JPH0428106A - 照明装置および照明装置カバー - Google Patents

照明装置および照明装置カバー

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Publication number
JPH0428106A
JPH0428106A JP2133117A JP13311790A JPH0428106A JP H0428106 A JPH0428106 A JP H0428106A JP 2133117 A JP2133117 A JP 2133117A JP 13311790 A JP13311790 A JP 13311790A JP H0428106 A JPH0428106 A JP H0428106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
light
pile
fiber
condensing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2133117A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishibashi
博 石橋
Tatsuyuki Udagawa
宇田川 達行
Mitsuhisa Yoshitome
美津久 吉留
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawashima Textile Manufacturers Ltd
Original Assignee
Kawashima Textile Manufacturers Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawashima Textile Manufacturers Ltd filed Critical Kawashima Textile Manufacturers Ltd
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Publication of JPH0428106A publication Critical patent/JPH0428106A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発光模様の写し出される照明装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、光源の光の出射する多数の光ファイバーの端面に
よって発光模様を点描した照明装置は室内装飾品やデス
プレーイ等に慣用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
慣用される照明装置の描出する発光模様は上記の通り個
々の光ファイバーの端面によって点描されるものである
から輪郭がハツキリせず、その構図が大きくなればなる
ほど光ファイバーの本数も増えて高張るので、照明装置
を室内装置品として体裁よく小じんまりと作ることは出
来なくなる。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、構図が大きく輪郭がハツキリし、コン
パクトにまとまっていて室内装飾品として体裁のよい発
光模様の写し出される照明装置を得ることを目的とする
〔発明の構成〕
本発明に係る照明装置14は、照明灯11と、その照明
灯を覆うカバー12と、それらを支える支材13とで構
成され、そのカバー12の表面の一部叉は全部がカット
パイルで構成されており、その一部叉は全部のカットパ
イルが繊維側面への照射光15が繊維端末の断面から出
射される集光性繊維16で構成され、そのカットパイル
16の根元部17がカバー12の裏面に図柄18の基部
を構成していることを特徴とするものである。
支材13は、照明装置14の全体のデザインに応じて適
宜構成される9例えば照明装置14を第1図に図示する
如く電気スタンドにする場合は、照明灯11の支柱19
とカバー12を張設する形枠20が支材13になり、第
2図に図示する如くテーブルにする場合は、カバー12
を拡布する表面のガラス板21や下側に照明灯11を取
り付けるためのフレーム22が支材13になり、叉、第
3図に図示する如く車両内壁乃至ドアサイド壁にする場
合は、車両のボディー24が支材13として使われる。
第3図において、24は、カバー12を張設するために
ボディー24の内側に付けられた切窓であり、照明灯1
1は、その切窓23の内側に内蔵される。
この様に支材13は、照明装置14を如何なるデザイン
のものにするかによって自由に設定されるものであり、
カバー12が劇場の鍛帳や室内のカーテン等の様に間仕
切として使用される場合、照明装置14は、それら劇場
等の建物の一部を支材13とし、それらの建物全体で構
成されることになる。
カバー12は、線繊(丸編)機、経編機、パイル織機、
タフテッド機、静電植毛等により、パイル布帛として作
られ、第5図に図示する如く、そのパイルは集光パイル
10の他に集光性のない通常の繊維のパイル26が混在
したものであってもよい。
第4図乃至第7図は、集光パイル16の根元部17によ
ってカバー12の裏面に構成される図柄18の基部の態
様を図示するものであり、第4図においてはカバー12
はバンクステッチ25が裏面に露出したモケットによっ
て構成されており、その裏面に模様状に印捺積層した遮
光性塗料の隠蔽1ti25、或は、遮光性塗料を模様状
に印捺積層して貼り合わせた透明フィルムの隠蔽層25
に囲まれた部分(18)が図柄の基部となっている。第
5図では、カバー12はバックステッチ25を榎糸28
で被覆しつつ織成したモケットによって構成され、その
裏面に接触剤を印捺して覆糸28を模様状に接触させて
バンクステッチ25を露出させた部分(18)が図柄の
基部となっている。第6図では、カバー12はバンクス
テッチ25を裏面に露出させ集光パイル16と非集光パ
イル26を模様状に織り分けたモケットによって構成さ
れ、その算集光バイル26のバンクステッチに囲まれた
部分、(18)が図柄の基部となっている。
第7図では、カバー12は隠蔽性塗料29を模様状に印
捺した透明フィルム30に透明接着剤31を塗布して集
光パイル16を接着植毛して作られており、その隠蔽性
塗料29に囲まれた部分(18)が図柄の基部となって
いる。
集光パイル16を構成する集光性繊維としては、ナイロ
ン、ポリエステル、ポリエチレン、セルロースアセテー
ト、セルロースプロピオネート、ポリカーボネート、ポ
リメチルメタクリレートその他の合成繊維をハロゲン化
ペリレン誘導体等の螢光染料で着色(原著・染色)した
ものが使用される。
〔発明の効果〕
本発明に係る照明装置14は、照明灯11と、その照明
灯を覆うカバー12と、それらを支える支材】3とで構
成され、そのカバー12の表面の一部叉は全部がカット
パイルで構成されており、その一部叉は全部のカットパ
イルが繊維側面への照射光15が繊維端末の断面から出
射される集光性繊維16で構成され、そのカットパイル
16の根元部17がカバー12の裏面に図柄18の基部
を構成しているので、照明灯11が点灯されると、その
光は根元部17が裏面に図柄18の基部を構成した集光
性繊維の集光パイル16の介してのみカバー12の表面
に出射し、それによって図柄18の輪郭はそのままハツ
キリとカバー12の表面に描出され、照明灯11が消灯
されると図柄18もカバー12の表面から消失する。
この様にカバー12の表面には発光模様が描出されるの
であるが、集光パイル16は端面から端面へと光を伝え
る光ファイバーによってではなく側面入射光を端面に伝
えて出射させる集光性繊維に成るので、摩耗脱落しない
様にそれをカッ\−12の地組織乃至基布32にしっか
りと接合することが出来、叉、集光パイル16によって
照明装置14が高張るものとなることがない。
そして、カバー12の表面がパイル16 (2G)によ
って緻密に覆われているので肌触りがよく、その裏面に
付けた図柄18の基部は照明灯11の消灯された状態に
おいて表面に全く表れないので、本発明に係る照明装置
14はテーブルや車両内壁等の他に椅子の背気や階段の
ステップ等内装材の一部とすることも出来、その表面(
パイル16・26)に付着した塵埃は容易に除去され常
に綺麗にしておくことが出来る。
この様に本発明に係る照明装置14は、室内装飾品とし
て体裁のよく作ることが出来、その見え隠れする図柄1
8は看る者に趣味感を与え、その構図を大きく輪郭をハ
ツキリさせることが出来、階段ステ、ブその他の内装材
の一部として利用することが出来るので実用1頗る好都
合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気スタンドとして構成された本発明に係る照
明装置の斜視図、第2図はテーブルに組み込まれた本発
明に係る照明装置の斜視図、第3図は車両壁面に組み込
まれた本発明に係る照明装置の斜視図、第4図と第5図
と第6図と第7図とはそれぞれ本発明に係る照明装置カ
バーの拡大断面側面図である。 11・・・照明灯、 12・−・カバー(パイル布帛)
、13−・・支材、  14・・・照明装置、  15
・・−照射光、16・−・集光性繊維(集光パイル)、
 17・・・根元部、18・・・図柄、  19・・・
支柱、20・・・枠、21・・・ガラス板、22・・・
フレーム、23・・・切窓、    24・・・ボディ
ー25・・・バンクステッチ、  26−・非集光パイ
ル、27・・・隠蔽層、 28−・・環系、    2
9−・・塗料、30・・−フィルム、31・−・接着剤
、   32−基布。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、照明灯11と、その照明灯を覆うカバー12と、そ
    れらを支える支材13とで構成され、カバー12の表面
    の一部叉は全部がカットパイルで構成されており、その
    一部叉は全部のカットパイルが繊維側面への照射光15
    が繊維端末の断面から出射される集光性繊維16で構成
    され、そのカットパイル16の根元部17がカバー12
    の裏面に図柄18の基部を構成していることを特徴とす
    る照明装置。 2、表面の一部叉は全部がカットパイルで構成されてお
    り、その一部叉は全部のカットパイルが繊維側面への照
    射光15が繊維端末の断面から出射される集光性繊維1
    6で構成され、そのカットパイル16の根元部17がカ
    バー12の裏面にパイル面の図柄18の基部を構成した
    パイル布帛に成ることを特徴とする照明装置カバー。
JP2133117A 1990-05-22 1990-05-22 照明装置および照明装置カバー Pending JPH0428106A (ja)

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JP (1) JPH0428106A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003178614A (ja) * 2002-07-09 2003-06-27 Kazufumi Fujii テーブル演出装置及びこれを利用したテーブル演出システム
JP2012511793A (ja) * 2008-12-09 2012-05-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ファイバ拡散要素を備えている照明システム
JP2013522818A (ja) * 2010-03-09 2013-06-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光拡散部材を有する発光電子織物

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JP2012511793A (ja) * 2008-12-09 2012-05-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ファイバ拡散要素を備えている照明システム
JP2013522818A (ja) * 2010-03-09 2013-06-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光拡散部材を有する発光電子織物

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