JPH04279690A - 液冷式内燃機関用ロングライフクーラント組成物 - Google Patents
液冷式内燃機関用ロングライフクーラント組成物Info
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- JPH04279690A JPH04279690A JP3041872A JP4187291A JPH04279690A JP H04279690 A JPH04279690 A JP H04279690A JP 3041872 A JP3041872 A JP 3041872A JP 4187291 A JP4187291 A JP 4187291A JP H04279690 A JPH04279690 A JP H04279690A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼル機関等の内
燃機関の液冷式冷却装置に使用される、優れた耐熱性及
び耐食性を有する液冷式内燃機関用ロングライフクーラ
ント組成物(以下「LLC 」という)に関する。
燃機関の液冷式冷却装置に使用される、優れた耐熱性及
び耐食性を有する液冷式内燃機関用ロングライフクーラ
ント組成物(以下「LLC 」という)に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近年
、省エネルギーを目的として様々なトータルエネルギー
システムの開発が盛んに行われている。例えば、ディー
ゼル機関等の内燃機関においては、高温になった冷却液
の熱を他の熱源に利用している。この場合、冷却装置と
してはエネルギー効率の向上を目的として、通常従来の
開放循環式に代えて、密閉循環式の冷却装置が使用され
、また冷却液の温度も約 100〜130 ℃の高温で
使用されることがある。従って、一般にこの高温の冷却
液による冷却装置の防食を目的として種々の防錆剤が添
加されているが、使用温度が高温であるため防錆剤の熱
劣化あるいは酸化劣化が発生し、冷却液の色相悪化、ス
ラッジ生成および防錆能力低下等の問題が生じている。 また、この問題を解決することを目的として、耐熱性の
防錆剤およびそれを含有するLLC 等の開発もなされ
てきたが、未だ十分満足し得るものは得られていなかっ
た。
、省エネルギーを目的として様々なトータルエネルギー
システムの開発が盛んに行われている。例えば、ディー
ゼル機関等の内燃機関においては、高温になった冷却液
の熱を他の熱源に利用している。この場合、冷却装置と
してはエネルギー効率の向上を目的として、通常従来の
開放循環式に代えて、密閉循環式の冷却装置が使用され
、また冷却液の温度も約 100〜130 ℃の高温で
使用されることがある。従って、一般にこの高温の冷却
液による冷却装置の防食を目的として種々の防錆剤が添
加されているが、使用温度が高温であるため防錆剤の熱
劣化あるいは酸化劣化が発生し、冷却液の色相悪化、ス
ラッジ生成および防錆能力低下等の問題が生じている。 また、この問題を解決することを目的として、耐熱性の
防錆剤およびそれを含有するLLC 等の開発もなされ
てきたが、未だ十分満足し得るものは得られていなかっ
た。
【0003】従って、本発明は約 100〜130 ℃
の高温条件で使用しても長時間安定で、耐熱性および耐
食性に優れたLLC を開発することを課題とする。
の高温条件で使用しても長時間安定で、耐熱性および耐
食性に優れたLLC を開発することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、本
発明者らは前記課題を解決すべく鋭意検討した結果、防
錆剤およびヒドラジンを含有し、炭素数2〜9のグリコ
ールを主成分とするクーラント組成物が高温条件下で使
用しても長期間安定で、耐熱性および耐食性に優れるこ
とを見出し本発明を完成した。
発明者らは前記課題を解決すべく鋭意検討した結果、防
錆剤およびヒドラジンを含有し、炭素数2〜9のグリコ
ールを主成分とするクーラント組成物が高温条件下で使
用しても長期間安定で、耐熱性および耐食性に優れるこ
とを見出し本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は防錆剤およびヒドラジ
ンを含有し、炭素数2〜9のグリコールを主成分とする
LLC を提供するものである。
ンを含有し、炭素数2〜9のグリコールを主成分とする
LLC を提供するものである。
【0006】本発明に用いられる防錆剤は、通常の内燃
機関用冷却液の防錆剤として使用できるものであれば、
いずれをも使用することができ、例えばメルカプトベン
ゾチアゾール、メチルベンゾトリアゾール、アルキルイ
ミダゾリン、ジエタノールアミン、安息香酸ソーダおよ
びそれらの混合物等を挙げることができる。斯かる防錆
剤の、本発明LLC 全量中の配合割合は、使用する防
錆剤の種類によって異なるが、一般的には約 0.1〜
7重量%(以下単に「%」と称する)であり、特に約0
.5 〜6%が好ましい。配合割合が 0.1%未満で
あると防錆効果が十分得られず、また7%を超えても著
しい防錆効果の向上は見られない。
機関用冷却液の防錆剤として使用できるものであれば、
いずれをも使用することができ、例えばメルカプトベン
ゾチアゾール、メチルベンゾトリアゾール、アルキルイ
ミダゾリン、ジエタノールアミン、安息香酸ソーダおよ
びそれらの混合物等を挙げることができる。斯かる防錆
剤の、本発明LLC 全量中の配合割合は、使用する防
錆剤の種類によって異なるが、一般的には約 0.1〜
7重量%(以下単に「%」と称する)であり、特に約0
.5 〜6%が好ましい。配合割合が 0.1%未満で
あると防錆効果が十分得られず、また7%を超えても著
しい防錆効果の向上は見られない。
【0007】また、本発明に用いられるヒドラジンは、
前述の防錆剤が、高温下で熱劣化あるいは酸化劣化する
のを防止し、耐食性の向上を目的として添加するもので
ある。ヒドラジンの本発明LLC 全量中の配合割合は
、約 0.001〜1%、特に約0.01〜0.05%
が好ましい。配合割合が 0.001%未満であると防
錆剤の劣化防止効果が十分得られず、また1%を超えて
も著しい劣化防止効果の向上は見られない。
前述の防錆剤が、高温下で熱劣化あるいは酸化劣化する
のを防止し、耐食性の向上を目的として添加するもので
ある。ヒドラジンの本発明LLC 全量中の配合割合は
、約 0.001〜1%、特に約0.01〜0.05%
が好ましい。配合割合が 0.001%未満であると防
錆剤の劣化防止効果が十分得られず、また1%を超えて
も著しい劣化防止効果の向上は見られない。
【0008】更に、本発明のLLC の主成分である炭
素数2〜9のグリコールは、内燃機関を停止し、冷却液
が低温となった場合の凍結防止を目的とする凍結防止剤
として使用されるもので、具体的にはエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリ
プロピレングリコール等を挙げることができる。斯かる
グリコールの本発明LLC 全量中における配合割合は
約90〜99.899%が好ましい。
素数2〜9のグリコールは、内燃機関を停止し、冷却液
が低温となった場合の凍結防止を目的とする凍結防止剤
として使用されるもので、具体的にはエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリ
プロピレングリコール等を挙げることができる。斯かる
グリコールの本発明LLC 全量中における配合割合は
約90〜99.899%が好ましい。
【0009】本発明のLLC は、通常のクーラント組
成物と同様、上述の各成分を混合することにより得るこ
とができる。
成物と同様、上述の各成分を混合することにより得るこ
とができる。
【0010】斯くして得られた本発明のLLC をディ
ーゼル機関等の冷却液(通常は水が用いられる。)に用
いる場合、単に本発明のLLC を冷却液中に添加すれ
ばよい。 その添加量は通常の不凍液の添加量と同程度でよく、一
般に冷却液全量中、約10〜50%であり、特に約20
〜40%が好ましい。
ーゼル機関等の冷却液(通常は水が用いられる。)に用
いる場合、単に本発明のLLC を冷却液中に添加すれ
ばよい。 その添加量は通常の不凍液の添加量と同程度でよく、一
般に冷却液全量中、約10〜50%であり、特に約20
〜40%が好ましい。
【0011】本発明のLLC は、約 100〜130
℃の高温条件下で使用しても長時間安定で、優れた耐
熱性および耐食性を有しているが、これはヒドラジンの
添加により高温下における防錆剤の熱劣化あるいは酸化
劣化を防止できるとともにヒドラジン自体が防錆剤とし
て作用しているためと考えられる。
℃の高温条件下で使用しても長時間安定で、優れた耐
熱性および耐食性を有しているが、これはヒドラジンの
添加により高温下における防錆剤の熱劣化あるいは酸化
劣化を防止できるとともにヒドラジン自体が防錆剤とし
て作用しているためと考えられる。
【0012】
【発明の効果】本発明のLLC は高温条件で使用して
も長時間安定であり、優れた耐熱性および耐食性を有し
、ディーゼル機関等の内燃機関に使用される冷却液のク
ーラントとして極めて有用である。
も長時間安定であり、優れた耐熱性および耐食性を有し
、ディーゼル機関等の内燃機関に使用される冷却液のク
ーラントとして極めて有用である。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例によって何ら限定される
ものではない。
するが、本発明はこれら実施例によって何ら限定される
ものではない。
【0014】実施例1
表1に示す組成のLLC 各々120cc を水道水2
80cc に添加した水溶液を用いて、温度 120℃
にて、空気吹き込みを行わず加圧密閉系とし、サンプル
充填率を40%、試験時間を 336時間とした以外は
JIS K−2234に示す金属腐食性試験法に従って
、スラッジ量の測定および試験後の色相の目視判定を行
うことにより、耐食性能の評価を行った。その結果を表
2に示す。
80cc に添加した水溶液を用いて、温度 120℃
にて、空気吹き込みを行わず加圧密閉系とし、サンプル
充填率を40%、試験時間を 336時間とした以外は
JIS K−2234に示す金属腐食性試験法に従って
、スラッジ量の測定および試験後の色相の目視判定を行
うことにより、耐食性能の評価を行った。その結果を表
2に示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】表2の結果から明らかな如く、本発明品を
用いた場合の方が比較品を用いた場合よりもスラッジ発
生量および色相の変化が少ない。このことより本発明の
LLCは、 120℃の高温で長期間使用しても安定で
、耐熱性および耐防食性に優れていることがわかる。
用いた場合の方が比較品を用いた場合よりもスラッジ発
生量および色相の変化が少ない。このことより本発明の
LLCは、 120℃の高温で長期間使用しても安定で
、耐熱性および耐防食性に優れていることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項1】 防錆剤およびヒドラジンを含有し、炭
素数2〜9のグリコールを主成分とする液冷式内燃機関
用ロングライフクーラント組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3041872A JPH04279690A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 液冷式内燃機関用ロングライフクーラント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3041872A JPH04279690A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 液冷式内燃機関用ロングライフクーラント組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04279690A true JPH04279690A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12620357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3041872A Pending JPH04279690A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 液冷式内燃機関用ロングライフクーラント組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04279690A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001023495A1 (fr) * | 1999-09-28 | 2001-04-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Refrigerant, procede d'encapsulation d'un refrigerant et systeme de refroidissement |
US7404911B2 (en) * | 2006-02-03 | 2008-07-29 | Clariant International Ltd. | Heat-transfer media having improved thermal stability and based on higher polyglycols |
US7588695B2 (en) * | 2003-03-25 | 2009-09-15 | Basf Aktiengesellschaft | Antifreeze concentrates and coolant compositions based on polyglycols and amides for protecting magnesium and the alloys thereof |
CZ304454B6 (cs) * | 2001-06-13 | 2014-05-14 | Basf Aktiengesellschaft | Koncentrát proti zamrznutí, vodná kompozice chladicího prostředku a použití |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP3041872A patent/JPH04279690A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001023495A1 (fr) * | 1999-09-28 | 2001-04-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Refrigerant, procede d'encapsulation d'un refrigerant et systeme de refroidissement |
EP1262535A1 (en) | 1999-09-28 | 2002-12-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Coolant, method of encapsulating coolant, and cooling system |
US7344655B1 (en) | 1999-09-28 | 2008-03-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Coolant, method of enclosing coolant, and cooling system |
CZ304454B6 (cs) * | 2001-06-13 | 2014-05-14 | Basf Aktiengesellschaft | Koncentrát proti zamrznutí, vodná kompozice chladicího prostředku a použití |
US7588695B2 (en) * | 2003-03-25 | 2009-09-15 | Basf Aktiengesellschaft | Antifreeze concentrates and coolant compositions based on polyglycols and amides for protecting magnesium and the alloys thereof |
US7404911B2 (en) * | 2006-02-03 | 2008-07-29 | Clariant International Ltd. | Heat-transfer media having improved thermal stability and based on higher polyglycols |
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