0003】パソコン通信サービスを提供する設備にも
様々な形態が存在するが、図6に示したように、利用者
は端末10から公衆電話網16及びパケット交換網20
経由でパソコン通信用ホストコンピュータ18にアクセ
スするのが一般的である。
様々な形態が存在するが、図6に示したように、利用者
は端末10から公衆電話網16及びパケット交換網20
経由でパソコン通信用ホストコンピュータ18にアクセ
スするのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成で、利
用者−ホストコンピュータ間での通信中に、何らかの原
因により回線が切断された場合、パソコン通信の主催者
は回線の保守のため、切断原因となった障害箇所を特定
する必要がある。
用者−ホストコンピュータ間での通信中に、何らかの原
因により回線が切断された場合、パソコン通信の主催者
は回線の保守のため、切断原因となった障害箇所を特定
する必要がある。
【0005】とりわけ、障害箇所が、パソコン通信主催
者側の設備にあるのか、公衆電話網設備にあるのか、利
用者側設備にあるのかを特定することが、保守責任の分
配上必要である。
者側の設備にあるのか、公衆電話網設備にあるのか、利
用者側設備にあるのかを特定することが、保守責任の分
配上必要である。
【0006】ところで、通信中に回線が切断した場合、
パケット交換機の保守コンソールに回線クローズメッセ
ージが出力される。しかし、この回線クローズメッセー
ジは、パソコン通信を正常に終了した場合であっても出
力され、回線クローズメッセージが出力されただけでは
その回線の切断が障害によるものかそうでないかを識別
することができない。
パケット交換機の保守コンソールに回線クローズメッセ
ージが出力される。しかし、この回線クローズメッセー
ジは、パソコン通信を正常に終了した場合であっても出
力され、回線クローズメッセージが出力されただけでは
その回線の切断が障害によるものかそうでないかを識別
することができない。
【0007】特に、パソコン通信の普及に伴ってパソコ
ン通信の利用者回線数、ホスト回線数共に増大した今日
、前記のような自立メッセージの数も膨大で、たとえ障
害に伴う自立メッセージを区別できるにしても、それを
抽出することは事実上不可能に近い。
ン通信の利用者回線数、ホスト回線数共に増大した今日
、前記のような自立メッセージの数も膨大で、たとえ障
害に伴う自立メッセージを区別できるにしても、それを
抽出することは事実上不可能に近い。
【0008】そして、障害解析をするにはその回線にト
レースをかけて再現するか、ループ試験をしてみる必要
があり、障害のある回線の特定に非常に時間がかかる。
レースをかけて再現するか、ループ試験をしてみる必要
があり、障害のある回線の特定に非常に時間がかかる。
【0009】ここで、トレースとは、パケット交換機の
機能で、回線にどういうデータが流れているのかを特定
のコマンドによって出力する機能である。発呼したとか
、応答したとかいう状況を知ることができる。
機能で、回線にどういうデータが流れているのかを特定
のコマンドによって出力する機能である。発呼したとか
、応答したとかいう状況を知ることができる。
【0010】また、ループ試験とは、モデル・ループバ
ック端末同士、例えばモデム同士の間で、通常に接続で
きるかの否かの試験をいう。
ック端末同士、例えばモデム同士の間で、通常に接続で
きるかの否かの試験をいう。
【0011】本発明は以上のような問題を解決し、容易
に障害回線を特定できる回線自動試験方式を提供するこ
とを課題とする。
に障害回線を特定できる回線自動試験方式を提供するこ
とを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、以下のような手段をとった。
するため、以下のような手段をとった。
【0013】本発明は図1の原理図に示したように、複
数の端末装置10を収容する公衆電話網16に、情報処
理装置18を収容したパケット交換網20を接続した通
信網に適用される。
数の端末装置10を収容する公衆電話網16に、情報処
理装置18を収容したパケット交換網20を接続した通
信網に適用される。
【0014】前記パケット交換網20は、前記公衆電話
網16に接続され、かつ、パケット交換機からなる複数
の中継局24を有する。
網16に接続され、かつ、パケット交換機からなる複数
の中継局24を有する。
【0015】そして、前記公衆電話網16に、電番記憶
手段40、自動発信手段30、異常回線検出手段38が
データ伝送用変復調手段22を介して接続される。
手段40、自動発信手段30、異常回線検出手段38が
データ伝送用変復調手段22を介して接続される。
【0016】電番記憶手段40は、前記複数の中継局2
4の電話番号を収容したものである。 自動発信手段
30は、前記電番記憶手段40に記憶された電話番号を
使用して前記中継局24に自動発信する。
4の電話番号を収容したものである。 自動発信手段
30は、前記電番記憶手段40に記憶された電話番号を
使用して前記中継局24に自動発信する。
【0017】異常回線検出手段38は、前記自動発信手
段30による自動発信の結果、回線の接続の有無により
障害回線を特定する。
段30による自動発信の結果、回線の接続の有無により
障害回線を特定する。
【0018】
【作用】本発明では、通信中に通信障害が生じた場合、
利用者から連絡を受けた保守管理者が本方式により回線
の試験を行う。
利用者から連絡を受けた保守管理者が本方式により回線
の試験を行う。
【0019】まず、自動発信手段30で電番記憶手段4
0に記憶された電話番号を使用して、順次、自動発信す
る。
0に記憶された電話番号を使用して、順次、自動発信す
る。
【0020】その自動発信に対して着信応答があって回
線がつながれば、その回線は正常であると常回線検出手
段38のが判断する。
線がつながれば、その回線は正常であると常回線検出手
段38のが判断する。
【0021】これに対し、自動発信に対して着信できな
い場合、その回線に異常があるものと判断する。
い場合、その回線に異常があるものと判断する。
【0022】また、前記自動発信手段30は、電番記憶
手段40に記憶されている電話番号を読み出し、その電
話番号によるダイヤル信号を自動的に作り出し、回線に
ダイヤルパルスを送出する。
手段40に記憶されている電話番号を読み出し、その電
話番号によるダイヤル信号を自動的に作り出し、回線に
ダイヤルパルスを送出する。
【0023】この自動発信手段30は、いわゆるパーソ
ナルコンピュータで実現されてもよいが、いわゆるモデ
ムに設けられてもよい。モデムはデータ伝送用変復調手
段22で、コンピュータのディジタル信号をアナログ信
号に変調して発信し、あるいは、受信しアナログ信号を
ディジタル信号に復調してコンピュータに入力する装置
である。
ナルコンピュータで実現されてもよいが、いわゆるモデ
ムに設けられてもよい。モデムはデータ伝送用変復調手
段22で、コンピュータのディジタル信号をアナログ信
号に変調して発信し、あるいは、受信しアナログ信号を
ディジタル信号に復調してコンピュータに入力する装置
である。
【0024】試験用端末装置32としてパーソナルコン
ピュータを使用でき、このパーソナルコンピュータに自
動発信手段30や、電番記憶手段40、異常回線検出手
段38を収容することもできる。
ピュータを使用でき、このパーソナルコンピュータに自
動発信手段30や、電番記憶手段40、異常回線検出手
段38を収容することもできる。
【0025】異常回線検出手段38での検出方法として
は、まず、回線が接続されたことを相手方から返送され
る伝送路中のキャリア信号の検出で行う方法があり、一
定時間以内にキャリア信号を検出できない場合、回線が
異常であると判断する。
は、まず、回線が接続されたことを相手方から返送され
る伝送路中のキャリア信号の検出で行う方法があり、一
定時間以内にキャリア信号を検出できない場合、回線が
異常であると判断する。
【0026】また、ATモデムの場合、相手方とのリン
ク確立通知をモデムより受信することで回線の接続完了
と判断し、リンク確立失敗通知をモデムより受信したこ
とにより回線異常と判断する。 本発明では、データ
通信を行っている間に、何らかの障害により通信が中断
された場合、端末装置10の利用者からの連絡を受けた
保守管理者が、試験用端末装置32の入力手段から試験
開始コマンドを投入して試験開始してもよい。
ク確立通知をモデムより受信することで回線の接続完了
と判断し、リンク確立失敗通知をモデムより受信したこ
とにより回線異常と判断する。 本発明では、データ
通信を行っている間に、何らかの障害により通信が中断
された場合、端末装置10の利用者からの連絡を受けた
保守管理者が、試験用端末装置32の入力手段から試験
開始コマンドを投入して試験開始してもよい。
【0027】また、前記情報処理装置18に、障害によ
る通信中断時、回線切断を検知したとき、試験開始コマ
ンドを発信する試験開始コマンド発信部を設け、前記自
動発信手段30にこの試験開始コマンドを発して自動発
信を開始するようにしてもよい。
る通信中断時、回線切断を検知したとき、試験開始コマ
ンドを発信する試験開始コマンド発信部を設け、前記自
動発信手段30にこの試験開始コマンドを発して自動発
信を開始するようにしてもよい。
【0028】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0029】図に示したように、情報サービスの利用者
が所有する複数の端末装置10が、第1変復調器12(
モデム)、及び、加入者線を経由して公衆電話網16に
収容されている。
が所有する複数の端末装置10が、第1変復調器12(
モデム)、及び、加入者線を経由して公衆電話網16に
収容されている。
【0030】また、利用者に対して情報サービスを提供
する情報処理装置18、すなわち、パソコン通信用ホス
トコンピュータ18が、第2変復調器13、パケット交
換網20及び加入者線を経由して公衆電話網16に収容
されている。
する情報処理装置18、すなわち、パソコン通信用ホス
トコンピュータ18が、第2変復調器13、パケット交
換網20及び加入者線を経由して公衆電話網16に収容
されている。
【0031】さらに、試験用端末装置32がデータ伝送
用変復調手段22を有する第2変復調器14(モデム)
を経由して公衆電話網16に接続されている。
用変復調手段22を有する第2変復調器14(モデム)
を経由して公衆電話網16に接続されている。
【0032】前記パケット交換網20は、バーチャルコ
ール方式によるもので、パソコン通信用ホストコンピュ
ータ18と加入者端末装置10との中継局24を構成す
る第1パケット交換機24と、第1パケット交換機24
とパソコン通信用ホストコンピュータ18との間に介在
する第2パケット交換機28とを備えている。
ール方式によるもので、パソコン通信用ホストコンピュ
ータ18と加入者端末装置10との中継局24を構成す
る第1パケット交換機24と、第1パケット交換機24
とパソコン通信用ホストコンピュータ18との間に介在
する第2パケット交換機28とを備えている。
【0033】前記第1パケット交換機24は、第2パケ
ット交換機28に複数接続されており、加入者端末装置
10、あるいは、試験用端末装置32から生じた呼の着
信を検出し、各端末装置10との間で、呼設定情報を送
受信した後、任意の空き通信回線を経由して第2パケッ
ト交換機28にホストコンピュータ18に対する呼設置
情報を所定の手順で送信する。
ット交換機28に複数接続されており、加入者端末装置
10、あるいは、試験用端末装置32から生じた呼の着
信を検出し、各端末装置10との間で、呼設定情報を送
受信した後、任意の空き通信回線を経由して第2パケッ
ト交換機28にホストコンピュータ18に対する呼設置
情報を所定の手順で送信する。
【0034】第2パケット交換機28は第1パケット交
換機24から受信した呼設定情報に基づき任意の空き通
信回線を経由してホストコンピュータ18に所定の手順
で呼設定情報を送信し、呼を設定する。
換機24から受信した呼設定情報に基づき任意の空き通
信回線を経由してホストコンピュータ18に所定の手順
で呼設定情報を送信し、呼を設定する。
【0035】また、前記第3変復調器14は、データ伝
送用変復調手段22を有するが、その他に、自動ダイヤ
ル機能を発揮するための自動発信手段30を有する。
送用変復調手段22を有するが、その他に、自動ダイヤ
ル機能を発揮するための自動発信手段30を有する。
【0036】一方、前記試験用端末装置32は、表示手
段としてのディスプレイ34と、入出力手段としてのキ
ーボード36と、中央処理装置(CPU)とを備えたパ
ーソナルコンピュータで、前記CPUに、前記自動発信
手段30による自動発信の結果障害回線を特定する異常
回線検出手段38が収容されている。
段としてのディスプレイ34と、入出力手段としてのキ
ーボード36と、中央処理装置(CPU)とを備えたパ
ーソナルコンピュータで、前記CPUに、前記自動発信
手段30による自動発信の結果障害回線を特定する異常
回線検出手段38が収容されている。
【0037】また、前記複数の中継局24の電話番号の
全てを収容した電番記憶手段40が設けられている。
全てを収容した電番記憶手段40が設けられている。
【0038】以下、この実施例による回線自動試験を説
明する。まず、前記構成により、加入者端末装置10、
変復調器12(モデム)、公衆電話網16、変復調器1
3(モデム)、第1パケット交換機24、第2パケット
交換機28を経由し、ホストコンピュータ18との間に
呼が設定され、加入者端末装置10とホストコンピュー
タ18との間で所要のデータ通信が開始される。
明する。まず、前記構成により、加入者端末装置10、
変復調器12(モデム)、公衆電話網16、変復調器1
3(モデム)、第1パケット交換機24、第2パケット
交換機28を経由し、ホストコンピュータ18との間に
呼が設定され、加入者端末装置10とホストコンピュー
タ18との間で所要のデータ通信が開始される。
【0039】そして、このデータ通信を行っている間に
、何らかの障害により通信が中断された場合、端末装置
10の利用者からの連絡を受けた保守管理者が、試験用
端末装置32の入力手段から試験開始コマンドを投入す
る。
、何らかの障害により通信が中断された場合、端末装置
10の利用者からの連絡を受けた保守管理者が、試験用
端末装置32の入力手段から試験開始コマンドを投入す
る。
【0040】この試験開始コマンドを受けた試験用端末
装置32では、自動発信手段30が前記電番記憶手段4
0に記憶されている全ての中継局24の電話番号を順次
自動ダイヤルする。
装置32では、自動発信手段30が前記電番記憶手段4
0に記憶されている全ての中継局24の電話番号を順次
自動ダイヤルする。
【0041】すなわち、図4のシーケンス図、及び、図
5のフローチャート図のように、利用者からの通知を受
けた後(ステップ100)、試験用端末装置32から試
験開始コマンドとしての自動ダイヤルコマンドが第2変
復調器14に発され(ステップ101)、第2変復調器
14に設けられた自動発信手段30がこれを受け、公衆
電話網16を介して中継局である第1パケット交換機2
4に収容された電話番号を自動ダイヤルする。
5のフローチャート図のように、利用者からの通知を受
けた後(ステップ100)、試験用端末装置32から試
験開始コマンドとしての自動ダイヤルコマンドが第2変
復調器14に発され(ステップ101)、第2変復調器
14に設けられた自動発信手段30がこれを受け、公衆
電話網16を介して中継局である第1パケット交換機2
4に収容された電話番号を自動ダイヤルする。
【0042】このため、第1パケット交換機24に向け
て試験用の呼が設定される。この試験用の呼が第1パケ
ット交換機24に着信すると、応答が試験用端末装置3
2に向けて発信される。この応答はキャリア・検出(C
Dオン)あるいはリンク確立通知によりなされる。
て試験用の呼が設定される。この試験用の呼が第1パケ
ット交換機24に着信すると、応答が試験用端末装置3
2に向けて発信される。この応答はキャリア・検出(C
Dオン)あるいはリンク確立通知によりなされる。
【0043】この応答があれば、異常回線検出手段38
は回線が正常であると判断し、キャリアが所定時間に内
に検出されない場合、あるいは、リンク確立失敗通知を
得た場合は回線が異常であると判断する(ステップ10
2)。
は回線が正常であると判断し、キャリアが所定時間に内
に検出されない場合、あるいは、リンク確立失敗通知を
得た場合は回線が異常であると判断する(ステップ10
2)。
【0044】回線異常が検出されると、試験用端末装置
32のディスプレイ34に異常回線となった電話番号が
表示される(ステップ103)。
32のディスプレイ34に異常回線となった電話番号が
表示される(ステップ103)。
【0045】以上の試験は全ての回線に対して行われる
(ステップ104,105)。未試験の回線が無くなっ
た時点で試験が終了する。
(ステップ104,105)。未試験の回線が無くなっ
た時点で試験が終了する。
【0046】以上のように、試験用端末装置32と中継
局24を構成するパケット交換機との間の回線の試験が
行われる。この間の回線が全て正常であれば、障害の原
因はパケット交換網20側にあることとなる。
局24を構成するパケット交換機との間の回線の試験が
行われる。この間の回線が全て正常であれば、障害の原
因はパケット交換網20側にあることとなる。
【0047】ホストコンピュータ18のアドレス情報を
乗せて試験端末から発呼すると、第1パケット交換機2
4で発呼要求パケット(CR)が第2パケット交換機2
8に送信され、第2パケット交換機28からホストコン
ピュータ18に着信パケット(CN)が発信される。
乗せて試験端末から発呼すると、第1パケット交換機2
4で発呼要求パケット(CR)が第2パケット交換機2
8に送信され、第2パケット交換機28からホストコン
ピュータ18に着信パケット(CN)が発信される。
【0048】そして、ホストコンピュータ18から第2
パケット交換機28に着呼受付パケット(CA)が発信
され、第2パケット交換機28から第1パケット交換機
24に通信可パケット(CC)が送られるならば、パケ
ット交換網20も正常である。そして、その後、第1パ
ケット交換機24から試験用端末装置32に応答がなさ
れる。
パケット交換機28に着呼受付パケット(CA)が発信
され、第2パケット交換機28から第1パケット交換機
24に通信可パケット(CC)が送られるならば、パケ
ット交換網20も正常である。そして、その後、第1パ
ケット交換機24から試験用端末装置32に応答がなさ
れる。
【0049】なお、第1パケット交換機24とホストコ
ンピュータ18との間の回線試験は、本出願人が、平成
2年4月10日にした特願平2−94400「通信回線
試験方式」に記載の技術を利用できる。
ンピュータ18との間の回線試験は、本出願人が、平成
2年4月10日にした特願平2−94400「通信回線
試験方式」に記載の技術を利用できる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、公衆電話網側の回線障
害の特定を容易にでき、回線復旧を迅速に行うことが可
能となる。
害の特定を容易にでき、回線復旧を迅速に行うことが可
能となる。
【図1】本発明の原理図
【図2】実施例を示す構成図
【図3】試験用端末のブロック図
【図4】試験状態を示すシーケンス図
【図5】試験手順を示すフローチャート図
【図6】従来
例を示す構成図
例を示す構成図
10 端末装置
12 第1変復調器
14 第2変復調器
16 公衆電話網
18 情報処理装置
18 ホストコンピュータ
20 パケット交換網
22 データ伝送用変復調手段
24 中継局
24 第1パケット交換機
28 第2パケット交換機
30 自動発信手段
32 試験用端末装置
34 ディスプレイ
36 キーボード
38 異常回線検出手段
40 電番記憶手段
42 試験開始コマンド発信部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の端末装置(10)を収容する公
衆電話網(16)に、情報処理装置(18)を収容した
パケット交換網(20)を接続した通信網において、前
記パケット交換網(20)は、前記公衆電話網(16)
に接続され、かつ、パケット交換機からなる複数の中継
局(24)を有し、前記公衆電話網(16)に、データ
伝送用変復調手段(22)を介して、前記複数の中継局
(24)の電話番号を収容した電番記憶手段(40)と
、前記電話番号を使用して前記中継局(24)に自動発
信する自動発信手段(30)と、この自動発信手段(3
0)による自動発信の結果障害回線を特定する異常回線
検出手段(38)と、を接続し、前記電番記憶手段(4
0)に記憶された電話番号を基に、自動発信手段(30
)が公衆電話網(16)に接続された前記中継局(24
)に自動発信し、異常回線検出手段(38)は自動発信
した電話番号の回線の接続確認を行い、接続不能の回線
を障害回線として特定することを特徴とする回線自動試
験方式。 - 【請求項2】 前記自動発信手段(30)と、データ
伝送用変復調手段(22)とがモデムを構成し、前記電
番記憶手段(40)と、前記異常回線検出手段(38)
とが前記モデムに接続される試験用端末装置(32)に
収容されている請求項1記載の回線自動試験方式。 - 【請求項3】 前記自動発信手段(30)と、前記電
番記憶手段(40)と、前記異常回線検出手段(38)
とが、公衆電話網(16)に接続される試験用端末装置
(32)に収容されている請求項1記載の回線自動試験
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049477A JPH04284763A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 回線自動試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049477A JPH04284763A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 回線自動試験方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284763A true JPH04284763A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=12832238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3049477A Withdrawn JPH04284763A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 回線自動試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04284763A (ja) |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3049477A patent/JPH04284763A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |