JPH042802A - 衣服におけるドツト釦の取付構造 - Google Patents
衣服におけるドツト釦の取付構造Info
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- JPH042802A JPH042802A JP10595790A JP10595790A JPH042802A JP H042802 A JPH042802 A JP H042802A JP 10595790 A JP10595790 A JP 10595790A JP 10595790 A JP10595790 A JP 10595790A JP H042802 A JPH042802 A JP H042802A
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 19
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 abstract description 5
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 abstract 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は洋服の上衣などの衣服で、打合せの開閉に用い
られるドツト釦の取付構造の改良に関するものである。
られるドツト釦の取付構造の改良に関するものである。
従来、このような衣服へのドツト釦の取付けは第５図に
縦断側面で示すように釦頂部の上前立４の所定個所に穴
をあけて、その裏側に設けた凹穴２が内向きになるよう
に取付け、前記凹穴２に嵌合させる突起６を設けた釦受
部５を衣服の下前立９の所定個所に穴をあけて取付ける
ようにしている。
縦断側面で示すように釦頂部の上前立４の所定個所に穴
をあけて、その裏側に設けた凹穴２が内向きになるよう
に取付け、前記凹穴２に嵌合させる突起６を設けた釦受
部５を衣服の下前立９の所定個所に穴をあけて取付ける
ようにしている。
このように取付けられた従来のドツト釦の凹穴２と突起
６の係合は、釦頭部１を指で押す圧力で凹穴２を、着用
者の体を支持体にして受止めさせる釦受部５の突起６に
嵌合させるか、下前立９と上前立４を摘むようにしてフ
ックさせていたために強い圧力で釦頭部ｌを押しつけて
も効率よくフックさせにくい問題がある。また、釦受部
５の裏側が衣服の内側、即ち、肌に触れる面に露出して
いるために、釦頭部１に加えられる強い力が下着を通し
て着用者の肌を傷めつけることがある。さらに、レジャ
ー用の衣服のように防水性の衣服では釦受部５を取付け
た穴から漏水を起こすことがあるといった問題点があっ
た。
６の係合は、釦頭部１を指で押す圧力で凹穴２を、着用
者の体を支持体にして受止めさせる釦受部５の突起６に
嵌合させるか、下前立９と上前立４を摘むようにしてフ
ックさせていたために強い圧力で釦頭部ｌを押しつけて
も効率よくフックさせにくい問題がある。また、釦受部
５の裏側が衣服の内側、即ち、肌に触れる面に露出して
いるために、釦頭部１に加えられる強い力が下着を通し
て着用者の肌を傷めつけることがある。さらに、レジャ
ー用の衣服のように防水性の衣服では釦受部５を取付け
た穴から漏水を起こすことがあるといった問題点があっ
た。
それ故に本発明は、これらの問題点をすべて解決するこ
とを課題とする。
とを課題とする。
かかる課題を解決するため本発明は、上前立の所定個所
に取付けられるドツト釦の釦頭部に対応して下部型の所
定個所に取付けられるドツト釦の釦受部を、所要の巾と
長さを持ったテープ状の取付布の中央に取付けると共に
、該取付布の長手方向両端部を下部型の所定個所に縫い
止めした構成よりなる。
に取付けられるドツト釦の釦頭部に対応して下部型の所
定個所に取付けられるドツト釦の釦受部を、所要の巾と
長さを持ったテープ状の取付布の中央に取付けると共に
、該取付布の長手方向両端部を下部型の所定個所に縫い
止めした構成よりなる。
このように構成される本発明のドツト釦の取付構造は、
取付布の下側に片手の親指を入れて釦受部の裏側を支持
させた状態で、釦頭部を人指し指で押さえ、この人指し
指と前記親指とを互いに挟みつけるように力を加えてド
ツト釦の凹穴と突起を係合させる。
取付布の下側に片手の親指を入れて釦受部の裏側を支持
させた状態で、釦頭部を人指し指で押さえ、この人指し
指と前記親指とを互いに挟みつけるように力を加えてド
ツト釦の凹穴と突起を係合させる。
また釦受部が取付布を介して下部型に取付けられること
で、防水性の衣服に本発明を採用すれば、釦受部の取付
穴から漏水を起こしていた従来の問題点は解消される。
で、防水性の衣服に本発明を採用すれば、釦受部の取付
穴から漏水を起こしていた従来の問題点は解消される。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第１図及び第２図において１はドツト釦の釦頭部であり
、表側を丸天状に形成すると共に裏側の中央に凹穴２を
開口させて設ける。さらに釦頭部１は裏側に表側より小
径で円形状をなす係止部３を設け、この係止部３を上前
立４の所定個所に設けた穴に圧入させて取付けられる。
、表側を丸天状に形成すると共に裏側の中央に凹穴２を
開口させて設ける。さらに釦頭部１は裏側に表側より小
径で円形状をなす係止部３を設け、この係止部３を上前
立４の所定個所に設けた穴に圧入させて取付けられる。
５はドツト釦の釦受部であり、表側の中央に前記凹穴２
に嵌合させる突起６を設けている。そして裏側には釦頭
部１と同じように係止部７を設けている。８はこの釦受
部５を取付けるための取付布である。この取付布８は所
要の巾と長さを持ったテープ状の布片であり、中央部に
設けた穴に係止部７を圧入させて釦受部５を取付ける。
に嵌合させる突起６を設けている。そして裏側には釦頭
部１と同じように係止部７を設けている。８はこの釦受
部５を取付けるための取付布である。この取付布８は所
要の巾と長さを持ったテープ状の布片であり、中央部に
設けた穴に係止部７を圧入させて釦受部５を取付ける。
そして、この取付布８は長手方向を垂直にして下部型９
に当てがい、その上下両端を下部型９にテープ縫い止め
１０． ＩＯＬで取付ける。
に当てがい、その上下両端を下部型９にテープ縫い止め
１０． ＩＯＬで取付ける。
このように構成した本発明のドツト釦の取付構造は、第
３図に示すように片手の親指を取付布８の下面に入れて
釦受部５の裏側に当て、大指し指で釦頭部ｌを押さえて
やれば凹穴２と突起６を容易に係合させることができる
。
３図に示すように片手の親指を取付布８の下面に入れて
釦受部５の裏側に当て、大指し指で釦頭部ｌを押さえて
やれば凹穴２と突起６を容易に係合させることができる
。
また、本発明の取付構造は釦受部５が取付布８に取付け
られて下部型９の前面にあって、肌に直接触れる個所に
露出しないために安全性が高い。
られて下部型９の前面にあって、肌に直接触れる個所に
露出しないために安全性が高い。
同様に釦受部５を下部型９に直接取付けない構造である
から、レジャー用衣服のような防水性の衣服に採用すれ
ば漏水を防ぐことができる。
から、レジャー用衣服のような防水性の衣服に採用すれ
ば漏水を防ぐことができる。
以上述べたように本発明のドツト釦の取付構造は、釦頭
部と釦受部の係合が片手の親指と人指し指とで直接に挟
み付ける動作で行なえるから極めて容易になし得る。
部と釦受部の係合が片手の親指と人指し指とで直接に挟
み付ける動作で行なえるから極めて容易になし得る。
また、釦受部の裏側が衣服の肌に直接触れる内側へ露出
しないために肌を傷めることがなく、安全性が高い、さ
らに、釦受部が下部型に直接取付けられていないから、
防水性衣服に使った場合に漏水を起こさせないといった
ような利点がある。
しないために肌を傷めることがなく、安全性が高い、さ
らに、釦受部が下部型に直接取付けられていないから、
防水性衣服に使った場合に漏水を起こさせないといった
ような利点がある。
図は本発明の一実施例に係るもので第１図は正面図、第
２図は要部縦断側面図、第３図は釦頭部と釦受部を係合
させる状態を示す斜視図、第４図は衣服 （上衣）の斜
視図、第５図は従来例の要部縦断側面図である。 ■・・・釦頭部、４・・・上前立、５・・・釦受部、８
・・・取付布、９・・・下部型、１０．１０・・・テー
プ縫い止め。 特 許 出 願 人 株式会社アートリッチ第５図 第２図
２図は要部縦断側面図、第３図は釦頭部と釦受部を係合
させる状態を示す斜視図、第４図は衣服 （上衣）の斜
視図、第５図は従来例の要部縦断側面図である。 ■・・・釦頭部、４・・・上前立、５・・・釦受部、８
・・・取付布、９・・・下部型、１０．１０・・・テー
プ縫い止め。 特 許 出 願 人 株式会社アートリッチ第５図 第２図
Claims (1)
- 上前立の所定個所に取付けられるドット釦の釦頭部に対
応して下前立の所定個所に取付けられるドット釦の釦受
部を、所要の巾と長さを持ったテープ状の取付布の中央
に取付けると共に、該取付布の長手方向両端部を下前立
の所定個所に縫い止めしたことを特徴とする衣服におけ
るドット釦の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10595790A JPH042802A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 衣服におけるドツト釦の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10595790A JPH042802A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 衣服におけるドツト釦の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042802A true JPH042802A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14421298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10595790A Pending JPH042802A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 衣服におけるドツト釦の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008002008A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Gunze Ltd | 衣類 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10595790A patent/JPH042802A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008002008A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Gunze Ltd | 衣類 |
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