JPH04279486A - カセットケース - Google Patents

カセットケース

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Publication number
JPH04279486A
JPH04279486A JP3038800A JP3880091A JPH04279486A JP H04279486 A JPH04279486 A JP H04279486A JP 3038800 A JP3038800 A JP 3038800A JP 3880091 A JP3880091 A JP 3880091A JP H04279486 A JPH04279486 A JP H04279486A
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JP
Japan
Prior art keywords
cassette case
case
case body
opening
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP3038800A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Baba
和久 馬場
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオカセットケー
ス、フロッピディスクカセットケース等の記録媒体が装
填されたカセットケースに係り、特にカセットケースの
表面に写真、絵文字等が描かれた紙片を着脱自在に設け
ることができるものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ビデオカセットケースの
表面中央部には、周囲に比べて若干窪んだ凹面が形成さ
れており、この凹面にはカセットケース内に装填された
ビデオテープの記録内容を表示した紙片等が接着剤等に
より貼り付けられるようになっている。
【0003】ところで、近年、結婚式、コンサート、競
技会等の各種行事をビデオテープに記録して、記念品や
記録として残すことが頻繁に行われている。このような
場合、ビデオカセットケース表面の凹面に行事の内容を
記載した紙片を貼り付けているが、このような紙片より
行事の内容を視覚的に表現した写真等を貼り付ける方が
後で所望のビデオテープを再生するときにも数ある中か
ら選択し易く、また記念品としても好適なものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記カセッ
トケースに写真等を貼り付ける場合、接着剤等を要する
ので手間がかかるとともに、写真は経時的に変形して反
る場合があり、このような場合、写真がカセットケース
から剥離することがある。また、ビデオテープは前の記
録内容を消去して新たに記録する場合があり、このよう
な場合、表面に貼り付けた写真等を剥して新たなものを
貼り付ける必要性があるので、この作業に手間がかかる
という欠点がある。
【0005】この発明は上記課題を解決することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の請求項1記載のカセットケースは、内部
に記録媒体が装填されたケース本体の表面に薄肉状の板
体を挿脱自在に挿入可能な挿入部を設けたものである。
【0007】請求項2記載のカセットケースは、請求項
1のカセットケースにおいて、挿入部をケース本体の表
面に固着された透明な樹脂製の袋体で形成したものであ
る。
【0008】請求項3記載のカセットケースは、請求項
2のカセットケースにおいて、袋体の開口部を記録再生
装置へのカセットケースの挿入方向と交差する方向に向
けたものである。
【0009】請求項4記載のカセットケースは、請求項
1のカセットケースにおいて、挿入部をケース本体の表
面に周縁部が開口部となる部分を残して固着された透明
な樹脂板で形成したものである。
【0010】請求項5記載のカセットケースは、請求項
4のカセットケースにおいて、開口部を記録再生装置へ
のカセットケースの挿入方向と交差する方向を向けたも
のである。
【0011】
【作用】この発明のカセットケースにあっては、ケース
本体の表面に形成された挿入部が、透明な樹脂製の袋体
をケース本体の表面に固着したり、透明な樹脂板の周縁
部を開口部となる部分を残してケース本体の表面に固着
したものであるので、接着剤等を使用することなく挿入
部に写真等の薄肉状の板体を挿入するだけでビデオテー
プに記録された内容等を表示することができ、写真等の
ケース本体からの剥離防止や、写真等の差替えも容易に
行うことができる。また、挿入部の開口部が記録再生装
置へのカセットケースの挿入方向と直交する方向に向い
ているので、カセットケースの記録再生装置への挿脱の
際に、開口部が引っかかったり、挿入部から写真等が飛
び出したりすることもない。
【0012】
【実施例】図1および図2はこの発明のカセットケース
の第1実施例を示すものであり、これらの図において、
符号1はケース本体を示す。このケース本体1は直方体
箱状のものであり、その内部にはビデオテープ(記録媒
体)2が装填されている。上記ケース本体1の表面には
、一対の窓部3,3が形成されており、この窓部3,3
から内部のビデオテープ2を覗くことができるようにな
っている。窓部3,3の間に位置するケース本体1の表
面には、周囲に比べて若干窪んだ凹面4が形成されてお
り、この凹面4には写真等の薄肉状の板体5を挿脱自在
に挿入可能な挿入部6が設けられている。
【0013】すなわち、この挿入部6は図2に示すよう
に、ケース本体1の凹面4に透明な樹脂製の袋体7を固
着したものである。この袋体7は塩化ビニール等の透明
な樹脂で形成された平面視長方形状のものであり、凹面
4に接着剤で貼付される基板部8とこの基板部8上に形
成されたカバー部9とを主体として構成されている。こ
のカバー部9はその四辺のうち三辺が基板部8に一体的
に固着されたものであり、残りの一辺側が写真等の薄肉
状の板体5を挿入する開口部10とされている。この開
口部10は記録再生装置へのカセットケースの挿入方向
すなわち図1に示す矢印方向と直交する方向に向けられ
ている。また、上記基板部8の周縁部には下方に向けて
突出する突部11が周縁に沿って形成されている。この
突部11は基板部8を上記凹面4に接着剤により貼付す
る際に接着剤のはみ出しを防止するとともに、基板部8
の補強も兼ねている。
【0014】上記構成のカセットケースによれば、ケー
ス本体1の表面の凹面4に挿入部6を設けたので、従来
のように、接着剤等を使用することなく挿入部6に写真
等の薄肉状の板体5を挿入するだけでビデオテープに記
録された内容等を表示することができる。また、写真等
が経時的に変形してある程度沿ってもケース本体1から
外れることがない。さらに、ビデオテープの前の記録内
容を消去して新たに記録する場合においても、挿入部6
に他の写真、紙片等を差し替えるだけでよく手間がかか
ることもない。加えて、挿入部6の開口部10が記録再
生装置へのカセットケースの挿入方向と直交する方向に
向いているので、カセットケースの記録再生装置への挿
脱の際に、開口部10が引っかかったり、袋体7から板
体5が飛び出したりすることもない。
【0015】図3はこの発明のカセットケースの第2実
施例を示すものである。この図に示すカセットケースが
上記第1実施例のものと異なる点は挿入部の構成である
。すなわち、この実施例の挿入部15はケース本体1の
凹面4に透明な樹脂板16を固着したものである。この
樹脂板16は平面視略長方形状のものであり、その四辺
のうち三辺が凹面4に接着剤により固着されており、残
りの一辺側が開口部17とされている。この開口部17
は記録再生装置へのカセットケースの挿入方向直交する
方向に向けられている。また、樹脂板16の凹面4に固
着されている三辺の縁部は、外方に向かうに従って漸次
下方に傾斜する傾斜部18とこの傾斜部18の先端部に
形成された断面L字状の縁部19とから構成されている
。この縁部19の先端は凹面14に当接されており、縁
部19の内側に接着剤が塗布されこの接着剤により該縁
部19が凹面4に固着されている。そして、接着剤はこ
の縁部19により周囲へのはみ出しが防止されている。
【0016】この実施例のカセットケースでは、上記第
1実施例と同様の効果を得ることができるのは勿論のこ
と、挿入部15が一枚の樹脂板16を凹面4に固着する
だけの構成であるので、構造が簡単であるという利点が
ある。また樹脂板16の周縁部には傾斜部18が形成さ
れているので、記録再生装置へのカセットケースの挿脱
の際に樹脂板16が記録再生装置の入口等に引っかかる
こともない。
【0017】図4はこの発明のカセットケースの第3実
施例を示すものである。この図に示すカセットケースの
挿入部20は上記ケース本体1の表面に凹面4側に突出
する突出部21,21を互いに対向して形成し、この突
出部21,21と凹面4との間に透明な樹脂製のカバー
22をはめ込むようにしたものである。そして、このよ
うな構成の挿入部20に写真等を挿入するには、カバー
22を外して写真を凹面4に載置したうえでカバー22
をはめ込むことにより行う。
【0018】この実施例のカセットケースでは、挿入部
20を形成するのに接着剤を要しないので、上記第2実
施例のように樹脂板16の周縁部に細工を施す必要がな
いという利点がある。
【0019】なお、上記それぞれの実施例では、この発
明のカセットケースをビデオカセットケースに適用した
例について述べたが、この他、フロッピーディスクケー
スに適用してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のカセッ
トケースによれば、ケース本体の表面に、透明な樹脂製
の袋体をケース本体の表面に固着したり、透明な樹脂板
の周縁部を開口部となる部分を残してケース本体の表面
に固着することにより、写真等の薄肉状の板体が挿脱可
能な挿入部を設けたので、従来のように、接着剤等を使
用することなく挿入部に写真等の薄肉状の板体を挿入す
るだけでビデオテープに記録された内容等を表示するこ
とができる。
【0021】また、写真等が経時的に変形してある程度
沿ってもケース本体から外れることがなく、さらに、ケ
ース本体内の記録媒体の前の記録内容を消去して新たに
記録する場合においても、挿入部に他の写真、紙片等を
差し替えるだけでよく手間がかかることもない。
【0022】加えて、挿入部の開口部が記録再生装置へ
のカセットケースの挿入方向と直交する方向に向いてい
るので、カセットケースの記録再生装置への挿脱の際に
、開口部が引っかかったり、挿入部から写真等が飛び出
したりすることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のカセットケースの平面図
である。
【図2】本発明の第1実施例のカセットケースの挿入部
の断面図である。
【図3】本発明の第2実施例のカセットケースの挿入部
の断面図である。
【図4】本発明の第3実施例のカセットケースの挿入部
の断面図である。
【符号の説明】
1  ケース本体 2  ビデオテープ(記録媒体) 4  凹面 6,15,20  挿入部 7  袋体 10,17  開口部 16  樹脂板 22  カバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内部に記録媒体が装填されたケース本
    体の表面に薄肉状の板体を挿脱自在に挿入可能な挿入部
    を設けたことを特徴とするカセットケース。
  2. 【請求項2】  挿入部がケース本体の表面に固着され
    た透明な樹脂製の袋体であることを特徴とする請求項1
    記載のカセットケース。
  3. 【請求項3】  袋体の開口部が記録再生装置へのカセ
    ットケースの挿入方向と交差する方向を向いていること
    を特徴とする請求項2記載のカセットケース。
  4. 【請求項4】  挿入部がケース本体の表面に周縁部が
    開口部となる部分を残して固着された透明な樹脂板であ
    ることを特徴とする請求項1記載のカセットケース。
  5. 【請求項5】  開口部が記録再生装置へのカセットケ
    ースの挿入方向と交差する方向を向いていることを特徴
    とする請求項4記載のカセットケース。
JP3038800A 1991-03-05 1991-03-05 カセットケース Pending JPH04279486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038800A JPH04279486A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 カセットケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3038800A JPH04279486A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 カセットケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04279486A true JPH04279486A (ja) 1992-10-05

Family

ID=12535374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3038800A Pending JPH04279486A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 カセットケース

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JP (1) JPH04279486A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756383B2 (ja) * 1980-02-29 1982-11-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756383B2 (ja) * 1980-02-29 1982-11-29

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960702