JPH0428165A - タンパク質を電子素子とする電極系 - Google Patents

タンパク質を電子素子とする電極系

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JPH0428165A
JPH0428165A JP2132599A JP13259990A JPH0428165A JP H0428165 A JPH0428165 A JP H0428165A JP 2132599 A JP2132599 A JP 2132599A JP 13259990 A JP13259990 A JP 13259990A JP H0428165 A JPH0428165 A JP H0428165A
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JP
Japan
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electrode
mediator
protein
ion exchange
exchange resin
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Application number
JP2132599A
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English (en)
Inventor
Toru Nakagawa
徹 中川
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Inert Electrodes (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タンパク質を電子素子とする電極系に関する
。さらに詳しく述べると、電子機能を持つタンパク質を
用いて電子デバイスを作るためには、タンパク質の機能
を外部より電気的にコントロールする必要がある。その
ためには、タンパク質内の電子を電極へ取り出したり、
逆にタンパク質内に入れたりする技術を構築する必要が
ある。本発明は、このタンパク質−電極間の電子伝達を
可能にする方法を提供するものである。
本発明は、タンパク質を一つの電子素子として用いるバ
イオチップなどのエレクトロニクス産業、バイオセンサ
ーなどの医療分野、バイオリアクターなどの食品工業、
生物電池などのエネルギー産業等の分野で利用可能であ
る。
〔従来の技術〕
電子デバイスとして利用できるタンパク質としては、生
体内電子伝達系タンパク質や酸化還元酵素など、電子を
分子内に出し入れする事によって、その性質の変化する
ものが考えられている。そして、これらのタンパク質を
電子デバイスとして利用するためには、電子を分子内に
自由に出し入れしてその機能をコントロールしてやる必
要がある。すなわち、タンパク質と電極間の電子伝達を
可能にする必要がある。しかし、一般に、タンパク質が
電子を保持する部分は分子内の奥深くに隠れている場合
が多く、電子を出し入れする事は非常に困難である。
このため、第1図に示すようにメディエータ−3を用い
てタンパク質1内の電子を電極2に運ぶ方法(図中、メ
ディエータ−の略号MR。
Moの右下の符号Rは還元作用、0は酸化作用を示す)
、第2図に示すようにプロモーター4を用いてタンパク
質1の電子を電極2へ出やすくするように分子を配向さ
せる方法、第3図に示すように分子導線5を用いる方法
等がある。
第2図に示すようにプロモーターを使っテ電子伝達を可
能にした例は、チトクロームCというタンパク質に限ら
れており、他のタンパク質に適応できるプロモーターは
まだ見つかっていない。一方、分子導線の研究は、補酵
素FADやポルフィリン分子をもつグルコースオキシダ
ーゼとチトクロームCについて行なわれているが、かな
り大変な化学合成の方法を用いる必要があり、必ずしも
他のタンパク質に応用できるものではない。
これに対し、メディエータ−は、かなり多くのタンパク
質に適用できる事が分かっている。
メディエータ−の役割は、タンパク質の中で電子の存在
する部位に潜り込んで電子を受は取り、これを電極に運
ぶ(逆も可)役割を果たす。従って、メディエータ−は
その機能上、溶液中を自由に拡散できなくてはならない
。しかし、電子デバイスを作るためには、電極基板上に
機能を担う分子をすべて固定する必要がある。これはメ
ディエータ−を固定する事につながり、メディエータ−
の機能を奪う事になってしまう。
最近、この問題を解決する目的で、ラングミュア・プロ
ジェット膜内の脂肪酸や導電性高分子膜内に拡散できる
状態でメディエータ−を閉じ込めて、タンパク質と電極
の間での電子伝達を可能にしたという報告がなされてい
る(石塀、佐久間、原、勝部、山口、内円、下材、19
89年秋季応用物理学会予稿集、979及びフォウルズ
(N、 C,Foulds) 、Oウニ(C、、R、L
ove)Anal、 Chen+、 60.2473(
198g)) 。これらの場合、メディエータ−を脂肪
酸や高分子中の鎖に共有結合する事によって、膜内に安
定に閉じ込め、しかもある程度の拡散を可能にしている
。しかし、共有結合というめんどうな手段を用いる必要
があり、また共有結合という比較的強い化学結合によっ
てメディエータ−が膜内に閉じ込められるため、メディ
エータ−の動きかにふくなるという問題がある。特にタ
ンパク質を膜内に固定した場合、メディエータ−とタン
パク質の動きはにふくなり、両分子間の反応速度は著し
く低下する。
〔発明が解決しようとする課題〕
タンパク質と電極間の電子伝達を可能にする方法として
はメディエータ−を使う方法が最も有望であるが、これ
を電極近傍に簡単な方法で閉じ込め、しかもメディエー
タ−の機能を依然として保持させる方法はなかった。
本発明は、簡便な方法でメディエータ−を電極近傍に閉
じ込め、タンパク質と電極間の電子伝達を可能にしよう
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的を達成するために、電極に被
覆された高分子膜中にメディエータ−を閉じ込め、上記
高分子膜に電子素子としてのタンパク質を接触せしめて
なる電極系において、上記高分子としてイオン交換樹脂
を、またメディエータ−としてその対イオン(イオン交
換樹脂と逆の電荷をもつイオン)を用い、このようにし
てイオン交換樹脂中に閉じ込められたメディエータ−を
介してタンパク質内の電子を出し入れできるようにした
ことを特徴とするタンパク質を電子素子とする電極系が
提供される。
〔発明の作用〕 本発明は、タンパク質と電極間での電子伝達を可能にす
るメディエータ−を簡便な方法で電極近傍に閉じ込める
ものである。
このためのポイントは、電極上に被覆された高分子中に
メディエータ−を安定に閉じ込める事と、この閉じ込め
られたメディエータ−をある程度自由に拡散できるよう
にする事である。
本発明においては、高分子中にメディエータ−を閉じ込
めるために静電気力を用いる。すなわち、正もしくは負
の電荷をおびた高分子(イオン交換樹脂)にそれと逆の
電荷をもつメディエータ−を閉じ込める。
本発明の構成例の概略を、タンパク質が高分子の中にあ
る場合と外にある場合について、第4図と第5図にそれ
ぞれ示す。但し、この場合は高分子6が負の電荷をもっ
ている場合であり(高分子の官能基のイオンを一〇で略
示する)、メディエータ−3a(略号o+)はその正の
電荷と高分子6の負の電荷との間のクーロン力によって
引き付けられ、高分子内に閉じ込められる。このように
構成する事によって、メディエータ−3aは選択的に高
分子膜7内に存在でき、しかも共有結合よりも弱いクー
ロン力によって高分子膜7内に閉じ、込められているた
め、ある程度自由に拡散する事ができる。そして、この
高分子6は、高分子内外のタンパク質1にメディエータ
−3aを介して電子を与えたり、逆に奪ったりすること
ができ、結果として、このタンパク質1と電極2間の電
子伝達が可能となる。
以上、高分子が負の電荷を持っている場合を例に挙げて
説明したが、本発明はこれに限られるものではない。上
記作用説明から明らかなように、本発明の特徴はクーロ
ン力によってメディエータ−を高分子膜内に閉じ込める
ことにあり、このため、高分子としてイオン交換樹脂(
正又は負のいずれの電荷をもつものでもよい)を用いる
と共に、メディエータ−としてその対イオン(イオン交
換樹脂と逆の電荷をもつイオン)を用いるものである。
〔実 施 例〕
以下、実施例を示して本発明について具体的に説明する
イオン交換膜としては下記式(A)で示されるナフィオ
ン(Nafion>膜(アルドリッチ(Ajdrich
)社製、コードナンバー27,470−4)、タンパク
質としてはグルコースオキシダーゼ(GOD)、メディ
エータ−としてはメルト−ラブル−(Meldola 
Blue)、電極としてはITO(酸化スズと酸化イン
ジウムの合金)を用いた。
−(CF2CF2) 、 (CFCF2)7     
  ・・・(A)0−C3F6−0−CF2CF2−8
O3−なお、メルト−ラブル−は以下の化学式を有メル
トーラブルー還元体 (略号 MBH) 水溶液中では電離しており、メルト−ラブル−酸化体(
MB” ’)となっている。
まず、グルコースを燃料とし、酵素としてグルコースオ
キシダーゼを用いた生物電池の電極反応について説明す
る。CODは補酵素FAD(フラビンアデニンジヌクレ
オチド)をもち、これが電子を受は入れる部分である。
GODはグルコースをグルコノラクトンに分解する酵素
であり、この反応の過程で、COD内のFADは電子2
個とプロトンをグルコースより受は取ってFADH2と
なる(下記(1)式)。
・・・ (1) (グルコース)   (グルコノラクトン)メルト−ラ
ブル−(MB”)は、FADH2より電子を受は取り還
元状態(MBH)となる(下記(II)式)。
この還元状態のメルト−ラブル−を電極で酸化する事に
よって、結果としてCOD内の電子を電極に伝えた事に
なる(下記(m)式)。
以上のような反応により、グルコースを燃料として電子
をとりだす生物電池となる。これらの過程の全体図を第
6図に示す。また、このような電気信号(酸化電流)を
とり出して、グルコースの濃度を測定するグルコースセ
ンサーとして用いることができる。
本実施例では、第7図に示すように、正の電荷をもつM
B″″を負の電荷をもつナフィオン膜7aに閉じ込めよ
うとするものである。
ナフィオンのITO上への被覆は以下のようにした。す
なわち、5X12.5+sm’の面積のITOに、エタ
ノールで1%に稀釈したナフィオン溶液を100μg滴
下して乾燥させた。
次に、0.1MのK(lと200μMのメルト−ラブル
−MB+を溶かした溶液中にこのナフィオン被覆電極を
数分浸漬する事によって、MB’をナフィオン膜中に閉
じ込める。この電極を取り出してよく水洗した後、O,
IM、pH−7,0のリン酸緩衝溶液中でサイクリック
ポルタンメトリーの測定を行った。第8図に示すように
、メルト−ラブル−の酸化と還元のピークが現われ、メ
ルト−ラブル−がナフィオン膜中に閉じ込められている
事が分かる。
次に、第9図に示す測定装置を用いて、第7図に示した
事が可能かどうかを調べた。ここで、作用電極11はメ
ルト−ラブル−を含んだナフィオン被覆ITO電極、対
極12は10X5−の白金板、参照電極18はA g/
A g C9電極でこの電極に接している電解質溶液1
9は飽和KCFである。作用電極側の電解質溶液13は
0.1M%pH−7,0のリン酸緩衝溶液で、10μM
のCODが溶けている。また、作用電極側は、バブラー
14によってN2ガス15を吹き込み、酸素を除去して
あり、また容器1゜の電解質溶液13と他の容器17の
電解質溶液19は、塩橋16によって接続されている。
ポテンショスタット20は、作用電極11の電位を参照
電極18を基準して設定できる装置で、今回はOmVと
した。この電圧は、MBHを酸化(電子を奪う)してM
B“にするのに充分な電位である。作用電極の反応はレ
コーダー21によって記録される。
第10図に、容器10内にグルコースを9゜rnM加え
た時の作用電極に流れる(電子が電極に入る)電流変化
を示す。第10図かられかるように、グルコースの添加
に対応して電子がGOD→MB’→電極に伝わる事が分
かる。
なお、メルト−ラブル−の入っていないナフィオン被覆
電極、及びメルト−ラブル−が単に吸着した電極を使っ
た場合は、グルコースを添加しても電流変化は現われな
かった。また、4実験で起こる現象が、ナフィオン膜中
より溶出に溶は出したメルト−ラブル−の作用でない等
は確認しである。
本発明は、ナフィオン膜、COD、メルト−ラブル−に
限ったものではなく、一般に、イオン交換樹脂と電荷を
もつメディエータ−1種々のタンパク質に適用できる。
また、タンパク質は必ずしも溶液に存在する必要はなく
、膜中に入っていてもよいし、膜表面に固定されていて
もよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明のタンパク質を電子素子とする電
極系によれば、メディエータ−は比較的弱いクーロン力
によって、電極に被覆されたイオン交換樹脂膜中に閉じ
込められるため、メディエータ−の比較的自由な拡散が
可能となる。従って、メディエータ−を介してのタンパ
ク質と電極との間の電子伝達が良好に行なわれる。
このように、タンパク質と電極間の電子伝達が可能にな
ることによって、タンパク質の電子機能を外部よりコン
トロールできる道が開け、コレは、短期的にはバイオセ
ンサー、バイオリアクター、生物電池、長期的にはバイ
オチップ構築の基盤技術となり得、これらの技術分野に
おいて極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はタンパク質と電極との間の電子伝達
を行なう従来方法の概念を示す説明図、 第4図及び第5図は本発明の電極系の概念を示す説明図
、 第6図はグルコースを燃料とし、酵素としてグルコース
オキシダーゼ、メディエータ−としてメルト−ラブル−
を用いた生物電池の電極反応を示す概念図、 第7図は第6図と同様な本発明の電極系の電極反応の概
念図、 第8図はリン酸緩衝溶液0.1M、pH7・0中のメル
ト−ラブル−を含有するナフィオン被覆電極と含有しな
いナフィオン被覆電極を用いた場合のサイクリックボル
タモノグラムの経時変化を示すグラフ、 第9図は実施例において用いた電気化学測定装置の概略
構成図、 第10図は実施例において作用電極側の電解質溶液にグ
ルコースを90mM加えた時の作用電極に流れる電流変
化を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電極に被覆された高分子膜中にメディエーターを閉じ込
    め、上記高分子膜に電子素子としてのタンパク質を接触
    せしめてなる電極系において、上記高分子としてイオン
    交換樹脂を、またメディエーターとしてその対イオン(
    イオン交換樹脂と逆の電荷をもつイオン)を用い、この
    ようにしてイオン交換樹脂中に閉じ込められたメディエ
    ーターを介してタンパク質内の電子を出し入れできるよ
    うにしたことを特徴とするタンパク質を電子素子とする
    電極系。
JP2132599A 1990-05-24 1990-05-24 タンパク質を電子素子とする電極系 Pending JPH0428165A (ja)

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