JPH04283688A - サマータイム時刻自動調整システム - Google Patents
サマータイム時刻自動調整システムInfo
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- JPH04283688A JPH04283688A JP3072074A JP7207491A JPH04283688A JP H04283688 A JPH04283688 A JP H04283688A JP 3072074 A JP3072074 A JP 3072074A JP 7207491 A JP7207491 A JP 7207491A JP H04283688 A JPH04283688 A JP H04283688A
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- JP
- Japan
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- time
- daylight saving
- saving time
- microcomputer
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- Withdrawn
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子時計機能を備えた
各種電子機器に適用可能なサマータイム時刻調整システ
ムに関する。
各種電子機器に適用可能なサマータイム時刻調整システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子時計機能を備えたVTR(ビデオテ
ープレコーダ)等の家庭用電子機器は各種出回っており
、この中には、時計の時刻を自動的に補正・調整する機
能をもつVTRも知られている。この時刻補正は、TV
(テレビジョン放送)の時報の周波数を検知することに
よって、現在表示している時刻をある特定の時刻にずら
すことによって行なわれる。斯様なTV時報で自動的に
内蔵クロックを修正する機能をもつVTRとしては、例
えば、「ビデオSALON」:1989年12月号,1
04頁に記載されたVTRがある。
ープレコーダ)等の家庭用電子機器は各種出回っており
、この中には、時計の時刻を自動的に補正・調整する機
能をもつVTRも知られている。この時刻補正は、TV
(テレビジョン放送)の時報の周波数を検知することに
よって、現在表示している時刻をある特定の時刻にずら
すことによって行なわれる。斯様なTV時報で自動的に
内蔵クロックを修正する機能をもつVTRとしては、例
えば、「ビデオSALON」:1989年12月号,1
04頁に記載されたVTRがある。
【0003】上記した時計自動修正機能をもつVTRに
おいては、TV放送の時報情報で自動的に時計の調整を
行えるが、こうするためには、ある決まった局を選局し
ていて、かつ、VTRのモードが停止系でなければなら
ないという制約がある。さらにはこの時報は、特定の時
刻であるため、この時報を逃すと機能しないという問題
もある。
おいては、TV放送の時報情報で自動的に時計の調整を
行えるが、こうするためには、ある決まった局を選局し
ていて、かつ、VTRのモードが停止系でなければなら
ないという制約がある。さらにはこの時報は、特定の時
刻であるため、この時報を逃すと機能しないという問題
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、北米地域や
欧州等においては、公知のようにサマータイム(夏時間
)期間とサマータイム以外の期間とで時刻を切り替えて
用いているが、電子時計機能を具備した従来の電子機器
において、これに対応して時刻を自動調整する機能を具
持したものは見当らなかった。このため、サマータイム
期間がある地域においては、サマータイム期間とそうで
ない期間との日付の切り替わり時点で、ユーザ自身が電
子機器の時計を手動で調整する必要があるが、これは例
えばVTRを時計修正モードにおかなければならず、こ
の間は他の操作が行なえないという問題がある。また、
そもそもユーザ自身が時計修正を行なわなければならな
いので、サマータイム期間とそうでない期間との日付の
切り替わり時点で時計修正を忘れると、誤った時刻が表
示されたままになってしまうという問題があった。
欧州等においては、公知のようにサマータイム(夏時間
)期間とサマータイム以外の期間とで時刻を切り替えて
用いているが、電子時計機能を具備した従来の電子機器
において、これに対応して時刻を自動調整する機能を具
持したものは見当らなかった。このため、サマータイム
期間がある地域においては、サマータイム期間とそうで
ない期間との日付の切り替わり時点で、ユーザ自身が電
子機器の時計を手動で調整する必要があるが、これは例
えばVTRを時計修正モードにおかなければならず、こ
の間は他の操作が行なえないという問題がある。また、
そもそもユーザ自身が時計修正を行なわなければならな
いので、サマータイム期間とそうでない期間との日付の
切り替わり時点で時計修正を忘れると、誤った時刻が表
示されたままになってしまうという問題があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、VTRの状態等の制約を受け
ず、サマータイム期間とこれ以外の期間との日付の切り
替わりで、自動的にこれに見合った時刻の切り替えを行
なうことにある。
その目的とするところは、VTRの状態等の制約を受け
ず、サマータイム期間とこれ以外の期間との日付の切り
替わりで、自動的にこれに見合った時刻の切り替えを行
なうことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、時計日付更新後の日付がサマータイムの
期間に入っているかどうかを比較・判断することによっ
て、この判断結果に応じて、その差分の時間だけ時計を
進めるか、遅らせるかを自動で行わせるようにされる。
に、本発明は、時計日付更新後の日付がサマータイムの
期間に入っているかどうかを比較・判断することによっ
て、この判断結果に応じて、その差分の時間だけ時計を
進めるか、遅らせるかを自動で行わせるようにされる。
【0007】
【作用】時計の更新は、時計用の発振器をベースにして
秒単位で行なわれ、1秒加算によって分、時、日が順次
更新される。そして、各日付更新毎にサマータイム自動
調整モードをチェックし、サマータイム自動調整モード
が設定されているなら、更新後の日付がサマータイムの
期間に入ったかどうかを判断して、入った場合には、現
在の時刻にサマータイムの差分時間を加算し、サマータ
イム期間の時刻に自動的に調整する。また反対に、サマ
ータイムの期間から外れたら、現在時刻からサマータイ
ムの差分時間を減算してサマータイム以外の時刻に自動
的に調整する。
秒単位で行なわれ、1秒加算によって分、時、日が順次
更新される。そして、各日付更新毎にサマータイム自動
調整モードをチェックし、サマータイム自動調整モード
が設定されているなら、更新後の日付がサマータイムの
期間に入ったかどうかを判断して、入った場合には、現
在の時刻にサマータイムの差分時間を加算し、サマータ
イム期間の時刻に自動的に調整する。また反対に、サマ
ータイムの期間から外れたら、現在時刻からサマータイ
ムの差分時間を減算してサマータイム以外の時刻に自動
的に調整する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1〜図12によ
って説明する。
って説明する。
【0009】図1は、本発明によるサマータイム時刻自
動調整システムが適用されるVTRの要部構成を示すブ
ロック図である。同図において、1はVTRで、マイク
ロコンピュータ(以下マイコンと称す)2、映像/信号
処理ユニット3、時計用クロック発生回路ユニット4、
文字信号発生ユニット5、時刻表示器6等を具備してい
る。なお、7はモニタ(映像ディスプレイ装置)である
。
動調整システムが適用されるVTRの要部構成を示すブ
ロック図である。同図において、1はVTRで、マイク
ロコンピュータ(以下マイコンと称す)2、映像/信号
処理ユニット3、時計用クロック発生回路ユニット4、
文字信号発生ユニット5、時刻表示器6等を具備してい
る。なお、7はモニタ(映像ディスプレイ装置)である
。
【0010】上記マイコン2はVTR全体の制御を司り
、予め作成された各種制御プログラムに従い各種制御・
演算処理等を実行する。ここでは、マイコン2は、後述
するリモートコントロール装置(以下リモコンと称す)
や、あるいは図示せぬVTR1の操作部での操作入力に
応じた入力信号を受け、情報の処理を行うと共に、文字
信号発生ユニット5等々へ制御データなどを送出するよ
うになっている。また、マイコン2は、時計用クロック
発生回路ユニット4からのクロック信号を受けて、時計
の更新処理を常時行うと共に、時刻表示器6を制御して
常時時計表示をさせるようになっている。
、予め作成された各種制御プログラムに従い各種制御・
演算処理等を実行する。ここでは、マイコン2は、後述
するリモートコントロール装置(以下リモコンと称す)
や、あるいは図示せぬVTR1の操作部での操作入力に
応じた入力信号を受け、情報の処理を行うと共に、文字
信号発生ユニット5等々へ制御データなどを送出するよ
うになっている。また、マイコン2は、時計用クロック
発生回路ユニット4からのクロック信号を受けて、時計
の更新処理を常時行うと共に、時刻表示器6を制御して
常時時計表示をさせるようになっている。
【0011】図2は、前記時刻表示器6の1例を示す図
で、デジトロン(デジタル数値表示器)などからなる時
刻表示器6は、例えば、「AM」もしくは「PM」の表
示と、「時」並びに「分」の表示と、後述するサマータ
イムモードが選択され且つサマータイム期間である際に
、現在がサマータイム期間である旨をユーザに認知させ
るための「S」点灯表示とを行なうようになっている。
で、デジトロン(デジタル数値表示器)などからなる時
刻表示器6は、例えば、「AM」もしくは「PM」の表
示と、「時」並びに「分」の表示と、後述するサマータ
イムモードが選択され且つサマータイム期間である際に
、現在がサマータイム期間である旨をユーザに認知させ
るための「S」点灯表示とを行なうようになっている。
【0012】また、前記文字信号発生ユニット5は、マ
イコン2からの各種指令情報に基づき、これに対応する
文字(例えば、各種ガイダンス文字、数値等)信号を生
成する。そして、マイコン2は、前記モニタ7に供給す
る信号を、前記映像/信号処理ユニット3から出力され
るビデオ信号のままにするか、文字信号発生ユニット5
の内部で文字信号を同期化処理して出力するかを制御す
るようになっている。なお、前記モニタ7は、VTR1
に接続されたテレビジョン受像機であっても、VTR1
に一体に組み込まれた液晶(LCD)ディスプレイまた
はCRTディスプレイ等であってもよい。
イコン2からの各種指令情報に基づき、これに対応する
文字(例えば、各種ガイダンス文字、数値等)信号を生
成する。そして、マイコン2は、前記モニタ7に供給す
る信号を、前記映像/信号処理ユニット3から出力され
るビデオ信号のままにするか、文字信号発生ユニット5
の内部で文字信号を同期化処理して出力するかを制御す
るようになっている。なお、前記モニタ7は、VTR1
に接続されたテレビジョン受像機であっても、VTR1
に一体に組み込まれた液晶(LCD)ディスプレイまた
はCRTディスプレイ等であってもよい。
【0013】図3は、前記VTR1を遠隔操作するため
のリモコン11の操作部を示す要部平面図で、同図に示
すようにリモコン11には、メニューキー12、サマー
タイムキー13、表示キー14、VTRモード設定キー
15、テンキー16等が設けられている。そして、これ
ら各キー12,13,14,15,16を操作すること
によって、これに対応する信号が例えば電−光変換され
て赤外線の形でVTR1に送信され、VTR1はこれを
受けて光−電変換し、このリモコン送信信号が前記マイ
コン2入力されて判別される。
のリモコン11の操作部を示す要部平面図で、同図に示
すようにリモコン11には、メニューキー12、サマー
タイムキー13、表示キー14、VTRモード設定キー
15、テンキー16等が設けられている。そして、これ
ら各キー12,13,14,15,16を操作すること
によって、これに対応する信号が例えば電−光変換され
て赤外線の形でVTR1に送信され、VTR1はこれを
受けて光−電変換し、このリモコン送信信号が前記マイ
コン2入力されて判別される。
【0014】次に、本実施例による動作を図4〜図12
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0015】いま、図3に示したリモコン11のメニュ
ーキー7を押すと、リモコン11からメニュー表示要求
命令が出力され、これによってマイコン2がメニューキ
ー12が押されてメニュー表示が要求されていることを
判別し、文字信号発生ユニット5にメニュー表示用文字
の生成要求信号が送出される。これを受けて、文字信号
発生ユニット5はメニュー情報を表わす文字信号を発生
させてモニタ7に供給し、これによってモニタ7の画面
上には、図4に示したようなメニュー表示がなされる。 本実施例では同図に示すように、「タイマー録画の予約
」,「時計修正」,「サマータイム設定」,「サマータ
イムモード確認」のいずれか1つの選択を要求するメニ
ューが表示される。
ーキー7を押すと、リモコン11からメニュー表示要求
命令が出力され、これによってマイコン2がメニューキ
ー12が押されてメニュー表示が要求されていることを
判別し、文字信号発生ユニット5にメニュー表示用文字
の生成要求信号が送出される。これを受けて、文字信号
発生ユニット5はメニュー情報を表わす文字信号を発生
させてモニタ7に供給し、これによってモニタ7の画面
上には、図4に示したようなメニュー表示がなされる。 本実施例では同図に示すように、「タイマー録画の予約
」,「時計修正」,「サマータイム設定」,「サマータ
イムモード確認」のいずれか1つの選択を要求するメニ
ューが表示される。
【0016】ここで、サマータイムの期間を設定するた
めに、ユーザがリモコン11の数字“3”のテンキー1
6をプッシュすると、リモコン11からマイコン2へ“
3”の「サマータイム設定」の選択要求命令が送られ、
これによってマイコン2は、サマータイム設定の要求が
あったと判定する。この判定結果に基づいて、マイコン
1は文字信号発生ユニット5に指令を送って、該文字信
号発生ユニット5に所定の文字信号を発生させて、モニ
タ7に図5に示すようなサマータイム設定のための初期
表示をさせる。
めに、ユーザがリモコン11の数字“3”のテンキー1
6をプッシュすると、リモコン11からマイコン2へ“
3”の「サマータイム設定」の選択要求命令が送られ、
これによってマイコン2は、サマータイム設定の要求が
あったと判定する。この判定結果に基づいて、マイコン
1は文字信号発生ユニット5に指令を送って、該文字信
号発生ユニット5に所定の文字信号を発生させて、モニ
タ7に図5に示すようなサマータイム設定のための初期
表示をさせる。
【0017】次に、ユーザがリモコン11の所定のテン
キー16をプッシュすると、リモコン11からマイコン
2へ日付の数字データが送られ、これによってマイコン
2は、日付の入力があったと判別する。この判定結果に
基づいて、マイコン2は文字信号発生ユニット5に情報
を送り、文字信号を発生させてモニタ7上に図6に示す
ようなサマータイム開始日の数値入力を表示させ、サマ
ータイム開始日の登録設定が終了すると、続いて図7に
示すようにサマータイムの終了日の設定のための表示を
行なわせる。この後、同様にしてリモコン11からマイ
コン2へ日付の数字データが送られて、サマータイム終
了日の登録設定が行なわれる。
キー16をプッシュすると、リモコン11からマイコン
2へ日付の数字データが送られ、これによってマイコン
2は、日付の入力があったと判別する。この判定結果に
基づいて、マイコン2は文字信号発生ユニット5に情報
を送り、文字信号を発生させてモニタ7上に図6に示す
ようなサマータイム開始日の数値入力を表示させ、サマ
ータイム開始日の登録設定が終了すると、続いて図7に
示すようにサマータイムの終了日の設定のための表示を
行なわせる。この後、同様にしてリモコン11からマイ
コン2へ日付の数字データが送られて、サマータイム終
了日の登録設定が行なわれる。
【0018】そして、マイコン2がサマータイムの終了
日の入力設定が完了したと判定すると、該マイコン2は
文字信号発生ユニット5に所定の情報を送って文字信号
を発生させ、モニタ7上に図8に示すようなサマータイ
ム調整時間設定のための表示をさせる。この後、ユーザ
がリモコン11の所定のテンキー16をプッシュすると
、リモコン11からマイコン2へ時間の数字データが送
られ、これによってマイコン2は時間の入力があったと
判定し、この判定結果に基づいてマイコン2は文字信号
発生ユニット5に情報を送り、文字信号を発生させてモ
ニタ7上に図9に示すようにサマータイムの調整時間の
数値入力を表示させる。
日の入力設定が完了したと判定すると、該マイコン2は
文字信号発生ユニット5に所定の情報を送って文字信号
を発生させ、モニタ7上に図8に示すようなサマータイ
ム調整時間設定のための表示をさせる。この後、ユーザ
がリモコン11の所定のテンキー16をプッシュすると
、リモコン11からマイコン2へ時間の数字データが送
られ、これによってマイコン2は時間の入力があったと
判定し、この判定結果に基づいてマイコン2は文字信号
発生ユニット5に情報を送り、文字信号を発生させてモ
ニタ7上に図9に示すようにサマータイムの調整時間の
数値入力を表示させる。
【0019】この後、マイコン2が調整時間の入力設定
が完了したと判定すると、該マイコン2は文字信号発生
ユニット5に所定の情報を送って文字信号を発生させ、
モニタ7上に図10に示すようなサマータイム自動時刻
調整を機能させるか否かのON/OFF設定要求表示を
させる。そして、この状態でリモコン11の前記サマー
タイムキー13をプッシュすると、リモコン11からマ
イコン2へサマータイム自動時刻調整のON/OFF切
り替えコマンドが送出され、マイコン2はこれをサマー
タイム自動時刻調整のON/OFF切り替えの要求と判
定し、モードをトグル動作で切り替えるように働く。こ
れによって、マイコン2から文字信号発生ユニット5に
情報が送られて文字信号が生成され、モニタ7上でのサ
マータイム自動時刻調整ON/OFFの表示が図11に
示すように切り替えられる。
が完了したと判定すると、該マイコン2は文字信号発生
ユニット5に所定の情報を送って文字信号を発生させ、
モニタ7上に図10に示すようなサマータイム自動時刻
調整を機能させるか否かのON/OFF設定要求表示を
させる。そして、この状態でリモコン11の前記サマー
タイムキー13をプッシュすると、リモコン11からマ
イコン2へサマータイム自動時刻調整のON/OFF切
り替えコマンドが送出され、マイコン2はこれをサマー
タイム自動時刻調整のON/OFF切り替えの要求と判
定し、モードをトグル動作で切り替えるように働く。こ
れによって、マイコン2から文字信号発生ユニット5に
情報が送られて文字信号が生成され、モニタ7上でのサ
マータイム自動時刻調整ON/OFFの表示が図11に
示すように切り替えられる。
【0020】ここで次に、サマータイムモードの確認表
示について説明する。前記した図4のメニュー表示の状
態で、リモコン11の数字“4”のテンキー16をプッ
シュすると、リモコン11からマイコン2へ“4”の「
サマータイムモード確認」の選択要求命令が送られ、こ
れによってマイコン2はサマータイムモード確認の表示
要求あったと判定する。そして、この判定結果に基づい
て、マイコン2は文字信号発生ユニット5に所定の情報
を送って文字信号を発生させ、モニタ7上に図12に示
すようなサマータイムモード確認の表示をさせる。
示について説明する。前記した図4のメニュー表示の状
態で、リモコン11の数字“4”のテンキー16をプッ
シュすると、リモコン11からマイコン2へ“4”の「
サマータイムモード確認」の選択要求命令が送られ、こ
れによってマイコン2はサマータイムモード確認の表示
要求あったと判定する。そして、この判定結果に基づい
て、マイコン2は文字信号発生ユニット5に所定の情報
を送って文字信号を発生させ、モニタ7上に図12に示
すようなサマータイムモード確認の表示をさせる。
【0021】続いて、本実施例によるサマータイム自動
時刻調整の実行動作を、サマータイムモードの状態が前
記図12の表示内容であることを前提に説明する。
時刻調整の実行動作を、サマータイムモードの状態が前
記図12の表示内容であることを前提に説明する。
【0022】マイコン2は、時計用の発振器(32.7
68KHz)からのパルス信号を入力されてこのパルス
数をカウントしており、1秒分のパルスが入力されると
時計を1秒更新し、この1秒加算によって分、時、日を
順次更新する。そして、日付更新が起きたときには、マ
イコン2は、内部RAMに記憶しているサマータイム設
定情報をチェックする。この例では、サマータイム自動
調整がONモードであるから、更新後の日付とサマータ
イムの開始日(7月1日)/終了日(9月30)とを比
較して、サマータイム期間に入ったのかまたは終わった
のかを判断する。
68KHz)からのパルス信号を入力されてこのパルス
数をカウントしており、1秒分のパルスが入力されると
時計を1秒更新し、この1秒加算によって分、時、日を
順次更新する。そして、日付更新が起きたときには、マ
イコン2は、内部RAMに記憶しているサマータイム設
定情報をチェックする。この例では、サマータイム自動
調整がONモードであるから、更新後の日付とサマータ
イムの開始日(7月1日)/終了日(9月30)とを比
較して、サマータイム期間に入ったのかまたは終わった
のかを判断する。
【0023】そして、サマータイム期間に入ったならば
、現在の時計(時刻)を調整時間の2時間分だけ進める
と共に、前記図2で示した「S」文字を点灯表示させて
サマータイム期間である旨をユーザに認知させる。一方
、サマータイム期間が終わったならば、現在の時計(時
刻)を調整時間の2時間分だけ遅らせると共に、「S」
文字を消去させる。なお当然ながら、更新後の日付がサ
マータイムの境界日と無関係の場合には、時計の調整を
行わない。
、現在の時計(時刻)を調整時間の2時間分だけ進める
と共に、前記図2で示した「S」文字を点灯表示させて
サマータイム期間である旨をユーザに認知させる。一方
、サマータイム期間が終わったならば、現在の時計(時
刻)を調整時間の2時間分だけ遅らせると共に、「S」
文字を消去させる。なお当然ながら、更新後の日付がサ
マータイムの境界日と無関係の場合には、時計の調整を
行わない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、サマータ
イム期間またはサマータイム以外の期間で時刻が自動的
に切り替わり、手動による煩わしい時刻の修正操作が不
要となり、且つユーザはサマータイム期間である旨を示
す表示によって、サマータイムに入っていることを確実
に認知できる。このため、操作性が向上する上、時間の
誤表示が無くなり、ユーザにとっての利便性の向上効果
は大きい。
イム期間またはサマータイム以外の期間で時刻が自動的
に切り替わり、手動による煩わしい時刻の修正操作が不
要となり、且つユーザはサマータイム期間である旨を示
す表示によって、サマータイムに入っていることを確実
に認知できる。このため、操作性が向上する上、時間の
誤表示が無くなり、ユーザにとっての利便性の向上効果
は大きい。
【図1】本発明の実施例によるサマータイム時刻自動調
整システムが適用されるVTRの要部構成を示すブロッ
ク図である。
整システムが適用されるVTRの要部構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の実施例による時刻表示器の表示形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】本発明の実施例によるリモコンの操作キーを示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】本発明の実施例によってモニタ上に表示される
表示形態を示す説明図である。
表示形態を示す説明図である。
【図5】本発明の実施例によってモニタ上に表示される
表示形態を示す説明図である。
表示形態を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例によってモニタ上に表示される
表示形態を示す説明図である。
表示形態を示す説明図である。
【図7】本発明の実施例によってモニタ上に表示される
表示形態を示す説明図である。
表示形態を示す説明図である。
【図8】本発明の実施例によってモニタ上に表示される
表示形態を示す説明図である。
表示形態を示す説明図である。
【図9】本発明の実施例によってモニタ上に表示される
表示形態を示す説明図である。
表示形態を示す説明図である。
【図10】本発明の実施例によってモニタ上に表示され
る表示形態を示す説明図である。
る表示形態を示す説明図である。
【図11】本発明の実施例によってモニタ上に表示され
る表示形態を示す説明図である。
る表示形態を示す説明図である。
【図12】本発明の実施例によってモニタ上に表示され
る表示形態を示す説明図である。
る表示形態を示す説明図である。
1 VTR
2 マイクロコンピュータ(マイコン)3 映像/
信号処理ユニット 4 時計用クロック発生回路ユニット5 文字信号
発生ユニット 6 時刻表示器 7 モニタ 11 リモートコントロール装置(リモコン)12
メニューキー 13 サマータイムキー 14 表示キー 15 VTRモード設定キー 16 テンキー
信号処理ユニット 4 時計用クロック発生回路ユニット5 文字信号
発生ユニット 6 時刻表示器 7 モニタ 11 リモートコントロール装置(リモコン)12
メニューキー 13 サマータイムキー 14 表示キー 15 VTRモード設定キー 16 テンキー
Claims (8)
- 【請求項1】 電子時計機能を備えた電子機器におい
て、サマータイム(夏時間)以外の期間からサマータイ
ム期間へ、またはサマータイム期間からサマータイム以
外の期間へ移り変わる際に、時計の時刻を自動的に調整
可能とすることを特徴とするサマータイム時刻自動調整
システム。 - 【請求項2】 請求項1記載において、サマータイム
の時刻調整を自動的に切り替えるか否かを選択設定でき
ることを特徴とするサマータイム時刻自動調整システム
。 - 【請求項3】 請求項2記載において、前記した設定
をオンスクリ−ディスプレイを用いた対話形式で行える
ことを特徴とするサマータイム時刻自動調整システム。 - 【請求項4】 請求項1記載において、サマータイム
期間とサマータイム以外の期間との差分の調整時間を設
定できることを特徴とするサマータイム時刻自動調整シ
ステム。 - 【請求項5】 請求項4記載において、前記した設定
をオンスクリ−ディスプレイを用いた対話形式で行える
ことを特徴とするサマータイム時刻自動調整システム。 - 【請求項6】 請求項1記載において、サマータイム
ONの期間を設定できることを特徴とするサマータイム
時刻自動調整システム。 - 【請求項7】 請求項6記載において、前記した設定
をオンスクリ−ディスプレイを用いた対話形式で行える
ことを特徴とするサマータイム時刻自動調整システム。 - 【請求項8】 請求項1記載において、サマータイム
期間であることをユーザに知らせる機能を具備したこと
を特徴とするサマータイム時刻自動調整システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072074A JPH04283688A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | サマータイム時刻自動調整システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072074A JPH04283688A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | サマータイム時刻自動調整システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04283688A true JPH04283688A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=13478898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3072074A Withdrawn JPH04283688A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | サマータイム時刻自動調整システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04283688A (ja) |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3072074A patent/JPH04283688A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |