JPH04281511A - キーボード入力装置 - Google Patents
キーボード入力装置Info
- Publication number
- JPH04281511A JPH04281511A JP3044724A JP4472491A JPH04281511A JP H04281511 A JPH04281511 A JP H04281511A JP 3044724 A JP3044724 A JP 3044724A JP 4472491 A JP4472491 A JP 4472491A JP H04281511 A JPH04281511 A JP H04281511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- input
- press
- information
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 57
- 244000145845 chattering Species 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ等の
データ入力装置に接続して使用するキーボード入力装置
に関する。
データ入力装置に接続して使用するキーボード入力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のキーボード入力装置の構成
を示している。図2に示すように、キーボード21がキ
ー入力監視手段22に接続されている。キー入力監視手
段22が連続押下監視手段23とキーコード生成手段2
4に接続されると共に、連続押下監視手段23がキーコ
ード生成手段24に接続されている。キーコード生成手
段24がキーコード出力手段25に接続され、キーコー
ド出力手段25がデータ入力処理装置26に接続されて
いる。
を示している。図2に示すように、キーボード21がキ
ー入力監視手段22に接続されている。キー入力監視手
段22が連続押下監視手段23とキーコード生成手段2
4に接続されると共に、連続押下監視手段23がキーコ
ード生成手段24に接続されている。キーコード生成手
段24がキーコード出力手段25に接続され、キーコー
ド出力手段25がデータ入力処理装置26に接続されて
いる。
【0003】以上の構成について、以下、その動作と共
に詳細に説明する。操作者がキーボード21上のキーを
押下すると、キー入力監視手段22は押下されたキーの
位置を判別し、キーのチャタリング(キーを押下したと
きに生じるキーの振動によってキーの接点が接触し、キ
ーが押下されたように反応すること)を排除し、キー押
下情報をキーコード生成手段24に伝達する。連続押下
監視手段23はキー入力監視手段22のキー押下間隔情
報を監視し、キーが一定時間以上押下された連続押下と
判断した場合には、一定時間間隔でキー押下情報を繰り
返してキーコード生成手段24に伝達する。キーコード
生成手段24はキー入力監視手段22と連続押下監視手
段23が伝達されたキー押下情報をキーコードに変換し
、生成されたキーコードはキーコード出力手段25を経
てデータ入力処理装置26に伝達される。
に詳細に説明する。操作者がキーボード21上のキーを
押下すると、キー入力監視手段22は押下されたキーの
位置を判別し、キーのチャタリング(キーを押下したと
きに生じるキーの振動によってキーの接点が接触し、キ
ーが押下されたように反応すること)を排除し、キー押
下情報をキーコード生成手段24に伝達する。連続押下
監視手段23はキー入力監視手段22のキー押下間隔情
報を監視し、キーが一定時間以上押下された連続押下と
判断した場合には、一定時間間隔でキー押下情報を繰り
返してキーコード生成手段24に伝達する。キーコード
生成手段24はキー入力監視手段22と連続押下監視手
段23が伝達されたキー押下情報をキーコードに変換し
、生成されたキーコードはキーコード出力手段25を経
てデータ入力処理装置26に伝達される。
【0004】このように、上記従来のキー入力装置でも
キーのチャタリング排除および連続押下を監視すること
は可能である。
キーのチャタリング排除および連続押下を監視すること
は可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のキーボード入力装置では、キーのチャタリングを排
除する場合の入力間隔監視時間やキーの連続押下を判断
する連続押下監視時間が一定値である。このため、熟練
した操作者がキー入力速度を早めようとしても、チャタ
リング排除の監視時間以下の間隔でキー入力することが
できない。また、操作者が未熟でキー入力速度が遅く、
連続押下監視時間以上キーを押下していると、キーが二
重入力されてしまうなどの操作上の問題があった。
来のキーボード入力装置では、キーのチャタリングを排
除する場合の入力間隔監視時間やキーの連続押下を判断
する連続押下監視時間が一定値である。このため、熟練
した操作者がキー入力速度を早めようとしても、チャタ
リング排除の監視時間以下の間隔でキー入力することが
できない。また、操作者が未熟でキー入力速度が遅く、
連続押下監視時間以上キーを押下していると、キーが二
重入力されてしまうなどの操作上の問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、操作者の熟練度に応じてキー入力速度を
調整することができ、したがって、キー入力の操作性を
向上させることができるようにしたキーボード入力装置
を提供することを目的とするものである。
るものであり、操作者の熟練度に応じてキー入力速度を
調整することができ、したがって、キー入力の操作性を
向上させることができるようにしたキーボード入力装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、操作者の熟練度に応じてキーのチャタリ
ングおよび連続入力を判断するための監視時間を設定す
る入力監視時間記憶手段と、キーの押下間隔情報につい
て上記入力監視時間記憶手段に設定されているチャタリ
ング、若しくは連続入力の監視時間情報を参照して判断
し、チャタリングを排除したキー押下情報、若しくは連
続押下と判断した場合のキー押下情報をキーコード生成
手段に伝達するキー入力間隔調整手段を備えたものであ
る。
成するために、操作者の熟練度に応じてキーのチャタリ
ングおよび連続入力を判断するための監視時間を設定す
る入力監視時間記憶手段と、キーの押下間隔情報につい
て上記入力監視時間記憶手段に設定されているチャタリ
ング、若しくは連続入力の監視時間情報を参照して判断
し、チャタリングを排除したキー押下情報、若しくは連
続押下と判断した場合のキー押下情報をキーコード生成
手段に伝達するキー入力間隔調整手段を備えたものであ
る。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、キー入力間隔調
整手段によりキーボードのキーの押下に伴うキーの押下
間隔情報について入力監視時間記憶手段に設定されてい
るチャタリング、若しくは連続入力の監視時間情報を参
照して判断し、チャタリングを排除したキー押下情報、
若しくは連続押下と判断した場合のキー押下情報をキー
コード生成手段に伝達する。そして、上記監視時間は操
作者の熟練度に応じて設定するので、操作者の熟練度に
応じてキー入力速度を調整することができる。
整手段によりキーボードのキーの押下に伴うキーの押下
間隔情報について入力監視時間記憶手段に設定されてい
るチャタリング、若しくは連続入力の監視時間情報を参
照して判断し、チャタリングを排除したキー押下情報、
若しくは連続押下と判断した場合のキー押下情報をキー
コード生成手段に伝達する。そして、上記監視時間は操
作者の熟練度に応じて設定するので、操作者の熟練度に
応じてキー入力速度を調整することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例におけるキーボー
ド入力装置を示す概略ブロック図である。
ド入力装置を示す概略ブロック図である。
【0011】図1に示すように、キーボード1がキー入
力監視手段2に接続されている。キー入力監視手段2が
連続押下監視手段3とキー入力間隔調整手段7に接続さ
れると共に、連続押下監視手段3がキー入力間隔調整手
段7に接続され、キー入力監視手段2と連続押下監視手
段3がキー入力間隔調整手段7の管理下に置かれている
。キー入力間隔調整手段7が入力監視時間記憶手段8と
キーコード生成手段4に接続されている。キーコード生
成手段4がキーコード出力手段5に接続され、キーコー
ド出力手段5がデータ入力処理装置6に接続されている
。
力監視手段2に接続されている。キー入力監視手段2が
連続押下監視手段3とキー入力間隔調整手段7に接続さ
れると共に、連続押下監視手段3がキー入力間隔調整手
段7に接続され、キー入力監視手段2と連続押下監視手
段3がキー入力間隔調整手段7の管理下に置かれている
。キー入力間隔調整手段7が入力監視時間記憶手段8と
キーコード生成手段4に接続されている。キーコード生
成手段4がキーコード出力手段5に接続され、キーコー
ド出力手段5がデータ入力処理装置6に接続されている
。
【0012】以上の構成について、以下、その動作と共
に詳細に説明する。入力監視時間記憶手段8にキー入力
がチャタリングや連続入力と判断するための監視時間を
設定するが、この監視時間情報は、操作者別に測定した
キー入力間隔時間をもとに設定するか、操作者のキー入
力間隔時間を自動的に測定し、最適の監視時間を推定す
るなどして設定する。
に詳細に説明する。入力監視時間記憶手段8にキー入力
がチャタリングや連続入力と判断するための監視時間を
設定するが、この監視時間情報は、操作者別に測定した
キー入力間隔時間をもとに設定するか、操作者のキー入
力間隔時間を自動的に測定し、最適の監視時間を推定す
るなどして設定する。
【0013】今、操作者がキーボード1上のキーを押下
すると、キー入力監視手段2は押下されたキーの位置を
判別し、キーの押下間隔情報をキー入力間隔調整手段7
に伝達する。キー入力間隔調整手段7は入力監視時間記
憶手段8に設定されている監視時間情報を参照してキー
の押下間隔情報からキーのチャタリングを排除し、キー
押下情報をキーコード生成手段4に伝達する。一方、連
続押下監視手段3はキー入力監視手段2のキーの押下間
隔情報を監視してキーの押下時間情報をキー入力間隔調
整手段7に伝達する。キー入力間隔調整手段7は入力監
視時間記憶手段8に設定されている監視時間情報を参照
してキーの押下時間情報からキーが設定時間以上押下さ
れた連続押下と判断した場合には、一定時間間隔でキー
押下情報を繰り返してキーコード生成手段4に伝達する
。キーコード生成手段4はキー入力間隔調整手段7から
伝達されたキー押下情報をキーコードに変換し、生成さ
れたキーコードはキーコード出力手段5を経てデータ入
力処理装置6に伝達される。
すると、キー入力監視手段2は押下されたキーの位置を
判別し、キーの押下間隔情報をキー入力間隔調整手段7
に伝達する。キー入力間隔調整手段7は入力監視時間記
憶手段8に設定されている監視時間情報を参照してキー
の押下間隔情報からキーのチャタリングを排除し、キー
押下情報をキーコード生成手段4に伝達する。一方、連
続押下監視手段3はキー入力監視手段2のキーの押下間
隔情報を監視してキーの押下時間情報をキー入力間隔調
整手段7に伝達する。キー入力間隔調整手段7は入力監
視時間記憶手段8に設定されている監視時間情報を参照
してキーの押下時間情報からキーが設定時間以上押下さ
れた連続押下と判断した場合には、一定時間間隔でキー
押下情報を繰り返してキーコード生成手段4に伝達する
。キーコード生成手段4はキー入力間隔調整手段7から
伝達されたキー押下情報をキーコードに変換し、生成さ
れたキーコードはキーコード出力手段5を経てデータ入
力処理装置6に伝達される。
【0014】このように、上記実施例によれば、キー入
力間隔調整手段7と入力監視時間記憶手段8を用いるこ
とにより、チャタリング監視時間と連続押下監視時間を
キー入力速度に対応するように設定してチャタリングと
連続押下の判断を行うようにしているので、操作者の熟
練度によるキー入力速度に違いがあっても操作者に適し
た入力間隔でキー入力操作を行うことができる。
力間隔調整手段7と入力監視時間記憶手段8を用いるこ
とにより、チャタリング監視時間と連続押下監視時間を
キー入力速度に対応するように設定してチャタリングと
連続押下の判断を行うようにしているので、操作者の熟
練度によるキー入力速度に違いがあっても操作者に適し
た入力間隔でキー入力操作を行うことができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ー入力間隔調整手段によりキーボードのキーの押下に伴
うキーの押下間隔情報について入力監視時間記憶手段に
設定されているチャタリング、若しくは連続入力の監視
時間情報を参照して判断し、チャタリングを排除したキ
ー押下情報、若しくは連続押下と判断した場合のキー押
下情報をキーコード生成手段に伝達する。そして、上記
監視時間は操作者の熟練度に応じて設定するので、操作
者の熟練度に応じてキー入力速度を調整することができ
る。したがって、キー入力の操作性を向上させることが
できる。
ー入力間隔調整手段によりキーボードのキーの押下に伴
うキーの押下間隔情報について入力監視時間記憶手段に
設定されているチャタリング、若しくは連続入力の監視
時間情報を参照して判断し、チャタリングを排除したキ
ー押下情報、若しくは連続押下と判断した場合のキー押
下情報をキーコード生成手段に伝達する。そして、上記
監視時間は操作者の熟練度に応じて設定するので、操作
者の熟練度に応じてキー入力速度を調整することができ
る。したがって、キー入力の操作性を向上させることが
できる。
【図1】本発明の一実施例におけるキーボード入力装置
を示す概略ブロック図
を示す概略ブロック図
【図2】従来のキーボード入力装置を示す概略ブロック
図
図
1 キーボード
2 キー入力監視手段
3 連続押下監視手段
4 キーコード生成手段
5 キーコード出力手段
6 データ入力処理装置
7 キー入力間隔調整手段
8 入力監視時間記憶手段
Claims (1)
- 【請求項1】 操作者の熟練度に応じてキーのチャタ
リングおよび連続入力を判断するための監視時間を設定
する入力監視時間記憶手段と、キーの押下間隔情報につ
いて上記入力監視時間記憶手段に設定されているチャタ
リング、若しくは連続入力の監視時間情報を参照して判
断し、チャタリングを排除したキー押下情報、若しくは
連続押下と判断した場合のキー押下情報をキーコード生
成手段に伝達するキー入力間隔調整手段を備えたキーボ
ード入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044724A JPH04281511A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | キーボード入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044724A JPH04281511A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | キーボード入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04281511A true JPH04281511A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=12699387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3044724A Pending JPH04281511A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | キーボード入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04281511A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2138099A3 (en) * | 2008-06-25 | 2010-01-06 | FUJIFILM Corporation | Ultrasound observation device and method for controlling operation thereof |
US11418660B2 (en) | 2019-07-05 | 2022-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication device, method, and storage medium for destination selection based on touch |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3044724A patent/JPH04281511A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2138099A3 (en) * | 2008-06-25 | 2010-01-06 | FUJIFILM Corporation | Ultrasound observation device and method for controlling operation thereof |
US11418660B2 (en) | 2019-07-05 | 2022-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication device, method, and storage medium for destination selection based on touch |
US11736633B2 (en) | 2019-07-05 | 2023-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication device, method, and storage medium for destination selection based on touch |
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